動物はいろんなところに首を突っ込みがちだが、中にはまったく抜けだせなくなってしまうことがある。このペットの犬も遊びのつもりだったのだろうが、この表情を見る限りでは、やってしまったことをかなり後悔しているようだ。
好奇心旺盛なラブラドール・レトリバーのデイジーは裏庭で古いタイヤを発見し、ホイールの中央に空いた穴の中に入りたくなってしまったようだ。
ところが首までは通ったもののそこから全く動くことができなくなってしまった。タイヤは治療具のエリザベスカラーのめちゃくちゃ重くてきついバージョンと化した。困ってしまってワンワンワワン!それを助けてくれたのが地元のボランティア消防団たちだ。
アメリカ・メリーランド州ボルティモアで、橋が崩落する衝撃的な瞬間が、YouTubeのライブストリームに捉えられた。原因は大型貨物船が橋の柱に衝突したためだ。
事故が起きたのは3月26日の午前1時半頃で、数台の車両と橋の上にいた建設作業員が凍った川に落ちたが、現時点では2名が救出されたのみで、少なくとも6人が行方不明となっている。
当局はこれまで行っていた水中の捜索の打ち切りを発表した。行方不明者の生存は絶望的とみているようだ。
ある女性の家の庭に見知らぬ猫が現れるようになった。心配した女性はこの猫に餌を与えていたのだが、猫が妊娠していたことを知る。無事出産できるよう祈っていた女性だが、すぐにそのことが明らかになる。
母猫は、子猫を口にくわえて女性の家の中に入ってきたのだ。ここが一番安心して子育てをできる場所であることを悟ったのだろう。
母猫は、外と女性の家の間を4度も往復、つまり4匹の子猫を産み、1匹ずつ全員を彼女の自宅に運び入れたのだ。女性は母猫に完全に信頼されたようだ。
海は地球の7割を占めるほど大きいのでこれまで調査された海域は、全体のほんの一部に過ぎない。特に深海となるとなおさらだ。なので新たな調査をすると、驚きの発見に巡り合える。
今回太平洋の「クラリオン・クリッパートン海域」の4000〜5000mで行われた深海底調査では、ソコダラや奇妙なナマコの仲間など、さまざまな生物が観察されており、そのいくつかは新種だと考えられている。
特にユニークな発見は、ピンク色がキュートな豚にも似たナマコの一種だ。小さな足のかわいらしささも加わって「バービー・ピッグ」という愛称が付けられた。
狩猟能力の高い猫は、自分で獲物を仕留められない人間に貢物をしてくれることがある。ネズミとかモグラとかコウモリとか、人間にとってはありがた迷惑なものが多いわけだが、猫の気持ちを考えると無下にできないものである。
さて、フィリピンのアパートで暮らすこの猫ちゃん。部屋にG将軍が出没したようで、そそくさと仕留めにいった。
するとそれを口にくわえて、飼い主に進呈したのである。もちろん生け捕りなのでフレッシュだ。Gが登場しちゃうので苦手な人は半目で見よう。
久々にワクワクするグーグルマップ。南極圏内の東オングル島にある日本の観測基地の近くの氷や雪で覆われた地面の中に、長方形のドアのような形をした謎の物体がグーグルマップにとらえられていたのだ。
昭和基地の建物と比較するとかなりこの物体が巨大であることがわかる。南極探検隊たちが作った自然の冷蔵庫なのか?秘密の地下世界へつながる扉なのか?と考えると楽しさが炸裂するじゃないか。
もちろん自然の遊び心でたまたまできちゃった氷の塊なのかもしれないが、こういうのが好きな人の好奇心を刺激する形状であることは間違いない。
この世の中には奇妙な症状を発する疾患があるが、「相貌変形視」はひときわ奇妙だ。この症状をわずらう人は、他の人の顔が悪魔のように醜くゆがんで見えるのだ。
彼らの目に映る世界はごく普通の世界だ。だがなぜか人間の顔だけがゆがんで見える。そのせいで、周囲の人たちがまるで怪物のように思えてしまうのだという。
このほど米ダートマス大学の研究者は、相貌変形視の患者に協力してもらい、彼らに見えている顔の歪みを描き出した。確かにそれは悪魔のようだ。
イギリスに住むカップルが共同で誕生日を祝うため、愛犬そっくりのレプリカケーキを注文した。だがあまりにも似すぎていたのだ。大きさまでもが完全に再現されている。
そのあふれ出るリアル感で、ケーキをカットするのがつらすぎたという。
いつどこで災難に出会うかわからない。階段でうっかりつまづいてしまうのはよくあることだが、こんなに押しやすい場所にあるなんて、これどんな罠?
階段から降りてきた男性はうっかり最後の段でこけてしまうわけだが、防御態勢を取ろうとして壁に手をかけたところ、そこは赤いボタンのある場所だった。
この赤いボタンは緊急火災警報ボタンだ。ノーカバーで階段の真ん前とか、押しやすさ抜群の位置にあるブザーはきっちりと仕事をこなしたようだ。こなしすぎたのかもしれない。男性は途方に暮れてしまうこととなる。
image credit:Sebastian S. Cocioba/X
アメリカ、ジョージア州のハイキングトレイルの近くにあるAirbnbの民泊施設には、一緒にハイキングについていき、ガイド役を務めてくれる猫がいる。観光案内から顧客サービスまで完璧にこなすため、その茶トラ猫は、宿泊客から「コンシェルジュ」というニックネームが付けられた。
顧客が道に迷いそうになると鳴き声を上げて警告してくれるのだという。
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