2014-06-07

ゲームマーケット2014春の感想～前編～

どうも、のらみけです。今日は深夜2時にお風呂に入っていたら突然ゲムマの感想を書き連ねたい欲に駆られたので、久しく更新していなかった机上の貴族ブログを間借りしてつらつらと感想を書いていこうと思います。少しくらい勝手に使ってもいいよね…？

今回のゲームマーケットは、午前中は一般の参加者として色々なブースを歩き回り、午後は机上の貴族のメンバーとして試遊卓に来た方と遊ぶ予定でした。こうやって、ブース担当を他のメンバーに任せて自由に歩き回れる時間が取れるのは多人数サークルの強みです。特に僕は毎回長い間出歩いている気がするので、他のメンバーに感謝しなければいけませんね。

午後のブース担当でしたが、なんだかんだサークル入場券が余ってたので午前組と一緒に行って開場前準備を手伝いました。しかし、9時到着予定のはずが9時半前くらい到着になるという安定の遅刻っぷり。それに加えてテープを忘れてしまったので隣の遊学芸さんに借りるという始末。さらにさらに聞いた話によると、遊学芸さんの売り子さんが、ウチの売り子が商品の紹介をしている時に隣から援護射撃をしてくれたそうで…。もう足を向けて寝られないっす。

開場前準備の流れで10時半頃まで試遊卓の番人を務めたら、後は他のメンバーに任せてゲームの海へレッツゴー！

まずは1周グルっと回ってみようと思ったら…広い！西3ホールと西4ホールでここまで違うのか！というわけで、事前にチェックしてあったブースを狙って回る事に。

記念すべき最初のお買い物はカタンフリークスさんの「量子ドミニオンハンドブック」。カタン本目当てで行ったら売り切れだったので、量子どうぶつ将棋すらおぼつかないくらい量子ゲームが苦手な身でありながら、ついつい買ってしまいました。だって、「カタンフリークス」なのにドミニオン本って面白いじゃないですか！！！

とにかく、サークルにそういうのが好きな人達がいるので、その人達にプレゼントしようかなと思っています。

その後は、予約していたさあくる湯沢温泉さんの「RO@D TO THE CINDERELLA3」(まさか876プロの娘も出してくれるとは思いませんでした。)と、Manifest Destinyさんの「Ars Alchimia」(100分ゲーでありながら、思っていたより行動のルールが明確でプレイし易かったです。)を受け取りながら、色々回ってsukuranburuさんの「ボードゲーマーガールズ」(絵がかわいい！周りをボードゲームに巻き込むための情報も揃ってる！そして何より羊と狼のピースフルワールドが載ってる！)、どうながねこぞく売り場さんの「どうながねこぞくのたたかい2」(守りたい、ぴよらっとの笑顔。)、4号館の机さんの「私たち、町のことのは、守ります。」(1～5人ゲー。「シェフィ」の影響で1人でも遊べるゲームが増えた気がします。幅広い人数に対応してくれるのはありがたい。)の予約分と合わせて合計4つのゲームと1冊の本を手に入れました。

11時半頃にはチェックしてあったブースを回りきれたので、そこからはフラフラしながら試遊卓を回る事に。

まず最初に遊んだのがatelier ORANGEさんの「はちあわせ」。1枚につき8個の漢字が書いてありどの2枚を選んでも必ず1つの漢字が共通して入っているという不思議なカードを使って色々な遊び方で楽しめるゲーム。漢字じゃなくて絵を使った似たようなゲームを見た事ある気がしたけれど、こっちは漢字である事を生かした遊び方もあったのに加えて、1人用のタイムアタックを遊んだ結果が結構良い記録だったから試遊後すぐに購入。まあ、ゲムマ終わった後にプレイしたらサークルの友達にボコボコにされたんだけどね…。

次に遊んだのがDesk Game Theoryさんの「ヤバオクでラクラク月10万円稼ぐ方法」。その名の通り、品物を仕入れて売って、時には所持金を便利なアビリティやイベントとして使いながら、誰よりも早く所持金を10万にした人が勝ち。題材とカードデザインがめちゃくちゃキャッチーなのに加えて、カードの裏が4種類のお札のデザインになっていて他人の所持金が一目で分かるのは画期的だなぁ、と思いました。こういうゲームは机上の貴族メンバー大好きなので、プレイ後即買い安定でした。

