寝る時間=帰宅時間って・・・what?
メールフォーム作るんだー
キャラアイコンも作りたいなー
お礼画像も描きたいよね
っと、
もろもろウキウキ考えていたのですが
初っぱなに言った通りの状況でござい。
拍手設置して早速コメント頂き嬉しくてたまらないのですが、
コメントの返信は後日ということで。
今日もお絵描きぺたりしときます。
えーと。
4年くらい前に模写して水彩で色付けた豹牙と、
同じくらいに模写したミツヨシ1巻の1P目と、
筋肉のお勉強の一部。
鉛筆見にくくてすいません;
ノート写メったのできちゃないです。
トレースは意味が無いと親から言われていたのでしたことないのですが、
模写は漫画数ページとか結構やってました。
あ、もちろんそのまま自分で描いたとか言わないですよ。
上山先生の絵が描きたかっただけです。
ちょうど上山先生の絵真似て描き始めたのは基礎のきの字も無い小学高学年くらいでした。
ただ見て真似て描くとズレてしまうのが気に入らなくて、
定規で額と目の距離、耳から鼻の距離、頬のラインのカーブがどこから始まるのかとか
全部測って描いてました(笑)
すごく・・・アホの子です・・・。
ん?長さ測って描くのも模写って言うんですかね・・・??
で、どれだけ真似て描いてもどうしても違和感がでてきまして。
頑張って集中して見てるにもかかわらず
→向きの顔が崩壊したり体がずれてたり。
模写した通りのパターンの絵はなんとなく描けるものの、
動かせないんですね。全くもって。
いざ自分で思いついた絵描こうと思っても全く描けないのです。
漫画の描き方的な本に載ってる、円で構成されたアタリを使って描いてみるのですが、
上山先生のようにあのリアルな腕や手や筋肉の凹凸はどうしたらいいんだと
頭を抱えてしまいました。
そもそもあの円はアタリだけの意味しか無いので
人体を思い通りに描くのに不十分で当たり前だったのですけどね。
首がどうやって顔についているのかもわかりませんでしたし、
肩と腕がどう連動するのかなんて知るよしもないです。
という状態であのアタリを使っても意味ないのでした。
上山先生みたいに体ちゃんと描けるようになるにはどうしたらいいんだろうと。
描いても描いても体の描き方がわからないし、
なんでランポがこの方向向いたらこうなるんだろうという疑問だらけで、
模写しても体の構造が読めないというか、パーツ分解ができないのです。
本当に見たままってだけの模写。
中学後半あたりからポーズ集とかマール社の「やさしい人物画」を買い出すのですが、
ポーズ集も構造分かってないのに模写するだけだと元の木阿弥。
上山先生の模写と同じ状況です。
描いても描いても自由に描けないもどかしさがしばらーーーーーーーーーーーく。
しばらーーーーーーーーーーーーーーーく続きます(笑)
そしてあの「やさしい人物画」は決して易しくないのですね。
あのおかげで人体の比率とか簡単な動き程度は理解できましたが、
やはりランポを分解できないですし、あの美しい凹凸なんて到底及ばないのです。
そうやってしばらく体が描けなくて悩む時期が続いて、
悶々としてる中の高2の夏休みにお絵描きチャットというものに出会うのですが、
このお絵描きチャットが私の人体理解を劇的に変化させてくれるきっかけなのでした。
絵チャで私より2つ下の少年が
恐ろしいほど巧く、色んな方向から体を描きだすのです。
すぐさま教えを請いましたとも。
そこで紹介されたのが「美術解剖図」という筋肉の構造が詳しくかいてあるものでした。
最初は平面でしか理解できなくてまたも頭抱えっぱなしでしたが、
これと平行して上山先生の模写と、格闘系の写真模写と、骨休めのラクガキとを繰り返していると・・・。
なんということでしょう。
おいら、分解できるようになったよママン!
的な理解の瞬間が唐突に訪れたのです。いや、マジで唐突なのです。
スっと飲み込めた感覚というか、
数学でいう応用問題を暗記じゃなくて理解して解いたよ!!という感覚。
悩んでたころは見えていなかったのですが
最初首すら繋がってなかった絵だったのに
気づいたら骨描けるようになっていたんですYO!
大 進 歩。
えーーーーーーーーーーとつまり。
上山先生の絵ばっか描いてないで
基礎トレもやってたんだい★って話でした。
ちゃんちゃん。
今の小中学生ネットあるからいいっすよね。
絵の練習方法色々検索できるのはうらやましいっす。上手な子多いですもんねぇ。
うらやますぃな。