カラパイアの歩き方

キツネの着ぐるみをきてキツネの赤ちゃんをお世話する保護スタッフ
 アメリカ・バージニア州で、生まれたばかりの子猫が救出された、と思ったらなんとそれは生後数日のキツネの赤ちゃんだったのだ。

 アカギツネの赤ちゃんは、野生生物センターに連れてこられた。

 センターの職員はキツネの赤ちゃんが野生に戻って暮らせるように、人間に慣れさせないよう、キツネのマスクを被ってミルクを与えて世話をしている。

 赤ちゃんは、旺盛な食欲を見せてすくすく元気に育っているようだ。
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NASA/JPL-Caltech
 2024年10月10日ごろ、木星の衛星、エウロパに向けてNASAの探査機「エウロパ・クリッパー」が打ち上げられる予定だ。その目的は外部環境や、内部に存在するであろう海を調査し、生命存在の可能性を探ることだ。

 そのため、エウロパ・クリッパーには最新鋭の科学観測機器が搭載されているが、もう1つ、存在するかもしれない知的生命体、もしくは未来人に宛てたメッセージプレートが搭載されているのだ。 
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猫はいらないといっていた父親の今の姿が話題に
 ペットが幸せになるためには、一緒に暮らす家族全員の愛情が必要不可欠だ。だが家族の中にはペットは嫌いだ、必要ないと断言する人もいる。だが果たして本当にそうなのだろうか?

 イタリアで暮らす女性は、保護した猫を家族に迎え入れ、父親に見せたところ「猫はいらん、元の場所に戻してこい!」と言われたそうだ。

 だが猫の方が一枚上手だったようだ。父親に対して最大限の愛情を示した猫のとりこになった父親は、今ではべったりごらんのとおり。完全に猫の手中に落ちたようだ。 
30年逃亡していた連続殺人犯がテレビのクイズ番組に出演し逮捕される
 フランスで、31件の殺人や性的暴行に関与したとして30年以上警察から逃げ回っていた男が、テレビのクイズ番組に平然と出演していた。

 もう誰も自分のことなど覚えていないとでも思ったのだろうか?この人気番組で自分の顔が全国に放映されることなど気にならなかったようだ。

 だが番組に出演したことがきっかけで、警察の包囲網がすぐそばにまで及んだ。元警察官でありシリアルキラー、フランソワ・ヴェロヴの生涯を見ていこう。
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 人生の節目の大切な場面。二度とやり直しの効かないシーンで、お邪魔虫な動物に邪魔されちゃったカップルは意外と存在するらしい。



 今回は誓いの言葉を交わすという一番大事な瞬間を、野良猫に邪魔されてしまったカップルを紹介するよ。無類の猫好き同志だったというこのカップル、結局この時の野良猫の飼い主になったらしいんだよ。
人間と自然な会話が可能になったヒューマノイドロボット「Figure 01」
 さっきまで近未来ロボットが登場する映画をネットフリックスで見ていたのだが、まさにそれと同様のことが既に現実で実現しているというのだから驚きだ。

 ChatGPTの開発元であるOpenAIと提携した企業「Figure」社は、人型のヒューマノイドロボット「Figure 01」の最新の驚きのデモ映像を公開した。

 Figure 01は人間が語りかけた言葉を自然に理解して受け答えする。会話の内容に応じてリンゴを手渡したり、食器を片付けたりといった作業を自然にこなしていくのだ。

 ちょっと理屈っぽいところも、そういう人格を持っているっぽくてなんか興味深いぞ。
水槽の掃除をされて怒るカエルアンコウ
 もじゃもじゃの毛にユーモラスな造形が魅力の魚、カエルアンコウ様がご立腹だ。飼い主が勝手に水槽の掃除し、石の配置を変えてしまったことに怒っているという。

