トリートReトリート

世界全体とわたくしが同時に幸福でありますように。ひきこもり修養所。

人間はなぜ寝そべってるだけで満足できないのか?

最近、気になったニュースに中国で「躺平(とうへい:寝そべり)主義」が流行ってるというものがありました。家も買わない。恋愛結婚もしない。就職もしない。資本家の奴隷になるくらいなら、ただ寝そべっていたい!そんな思想的背景があるからか、中国のアイドルオーディション番組につい出てしまったけど、やる気がなくて早くお家に帰りたいと言っちゃうロシア人イワノフさんも逆に大人気らしいです。

 


そう聞いてイワノフさんのことが気になって調べてみたけどイケメンすぎますね...。
それはそうとなぜ、人間は寝そべっているだけで満足できないのか?(唐突な哲学的問い)
猫は満足そうにいつも寝そべっているというのに、人間ときたら!いつも何かを求めてせわしくせわしく動き回っています。

 

なぜだろう?何がそんなに足りないんだろう?愛か...やはり愛なのか!?「愛のクソバカヤロー!」
そう青空の下の高原で、寝そべりながら叫びたいですね(?)そして、人間に生まれてしまった今生はさっさと諦めて、寝ているだけで愛される猫に生まれ変われるように、少しでも徳を積んでおきましょう。というわけで次回の哲学テーマは、猫に生まれ変わるための徳はどうしたら積めるか?です。

今週のお題「100万円あったら」ホモサピエンスならこう使う

去年の暮れ辺りからSSTという、日本語でいうと社会技能訓練というものに、週1ペースで参加しているのですが、そこで毎回ウォーミングアップとして何かしらのミニゲーム的なものをするんですね。

 

そこで、もし100万円あったら何に使いますか?という今回のブログお題とまったく同じお題がこの前でたんですよ。私は物欲まみれのホモサピエンスなんで、あれが欲しい、これが欲しい、あれも欲しい、もっともっと欲しい!と書き連ね、恥も外聞もなく発表いたしました。

 

他の参加者の方々も、たいてい同じように肉!寿司!天ぷら!カメラ!バイク!と物欲と食欲にまみれた発言を繰りだし、私はとても安心していました。そうだよねーだよねーと。しかし、参加者の一人が「家族と旅行に行くために80万使う」という太っ腹かつ他者のために大金を使うという発言を聞き、私のハートは打ちのめされました...!なんていうことでしょう?100万円もありながら人のために使うという視点が、私には1円もなかったのです...!

 

なにが、ゲーミングPCが欲しいだ、プレイステーション5が欲しいだ?それを活かすためのHDMI2.1対応の4K120Hzリフレッシュレートモニターが欲しいだ、それにPCVRゲームも体験したいからOculusQuest2も欲しいだ?ぜんぶ、全部自分の物欲だけじゃないか!?自分しか喜ばない。そこには自分しかいない。人を喜ばすために私はお金を使えないのか。それでも賢い人と言われるホモサピエンスなのかー!?と。

 

なのでね、いい機会なので改めて100万円の使い方を考えてみたいと思います。まずは人類の世界の、平和のために。祈りを込めて...1円!それから余ったお金で、ゲーミングPC欲しい、プレイステーション5欲しい、それを活かすためのH(以下略)。

サポステで興味志向テストと職業適性検査を受けてきました

わたくし齢39歳にして、若者サポートステーションに今年(2021)の4月から利用登録して、就労に向けて動き始めました。15のころから悪ガキならぬひきこもりで、気づけば39歳...。ようやく遅いスタートを切ることができました。パチパチパチ。心病んでひきこもってるうちに、もう人生が半分死んでいます。

 

人生が半分死んでしまっている...一切皆苦なので、それはある意味めでたいことです。しかしまだ完全には終わってはいない!けれど私のパトロンである両親は老い病んでいき、やがで死んでしまうでしょう...。しかしその時になっても私は心身共にまだまだヤング。カネなくいつもペヤング。そんなのイヤリングー!というわけで?どんな形であろうと就労せねばと思いサポステに通ってるわけです。ようするにお金欲し...んん、経済的自立が目的です。

