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    ポスドクの夫の将来が不安です。

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    アガロースゲル
    仕事
    私の夫は理系博士号(化学)を取得した後、アメリカでポスドクをしています。
    帰国後は日本で助教を狙おうとしています。
    最近は大学の採用は公募制のようですが、先生たちとの強いコネクションが関係あると推察しています。夫は、あまり日本の先生方々と親しい間柄でもなく、年々疎遠になっている気がします。
    論文はそれなりにあるとは思うのですが、うちの夫に日本での明るい未来はあると思いますか?
    一般的にポスドク経験後、何パーセントの人が助教などのアカデミックポストに着任することができるのでしょうか?最近は大学での採用枠も減ってきてますよね。

    トピ内ID:3585963336

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    明るい未来って・・・

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    🙂
    匿名テクニシャン
    長いこと研究業界にいる者です。化学の分野に関してはよくわからないのですが、今の時代、たとえ助教になれたとしてもその先の保障はないような気がしますが。。任期付きのポストだったらなおさら・・。知り合いに任期付きの准教授もいますが、厳しいようです。ただし、ただのポスドクでいるよりもよいのではないでしょうか。最近ではポスドクでも科研費の申請が出来ると聞きますが、ラボによってはポスドクには科研費などを申請させないところもあり、予算をとっていないと准教授にアプライするのは無理だろうと35歳過ぎた知り合いポスドクは、これからアカデミックポストに付くとしても助教からだと言ってます。


    ただし、ご主人が圧倒的な研究能力のほかに戦略にたけているというか、自分の出世を上手く演出?出来る能力があれば将来は安泰だと思います。どこの大学のラボを選ぶか(例えば、まだあるかわからないですけど助教になったらそのまま出世していける大学を選ぶとか)も重要かと。凄い人は30代前半から独立ポジションを得ることも出来ます。数名、准教授になった人を知ってますがきっと40歳になる前に教授になるでしょう。

    トピ内ID:2633343319

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    5%程度かな?

    しおりをつける
    カズ
    > うちの夫に日本での明るい未来はあると思いますか?

    大学に職を得ようと思っているポスドクには、誰も明るい
    未来はありません。50人に一人、採用されればいい方でしょう。
    その先も関門があります。助教には最長で7年ほどの任期が付き始めて
    います。(国公立ですが)
    40歳近くになって解雇(辞職)され無職になるなら、企業に職を
    得る方がいいと思います。化学系なら採用してくれる企業は多いと
    思いますね。

    トピ内ID:7424830722

    ...本文を表示

    年齢・こね・業績

    しおりをつける
    海外ぽすどく
    若ければ(32とか)助教にはなれる可能性が高いのではないでしょうか。こねがあったらその関係を絶やさないように努力するのが大切だと思います。親しくなくても近づく・名前を覚えてもらうようにするのです。

    准教授に上がれるかどうかは業績・こねなども大きくかかわってきますので、簡単に判断できません。日本にいたほうが有利ではあります。

    ちなみに海外から日本の准教授になられている方もちらほらいらっしゃいます。ほとんどの方は業績が非常によいです(論文数・質ともに)。その方たちは日本の助成金は当然お持ちで無いです。ただ組織内部の人を知っているか、内部の人を知っている人を友人に持つ場合が多いですね。

    余計な一言を申しますと、奥様として心配なさるのは非常によくわかるのですが、やっている本人が一番不安で大変さも理解している(はず)と思います。本人に現実として勝算とそれに対する問題事項を聞いてみるのが一番よいのではないですか。自分が夫でしたら明るい未来について他人に聞いていると知ったら、正直がっかりしてしまいます(励まされる人もいるかもしれないですが)。

    トピ内ID:5375283926

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    選ばなければあります

    しおりをつける
    🐧
    ぴよきち
    私はトピ主さんの旦那さんとほぼ同じ立場だったものです。

    化学系は選ばなければいくらでも職はあります。
    旧帝の助教はやはり厳しいですが、
    地方の国立や国立研究所にはいくらでもポストがあります。
    化学は「モノ」が作れるのでそれが非常に強みになります。
    きちんと実績を積み立てていれば自然とそれなりの話が来ますし、
    今は研究の幅を広げるためにポスドクとして色々な経験をするのがベストです。

    奥さんとしては不安でしょうが、こういう立場は今だけです。
    旦那さんを支えてあげて下さい。

    トピ内ID:3524243360

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    アカポスゲットは至難の業

    しおりをつける
    匿名教授
    生物系ですが、日本でドクターをとり、アメリカでポスドクをした後、日本とアメリカでジョブハントをしました。結果からいうと、日本ではアカデミックポジションにつくことはできませんでした(が、海外でPI職につき、かなりハッピーです)。

    日本でジョブをゲットするのは至難の業です。大学も生き残りがかかってますので、研究費を取ってこれる人材を求めています。つまり、科研費の取得経験がものをいいます。

    生物系だと、NSC(Nature, Cell, Science)に筆頭著者として論文があることが最低条件でしょう。私はこの条件をクリアしていますが、日本ではPI職に就けませんでした。つまりその程度の業績のポスドクは、はいて捨てるほどいるのです。

