口内炎の治し方〜治らない原因・予防・治療・改善・症状について

口内炎がなかなか治らない方へ


このサイトをご覧になっているということは、少なからず口内炎にお悩みのことだと思います。

口内炎が出来ると非常に厄介ですよね。

私もせっかく治りかけたと思っていたのに、食事の際に患部を噛んでしまったり、会話の最中に歯が当たったりしたことがあります。

口内炎が出来る原因はいろいろとありますが、免疫力の低下やビタミン不足などが代表的なものとして挙げられます。

口内炎予防のために規則正しい生活を送ることは基本中の基本ですが、それでも不足してしまう栄養素はサプリメント等により十分な摂取を心がけましょう。

近頃は口内炎に悩む人が多いせいか、チョコラBBなど口内炎に特化した商品も市販されています。

口内炎は、決して軽視してはいけない症状です。

ただの口内炎だと思っていても、稀に大きな病気が隠れている場合もあるのです。

取り返しのつかない事態にならぬよう、「たかが口内炎」ではなく、体からの大切なサインだと思ってしっかりと原因を探りましょう。

口内炎の症状がひどい場合はこちらの治療法がおすすめです。

口内炎が治らない原因


口内炎が一度治ったのにまた何度も再発しては、そのたびに医療機関へ出向く時間や、薬やサプリメントの服用にかかる無駄な出費に悩まされてはいないでしょうか? 何故口内炎は何度も起こるのでしょうか?

そもそも口内炎にかかる原因は種類によっていろいろですが、概して言えるのは「雑菌とウイルス」が原因とされます。 

しかしここには大変大きな矛盾があります。
例えば免疫力がまだ未発達な乳幼児に口内炎の母親が口腔内で噛んだ食べ物を与えても乳幼児には決して口内炎は移りません。
これは口内炎の原因が単なる「雑菌とウイルス」だけではないことを証明しています。

では口内炎の原因あるいはさらなる悪化・再発要因は何なのか? 答えは簡単です。あなたの過剰な水分摂取が原因です。

雑菌・ウイルスは宿主にとりついて栄養分を奪い取って繁殖することがすべてです。 この過剰な栄養分が口腔内にエサとして残っているのには様々な要因があります。

しかし実際には歯を磨かなくても、うがいをしなくても口内炎にならない方がいます。

実は「雑菌・ウイルス」の増殖に一番有効なのは水分(自由水分)です。
つまり口内炎になりやすいまたは再発しやすい方というのは「雑菌・ウイルス」の繁殖のために朝から晩までせっせと水やりをしているのです。

そのため口内炎を再発しないようにするためには、水分を控えめにすることをおすすめします。

口内炎の症状について


口内炎の症状は、口内炎の原因や、口内炎のできる場所、程度によって異なります。

基本的な症状は、痛みや出血、腫れ、飲食時にしみる、物が飲み込みにくい、味覚が変わる、口の中が乾燥する、口が動かしづらいなどです。
口内炎が歯の当たる場所にできれば、会話や飲食などで口を動かすたびに痛みますし、のどの近くにできれば、物を飲み込んだり、あくびをするだけで、しみたり痛みを感じます。

そしてその状態を放置すると、いっそう腫れて、びらん(ただれ。皮膚や粘膜の表面の組織がくずれて内部の組織が顔を出している状態)状態に進行します。その状態は、びらん性口内炎と呼ばれています。

口内炎の症状は、最初は少ししみたり、赤くなっている程度ですが、本格的な症状がでてくると、とても辛い状態になります。楽しい食事や会話が憂鬱になってしまうこともあります。
口内炎の症状がひどい場合は、口内炎の治療に対応している病院で診察をしましょう。