 

というわけで月2~3回のペースですが、サポステに通ったりハローワークに行ってトータルジョブサポートというものに登録したりしていました(履歴書の書き方や面接のシミュレーションなど予約すればサポートしてくれる所のようです)。

 

サポステではまずは自分の興味志向や能力を知ろうということで、興味志向テスト(VRT)と職業適性検査(GATB)を受けてきました。興味志向テストは、いろんな質問に対して、はい、いいえ、どちらでもない、とかの二択か三択で答えていく感じで、結果わたしは、興味は慣習&芸術タイプ。指向性はデータ志向が一番強くでました(他にヒト志向、モノ志向というのがありました)。

 

慣習というのは決まりに従い同じことを繰り返す仕事が好き、仕事でいえば事務系らしいです。この結果は正直意外でしたね。毎日同じ事務仕事なんて飽き性な自分には無理だと思っていましたから。でも、考えてみると決まったことをやるのって安心感がありますよね。実際の所はやってみないと分からないですが、半日くらいなら事務職も悪くはなさそうです。あと半日はネットしたりピアノ弾いたりしてゆったり過ごしたいです。

 

職業適性検査のほうは、小学生レベルくらいの簡単な計算や問題、図や言葉のまちがい探しなどを、なるべく早くできるだけ多く解くという感じのテストでした。プラス手先の器用を測るような簡単な作業系のテストと2つ。筆記結果でわりと高かったのは数理、書記、言語でした。職業適性検査的にも、数量管理や文章作成の事務系が向いてるようでした。

 

手先の器用検査は、3年ほど前からピアノの練習を始めて、指は大分クネクネ動くようになってきたぜぇ~い!?と思って挑んだにも関わらず、最低スコアに終わり泣きました。今まで「○○くんは手先が器用だね」って言ってもらえては「よく言われます」とドヤっていた自分を殴ってやりたいです。目を醒まして!パンパンパーン。

リングフィットアドベンチャーを買うような輩は...

ガッキー好きのミーハー野郎か、筋トレも続けることができない意志薄弱な軟弱男子なんだよ!というわけで?わたくしもリングフィットアドベンチャー遅ればせながら、購入いたしました(ガッキー愛している)。

 

靴を買いに出かけた帰りによったゲーム屋に、一個だけ新品が売られていたからそれはもう致し方なく。それに筋肉は一生の相棒だしね?一生の相棒が税込み約8800円で手に入るのなら安いもんだからね?致し方なくね?(筋トレしんどい)。

 

発売日は2019年の10月18日。当初から気になっていたタイトルでしたが、ちょっとお高いということで様子見していたら、コロナ禍で巣篭もり運動需要が高まり一時期まったく手に入らなくなっていました。

 

最近ではネットでもほとんど定価で普通に買えるようにはなっているようですが、どさくさに紛れて定価より少し高く売ってたりしますので皆さん注意してください。今なら私(美少女)のプレミアム手汗がついたリングフィットアドベンチャーが1万円ぽっきりです。

 

そんなわけで、さっそくやってみました。やってみたのはメインのアドベンチャーモード最初の3ステージと、12種類のミニゲームを一通り、それからリズムゲームを試しに一曲。それからまだ未プレイですがテレビをみたりし「ながらモード」とかもあるようですね。なかなかモードが盛りだくさんです。

 

設定で運動負荷を変えられるのですが、どうやらそれは筋トレをやる回数が増えるだけのようです。敵を倒すのが筋トレなので、敵がただ固くなる感じ。リングの抵抗が増してより負荷がかかるわけではないので、さくさくステージ進めたい場合は負荷を軽くしても良さそうです。

 

