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筆不精王カクが書く 渾身の一筆ブログ!!
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皆さん、お待たせしました!!
この度1年以上の放置期間を経て、ようやく重い腰を上げブログを更新することにしました。


え?待ってないって??

そう言いながらもコレを読んでくれているアナタも、心待ちにしてくれていた皆様にも、今後とも末永く「角ログ!」とお付き合いいただければ幸いでゴザイマス♪m(_ _)m


復帰第1弾は、まるで前回の旅行記をなかったかのように、映画のレビューです(汗)
旅行記はどうしても苦手(伝えたいことが多すぎて文がまとめられない)なのよねぇorz
旅の続きは、書く気になれば・・・^^;



さて、そういうワケ(?)で昨晩観てきました、『ダークナイト ライジング』!
ワタクシ大好物の、クリストファー・ノーラン監督が撮るバットマンシリーズ3作目です!
(前作『ダークナイト』のレビュー http://kakulog.blog.shinobi.jp/Entry/68/


いやー、本作もスバラシイ!!
倦怠期を向かえそう、いやマンネリしそうな3作目でここまで仕上げてくるとは!!
前作も相当なデキでしたが、またも超えてきた!!




それにしてもクリストファー・ノーラン監督が描く「心の闇」は、いつも本当に深く恐ろしい。
前作のジョーカーもかなりの「悪(アク)」でしたが、今回もまたドギツイ!!

圧倒的な恐怖は、人々思考と判断を奪い、人の内にある悪意を暴走させ蔓延させて、
そしてやがてバカげた悪い冗談ような世界が否定できない現実のものとなってゆく。


善意や良心というものは、悪意の前には脆い(もろい)ものなのだ!


ということを、まざまざと思い知らせる超ヘビーな展開。
最後にはバットマンが出てきてどうにかしてくれるけど、これがバットマンシリーズじゃなかったらと思うと・・・



映画として成立しないか(笑)



『ダークナイト ライジング』 公式HP
http://wwws.warnerbros.co.jp/batman3/





追伸
本作品を昨晩レイトショーを観ている最中に誕生日(42歳)を迎えました。
最近は何かにつけて年齢を言い訳に怠惰な生活を送り気味なワタクシ。

コレじゃーイカン!と自分に「カツ!」を入れるべく
たまたま公開初日が自分の誕生日と同じである偶然と
再び立ちあがるバットマンを描いた『ダークナイト ライジング(原題: The Dark Knight Rises)』を自分に重ね合わせて観た次第です。


ゴッサムシティは救えなくても、せめて自分の在りようくらいは救いたいもんです^^;


カク

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さて、ぜんりょくしっそーのヤル気が失せてくる前に旅行記を更新!

前日二日酔いと寝不足という絶不調な状態でどうにかこうにかネパール入りを果たし、激安ゲストハウスで倒れこむように爆睡して充電完了!

カトマンズで友達と合流し、今回の旅のファーストミッション「ランタントレッキング」へ出発です。


【4~5日目までのスケジュール】
2009年12月26日 カトマンズ
2009年12月27日 カトマンズ=シャブルベシ


ネパール入りして向かえた初めての朝。
今日は昼過ぎに友達とホテルで待ち合わせなので、それまでヒトリでぶらぶらカトマンズを散策。



まずは腹ごしらえに朝食を食べに出発。
ここは1年前に泊まったゲストハウスのご主人に教えてもらったローカルレストラン「HAMR JUMBINI TANDOORI BHOJANALYA」(←長いっ!読み方も分からんっ!)。
観光客が来るようなお店ではないようでネパールの人たちしか見たことがない。
店内はいつも暗く店の真ん前までやって来ても、開いてるかどうか分からないくらいかなーり怪しい(笑)
でも、目の前で焼いてくれるナンはめちゃウマ!
(写真右のヤカンがのってるドラム缶みたいなのが釜でこの中にナンを貼り付けて焼く)
しかも1枚5ルピー(約7円くらい)からあり激安!!
カトマンズではほとんど毎日朝食はココで食べてました。
少々高くなってもいいから、こんな店日本にあったら毎朝通うのに。



カトマンズの中心部タメル地区はゴチャゴチャしてるうえに、人やらクルマやらバイクやらリキシャ(人力車)がグチャグチャに入り乱れている。
写真にはヒトしか写ってないがココも普通にクルマもバイクもやってきてすれ違ったりする。
クラクションをピーピーブーブー鳴らして、とりあえず通ったモン勝ちという交通ルール。
超カオス状態。
初めてネパールに訪れたときはドン引きだったのが、慣れてくると何でもなくなってくるのだから、慣れというのは恐ろしい。


