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「花の風まつり2011情報」はこちら

2011.04.26

今年もゴールデンウィークが近づいてきました。
最新の花の風まつり情報はこちらをご覧ください。
http://hanakaze.nakagawamachi.com/blog10/

花風ブログ2010

2010.03.08

今年も花の風まつりの季節が近づいてきました。
2010年から、花の風まつりのサイトアドレスを変更します。
お気に入りに登録している方は、再登録をお願いいたします。

http://hanakaze.nakagawamachi.com/blog10/

ページの上の方のメニューからも行けますが^^;

現在のところ内容の更新はブログだけです。
花の風まつり情報のページの更新はもうしばらくおまちください。

工藤慎太郎武道館コンサート!?

2010.01.14

今日のネットニュースから。

埼玉県川口市在住ですが、お母さんが馬頭中学校の教師をしていたこともある那珂川町の方で、馬頭の母子センターで生を受けた、ミュージシャンの工藤慎太郎さんの記事が載っていました。

工藤慎太郎10万人署名で武道館コンサートだ

シンガーソングライターの工藤慎太郎(29)が14日、都内で「目指せ武道館ワンマンコンサート!10万人署名プロジェクト立上式」を行った。

 全国のライブ会場をまわって感動してくれたファンから署名をもらい、10万人分が集まれば日本武道館でのコンサートを実施するプロジェクト。この日は、集まった500人の前で「育ての親」の八代亜紀(59)、応援隊の阿藤快(63)、吉田照美(58)が署名。初日から計350人分を集めた。

 工藤は「武道館は一番の夢です。10万人の人と感動を分かち合いたい。婚活?出会いがあったらうれしい」と語り、年内での10万人達成、来秋の武道館コンサートを目標に掲げた。
吉田は「平成の坂本九みたいな青年。背伸びしない等身大の男」と惚れこみ、八代も「この大変な時代に、国を明るくするという若者の思いがうれしい」と応援を約束した。

1月14日21時14分配信 スポーツ報知
工藤慎太郎10万人署名で武道館コンサートだ

そういえば、ポンキッキーズの「歩いて帰ろう」で知られる(古いかw)栃木出身の斉藤和義も今年の3月に武道館でコンサートをやるようですね。
慎太郎さんにも是非実現してもらいたいものです。
がんばれ工藤慎太郎!

OliOli ゴスペルクワイヤー

2009.11.25

那珂川町を訪れる人からよく聞く町の印象は、のんびりとした里山の空気と、住民の元気ぶりですかね。
お金をかけて建てた人目を引く立派な観光施設がいくつもあるわけでもないのに、他所から来る人がこの町に元気を感じるのは、住民たちの手作りのイベントによると思います。
ゴスペルグループ「OliOli」の活動は、そういう町の元気を醸し出している代表的な存在のひとつですね。

OliOli ゴスペルクワイヤー
結成5周年記念 チャリティコンサート

日 時 11月28日(土)
    午後2時開場 午後3時開演

会 場 那珂川町馬頭総合福祉センター

同時開催 「手作り市」「フリーマーケット」

主 催 OliOliチャリティコンサート実行委員会
連絡先 藤田製陶所 Tel0287-93-0703
後 援 那珂川町社会福祉協議会




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春に行われた花の風まつりの反省会で、まつりの中心メンバーの乾徳寺住職が、「自己表現」という言葉で花の風まつりの各催しの方向性を語りました。
この言葉にはものすごく納得がいくものがあります。
まつりの参加者が「自己表現」なんて言葉を意識しようがしまいが、「手作り」である以上、それは自己を表現する行為になってしまう運命にあるんですよね。
足を運んでくれる人たちが喜んでくれるだろうか、どんな催しを用意すれば興味を持ってくれるだろうか、そんな風に模索することが、すでに自分を表現する方向に進み始めていると思いません?
無料おもてなしのタケノコご飯だって、一杯のお茶だって、思いを込めれば自己表現です。
そしてお客さんが自分たちのイベントを楽しんでくれたら、また次をやりたくなる。
そういう愉快なスパイラルがこの町にはあるように思います。
OliOliのコンサートは、そんな楽しい天国へつづく螺旋階段を歌いながら行進していく人たちを見るようです。なんせゴスペルですからねw

