クソログ

孤独の海

生産性を上げるには

生産性を上げるにはまず時間から着手する。

1日の労働時間の中で、生産(価値を生む行為)している時間と生産していない時間で仕分けをする。

一日の労働時間の中で価値を生んでいる作業と価値を生んでいない作業で仕分けをし、価値を生んでいない作業に使っている時間がどのくらいを占めているかを算出する。

そして生産していない時間を極力削減する。

これを行う前に、いくら作業を効率化しても生産性は上がらない。
まずは1日の中で価値を生んでいない時間、生産していない時間を炙り出し、削れるものは極限まで削る。

生産性の低い人は時間の使い方が雑で1日の中で価値を生んでいない時間の割合が多い。
生産性の低い人は生産以外のことに多くの時間を使い、生産そのものに充てる時間の割合が少ない。
生産性を高めたければその逆をやればよい。1日の中で生産そのものになるべく時間を使い、生産以外のことには極力時間を配分しないこと。
生産性を高めるのに着手すべきは時間からである。


今週のお題「練習していること」

スティーブ・ジョブズが世界を破壊した

スティーブ・ジョブズは世界を変えた。それも悪い方向に変えた。更に言ってしまえばスティーブ・ジョブズは世界を破壊した。

スティーブ・ジョブズはiPhoneを生み出した。スティーブ・ジョブズがいなければ、iPhoneが生み出されることはなかった。スティーブ・ジョブズさえいなければ世界が破壊されることはなかった。

スティーブ・ジョブズは自分の娘にスマートフォンを使わせなかった。スティーブ・ジョブズはスマートフォンの有害性に気づいていたからだ。スマートフォンの有害性に気づきながらも、iPhoneを生み出し、中国人を過酷な労働で酷使し大量生産し、それを世界中で普及させた。
スマートフォンの利用時間が長い子供は勉強しても偏差値が50以上にならないというデータが出ている。脳の画像を見ても認知に関わる脳の特定の部位の発達が止まっているというデータもある。iPhone自体にスクリーンタイムを表示する機能がある。なぜこのような機能をわざわざ搭載するかというとスマートフォンを利用しすぎると脳に悪い影響を与えることがわかっているからである。
そのような破滅のデバイスをスティーブ・ジョブズは生み出し、世界中に普及させた。
現在のスマートフォンの普及率は95%を超えている。スマートフォンの利用時間には個人差があるが、95%に近い人間の脳を破壊しているということになる。人間の脳を破壊するということは世界を破壊するということに等しい。
スマートフォンにより新しい情報に次々アクセスできることは、脳に大量のドーパミンを放出させ中毒状態にする。このような自然界に存在しない刺激は超常刺激と呼ばれ、人間の脳はそもそも超常刺激に適応できるようにできていない。
常にドーパミンにさらされている脳はドーパミンが出ていない状態に不快感を感じるようになり、無気力な人間を生み出す。

車の運転しているとわかるが、運転中もスマートフォンに夢中の中毒人間に溢れており、危険極まりなく、実際に事故が発生し命が奪われている。スティーブ・ジョブズがiPhoneを生み出さなければ失われることのなかった命である。

 

スティーブ・ジョブズはそのような装置を生み出し世界中に広め、収益を得ておきながら、自分の愛する娘だけにはその破滅の装置を使わせないようにした、卑劣極まりない男である。

だが、もう元には戻れない。スマートフォンが普及していなかった、まだ世界が破壊される前の世界は戻ることはできない。スティーブ・ジョブズによって破壊さていなかった世界に戻ることはできない。人々の脳がスマートフォンにより破壊されてしまったからだ。世界は変わってしまったからだ。

もうあの頃には戻れない。

 

今週のお題「練習していること」

Z世代が弱い理由と御剣流の教え

「生きようとする意思はなによりも強い」
それが師匠が教えてくれた飛天御剣流の教えだった。

まともに通学、通勤できない。バックレ。権利ばかりを主張し、義務を果たせない。
Z世代が弱いのは生きようとする意志がなくても生きられるから。
なんだかんだ今の日本はとても豊かで、働かなくても飯が食える。生きていける。生まれた時から、食糧が豊富にあり、便利なものも周りにいくらでもある。
生きようとする意志がなくても生きていけるのだ。飢えや病がもっと切実な時代はこうはいかなかった。空襲の中で「HSPガー」とか言ってるやつはいなかった。生きようとしなければ生きていけなかった。そしてその生きようとする意思は人を強くした。そう、中岡元のように。
中岡ゲンは強かった。生きようとする意思を持っていたから。
もちろん、頑張っても報われないみたいな今の日本の閉塞感の影響も0ではないとは思う。それがZ世代の気力を奪っているとも言えるかもしれない。
だが、中岡ゲンの幼少時代に比べるとはるかに恵まれていて豊かなはずなのに、焼け野原の日本の絶望感よりははるかにマシなはずなのに、Z世代は弱い。それは恵まれていることが生きようとする意思を奪っているからである。

