フィラデルフィアに一人旅、がんばって欲しいのですが・・・NYCからの移動は却ってアムトラックにされた方がいいかと思います。駅から博物館・美術館まではタクシー利用が便利かと思いますが、歩いても行けないことはありません。NYCからのバスも確かにいくつかありますが、中華街の真っ只中に着きます。ここから博物館・美術館まではかなり距離がありますよ。もっとも値段はバスの方がはるかに安いですけど。
ゆっくりと博物館・美術館そして史跡を見学されたいのであれば、やはり一泊以上は必要になるかと思います。ちなみに某地球の歩き方に載っている安宿は避けた方が無難です。英語があまり得意でないようでしたら、事前に紙に行き先を書いて、それをタクシーの運転手に見せれば大丈夫ではないでしょうか？　日本人向けのフィラデルフィアの案内等があればいいのでしょうけれど、ネットでもあまり見かけませんのであしからず。　その昔日本人の観光案内人がいたような記憶もありますが、今はどうだかわかりません。これは日本の旅行会社の方が詳しいかと思います。

ニューヨークとフィラデルフィア間はバスが安くて楽です。

私はGreyhoundというバス会社で、事前にネット上でe-ticketを購入して乗りました。窓口で購入するより安いですし、ネット上で日付・時間指定して買えます。事前購入で確か片道12ドル、往復20ドルだったと思います。乗車する時にプリントアウトしたチケットを提示すれば乗れます。Greyhoundトップページでe-ticketをクリックすれば購入ページに進めます。

あとは脅かすわけではありませんが、フィラデルフィアは昔ほどではないにせよ決して治安がいい街とは言えません。ホテル代はけちらず良い所に泊まり、センターシティでも暗くなってからの女性の一人歩きは極力避けるべき、駅周辺もホームレスの溜まり場なので夜１人での電車の利用もおすすめできません。センターシティを一歩抜ければ現地の人でさえ車で通り抜けるのを避けるような大変こわいエリアもあります。

日中・危険なエリアに立ち入らず・歴史エリアを観光するには問題無いと思いますが、くれぐれも注意しつつ・観光を楽しんできてくださいね！色々書きましたが私はとても好きな街ですよ！

はじめまして。

数年前の夏、ＮＹとフィラデルフィアに旅行しました。ＮＹまで空路で行き、１泊後、フィラデルフィアにアムトラックで移動、２泊してアムトラックで再びＮＹに戻りました。

日が暮れてからＮＹに到着し、７番街のホテルにチェックイン後すぐ徒歩でアムトラックの駅に行き切符を購入、１泊後翌日午前中のうちにフィラデルフィアへ移動しました。

行き先と、行きと帰りの日付、出発希望時刻（時刻はおおよそで良いです）を英語で伝えました（口で伝えるのに自信がなければ日時をあらかじめメモしておき示すと確実です）。すると切符売り場の係の人が一覧のようなものを示し「この時刻にありますが。」と言ってくれたので購入しました。

バスは値段が安いですが、アムトラックは時間が正確で結構早いです。１時間半程度で着きます。

アムトラックに乗る際に英語の聞き取りが特に必要という理由が私にはよく分かりませんが、切符さえちゃんと購入できれば大丈夫ですよ。フィラデルフィアは通過駅ですので乗り過ごさないよう注意が必要ですが、近づくと高層ビル群が見えてきますので分かると思います。（続きます）

フィラデルフィアの駅からダウンタウンへはタクシーで行きましたが（タクシー待機あり）、歩ける距離ですし、帰りはめんどくさいのでダウンタウンのホテルをチェックアウトしてからスーツケースを引いて徒歩で駅まで戻りました（時間帯は朝でした）。ただし暗くなってからや荷物が多い場合はもちろんタクシー利用になります。

史跡巡り、おそらく自由の鐘（Liberty Bell）近辺を観光のご予定と思いますが、史跡巡り＆博物館だけで半日だと日帰りは厳しいです。初めての米旅行で時間的に無理があったり早朝日没後（夏のフィラデルフィアは結構日没が遅いものの）の単独行動はおすすめできませんので、１泊以上が現実的です。帰りに再びＮＹに戻られる場合のマンハッタン到着は多少遅くなっても大丈夫ですけど。

私は、大リーグ（フィリーズ）の試合観戦、自由の鐘及びその周辺の史跡巡り、美術館は閉館していたので入口（映画・Ｓスタローンのロッキーでおなじみ）まで見に行ったり、あとはダウンタウンの内外を徒歩で散策しました。それで２泊（実質行動時間１日半）で丁度良かったと思っています。