 いや実際に怒っているのかどうかはわからないが、水槽のガラス越しから飼い主の方を向き「異議あり!」とばかりに片ヒレを上げて、口元をボフンと動かすその表情と姿は、苦情を言いたいに違いないと思わせるには十分なのだ。
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image credit:imgur
 ふだんあまり牛と縁のない生活をしていると、彼らがどのくらいの大きさの生き物なのかなんて、実感がわかないよね。しかし近くで目の当たりにすると、その巨大さに驚いたりもするわけなんだ。今回の動画を見てもらえば、「こんなにでかかったの?」ってびっくりしてもらえるんじゃないかな。
現在の夫が再婚した妻の元夫を家族に迎え入れ、献身的にお世話をする
 アメリカに住むある女性が、高校時代から恋人だった男性と結婚。だが彼はその2年後に事故にあい、脳に損傷を受けた。介護が必要となった夫のそばにいつづけた女性だが、まわりの人々に説得され、苦渋の決断で男性と別れた。

 それでも元夫の介護を続けていた彼女は、再び彼女を愛する新たな男性と巡り合った。しかし彼女にとって元夫は人生の一部でもあり、再婚できる状態ではなかった。

 ところが、事情を知った男性は、元夫も家族として迎え、彼女と一緒にお世話をしていくことを受け入れて2人は結婚。この物語は、人々の想像を超えた驚くべき愛の物語である。
ハクトウワシが車のエンブレム状態に
 アメリカで走行中の車に、ハクトウワシが衝突し、フロントグリルに挟まれてしまうというアクシデントが勃発した。

 ハクトウワシは翼を広げると2 mを上回る大型のワシで、アメリカの国鳥として国章にも描かれているほど神聖な鳥として扱われている。

 幸いなことにこの後ハクトウワシは、安全に救助され自然に戻されたようだ。
極度の肥満で安楽死寸前の犬を引き取り、元気な犬に戻そうとダイエットに励む獣医学生
 人間だけでなく動物も、極度の肥満は命の危機につながる。外で飼育され、飼い主が与えた残飯を食べていた8歳のゴールデン・レトリバーは極度の肥満により健康状態を害してしまった。

 飼い主が犬を見捨て、安楽死させようとしていたところを動物保護施設が保護した。その悲惨な状況を知り、すぐに行動に移したのは獣医師を志す女子学生だ。

 獣医学生はその犬を引き取り、二人三脚の減量作戦を開始した。彼女の熱意と愛情と根気強さは犬に伝わったようで、立つこともままならなかった犬が、少しずつ動けるようになった。
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 2024年、北極星に匹敵する「新星」の爆発を肉眼で観測することができる絶好の機会が巡ってきた。その主役は「かんむり座T星」という、かんむり座を構成する3000光年離れた再帰新星だ。

 かんむり座T星が新星爆発を起こすのは、およそ80年ぶりのこと。過去にも華々しく夜空を彩ってくれた星だが、今生きている人にとっては一生に一度のビッグチャンスとなるだろう。

 爆発のタイミングは2月〜9月と予測されている。こんな素敵な機会を逃さないために、宇宙の壮大な花火を観察する方法をしっかりと学んでおこう。
うさぎは泳げる
 うさぎは陸の動物だ。ぴょんぴょんと地面を飛び跳ねる姿は実にかわいいが、野生のうさぎは水陸両用。泳ぐことだってできるのだ。

 本来うさぎは水は苦手だが、環境が選べない野生下では生きるために水を克服した個体や、泳ぎを得意とする種も存在する。

 しかもその泳ぎは素晴らしいもので、泳げない私から見たら、凄腕のスイマーなんだ。
喉に生きたヒルがへばりついていた男性
 ベトナムで衝撃的な症例が報告された。喉に不快感を覚えた53歳の男性が病院で診察を受けたところ、喉に生きたヒルがへばりついていたのだ。

 田舎育ちの私は、子供の頃、森に昆虫採集に出かけていた時にヒルが背中や脚に張り付いていたことがあったが、口の中、しかも喉に住んでいたとは驚きだ。

 いったいなぜ喉にヒルが入り込んでしまったのか?詳しく見ていこうじゃないか。
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