お寺の上からダルバート広場を見下ろす。
高いところから下を見下ろすのはイイ気分。
いわゆる馬鹿と煙はホニャララが好きとかいうヤツですな。



広場のこの一角は毎朝エサやりをする所らしくハトや野良ウシがワサワサ集まっている。





あちこちに仏像や寺があっていつでもたくさんのネパール人がお参りしている。
こんなにたくさんの寺があれば寺ごとにどんな違いがあるか不思議な気もするのだが、とりあえずネパールの人たちはみな信仰に厚い。



同じ商品を扱う店がブロックごとに集まっている。
ここは布屋さんブロック。
しかしこの大量に積み重ねられた布の下の方は売れることあるのだろうか、はなはだ疑問。




今、ネパールではケンタッキーが流行っているらしく店の前は大行列。
日本でマスコミに紹介された後のラーメン屋さんみたいな状態。
ケンタッキーじゃなくても普通にネパールのチキン料理は美味いのだけどねぇ。



友達と今日泊まる高級ホテル「ヤク&イエティ」で待ち合わせ。
1泊のお値段が80USドル(約8,000円)。
普段ボクが泊まるゲストハウス(300~350ルピー、約400円)の20泊以上。
自分があの騒々しいネパール・カトマンズにいるとは思えない異空間ぶり。
なんだかアヒルまでもが気取ってるようにみえてくる。



部屋は日本では当たり前のシティホテル並み。
でも、バスタブがあってお湯がいつでもすぐ貯めれるってのがとんでもなくスバラシイ!!!
お湯は泥水みたいに茶色いがそれでもネパールでは風呂に浸かれるなんて贅沢の極み!!
そう考えると、毎日でもキレイで熱いお湯が張った風呂につかれる日本ってなんて贅沢な国なんだろうと、そのありがたさを思い知らされる。



ネパールでは考えられない「当たり前のホテル」でグッスリ睡眠をとりフル充電。
今日はバスにのってランタントレッキング出発の町シャブルベシへ向かいます。
今回一発目のランタントレッキングはイギリス人登山家のティルマンさんによって「世界で最も美しい谷」と紹介され有名になったランタン谷を歩きながらキャンジン・リ(4773m)を訪れるトレッキングコースです。



走り出して数時間経った頃、急にバスがストップ。
何やらずっと先の方までバスが連なって止まっちゃってます。
事故なのか?
いきなりのトラブルでトレッキングが無事スタートできるか不安がよぎる。



渋滞の原因は最近頻発してる「バンダ」。
ネパールのストライキです。
ネパールは内戦やらがようやく収まりつつあるくらいのまだまだ小さく弱い国家で、そのため軍や警察の力も弱いようで、結構あちこちでストライキが頻発します。
この村の人たちは以前バスを待っていたのにそのバスが走り去って乗せてもらえなかったことを抗議して道の真ん中に木を横倒しにして通せんぼバンダ。
ココがみんなが集まって交渉中のバンダ最前線です。



バンダは約2時間続いてようやく解除。
お昼過ぎ途中の町トリスリに到着。



お昼ごはんは、ダルバート。
「ダル」は「豆スープ」のことで、ネパールの定番家庭料理。
味は店により随分違う。ココはまあ美味しいほうだった。



ギュウギュウ詰めのバスで座っていても飛び跳ねて天井に頭を打つのではといくらいの悪路をいくこと約11時間。
ようやくトレッキングスタートの町シャブルベシへ到着。
まだトレッキングがはじまる前から疲労困憊。
バスを降りてもなんとなくまだ「バスに乗ってる」ような気分のなか、
「こんなんで歩けるのか?」と不安がよぎりつつ夜は更けていくのでありました。



つづく





あけましておめでとうございます!!

