ブログをサボって久しいのですが、時々リンクから帰ってくるので、
もはや、インターネットは実験場という言葉がふさわしくない時代に入ってしまいしました。多くのメディアは、特にラジオはインターネット上のサイトと組み合わさった形に大きく舵を切っています。たいていのおうちにはインターネットにつながったパソコンがあって、たいていの方はそのパソコンを操作して見たい情報のあるサイトにたどり着くことができるという前提で番組が進められているようです。
だからといって誰もが簡単にできるものとなったかというと、、疑問です、
さて、かなり普及したこの情報基盤であるインターネットを利用して世界規模でさまざまな試みがある、それだけの広さがまだ十分にある、その意味では私にとってまだ実験場であることには間違いがありません。機械翻訳である程度の意味合いを引き出すことができる程度に精度も上がってきて言語のハードルも低くなりました。少なくとも英語ぐらいはもっとしっかり勉強しておくのであったという後悔は消えませんが、なんとか。
電子ブックの話が出るたびに、日本の出版業界の弱気な姿勢にげっそりする。一方で一部の動きかもしれませんが図書館関連では図書館でのパソコン利用をめぐって図書館現場の方々を含めてわくわくとする活動をおこし、連携し、、、本屋という業界にいるものから見てある意味うらやましくも感じ、また、本屋の村の活動の方向性に確信を増し、自分にできることを踏みなおして行こうと思う、
尖閣諸島漁船衝突ビデオ流出でユーチューブが一躍注目を集め始めた日に「うちのパソコンで見れるように何とかしてくれませんか」という電話があったが、ウィン98のパソコンでは何をどうパワーアップしても厳しいですよ、この際買い換えられたらいかがですと言うと返事なく電話は切れた。
パソコンがおかしいんですがという質問メールにセキュリティソフトは入ってますか、と返信するとそれは何ですかという答えが返ってきたり、パソコンをつけたら最初のロゴは出るのですが後何も出てこないのですがどうすれば直りますか、電話では何も見えないのでなんともいえない、
パソコンは、、、もうそういう話をするのがだんだん億劫になるほど、基礎知識や基本的な操作を学習しようとしないままで、パソコンを甘く見ているのだろうか、パソコン使用に免許制度を採用せよとはいわないですが、も少し何とかならないのかと思う。
将来を真剣に考えるなら小学校段階でパソコンリテラシーをやってほしい、が、若い先生でも機械を嫌がる方がまだ結構見受けられるが残念。ほぼボランティアで定期的なパソコン教室らしきもの4箇所やっているが、、やる人はやる、やらん人は逃げる、、、まだまだそういう状態は続くのだろうなあ、、
ツイッターは文字数が限られているので、否応なく切ることができるので時間を食うという切り口からはとても扱いやすい、ブログはサイトを構成するとか立ち上げるとか更新するとかに比べてはるかに手が省けるのですが、限りなく書き続けていくと時間はどんどん過ぎていく、
やり残しをかかえていても、、、
今日のこもごもは、、これくらいにしておこう、、、
背景が映りこんだ窓ガラス越しに見る、日の暮れた玄関口と横のツリー
(フジエダハウスにて)