数多の人を斬ってきたから、自分だっていつ死んだってかまわない。
だが、いつ死んでもいいと自分の命を軽んじている人間は、結局のところ人の命も軽んじてしまう。
生きようとする意志が不可欠なんだ。それが師匠が身を張って教えてくれた光明だったのだ。

今週のお題「練習していること」

文章力を飛躍的に向上させる具体的でシンプルな方法

文章作法の本がたくさん世に出ていますが、購入してはみたものの、あまり効果が無かったという人も多いのではないでしょうか。
文法ルールや文章テクニック、レトリックなどをいくら勉強しても、実際に文章を書くときに使いこなすことができなければ役に立ちません。

では、どうしたら文章が上達するのでしょうか。

「何でもいいからどんどん書くこと」
「たくさん本を読むこと」

といった意見が特によく見られます。それらも間違いではないでしょう。
しかし、「たくさん書けばいい」と言われても、何を書けばいいのかわからなかったり、自分の文章を見て嫌気がさして意欲が失せてしまったり、継続することができなかったりします。たくさん書けば上達することがわかっていても、いざ書きはじめてみると言葉が出てこないこともあると思います。
こうなると、具体的に何をどうすれば文章が上達するのか、お手上げです。

そこでおすすめしたいのが「作品を書き写す訓練」です。
書き写すことなら、何を書けばいいかわからない人でも、やる気さえあれば実践することができます。
一見地味な方法ですが、多彩な表現方法が身につきます。

長く読み継がれてきた作品は、内容はもちろん、文章表現も時代を超えて人々の心をつかむ力を持っています。
そうした作品をそのまま真似て書き写すことで、自然に書く力が身についていきます。

名文には独特な美しい響きとリズムがあり、著者の世界観や人生観が息づいています。
もちろん、こうした名作に読書の対象として向き合ってもいいのですが、「書き写す」という作業は心と体の両方で文章と向き合うため、漠然と読んでいるだけではきづかなかったことがたくさん見えてきます。

作家の浅田次郎は、小説家になる為に来る日も 来る日も、川端康成や谷崎潤一郎の文章を書き写したといいます。 文章を書き写すと、さまざまな表現方法や、 言い回しや語彙も身につき、作者の細かな意図も分かるようになるからです。

一日10分などと決めて、見本にしたい作家の文章を読みながら書き写していきます。もちろんもっと時間をかけてもいいのですが、無理なく継続できることが大事です。
実際に手を動かして、様々なパターンの文章、発想、考え方、エピソードを頭に染み込ませ、ストックすることで文章は確実に上達します。
文章力を養うには何となく読書するよりも、書き写したほうが効果的なのです。


今週のお題「練習していること」

素人でも株式投資で利益を上げることができる方法

「金融市場はプロと素人を区別してはくれない」、というのはよく言われることでまさにその通りなのですが、長期投資であれば、歴史に基づいて投資できる精神があれば勝つことは簡単です。

この続きを読むには
購入して全文を読む

みんなだまされるな

オオタニに経済効果があるのは認める。
だが実際は、玉コロを投げることと棒きれに玉コロを当てることに長けたうんこ製造機だという事実にお気づきだろうか。
それ以外に何か生み出しているかというと何も生み出していない。金は生み出しているが、貨幣というのは所詮、人間が生み出した価値を手に入れることができる権利に過ぎないのであり、オオタニが生み出しているのはその権利とうんこのみである。
誰かの貨幣がオオタニやその金魚の糞どもに貨幣が移ったに過ぎないのであり、新たに何かが生み出されたわけではない。

否、オオタニはドリームを生み出している。そういう見方もあるだろう。だが、夢が何になる?被災して住む場所や食べるものや糞する場所に困っている人たちに必要なのは断じて夢などではなく、今すぐ住む場所や食料や便所である。

