カラパイアの歩き方

ストームトルーパーが列車内に出没し警察が出動
 スコットランドで今月6日、電車内に武装した男性がいるとの通報で列車が急停車し、男がまもなく警察に取り押さえられた。

 実はこの男性、「スターウォーズ」のストームトルーパーに扮したコスプレイヤーであることが判明し、持っている銃もおもちゃのブラスター・ライフルであることがわかり、警官らと記念写真を撮影すると、すぐに釈放された。
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メキシコの国立宮殿で特権が与えられた19匹の野良猫たち
 メキシコのアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領政府が、連邦行政機関の建物で、大統領官邸がある国立宮殿内にいる猫たちは狎犬た固定資産である瓩叛觚世靴拭

 この19匹の猫たちは、今後永遠においしい食べ物が与えられ、世話を受けることが保証されることになったのだ。

 猫たちは、歴史ある宮殿の緑豊かな庭園をハトを追いかけながら自由に歩き回り、テレビ記者会見にちゃっかり写り込んだり、入口で観光客を出迎えたり、スタッフからアイスクリームをこっそりもらったりして気ままに過ごしている。
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犬ファーストの航空サービスが誕生
image credit:BARK Air
 航空会社によっては客室に犬を連れて行くことも可能だが、何かと制限もある。犬を愛する飼い主なら、犬と一緒に気兼ねなく空の旅を楽しみたいと思っていることだろう。ついにそれが誕生したのだ。

 徹底した犬ファーストを実現したアメリカで誕生した新たなジェットチャーターサービス「 BARK Air 」は犬が客室にいることが前提となっているので、犬が苦手な人、アレルギーの人は最初から利用しないという選択肢がある。

 犬は飼い主と一緒に客室で過ごし、犬のための特別なサービスを受けながら目的地まで空の旅を楽しむことができるのだ。

 業界史上初となるフライトは2024年5月から。この試みに愛犬家の多くが注目している。
フロリダ家の中に巨大なワニが侵入
 ワニと言えばフロリダ、フロリダと言えばワニというくらい、遭遇確率が他の地域よりも圧倒的に高いわけだが、例えば家を購入すると、こんなウェルカムサービスが無条件でついてきたりする。

 自宅のリビングでくつろいでいた女性が、ドアを激しく叩く音がしたので、恐る恐る様子を確かめに行くと、体長2.4mを超えるワニが家の中に侵入していたのだ。

 家の中をのそのそと動き回るワニに恐れをなした女性はすぐに警察に通報したものの、真っ先に頭をよぎったのは「この巨大なワニをどうやって外に出すのだろう?」という疑問だったという。
 
麻薬の材料である人骨を得るために墓荒らしが続出するシエラレオネ
 西アフリカのシエラレオネ共和国では、墓荒らしの急増を受け、とうとう国家非常事態宣言が発令されることになった。

 その原因は「クシュ」と呼ばれる麻薬である。この麻薬の成分には、すりつぶした人間の骨が使用されており、クシュを求める依存者の需要を満たすため、材料となるべき人骨を墓から掘り起こし、持ち去る事件が増加しているのだ。

 同国のジュリアス・マーダ・ビオ大統領は、国民へ向けた演説でクシュを「死の罠」と呼び、国を挙げての対策に乗り出すと宣言した。
電線から電力を補給し長時間飛行を可能にするドローン
 ドローンの難点は充電が切れるとそれ以上飛行できなくなってしまうことだ。だがこのクアッドコプター式のドローンは、電線にぶら下がって電力を補給することで、長時間の飛行が可能になるという。

 バッテリー残量が少なくなると自ら電線を探して充電してくれるので、機体にトラブルがなければ、無限に飛行することだって可能かもしれない。

 ドローンの活動を制限するバッテリー問題の解決方法を考案したのは、南デンマーク大学の研究チームが開発した充電技術だ。
クロックスがプリングルズとコラボ
 サンダルでおなじみのシューズメーカー、クロックスと、成型ポテトチップスでおなじみのプリングルズが夢の競演を果たすようだ。しかも実用的でもある。