昨年ついに40歳を迎えた2010年もあっという間に終了。
なーんにも変わり映えすることなくいつも通りのままに・・・




今年は2年続けて旅した年末年始のネパールエベレスト街道トレッキングはやめて、お正月の4日間を実家でマッタリ過ごしてきました。

毎日、食べて・呑んで・テレビ観て・寝ての繰り返し。
他に何もすることがない。

堪りかねて2日目お昼には、とりあえず外へ出ようとスーパー銭湯へ。
家族連れやおじいちゃんで混みあう塩素臭い露天風呂に浸かりながら、ボーっと考えていた。



「こんなの生きてるって言わんよな。」と。



みんな退屈だから風呂に入ってるんだ。
ただの時間つぶし暇つぶし。




ネパールじゃ、極寒の日々のうち何日も風呂はもちろんシャワーすらなく、ようやくありついたぬるくて茶色い湯を浴びて、



「風呂って最高!こんなのに毎日入れる日本は素晴らしい!!!」



と感激していたのに。




なんつーか、このままじゃイケナイよね、このままじゃ。
分かっちゃいるけど人生、スーパー銭湯よろしく、段々いろんなことに慣れてしまって、ぬるーく毎日を生きてしまっている。


そんなモヤモヤしたこの想いを忘れないうちに、自宅に帰って勢いで書初めしてみました。




実はコレ、今年の抱負というよりは、自分はかく在りたいという昔からの(中学生くらいから※但し遊び限定)生き方スタイル目標。
でも最近全然そうじゃなくなってきている自分に、「渇ーっ!」を入れるための一筆。


苦しみの果てに喜びはある。
だから全てに「全力疾走」!!



なんてね(ちと恥ずい・汗)


それでは、みなさん本年もどうぞヨロシクお願いいたしますm(_ _)m




追伸;
目下滞り中のネパールの旅行記も「全力」で取り組みまするっ!(`・ω・´)ゞビシッ!!





初めてのネパール、初めての5,000m以上の高度、初めて見る生エベレストと初めてづくしだった旅で、もう人生の夢の半分くらいは達成したのではないかと感動しまくりながら帰国したのは1年前。
いやはや、人というのはいくら満足してもし足りないものらしい。
あの感動はいずこへとばかり見納めであったはずのエベレストトレッキングへ再び旅立ってしまいました。
しかも今回は24日間。
だんだん刹那主義的なキリギリス街道まっしぐらの自分に不安を抱きながら旅立つのであります。


【1~3日目までのスケジュール】
2009年12月23日 大阪=タイバンコク=アユタヤ
2009年12月24日 アユタヤ=バンコク
2009年12月25日 バンコク=ネパールカトマンズ




会社勤めの友達より3日前入りでタイへ。
昨年はバンコクでワット(寺院)を巡りまくったので、今回はアユタヤ観光をすることに。
飛行機でバンコク到着後、鉄道でアユタヤへ直行。
車窓を楽しみながらのんびり目的地へ向かう鉄道の旅は、ホント旅って感じが満喫できるからイイ。




アユタヤ到着。
アユタヤは河に囲まれた町。
駅からは渡船で町の中心部へ。




今日泊まる宿。
この宿はレンタサイクルもやってるのでチェックインしてからチャリンコでアユタヤ観光へ出発。










町のいたるところに古い寺院の遺跡が残ってます。
日本でいう京都のような感じです。
仏像はことごとく破壊されているのは、過去の戦争の傷跡。
初日から張り切って遺跡巡り過ぎで疲れ果てる。




多分ニワトリの置物屋さん。
何のためのニワトリかは不明だが、町のあちこちで見かける。




昼食は何かワケの分からないもの&ライス。
カレーのようなものが食べたかったので指差しでオーダーしたもの。
どうやら貝はタニシらしく、町を囲むあの汚い河で獲れたものだろうと思いを馳せ、コレを注文したことを後悔する。
とはいえ仕方ないのでタニシの中身を爪楊枝でほじくり食べてみると・・・


うぐぇっ!?


何を入れたらこんな辛さになるのか?
久しぶりに本気のタイ料理に絶句。

涙ボロボロ流しながら食べるワタクシ、食堂のおばさんたちにかなりウケる。




結局謎の激辛タニシ料理はほとんど食べることが出来ず、口ヒリヒリだは腹減るはでセブンイレブンへ駆け込む。
で、昼ごはんは菓子パンとジュース。
タイにまで来て何食ってんだか。
それにしてもこのお茶のパッケージ、日本人間違ってるし!と心の中でそっとツッコんでおく。