オオタニは努力していると思う。だが彼が誰よりも努力をしているかといったら答えはわからない。というのも野球というのは非常に競技人口の多いスポーツで、競争も烈しい。
オオタニより努力しているのに、体格に恵まれていない、才能に恵まれていない、運が悪く人目にとまらなかった、という選手がはたして1人もいないと言い切れるだろうか。
オオタニより努力している選手は実際かなりの数に登るだろう。だが彼らが皆オオタニのように報酬を得られているだろうか。
棒きれに球コロを当てて喜んでいるだけにも関わらず、1人の人間があれだけの報酬を得てよいのであろうか。
世の中の貧困を是正したわけでもなければ、環境問題を改善したわけでもなければ、難病を解決したわけでもない。

みんなだまされるな。

死にたくなる奴に足りないもの

あのなぁ?基本的に死にたくなる奴は感謝が足りんねん。感謝がないから死にたくなるねん。お前ら感謝しとるか?今、生きてることが当たり前やと思うとるんちゃうか?今のお前があるのはお前の父親と母親がお前をそこまで育てからや。それはお前1人だけの力じゃ到底無理やったことや。その両親に感謝しとるか?出産に立ち会ってくれた医師や看護師に感謝しとるか?飯が食えることに感謝しとるか?水が飲めることに感謝しとるか?飯に感謝や。水に感謝や。飯を作ってくれてはる人に感謝や。魚が食える。肉が食える。野菜が食える。穀物が食える。魚に感謝や。海に感謝や。肉に感謝や。農場に感謝や。野菜に感謝や。畑に感謝や。穀物に感謝や。母なる大地に感謝や。きちんと「いただきます」「ごちそうさま」言うてるか?給食費払っとるんやから「いただきます」言わせるなんておかしいって主張しとった親もおったみたいやが、とんだ見当違いや。あれは命に対する感謝の意を表わすためにやっとるんや。感謝や。子供を自殺させとうなかったら飯食うときは「いただきます」「ごちそうさま」言わせなあかんねん。命を奪っていただいて生かされとることへの感謝を忘れさせたらあかんねん。
水が飲める。お天と様に感謝や。雨に感謝や。ダムに感謝や。ダムを建設してくれた人に感謝や。空気が吸える。空気が吸えることに感謝や。肺に感謝や。酸素に感謝や。チッソに感謝や。地球に感謝や。宇宙に感謝や。勉強ができる。脳みそに感謝や。鉛筆に感謝や。算数ドリルに感謝や。鉛筆を作ってくれてはる人に感謝や。紙を作ってくれてはる人に感謝や。歩ける。走れる。バスケットボールができる。手に感謝や。足に感謝や。五体満足に動けることに感謝や。五体満足に生んでくれた親に感謝や。バスケットボールに感謝や。ラン&ガンで優勝したるんや。仕事がある。仕事に感謝や。一緒に働いてくれてはる人に感謝や。ブログが書ける。ブログに感謝や。はてなに感謝や。PCに感謝や。プロブラミング言語に感謝や。PC作ってくれた人に感謝や。インターネットに感謝や。モジュラーケーブルに感謝や。光ファイバーに感謝や。うんこができる。トイレに感謝や。うんこがしたいときにうんこができるインフラストラクチャーを整備してくれた人に感謝や。これらすべてのことを享受させてくれている命に感謝や。感謝なんや。それさえ忘れんかったら、どんなに無様な人生でも、愚かな人生でも、乏しい人生でも、醜い人生でもええんや。せやから死んだらあかんねん。生きんとあかんねん。命ある限り生きて生きて生き抜かなあかんのや。今生きとることに感謝や。