    今では、任期制のPI職が終わったあと、行く先がない、ポスドクに逆戻り、という話も珍しくないご時世です。化学系なら、企業も視野にいれてジョブハントなさることをお勧めします。

    団塊の世代が抜け始めていますが、ほぼ同じペースで、大学の統廃合が進んでいるため、ポジションは増えていません。私は日本に帰れるとは思っていません。

    トピ内ID:2152453025

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    やはり業績次第でしょう

    しおりをつける
    りゅう
    一般論はほとんど無意味でしょう。

    ご本人(旦那さん)が恐らくご自身で調べていらっしゃるかと思いますが、ひと頃と違って今の特に国立大学法人の公募では「先生たちとの強いコネクションが関係ある」はかなり減っています。もちろん、分野にもよりますが、独法化した関係で外部評価も厳しくなっていますし、誰もが納得するような選考過程でないと下手すると予算(国からの交付金)が減らされます。つまり、逆に言えば、業績(論文成果)がある人ほど有利という、至極真っ当な状況なのです。先日、自分が学位をもらった大学で準教授の公募をやっていたので、昔のボスに純粋な好奇心で選考基準を聞いてみました。レビュー付き英文論文一編につき1点として自分の業績を計算。その値を、学位取得後からアプライするまでの経過年数で割って1を超えていなければ第一関門は突破不可、だそうです。つまり最低1年に1本は必要。

    とにかく、<http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekTop>あたりで地道に探すのも手です。たまーに、任期なしなんてポストもあります。

    トピ内ID:9421986742

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    良く考えましょう・大学は今後20年は斜陽産業です。

    しおりをつける
    😢
    海外貧乏ポスドク
    最近よくニュースになっている事からも分かるように、基本的には相当厳しいと思います。東大・京大等、国内で有名な実力ある教授の下でドクターを取ったということと、同分野の他のポスドクよりも論文数や業績が抜きん出ているということ、日本の複数の教授と良好な関係にあり良い推薦状を書いてもらえるという事、などの条件を満たしていれば可能性はあると思います。よほど他を圧倒する実力が無い場合、すべての条件を満たしていない限り、海外からですと面接に呼ばれること事態難しいかもしれません。研究者という低所得・不安定な職業を良く理解したうえで、今後家族で貧乏を耐え、霞を食って、いざとなったら自分が養って夫を支えて生きていくんだという覚悟がいるかもしれません。よほど強いコネが無い場合は、少なくても自分が同分野のポスドクの中で上位10%~15%には確実に入っているんだという自信が無いのなら、なるべく早い段階で民間企業の研究職等への就職活動を真剣に始めたほうが良いでしょう。自分でセーフネットを引いた方がいいと思います。民間の方が、安定・高収入で、家族が安心して暮らせます。勝ち組負け組どちらの人生を選ぶかです。

    トピ内ID:5351536488

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    分かるなー

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    🐤
    ジョージ
    私は助教授歴が長いです。名前が変わって准教授になりましたが生活面では何も変わりません。修士を終わって直ぐ就職したほうが良かったかもしれないなとさえ思っています。若い頃は武士は食わねど高楊枝と学問に骨を埋めるんだとさえ思っていたのですが霞を食って生きているわけではないのですからね。生きやすいほうへ早めに転進したほうがいいと思います。5%位が准教授になれるというのは確かです。日本はこういう状態ですので出来るアドバイスとしてはアメリカにいる間にそちらの驪ニに渡りをつけておくのが賢いやり方だと言うことです。企業が研究内容に興味を持てば日本よりいい待遇で就職できる可能性もあり、グリーンカードの申請もしてくれますよ。

    トピ内ID:6666326768

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    うちは生物系

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    😀
    ゆにす
    夫、生物系博士号取得、アメリカで3年ポスドクしています。
    日本の状況って、厳しそうですよね。ちょうど今が変革期で先が予想できないですし。うちの夫は研究の世界を「やくざな商売」と言っています(笑)。日本でポストを得るには、確かに人脈、年齢、業績がキーではないでしょうか。そして一期一会、運次第という要素もあると思います。
    日本にこだわらなければ、化学系とのことなので大学、独立系研究所、企業、どこででも研究は続けられるし、ランクの高い雑誌に論文がたくさん掲載されているなら、アカデミックポストも得られるかと思います。日本にこだわる場合、年齢制限なども関係してくるので、軽々に楽観的なことは言えないですが。

    うちはアメリカ(西海岸)の生活環境や研究環境の良さに魅せられて、「日本帰りたくない病」です。。。

    アガルースゲルさんは日本に帰りたいお気持ちが強いのですか?

    トピ内ID:1072443082

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    確かな事は

    しおりをつける
    😢
    流浪のポスドク
    一つだけ確かな事は、ポスドクの数に比べて、アカデミックポストの数は少ないし、今後も大学教員の数は減る事はあっても増える事は無いという事です。現在不幸にもポスドクになってしまっている人の大半は大学での常勤職を得る事はできないことを認識すべきです。自分だけはなれるかも・・・なんて甘い事を思わない方がいいです。また、化学系でも分野によりますが、基本的に化学系はコネが強い分野です。

    トピ内ID:5351536488

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