最後に試遊したのが卓上野球機構さんの「卓上野球機構(2013年データ版)」。実際のプロ野球のデータを元に作られた選手カードとサイコロ2つを使って、野球の試合をシミュレーションして試合経過や采配を楽しむゲーム。実は1年半前に初めてゲームマーケットへ行った時も試遊させてもらったゲームで、その時購入したので2012年データ版は持ってたりする。今回は24連勝男田中マー様と60本塁打男バレンティンの能力が気になって寄りました。バレンティンのHRレンジの広さをチラ見した後に、マー様は実際に楽天を使って確かめる事に。さあ西武を抑え込むのだ！と意気込んでたら、サイコロで1/36を引きまくって四球連発の不安定ピッチング。最後には代打坂田の2ランも浴びて8回2/3を4失点(自責点3)のらしくない内容に。しかも楽天打線は岸に完封されてマー様まさかの負け投手。負けたけど、なかなか去年見られなかった展開が見れて楽しかったです。マー様いつもランナー出してからギア上げてたから実は被安打結構多そうだし、それが反映されてるんじゃないかな…？なんていう推測も楽しいゲーム。でもやる相手があまりいないので今回はパス…。

こんな感じで午前中は勝手気ままにゲームマーケットを満喫したのですが、マー様がKOされた頃には大体13時になっていたので、慌てて机上の貴族ブースに戻りました。本当はここから激闘の貴族試遊卓編なのですが、なんかすごく時間経ってるしいい加減眠くなってきたので続きは後編で、という事にしておきます。後編のアップ時期は未定です。正直書かないで終わるかも

とりあえず前編を最後まで読んで下さった方へ、こんな拙く長い文章を読んでいただきありがとうございます。

2013-12-17

「第15回新ボードゲーム党の集い」に行ってきたぞよ！

ゲーム会レポ執筆：ノラミケ子爵

ごきげんよう、皆の衆！　のらみけであるぞ！

昨日、クリアと2名で「第15回新ボードゲーム党の集い」に参加してきたぞよ！

今日はその感想について書き記しておこうと思った次第である。

まず、12時45分頃に洗足駅に着くと、ボードゲームの大箱を手にしている方が！確かに代表の阿見201さんが「後輩にボードゲームを持たせて立たせておきます」とは言っておったが、ここまで大きなゲームを持たせるとは！おかげですぐに党員の方だと判別出来たぞ。やはり、分かりやすい目印はありがたいものであるな。

ボードゲームを持った党員さんに案内してもらい、無事に会場へ到着。受付を済ませたら、早速トランスアメリカをプレイ。色付き線路を入れてのプレイは初めてだったので、変な形の線路網にとことん楽しませてもらったぞよ。

その後は本日のメインイベント、「第3回貨モッツァ日本選手権」。もちろん2人とも参加したぞ。4組に分かれての予選を行い、各組の1位と2位の中で最高得点者の5名が決勝に進むという「ワールドカップ方式(?)」であった。机上の貴族からは、愚民の一撃全国王者に続く2つ目のタイトルを狙っていたクリアが決勝に駒を進めたものの、決勝では全国から集まったトッププレイヤー達に阻まれ、5位入賞という結果となった。次回大会までにはもっと実力を磨いて、「貨モッツァ日本一」のタイトルを机上の貴族のメンバーで手にしたいものであるな！

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↑5位入賞の賞品「新ボードゲーム党の集い参加費割引チケット(1人500円→3人1000円)」を受け取るクリアの後ろ姿

その後はスカイランナー,フィレンツェの匠,マラケシュ,spot it!と初プレイのゲームをインストしていただきながら楽しくプレイしたぞよ！(各ゲームの感想は長くなるので「続きを読む」にまとめさせていただくぞよ)

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↑しゅだっちさん(貨モッツァ日本4位)お手製の「フィレンツェの匠　日本語化セット」。ルールも簡潔にまとめられていて非常にありがたかった。

そんなこんなであっという間に夜の20時。やはり、楽しい時間ほど早く過ぎてしまうものである。新ボードゲーム党代表の阿見201さんにお礼と共にちゃっかり机上の祭典の宣伝をして、家路についた。

実は約1年ぶりの参加だったのだが、なぜ1年もの間行かなかったのかと自分を責めたくなるほど楽しいゲーム会であった。新ボードゲーム党は、浅井企画に所属する芸人さんたちを中心としたグループという事もあって、大会の進行や表彰式がとても面白い。また、全体的に和やかな雰囲気であり、ボドゲ初心者卓も用意されていたため、初心者や家族連れの方でも思いっきり楽しめそうな雰囲気であった(実際、シマサキさんファミリーはとても楽しそうであった)。和やかな雰囲気でありながらも、先述のしゅだっちさんのように「重い」ゲームを快くインストしてくださる方もいる。結局のところ、「新ボードゲーム党の集い」は万人に薦められるゲーム会なのだ！

というわけで、せっかく3人1000円の割引チケットを手に入れたので、次に参加する時はもっと大勢の貴族メンバーを連れて参りたいものであるな！

新ボードゲーム党公式ブログ：http://ameblo.jp/newgame201/

「続きを読む」をクリックするとプレイしたゲームの感想が見られるぞ。