永遠の眠りの中で

冬ってほんとクソすぎる。冬が来るたびに「クソみたいな季節がやってきやがった」って思う。
寒い。ほんと寒い。寒いと何もしたくなくなる。何もしない、それすなわち死。冬は死。寒くて動けなくて凍え死ぬ。それが冬。冬かんべん。まじかんべん。
冬最悪。冬最低。冬嫌い。冬帰れ。冬ゴミ。冬いらない。冬うんこ。冬やめて。冬こないで。冬死んで。冬冷たい。冬は凍てつく。冬は波動。冬はゾーマ。
冬の外に出た時に曇天だったらほんと死にたくなる。「なんなんこの天気」ってなる。冬憂鬱。季節が冬しかなかったらもうとっくに死んでると思う。
東北で自殺者が多いのは、日照時間が短いから。そりゃ死にたくもなるわ。朝起きたら、毎日毎日クソ寒くて、外に出たらもっと寒くて、薄暗くて、陰気でうんざりするわ。
ほんま冬いらん。反吐が出る。冬は寝ていたい。お布団の中でずっと寝ていたい。冬の外は地獄。生き地獄。冬むかつく。冬許せない。冬は絶望。冬はディストピア。
冬さえなければ。冬さえなければ幸せ。冬がくるだけで不幸。冬ってだけで不幸。冬が好きな奴は頭おかしい。頭がおかしいから冬が好き。頭がおかしくない奴は冬が嫌い。冬が嫌いな奴は頭がおかしくない。冬消えろ。冬終われ。冬滅せよ。ああ、寒い。何もかも冬のせい。ああ、だるい。全ては冬のせい。ああ、しんどい。ほとんど冬のせい。ああ、眠たい。まったくもって冬のせい。冬は生きる気力を奪われる。冬は何もする気がなくなる。冬がなければ、冬さえなければ、冬が憎い。冬しばきたい。冬が来るだけで気絶しそうになる。目の前が真っ暗になる。人生に絶望する。頼む。頼むから早く冬終わって。後生ですから。冬早く過ぎ去って。「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいる冬の糞さ。「寒いね」いらない。それに「寒いね」と答える人もいらない。冬は不毛。そんなものがあるから「寒いね」なんて言わなくちゃならない。言う必要ない。そもそも冬はいらない。
冬なんてなければよかったんだ。

藤川天さんに思うこと

以前ひろゆきという人が高校の偏差値でその人のある程度のポテンシャルが測れると述べていたが、天さんを見ているとまさしくその通りだと感じざるを得ない。…がここではあえて学力に関する言及は控えておく。


医師の世話になったから、医師になりたいと考える。
自身が病んでいたから、自身も病んでいた人を助けたいと考える。
医師になる動機としては立派なのかもしれないが、皮肉なことに、健康な人間でなければ不健康な人間を健康にすることはできない。
なぜなら医師の仕事はとてもハード。医師になるまでもハードな上に、免許を取ってからもハード。なぜハードかというとそれだけ多くの人の人生を左右する仕事だから。リスクを負う仕事だから。ただ報酬が高いわけではない。それだけリスクが大きくハードだから報酬が高いのだ。
健康な人間でなければそのリスクとハードに耐えられない。不健康な人間ではリスクとハードに耐えられない。不健康な人間を治すには健康でなければならないのである。

医師が不健康になり不健康な人間を診れなくなれば、不健康な人間は不幸になる。不健康な医師は不健康な人間を不幸にする。
不健康な人間を健康にできるのは健康な医師だけだ。
故に不健康な人間は医師になることができない。
学力以前の問題である。医学部が面接試験を設けているのは、精神的に不健康と思われる人間を入れないためである。

だから不健康な人間は医師を目指すべきではない。
不健康な人間が医師になったとしても結局のところ患者や自分自身を不幸にする。
幸福になりたければ不健康な人間は医師になろうとするべきではない。健康な医師による医療を受けて感謝して生きていくことに留めておくべきである。

人生の中で一度くらいは無謀でしかないことに挑戦する権利は誰にでもあるのかもしれないが、自分の無力さを知るための授業料(時間を含め)が増えないことを祈るばかりである。

睡眠の質を高めるサプリメント

人生の3分の1は睡眠。残りの3分の2を快適に過ごすためにも睡眠の質は重要である。今回紹介したいのは、睡眠の質を高めるサプリメントである。

ZMAは、亜鉛とマグネシウム、ビタミンB6の複合成分で、これらを同時に摂取することで吸収されやすくなっているのが、ZMAの特徴である。ZMAは深い睡眠であるノンレム睡眠の時間を引き伸ばす効果があることが研究でわかっている。

その中でも亜鉛は,男性ホルモンの1種である「テストステロン」の材料になる。ZMAの亜鉛を摂取することで,テストステロンレベルが約30%上がり,筋肉増加スピードが2.5倍になることが報告されている。
またマグネシウムは、消化酵素の調節や,免疫系に重要とされており、筋肉を弛緩させ、神経を落ち着かせる働きがある。そのため、深い睡眠状態を保つのにマグネシウムが機能している。

