北米の先住民族「ブラックフット族」に関する新たなDNA研究によって、彼らの系譜は1万8000年前にさかのぼる最終氷河期に生きていた人々にまでさかのぼることが明らかとなった。
これは、現在アメリカモンタナ州の大平原とカナダ・アルバータ州南部に住む先住民の起源が、氷河期までさかのぼることを意味する。
実際にブラックフット族である3人が率いる研究チームが、自らの部族の遺伝的な歴史を調査した新たな研究論文は、今月始めに『 Science Advances』誌(2024年4月3日付)に掲載された。
ハワイの火山を利用した天然の実験によると、雲を人工的に操作し、気候変動による地球温暖化を抑制する「クラウド・エンジニアリング」は、予想以上に地球を冷すのに効果的であることが明らかになったという。
『Nature Geoscience』(2024年4月11日付)に掲載された研究で、英国バーミンガム大学をはじめとする研究チームが、海上の雲にエアロゾルを混ぜて雲の量を増やせば、想像以上の冷却効果が得られる可能性を示している。
2025年に大阪で開催される「日本国際博覧会」まであと1年を切ったが、その公式キャラクターである「ミャクミャク」をイメージしたシューズがミズノから販売される。
一度見たら忘れられないインパクトのあるキャラクターだが、名前が「ミャクミャク」に決まったことを知らなくてごめんよ。
でもってこのシューズ、ミャクミャクカラーである赤と青を使用し、ソールの部分には目玉らしきものがあしらわれていて、一目見て、ミャクミャクが変形したものだとわかる仕上がりになっている。
なんたってミャクミャクは細胞と水がひとつになったことで生まれたふしぎな生き物だから、シューズになることも可能なんだよ。
まだまだ朝晩冷え込んだりする今日この頃だけど、外を歩けば菜の花が咲き始めていたり、木にも新芽が芽吹いていたりと、確実に春の気配も感じるようになって来たよっていうところもあるみたいだ。
とはいえ地域によってはまだ窓の外を見ても冬真っただ中の景色が…っていう場所もあると思う。ロシアのとあるお宅では、一面の銀世界を背景に、オオヤマネコのお客さんが窓にやって来たらしいんだよ。
スコットランドで今月6日、電車内に武装した男性がいるとの通報で列車が急停車し、男がまもなく警察に取り押さえられた。
実はこの男性、「スターウォーズ」のストームトルーパーに扮したコスプレイヤーであることが判明し、持っている銃もおもちゃのブラスター・ライフルであることがわかり、警官らと記念写真を撮影すると、すぐに釈放された。
メキシコのアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領政府が、連邦行政機関の建物で、大統領官邸がある国立宮殿内にいる猫たちは狎犬た固定資産である瓩叛觚世靴拭
この19匹の猫たちは、今後永遠においしい食べ物が与えられ、世話を受けることが保証されることになったのだ。
猫たちは、歴史ある宮殿の緑豊かな庭園をハトを追いかけながら自由に歩き回り、テレビ記者会見にちゃっかり写り込んだり、入口で観光客を出迎えたり、スタッフからアイスクリームをこっそりもらったりして気ままに過ごしている。
image credit:BARK Air
航空会社によっては客室に犬を連れて行くことも可能だが、何かと制限もある。犬を愛する飼い主なら、犬と一緒に気兼ねなく空の旅を楽しみたいと思っていることだろう。ついにそれが誕生したのだ。徹底した犬ファーストを実現したアメリカで誕生した新たなジェットチャーターサービス「 BARK Air 」は犬が客室にいることが前提となっているので、犬が苦手な人、アレルギーの人は最初から利用しないという選択肢がある。
犬は飼い主と一緒に客室で過ごし、犬のための特別なサービスを受けながら目的地まで空の旅を楽しむことができるのだ。
業界史上初となるフライトは2024年5月から。この試みに愛犬家の多くが注目している。
ワニと言えばフロリダ、フロリダと言えばワニというくらい、遭遇確率が他の地域よりも圧倒的に高いわけだが、例えば家を購入すると、こんなウェルカムサービスが無条件でついてきたりする。
自宅のリビングでくつろいでいた女性が、ドアを激しく叩く音がしたので、恐る恐る様子を確かめに行くと、体長2.4mを超えるワニが家の中に侵入していたのだ。
家の中をのそのそと動き回るワニに恐れをなした女性はすぐに警察に通報したものの、真っ先に頭をよぎったのは「この巨大なワニをどうやって外に出すのだろう?」という疑問だったという。
西アフリカのシエラレオネ共和国では、墓荒らしの急増を受け、とうとう国家非常事態宣言が発令されることになった。
その原因は「クシュ」と呼ばれる麻薬である。この麻薬の成分には、すりつぶした人間の骨が使用されており、クシュを求める依存者の需要を満たすため、材料となるべき人骨を墓から掘り起こし、持ち去る事件が増加しているのだ。
同国のジュリアス・マーダ・ビオ大統領は、国民へ向けた演説でクシュを「死の罠」と呼び、国を挙げての対策に乗り出すと宣言した。
ドローンの難点は充電が切れるとそれ以上飛行できなくなってしまうことだ。だがこのクアッドコプター式のドローンは、電線にぶら下がって電力を補給することで、長時間の飛行が可能になるという。
バッテリー残量が少なくなると自ら電線を探して充電してくれるので、機体にトラブルがなければ、無限に飛行することだって可能かもしれない。
ドローンの活動を制限するバッテリー問題の解決方法を考案したのは、南デンマーク大学の研究チームが開発した充電技術だ。
サンダルでおなじみのシューズメーカー、クロックスと、成型ポテトチップスでおなじみのプリングルズが夢の競演を果たすようだ。しかも実用的でもある。
プリングルズのS缶を収納できるカスタムホルダーを備えたブーツや、プリングルズのヒゲおじさんをモチーフとしたサンダルなど、計4種を世界中で限定販売する。
日本でも販売予定だというから、常にチップスを携えていたい人は要チェックだ。
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