ロシア語、フランス語に続いて中国語編。この3つが現在の学習言語だ。
ロシア語が複雑で面白いので、現在、中国語学習がやや手抜きになっているが、シンプルに見える分、実は中国語の方が使いこなすのが手ごわい。全体を統制する文法ルールが(比較的)弱い分、足踏み状態がずっと続くので興味が持続しにくいし、単語の正しい声調を覚えるだけでもかなりチャレンジングなので、逆にその意味では面白いともいえる。
【中国語】
≪メイン学習用≫
● 中文入17(高木) =2017年 まいにち中国語(入門編相当)/聞いて話す!耳から覚える中国語 (高木美鳥先生)
ところで、この講座の方針は「理屈ではなく実例で覚えなさい」だと思うが(それも大事だが)、個々の表現はそれで良くても、他への応用を考えると急に分からなくなる。ところが、今流し聞きしている今年度「2024年まいにち中国語/ドラマも楽しいのに身につく (加藤徹先生)」の10月期金曜日新作部分「お悩みバスターズ」で、加藤先生オリジナルの斬新な回答を聞いていると、「ああ、そうか」とふと分かることがあって、なかなか楽しい。特に中国語の場合、実例を覚えた上での理屈って本当に役に立つ。
注:2024年4月1日10:00に掲載が終わるそうなので、見たい方は早めにどうぞ。
≪サブ学習用≫
● 中文入13(三宅)=2013年 まいにち中国語(入門編相当)/ めざせ!発信型の中国語(三宅登之先生)
当時書いたように、この講座は三宅先生とゲストの劉セイラさん、李軼倫さんが和気あいあいとした雰囲気で進行していて、親しみやすい。だが私にとって残念なことに、例文を読むときに「中国語→日本語訳」の順番で提示するので、私の好きな中国語訳練習がしにくくて、結局学習用に使うことはなかった。(上記の「中文入17(高木)」では、「日本語訳→中国語」の順番で読まれるので、中訳練習をウハウハできた。好きだった理由の一つ。)
しかし、中訳練習ばかりやっていると、中国語からの聞き取り(リスニング)がおろそかになっているみたいだった。今回、和気あいあいを楽しみつつ、リスニングを楽しむために、ある程度難しくなっている最後の2か月分を毎週2課ずつ、聞いている。週2課×20週=40課なので、ゆっくりした進行だが、サブ学習なのでこれで構わない。
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