ビタミンB6はアミノ酸の代謝、つまりはどれだけ身体がアミノ酸を利用できるか、に大きく関与する。
要はビタミンB6が無ければ、アミノ酸をうまく利用できず、身体も作られない。

亜鉛も、マグネシウムもビタミンB6も食事で摂取しているという人もいるかもしれないが、通常亜鉛もマグネシウムも食べ物で摂取した場合は吸収されにくく、無駄になってしまうことが多い。
ZMAは睡眠の質を高める以外にも筋肉を強化するために必要なテストステロンの分泌を高めたり、免疫力を高める効果もあるため、睡眠の質を高める以外の狙いでも摂取すべきサプリメントなのだ。

リズムのよい文章を書くためには

人に文章を読んでもらうにはリズムが大切です。リズムの悪い文章は読みづらく苦痛だからです。
例えば、取扱い説明書がつまらないのは、その文章にリズムがないからです。

村上春樹は日本で最も読まれている小説家ですが、文章の書き方を誰かから教わったり、特に勉強したりしなかったそうです。では何から書き方を学んだかというと、それは音楽です。
なぜ音楽かというと、そこにリズムがあるからで、音楽の持つリズム性を文章に取り入れているわけですね。
実際、村上春樹の作品はストーリーは難解ですが、読みやすいものが多いです。
他にも、リズム感の良いを文章を書いた作家として、よく太宰治が挙げられます。

では、どうすればリズムの良い文章を書くことができるのでしょうか。先に挙げた人たちの作品を読んで参考にすればいいのでしょうか。それも一つの手かもしれませんが、これから紹介する方法を試してみるだけでも、リズムの良い文章に近づけることができます。

この続きを読むには
購入して全文を読む

菊穴からピンポン玉を3つ出した女について語るときに俺の語ること

とあるアイドルが18歳という若さで急死したという。1週間前はまさか自分の生が終わってしまうことなど思いもよらなかったことだろう。人生は何が起きるか分からない。菊穴からピンポン玉を3つ出した女もまた、幼き頃は自身が人前でピンポン玉をケツの穴から3つも出すことになろうとは思いもよらなかったことだろう。

菊穴からピンポン玉を3つ出した女を見つけたのは俺がまだオナ猿の頃、おかずをディーエムエムドットコムで探していた時だった。
羞恥芸と称して、女は図書館を舞台に、四つん這いになりケツを突き出した。菊穴はみるみる広がっていき、ピンポン玉が一つ、机の上にポトンと落ちた。だが、それで終わりではなかった。少し間があって、今度は二つ目がポトリ、と落ちた。そして、最後に女は「うんち出ちゃう」とか言いながら、三つめのピンポン玉を出した。転がっている三つ目のピンポン玉見て、「うんちじゃないじゃん。ピンポン玉じゃん」って思った。放出された三つのピンポン玉を司書らしき人が、おそるおそる一つずつ女の菊穴に戻していった。女は三つのピンポン玉を回収すると図書館から去っていった。

なぜ、なぜ彼女はカメラの前で菊穴から3つもピンポン玉を出さなければならなかったのだろうか。やはり金のためだろうか。やはりというかそれ以外に何があるというのか。ギャラってどのくらいなんだろう。一生消すことのできない汚点とも言える行為の対価。カメラの前で菊穴からピンポン玉を3つ出すといくらくらい貰えるのだろうか。
何か大きな借金等があり、金を手にするためにはなりふりかまっていられなかったのだろうか。あるいは、そんなムービーを鑑賞しているような頭のいかれた変態にどう思われようが構わない、ということなのかもしれない。モノは考えようである。日本は恥の文化と言われるが、恥さえ捨ててしまえば、菊穴からピンポン玉を3つ出すだけで大金が手に入るという考え方もあるのかもしれない。

わからない。世の中わからないことばかりだ。空が悲しいほどにどんよりしている。明日は雪かなぁ。

株式投資をするなら一度は読んでおきたい本

今回紹介する本は海外の著者ばかりになってしまいましたが、残念ながら日本人が書いた投資に関する本で歴史の風雪に耐えられそうなものはほとんどありません。
何年経っても本棚に残り続けるような、色褪せることのない原理原則が書かれた本を選択しました。