晩ご飯は屋台。
屋台も旅の雰囲気があって大好き。
他の人の頼んだ美味しそうなものを、例のごとく指差しオーダー。




で、コンビニで買ったビールを持ち込みヒトリ宴会。
ハッサクのようなフルーツは売りにきた売り子の姉さんがカワイかったので断りきれず購入。




今晩の宿。
テレビも窓も何にも無し。
ホテルというよりはむしろ独房系。
ま、寝るだけだからイイけどね。




翌朝もタイ人に混じって朝ごはん。




こういう安心できる食べ物がイイ。
まだ旅2日目にしてタイ料理に食傷気味のワタクシ。




朝から町は市で賑わってます。




みんなトゥクトゥクで出勤。
通勤電車ならぬ通勤トゥクトゥク。




バンコクへ戻るべくアユタヤ駅へ。
電車を待っていると何やら音楽が流れ出し、皆一斉に同じ方向を向き起立。
何かは分からないが、アユタヤ朝8時の儀式らしい(アユタヤだけかタイ全土かは不明)。
郷に入っては郷に従って立つべきかどうか悩む。




ん番線のホーム。
ご覧のようにホームから落ちてる人多数。
ホームなんてあってないような自由なホームっぷり。




バンコクに戻ってからすることがないので、13バーツ(約36円)で乗り放題のチャオプラヤーエキスプレスボートに乗りまくってクルージング気分を味わう。




今日はクリスマスイヴで街中大賑わい。
カオサン通りはやかましいし、ケロケロカエルの土産物売り子などがうっとおしいので1本筋違いのランブトリ通りで晩ご飯。
落ち着いた雰囲気でこじんまりとしたランブトリ通りは、ボクのお気に入り。




一人ビールを呑んでいると、同じく一人旅だという隣のテーブルに座っていたスウェーデン人の男性(名前を聞いたが忘れる)が話しかけてきたので、何を言ってるかほぼ分からないがとりあえず一緒に呑む。
ビールがなくなっては交互に注文しあっているうちに大ビン十数本空けてベロベロに。
3時ごろに「今から踊りにいこうぜ!」的なことをいう(多分)ので、一旦ホテルへ戻って荷物を置いてくるといって、ホテルへ戻る。

で、気が付けば・・・朝。
どうやら部屋へ着くなりそのままベッドに倒れこんでしまったよう。
スウェーデン人放置プレイにしてしまってるし(汗)
ごめんよ!スウェーデン人!!




寝不足と激しい二日酔いに苦しみながら、どうにかバンコク脱出。
ネパールカトマンズへ無事到着。
今日は町をウロウロせずに即寝するのでありました。



つづく




といっても、ただのアフェリエイトショップで、これでガッツリ儲けてやろうとか企んでるワケではありません。
こんなんじゃフツーに働いた方がよっぽど効率的に稼げますから(笑)



キッカケは以前書いたこの記事である商品を案内したこと。
そしてその商品を欲しい人が購入しやすいようにとアマゾンのアフェリエイトリンクを利用したんですね。
あとにも先にも掲載したアフェリエイト商品はその一点のみ。


で、そのまま放っておいたのですが、ある時アマゾンからメールが来たんですね、

「売れました。」よと。

ビックリです。
1年以上ほったらかしている間に、なんとボクのサイトから6個も買ってもらえたようなんです。
スゴクないですか?


あの自分の記事を読んで、そしてその商品を買ってくれたなんて。
そのブログを読んでもらえたうえに、ひょっとするとそれを買って喜んでくれてるかも知れないんでしょ?


スバラシイ!!


ならば、もっとススメてみようと。
自分が自信のあるモノの良さを他の人にも分かってもらいたいってありますよね?


で、自分のお店を持ってみることにしたんです。
でも、並べるものはボクの好きなものだけ。
自分のこだわりのお店ですからねぇ。

だから売れようが売れまいがおかまいなし。
だってある意味これは、ボクが好きなものだけを詰め込んだ書斎みたいなもんですから。

でも自分の自慢の持ち物を他の人にも自慢したいみたいな(笑)

自分の好きなモノばっかり並べてそれを眺めてニヤニヤしてやろうと。
ブログへ自分の言いたいことを書き並べているように、自分のお気に入りを並べておいてやろうと考え中。


まだまだ品揃え少ないですが、いろいろ不精なワタクシですのでボチボチ増やしていく予定。

マニアックにいきまっせー(笑)


追伸;
ちなみにお店の入り口は、このブログの右側ツイッター(角なう!)の下です。




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    名前:カク
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    旅行会社やってます。趣味はトレッキング。体力なくてキビシかったりもするが、やっぱり山はイイ!!
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