 プリングルズのS缶を収納できるカスタムホルダーを備えたブーツや、プリングルズのヒゲおじさんをモチーフとしたサンダルなど、計4種を世界中で限定販売する。

 日本でも販売予定だというから、常にチップスを携えていたい人は要チェックだ。
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image credit:TikTok
 愛猫と一緒に留守番をしていた撮影者さんは、ちょっとガレージに行っている間に自宅から閉め出されてしまった。誰にって? もちろん可愛がっているはずの愛猫にだ。

 冬の夜、ガレージで一晩を過ごすことになった撮影者さん、さて無事に生還できたのかな。
一緒に皆既日食を見よう。46年前の約束を果たした教師と生徒
 2024年4月8日、アメリカでは待望の皆既日食を見る機会に恵まれた。月によって太陽のすべて隠れて見えなくなる皆既日食をアメリカで見られる機会が数十年ぶりに訪れたのだ。

 1978年のある日、アメリカの中学校で理科を教えていたパトリック・モリアーティ先生は、生徒たちにこう熱く語った。

「2024年の皆既日食をみんなで一緒に見よう!」

 46年後、ついにその日が訪れた。彼の教え子約100人が、モリアーティ先生の自宅に集まり感動の再会を果たす。かつてあの教室で交わした約束が、実現することになったのだ。
一時預かりの保護猫の正式な飼い主になった少年
image credit:Facebook
 施設に保護された猫たちは、仮里親ボランティアを行っている家族に一定期間預かってもらうことがある。施設にスペースがない場合や、人馴れさせたり、しつけを施すことで、飼い主を見つかりやすくするといった事情からだ。

 アメリカ、ミシガン州で暮らす10歳の少年ザックくんは、一時預かりでやってきた猫の母子の面倒を、5か月にわたって見続けてきた。

 そしてついに別れの日がやって来た。猫たちと離れたくないザックくんは涙が止まらなくなってしまった。だが最高のハッピーエンドが用意されていたようだ。
イースター島沖海底山脈で新種の生物を多数発見
 チリ、イースター島沖の海底山脈には、まさに自然の神秘である深海生物がたくさん生息している。

 シュミット海洋研究所の海洋探検隊が800〜1200mの深海で行った最新調査では、前回に引き続きユニークな生き物たちとのいくつもの出会いがあった。

 そこで出会った100種以上の生物は、これまでこの海で目撃されたことがなかった仲間たちだ。くわえて50種を超える生き物が新種だろうと考えられている。
食べても減らないしお腹がいっぱいにならないぞ?
 2羽のエミューがむしゃぱくむしゃぱく、クチバシを必死に動かし食べようとしているのだが、一向に食べられない。それでもクチバシを動かすことをやめないのだ。

 2羽はいったい何を食べようとしているのだろう?その答えはこの後すぐ!

月の上空を飛行するサーフボード型の物体の正体は?
 NASAの月周回無人衛星「ルナー・リコネサンス・オービター(LRO)」が、月の上空を高速で移動する奇妙な物体と遭遇し、その画像を地球に届けた。

 画像には細長くてまるでサーフボードのような飛行物体がはっきりと映し出されている。

 一部メディアではマーベルのスーパーヒーロー「シルバーサーファー」に似ているとも伝えているが、NASAによるならUFOでもエイリアンの巨大構造物でもないという。

 はたしてこの謎めいた物体の正体とは? 答えはこの後すぐ!

古代の巨石建造物の謎
 天を突く勢いでそびえたち、重力に逆らうように配置された巨石建造物は、太古の昔から人々の憶測の対象、謎の源となってきた。

 すぐ頭に浮かぶのは、ストーンヘンジのような有名どころかもしれないが、世界中にはほかにもこうした例がごく普通にあり、ヨーロッパだけでも少なくともおよそ3万5000も存在すると推定されている。

 こうした巨石構造物(メガリス)は、なぜ、いつ、どのようにして建てられたのか?最も古いものは?

 ここでは世界に点在するメガリスの例を取り上げ、その起源と意味について探求していこう。
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