「投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか?」という命題に「行動経済学」と「不確実性科学」の理論を中心に、文学や哲学、生物学や歴史の教養を織り交ぜ、わかりやすいたとえと独特の文体で読ませる知的エンターテインメント性の高い本です。
本書は「不確実性科学」の視点から、プロのトレーディングの成功は、ほとんどの場合彼らの腕前によるものではなく、まぐれにすぎないことを実証しています。



この本は世界を代表する17人の投資家・ファンドマネージャーの投資法、人柄などを知る上で、百科事典的な役割を果たしている絶好のバイブルです。興味のある投資家を選び出して、読んでいくのにおすすめです。どんな投資法を実践し、どんな成果を上げているのかを調べる際に、有力な資料の一つとなるはずです。



本書のタイトルにある「ブラックスワン」とは、「1.異常であること」「2.とても大きな衝撃があること」「3.異常であるにも関わらず、我々人間は生まれついての性質で、『それが起こってから』適当な説明をでっち上げて筋道をつけたり、予測可能だったことにしてしまったりすること」とあります。
リーマンショックや福島原発事故などもこのブラックスワンに当たります。
不確実性についてあらゆる角度から解き明かしており、リスクをコントロールすることは不可能であると主張しています。
人間が予測できないことにはどのようなものがあり、それらにどのように対策すればよいのかを示し、世の中のあらゆるランダム性や不確実性について言及されています。



冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見

冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見

Amazon
ジョージ・ソロスとクオンタム・ファンドを成功させた投資家、ジム・ロジャーズによるグローバル経済の真の姿がわかる投資旅行記です。
真剣に投資を考えているのであれば、ぜひ読んでもらいたい一冊です。グローバル経済下において投資が自国だけで完結することはないですし、経済を知るには地理や歴史の知識が必須であることがわかるはずです。著者が投資家の目で世界一周し見たものは、世界のどこかで不足しているものが別のどこかでは余っていたりする需給の関係であり、過去に起こったことが場所を変えても現在起きているという経済の歴史です。
本書を読み込めば、ヘッジファンドの仕組みや、アービトラージ、貨幣の関係も理解できるはずです。また、株式市場についても歴史的に正しい真理が繰り返し述べられています。



この本は投資を扱ったものではありませんが、蓄財という意味では非常に参考になる本です。
投資をはじめるにあたって、まずまとまった元金をつくることが重要です。
よく数十万といった種銭で投資をしたいという人がいますが、元金が少ない人ほどリスクが高く儲からないのが投資です。
本書は、一万人以上の億万長者たちの消費行動やライフスタイルを通して、資産を築くための指針について示してくれています。



敗者のゲーム: 金融危機を超えて

敗者のゲーム: 金融危機を超えて

Amazon
プロがしのぎを削る株式市場は、勝とうと思っても勝てるものではありません。
本書では株式投資の短期売買について否定しており、あくまで長期投資にこだわっています。
では、個人投資家はどうすればいいのかというと、資産ポートフォリオを組み、マーケットに勝つことではなく、長期投資で市場の成長に賭けることを推奨しています。
短期のトレードで個人投資家が勝つことが難しい理由と、長期投資の基本が平易に解説されています。



本書は、「株式投資の不滅の真理」というコピーに恥じない名著であり、株式投資をスタートする前に読んでおきたい必読書です。
タイトル通り、ランダムウォーク理論と効率的市場仮説についての説明がメインテーマですが、その過程で株式市場の動きを予想するテクニカル分析やファンダメンタルズ分析がうまくいかない理由や、投資のプロのアクティブ運用がインデックス平均を上回らない実態が述べられています。
効率的市場仮説に対する批判についても反証されています。
「ランダムウォーク」とは過去の動きから将来の動きや方向性を予測することは不可能であることを意味する言葉です。ランダムウォーク理論を株式市場に当てはめると、専門家のもっともらしい予想や複雑な分析はまったく無駄ということになります。




リスク 上: 神々への反逆

リスク 上: 神々への反逆

Amazon
リスク 下: 神々への反逆

リスク 下: 神々への反逆

Amazon
上下巻500ページにわたってリスクの謎を追っている本です。
冒険、ビジネス、科学、投資、ギャンブルなど、人類が英知を賭けて挑んできた確率論とリスクにまつわる壮大な物語となっています。
上巻では古代から近代まで、下巻では近代から現在までのリスク概念に至る道筋(主に投資におけるリスク)が解説されています。ギリシャ・ローマ時代から、我々の祖先がどのようにしてリスクと出会い、管理しようと試みてきたか、歴史を俯瞰しているのでリスクの本質を学ぶことができます。

