書籍発売のお知らせ

こんにちは。 いつも「中韓を知りすぎた男」をお読み頂きましてありがとうございます。

この度、4冊目の書籍が発売となります。 今回は、初めての小説にチャレンジしました。普段とは趣向の違うストーリー物になりますが、人生をテーマに、普段同様に考えさせられる物語に仕上がっております。国士の皆様の熱いディスカッションの合間に、休憩がてらお読みいただければ幸いです。

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『イミテーション結婚』

著者 辻本貴一
体裁  四六判・並製・368ページ
定価  1,430円(税込み)
発売日 2020年12月1日

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前3作も絶賛発売中


台湾友人の話  7月7日(金)


今回も台灣友人の話です。話の最後の方はすっかり彼の話を信じるように
なっていた。その話を書いてみます。

昔の私は漢籍を通じて、中国には漠然たる親近感を抱いてきた。まして20年
以上も中国で商売してきたために、中国人のすべて知ってしまったように錯覚
していた。しかし台灣友人の話をきいてネクタイを結んだ中国人(権力を握った
中国人)について、何も知らないことがわかった。

もちろん中国人の品性は、平凡にして狡猾、低劣にして傲慢である。ほとん
どの民衆はいつも飢餓の線上でもがき,死生の縁でさまよっている。
生を求め、命を保つためには、互いに欺き、騙し合う、生きていくためには、
いかなる悪徳非道なことでもやる。という私の中国観は変わらない。

しかし彼のネクタイをした中国人の見方を聞いて納得。つまり共産党員と
庶民とは全く違う、全国民の約8%が共産党員である。そのうちの権力を
握っている共産党員たちは。現実の立場と利害を超越する論理的な思考
能力がない。習近平の行動を見ていると全くその通りである。

中国の発展は外国企業の投資によって発展した、ところが危険を感じさす
スパイ法の強化を打ち出した結果、外国企業が逃げ出した。そこで私は
習近平の能力の低さを主張したが、習近平の狙いは人民解放軍の長老
たちです。

つまり中国において軍の力が強くなり、彼らの意向を無視しては何も決めら
れない状態を打破するために、「反スパイ法」の強化を打ち出した。
中国国営企業の100%近くは人民解放軍が経営している。その国営企業
が法律によって外国企業の技術を手に入れたが、技術進歩のスピードが
早すぎて、人民解放軍は危機感を覚えたのは言うまでもない。

特に最近では次世代の半導体の技術を手に入れなければと焦っているが、
中国が半導体技術を手に入れるためには韓国のサムソンを逃がすわけに
はいかない。半導体トップメーカーを有する米国、日本、台湾に加えて、
欧州もドイツにIntelの工場を誘致するなど、世界中で次世代半導体の
開発が加速しているが、中国は蚊帳の外である。

中国の最高権力者になった習近平は思い道理にならない人民解放軍に「ごま」
を擦るために、外国企業が「脱中国」の加速を早めることは分かっているが、
反スパイ法を強化した。

そのことによって多くの外国企業は資本を回収せずに逃げだす、結果合弁の
国営企業が丸儲けすることによって人民解放軍を喜ばすことになる。

習近平の真の狙いは共産党内で軍の最も強力な権力機構となった党中央
軍事委員会を廃止し、習近平が自由になる国家軍事委員会に移管すること
によって軍の力を弱め自分の思い道理することである。

何しろ台灣統一は中国の憲法にも明記されており、誰も人民解放軍の行動
に反対することはできない。しかし習近平は本気で台灣と戦争するつもりは
まるでない、なぜならアメリカ軍に勝てる見込みはないからです。

外部から見ていると今にも台灣を攻撃するように見えるが、中国では、強硬
な態度を取らないものは弱虫と見なされ、自分の身が危ない。これをやらせ
ているのは軍である。

軍の指示には習近平といえども逆らうことはできない。
はたしてアメリカが、このことをどれだけ読んでいたかは明らかでない。



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止めてくれ、日韓通貨スワップ


今日の産経新聞の一面をみて気分が悪くなりました。
「日韓通貨スワップ再開」何と言う馬鹿なことを、安倍元首相の在任中は韓国
がいま迄の無礼を謝らない限り決して韓国の言い分を聞かなかった。

これまで韓国側が問題を作り出して、対立をかき立ててきた。慰安婦、照射問
題、徴用工、日本海の呼称や旭日旗などそれまで何もなかったところに,、ある
日突然韓国側から問題が提起され、軋轢が生じるということが次々と起こった。

安倍元首相は韓国側からスワップ問題が提起されたとき、その態度の悪さに
頭にきて、「反省のない民族とは話をしない」と言った。本当は馬鹿者と大声で
叫びたかったに違いない。

産経新聞の一面の載っている鈴木俊一財務相のバカ顔を見ていると能力の
ない政治家は税金泥棒だと叫びたくなった。もちろん岸田首相の指示だと
思われるが、岸田首相は歴史を知らない、国家感がないと言われているが
歴史を識らないからです、信念がないのも正しい情報を識らないからです。

韓国人は現実とかけ離れた異常な教育を今でも続けています。その嘘で固め
た歴史を土台にして、日韓関係について吐かれ続けてきた数しれぬ嘘をいくら
正しても、彼らは聞く耳をもっていません。

日本の外務省も玉虫色の解決を模索するような外交は、もう打ち止めすべき
です。彼らは外国とうまくやっていくのが外交だと思っている。本当に馬鹿です。

もう受け身の対応ではダメです。日本の学者(一部は在日朝鮮人)も日韓関係
の真実に蓋をし続けてきた。今なお営々と続けられてきた反日教育を止めさし
て真実の歴史を教える必要があるが、そのためには、日本の政治家に歴史の
勉強を教えなければならない、

岸田首相よ我々保守派は貴方が早く退陣すること願っています。


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