バスはＮＹのターミナルからでていますが、おすすめしません。Penn Stationからアムトラックがいいと思いますが、ボストン・ワシントンＤＣ間のアムトラックはよく遅れます。
現地ではダウンタウンのホテルに泊まって、そこから美術館等へはタクシー。住人さんが書かれておられるように行き先を紙に書くのがいいですね。ヒストリックエリアなど色々見るものはあるけど、フィラデルフィア観光には確か日本語サービスみたいなのはほとんどないんじゃないでしょうか。英語で書かれた読み物で事前にお勉強されていけば英語の説明でも多少理解できるのでは。

フィラデルフィア・チーズステーキが有名ですのでご賞味を。

フィラデルフィア在住の者です。
美術館、史跡巡りをある程度したいのであれば、やはり１泊なさるのがいいのではないかと思います。美術館もかなり広いので半日はかかりますし。
交通手段はアムトラックかグレイハウンドが良いかと思います。ただ大きなスーツケースがあれば、アムトラックだと乗る時にちょっと大変かもしれません。ホテルはセンターシティのそれなりのホテルを選べば問題ないでしょう。アムトラックが到着する30th駅からは地下鉄やバスもありますが、タクシーでホテル名を告げれば連れて行ってくれますし、グレイハウンドはセンターシティ内に到着するので、ホテルによっては徒歩圏内です。

治安は昼間のセンターシティであれば問題ないですよ。ただやはり暗くなってからは地下鉄、細い小道などは避けた方がいいです。
ちなみに夏ならばMarket通り沿いを「Phlash」という紫色の観光バスが走っていると思います。１回１ドルで、美術館からオールドシティまで行くので便利です。

夏はサングラス＆日焼け止めは必須です。
小さい街ですがそれなりに見所もありますので、ぜひ楽しんで来て下さいね。

バスにしろ電車にしろ、英語が話せなくても何とかなりますよ！にゃんこさんのように、事前にネットで予約しておくか、フィリーズファンさんのアドバイスの通り、メモ書きすれば大丈夫です。

住人さんが、バスは中華街に到着すると書いていますが、それは往復25ドルくらいの格安バスです。グレイハウンド・バスは、Independence National History Parkの近くに到着しますよ！近くには、ホテルもたくさんあります。私は、グレイハウンドをお勧めします。

アムトラックの駅は、Independence National History Park からかなり離れた、ペンシルバニア大学の近くに到着します。

まず、8時30分に開館するVisitor Centerでパンフレット、地図、クーポン券をゲットして、午前中はIndependence National History Park内にあるIndependence HallやLiberty Bellなどを見学。午後から、フィラデルフィア美術館やフランクリン科学博物館（両館は徒歩圏内）を見学してはいかがですか？

私も皆様のアドバイスと同意見です。
アムトラックかグレイハウンドのバスが便利だと思いますが、（今回は格安の旅が目標でな無いようなので）私はアムトラックをお勧めします。確かにバスより値段は高いですが、清潔で快適です。
ニューヨークの駅にも、フィラデルフィアの駅にも大きな電光掲示板があり、電車の出発予定を表示しています。自分の電車が何番ホームかを確認して、時間になったらホームに行けば、英語を心配されることは無いと思います。
但し私の経験上、アムトラックは日本の電車のように時間に正確ではありません。電光掲示板でしっかりと自分の乗る電車の時間とホームを再確認されることをお勧めします。

フィラデルフィア美術館の周辺はとても綺麗で、特に美術館の階段を上って見る街の風景を私は好きです。でも皆様のアドバイスの通り、治安が決して良いとは言えない場所もあります。雰囲気の悪いと感じた路地には入らず、夜の一人歩きは避けて、安全な旅にしてください。

でもちょっとだけ冒険心を出したいのなら、帰りは中華街でご飯を食べて、近くのバスターミナルからグレイハウンドに乗るのはいかがでしょうか。

現在、アメリカの東海岸在住の者です。

かれこれ6年ほどこちらに住んでますが、最初の3年ほどは車がなかったため、よくグレイハウンド（前述のように、安いバスです）で旅行しました。私としては、なかなか面白い経験だったし、特に危険もなくて済んだのですが、旅行者にはあまりお勧めしません。私には苦労しないほどの英語力があったのですが（小さい頃アメリカに住んでいたので）、初めて乗ったときはカルチャーショックが大きかったです。やはり安いバスなので、日本のような小奇麗な遠距離バスを想像なさってるとギャップに驚くことになります（というか、アメリカの公共交通機関はどれを取っても、基本的に日本ほどきれいで安全ではありません）。さらに、大都市では特に、バスターミナルが結構危ない地域にあったりします。冒険気分で乗られるのでしたらいいと思いますが、なるべく安全で心配の少ない旅をなさりたいのならば、アムトラックのご利用をお勧めします（私は実際には乗ったことがないのですが、いいと聞いています）。

何はともあれ、安全で楽しい旅ができるように願ってます！