そういうわけでリングコン自体はそこまでハイテクではないようですが、操作の新鮮味はありますね。グッと押し込むことでテキスト送りができるとか。ただのテキストアドベンチャーゲームでもリングコンでやれば、塵も積もって結構なトレーニングになりそうです。

 

ゲームの基本操作では、軽く足踏みランニングしながら、リングコンをぐっと押し込んで空気砲を打てたり、下に向けて放ってジャンプしたり、ぐぐぐ~っと引っ張ってコインを吸い込んだりと、どれもシンプルですが楽しいー。
そして道中、敵とのバトルは筋トレ!筋トレ一回するごとに敵にダメージが入り、毎回、素敵ーナイスーイケてるーというリングの相棒からの褒め言葉が入ります。

 

というわけで、褒められまくってゲームを遊んでるうちに気づいたら結構な回数のスクワットとかしてました。12種類のミニゲームも頭も少し使いながら、さくっと楽しめる感じでなかなか良いし、リズムゲームも結構やりこめそうなので、評判通り楽しみながら運動するのにベストですね。

 

でも男はだまって苦しいバーピージャンプ!男はだまってバーピージャンプ。
自称美少女はスイッチでリングフィットアドベンチャーやりましょう?

「今年はあやうく山に足が生えかけました」

こんにちは。おひさしぶりでございます。
生きておられますか?ブログの更新はまったくしていませんでしたが…まだ私は生きています。あれ?生きているよね?まだ生きているよね?おそらく生きているはずです。
ピンピンコロナリン目指していますからね?

 

それにしても今年もいろいろありましたね。パンデミックとかパンデミミック作ったりとか。まさか、ステイ!ホーム(私は犬ですか?)とか言われ、ひきこもり生活を推奨される日がくるとはね。驚きですね。

 

こんなご時世ですが、私は逆に年末になって仕事を紹介されたこともあって、就活してみたりとなるべく平日は外出する生活を送っていました。そんな中、ゴー!トゥイっト(私はポケモンですか?)券を母からもらって牛角に行き、初めて飲んでみたカクテル「レゲエパンチ」にやられました!こんな美味い飲みのがあったのかと。

 

仕事のほうは私のスカスカスカシカシパン履歴書でも通り、面接まで何とかこぎつけましたが、選考の結果無事お祈りされました。Why?Japanese people?人手不足で事業所が存続の危機!それで紹介された仕事にも関わらず面接で落とされるって…何が起こったんだ!?何が!一体私の何がいけなかったんだー!?
あ、全てか。全てですね。はい。

 

そういうわけで、ついに動かぬ山が動いた?とかカウンセラーさんに言われたりもしたけれど、やっぱり山は動きません。山は動かないから素晴らしいんだ。山が動いたらやばいぞ。「そこに山があるから登るのさ」とか言ってられなくなる。登ろうとしたら逃げていくんだからね、山。足をニョキと生やして。

 

そういうわけで?私のひきこもり生活は無事守られました。

「あまりにも長く座っています」

ひきこもってる、ついついずっと座りがちになってしまいますよね?ネットも読書も映画鑑賞やゲームも、健康に良さそうな楽器演奏でさえ、インドア趣味は全て座ってするものばかりです。

 

そして昨今、座りすぎは健康に悪い!と叫ばれています。どれくらい健康に悪いか?というとざっくり言うと「このままだとあなた死ぬわよ!?」ってくらい悪いらしいのです。

 

ひきこもりでも死にたくない!わたしゃ生きたい。たとえ毎朝「死にたいー!」と叫びながらベッドからロケットダイブする人生だとしても死にたくはない。できれば生きてるうちに輝きたい!(頭が禿げ上がる以外で)成層圏まで飛んでいってピカッと光って燃え尽きたい!ということで、その前にぽっくり逝かないないように。この座りすぎ問題。これはどうにか対処しなければ由々しき問題なのです。

 

しかし、残念ながら私には座りすぎていたら、毎度「あなた座りすぎよ。殺すよ?」って指摘してくれる素敵な猟奇的ワイフがいないし、「おまえ座りすぎだぞ。キスするぞ?」と脅してくる優しいフレンドもいない。居るのは気まぐれに「遊びに行こうぜ。草くう?」と作業を邪魔してくる黒猫だけ!