フェアレディZ武さんがモテる本当の理由

ヒトラーと禁欲について有名な話がある。
ヒトラーの青年時代の親友にアウグスト・クビツェクって人がいるのだけれど、二人はよくリンツの歌劇場に仲良く通っていた。そして、劇場での休憩時間に二人はよくロビーをうろうろしてたのだけれど、ある日、クビツェクはその際に女の子や婦人達の視線に気付いたのだった。
クビツェクは、この何か興味ありげな視線が、最初は自分に注がれているのか、ヒトラーに注がれているのかわからなかった。もしかしたらこの視線は僕に対するものかも・・とかヒトラーよりもイケメンのクビツェクは思ったりしていた。
しかし、よく観察すると、クビツェクはすぐに気づいてしまった。この視線は自分にではなくて、ヒトラーに向けられていたものなんだということが。
ヒトラーの服装はとても質素で、態度も控えめでそっけない感じだったらしいのだが、ご婦人にはとっても人気があって、時々振り向いて彼を見る婦人すらいたくらいだったという。
これらの出来事から、クビツェクははっきりと理解した。つまり、ヒトラーは強い女運を持っていて、しかも驚いたことに彼はまったくその幸運を利用しようとしないということに。ヒトラーは大都市のさまざまな性的倒錯に強い嫌悪ををもって立ち向かっており、オナ禁をかなり長期に渡って実践していた。
いったい女性達はヒトラーのどこにそれほど魅力を感じるのだろうとクビツェクは当時よく自問した。確かにヒトラーは均整のとれた顔立ちですらりとした若者だけど、一般的に美男子と呼ばれるほどの容姿でもなかった。もしかしたら、並外れた明るい目に彼女達は惹かれていたのかもしれないとクビツェクは感じていた。
また妙に厳しく、禁欲的な表情に惹かれるのかもしれない。いずれにせよ、教師や教授などの男性とは反対に、女性達は非常に早いうちからヒトラーの中にある特別なものを感じ取っていた。
ちなみにこれらはヒトラーが15~21歳ころのエピソード、まだだれも彼をしらない無名の時代。ヒトラーは完全なオナ禁主義者だったのだ。


なぜ自分のケツについた糞もろくに拭けないZ武さんがあんなにモテるのか…。そんなふうに考えた人も一人や二人ではないだろう。

なぜ彼はモテるのか。あるものは言った。「彼は手足が不自由な分、口が達者でトークがうまいからだ。」

また、あるものは言った。「人を頼らざるを得なかった分、高いコミュニケーション能力が備わっていたからだ。」と。

いずれも間違っていないのかもしれない。だが彼がモテる本当の理由は、自分で自分の欲望を処理できない宿命づけられた強制禁欲によるものではないか…それが強力な原動力かつ溢れ出るフェロモンのようになり女性たちを惹きつけているのではないか。


…そんなふうに考えている時期が俺にもありました。

この続きを読むには
購入して全文を読む

あまり知られていない薄毛を改善するかもしれない意外な方法

薄毛に効果のある薬というのは既に存在していて、一つは血管拡張薬として開発されたミノキシジルと、もう一つは男性ホルモンが薄毛の原因となるDHTになるのを防ぐフィナステリドがあり、どちらも薄毛に有効な薬として認可されている。
いずれの薬も効果には個人差があるが、なんといっても難点は副作用の可能性があること、そしてランニングコストが発生してしまうことだろう。効果を得続けるためには薬を使用し続けねばならず、使うのをやめてしまえば再び元の状態に戻ってしまう。
では他に薄毛に効く方法はないのだろうか。実は薄毛を改善させるかもしれない意外な方法がある。
それは音読である。あの文字を声に出して読むアレである。音読は、高齢者の認知症防止や改善に有効だと言われている。音読をすることにより、高齢化で減少した脳の血流が著しく増加するからだ。
ある日、老人ホームで認知症改善のために音読をはじめた老人の髪の毛が増えていることに職員は気づいた。音読をすることで脳だけではなく、頭皮周辺の毛細血管の血流が増えたため発毛を促したのではないかと考えられる。
ボケ防止にもハゲ防止にもなって一石二鳥。薬を使わずに薄毛を改善したい人は試されてみてはいかがであろうか。