 

とはいえ気まぐれでも、その黒猫のおかげで座り過ぎをやめるきっかけになるので、それだけでもわたくしには大変ありがたい存在なのですが、あまりに気まぐれすぎて座りすぎ問題を解決するには不十分。

 

そんなこんなで座りすぎ生活をついつい続けてしまうわけなのですが、ついに人類は座りすぎ死から、ひきこもり生活者を守ってくれるガジェットを開発していたのです。前置きが長くなりましたが、わたくしmiband4買いました。この安いスマートウォッチの機能のひとつに「座りすぎ防止機能」があるのです!

 

どういう機能かというと、1時間座りっぱなしだと、バンドが振動して教えてくれるのです。ブルッと!
まさに今きました!「あまりにも長く座っています」とディスプレイには表示されています。この文章を書き始めて1時間が経過し注意されたのです。

 

どうですか?完璧でしょう。これで座りすぎによる健康被害に合わず、健康に生きられるはずです。やりましたね。これで例え、ひきこもり生活を送りつづけ孤独になっても、座りすぎ死せずにすみます。わざわざ立ってネットしなくても、今まで通り座ってネットできるのです。

 

何も気にせずYoutubeで好きな音楽でも聞きながら、ネットにあふれる情報をいくらでも摂取!吸引!(せっしゅきゅういーん)。時間なんて気にせずに。はい!摂取!吸引!(せっしゅきゅういーん)。こうやって座りっぱなしで文章を書き続けても大丈夫です。こやつ(miband4)がちゃーんと教えてくれますからね?

 

だからこの文章を読んでくれた人が少しでも笑ってもらえるように、無駄な描写を書き足すことだっていくらでも出来ます。できるからそれを何回も何回もやります!

 

そうしていたらブルッと。またまた、きました。3回目の警告です。「あまりにも長く座っています」
私はそれにちらっとだけ目をやり、文章をまた初めから推敲します。

にーまるにーまる生存報告

気づくば3年以上もブログを休んでいましたが、まだ居残り生き残り中です。
何かに憑依されたように書いた詩の連投後は、ここ2~3年わりと普通の精神状態を保ってると思います。
朝起きたらまっさきに「あー今日も清々しい朝だな!死にたい」と思うし、寝る前も「お願い神様!今日でもう許してちょんまげ」とお願いしてから眠りにつく、そんなありふれた日常の日々です。

 

最近は新型コロナのパンデミックで自分の精神状態より世界情勢がやばいですね。
人類はこの危機を乗りきれるのか、そして私は今年も生き残れるのでしょうか?
死ぬのは良いしても(良くないか?)苦しむのは嫌ですよね。

 

それにしてもウイルスでさえ遺伝子を残したい。増えていきたいという意志があるんでしょうか。彼らは食べもせず、うんこする喜びも知らず、自力で増えることもできないというのに!一体何のために。
神に「産めよ増えよ、地に満ちよー!」とでも言われたのか?不思議です。
ウイルスにさえ埋め込まれたプログラムを乗り越え、私はこの命で38億年のいのちの連鎖を終わらせる所存であります。

 

とういわけで、私の最後はやっぱりー
孤独死かな。孤独死だよね?孤独死よ。

 

ー追伸ー
こんな私のような文章でも読みたいと言ってくれた方がいてくれたので、久しぶりにブログを書いてみました。それから去年開催された「引きこもり文学賞」が、クラウドファンディングが通ればですが、今年も開催されるようなので、これからもリハビリがてら、ちょくちょく書いていけたらと思います。

 

第2回 引きこもり文学大賞を開催したい(東徹 2020/04/15 公開) - クラウドファンディング READYFOR (レディーフォー) https://readyfor.jp/projects/hikikomoribungakudai2kai