そうそう、さっき知り合いから受けた相談。
馬頭の街中のすぐ裏山の遊歩道「すくすくの森」に建つ「ギャラリー邨」。
こぢんまりとしてますが、なかなかいい雰囲気なのに長年利用者がほとんど居ないままになっている公共施設。この施設の稼働率を上げようという動きがあるようです。
モノから入ってヒトが動かない。
これまでのギャラリー邨は、バブルの象徴のような場所でした。
ヒトから入ってモノを動かす。
そんなふうになれば愉快な事になりそうな気がします。
みんなで楽しく悩みたいものですね。

ギャラリーここ侶コンサート

2009.08.03

今月の23日に、お隣の那須烏山市の大桶にあるギャラリー『ここ侶』でコンサートがあるそうです。

第3回 ギャラリーここ侶コンサート
二期会 テノール 黒田晋也
二期会 ソプラノ 村田ゆう子
    ピアノ  黒田聡子

09年8月23日(日)
 第1回 午後1:00 開演(12:30開場)
 第2回 午後5:00 開演(16:30開場)

\3,000円(お茶とお菓子つき)

会場 ギャラリー「ここ侶」

プログラム
 夏の思い出
 からたちの花
 曼珠沙華
 春の声
 「チャルダッシュの女王」より
 女がいなけりゃだめさ!
 ムーン・リバー
 津軽のふるさと
 いのちの歌
 他

お問い合わせ
栃木県那須郡那須烏山市大桶778
電話0287-82-2942
ギャラリーここ侶

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この前の武茂川下り『武茂川楽校』や、6月に馬頭の山村開発センターで行われた『影絵』自主公演会でも感じることなんですが、規模が小さくても、内容の質の高い、どこに持って行っても通用するイベントが、時々田舎町で企画されることに興味をひかれます。
なので、那珂川町のお隣の那須烏山市大桶のイベントを紹介してみました。

宇都宮で建設業を営んでいる親類に聞いた話ですが、これだけ東京に近いのに規模の大きな国際会議やイベントなどが栃木県で全く行われないのは、それだけの人を収容する施設がないからなんだそうです。

なるほど、これを縮小して那珂川町に当てはめて考えるといろんなイメージが沸いてきます。
日本国中がバブルに浮かれていた時代ならともかく、「無いなら作ってしまえばいい」という発想はあまりに短絡的です。
農業従事者が土木建築業に一斉に職種替えした高度成長期の日本列島改造時代ならともかく、「都会に追いつけ、ど田舎はダメだ」という意識は今の状況とあまりにかけ離れてますね。

ちいさくて、内容がともなった試みが、あっちこっちで行われる。
そして、その試み同士が連携して、自分たちが暮らしやすい生活環境が徐々にかたち作られていく。

そういう動きのなかから、本当の意味での豊かさを自主的に考えて、目指していく方向が見えてくるんではないでしょうかね。

このことは、実はいま政府が推進しようとしている地方分権や道州制と深く関わってますが、話しが長ぁ~くなるんで、まあいいやw

今回のコンサートや『花の風まつり』はひとつのモデルケースのように思えます。
ちいさい試みがいっぱい繋がってる楽しさ。人間の背丈を超えていない正しさ。
っていう意味で、『花の風まつり』は、時代の大きな試みかも知れませんね。

清流体験「武茂川楽校」

2009.07.28

7月25日に行われた、武茂川下り「武茂川楽校」の様子を見に行きました。仕事が入ってたので参加はしませんでしたけど(シンドイからじゃないっすヨ!)。
武茂川は八溝山を源流にして那珂川町の馬頭を通って那珂川に流れる小さな川です。川幅は狭いですが、天然の鮎や鮭が遡上してきます。

この武茂川を、子ども達がゴミを拾いながら川下りをするというイベントです。そして最後に、日本最古の砂金採取の文献記録が残る健武(たけぶ)の大鳥で砂金採りの体験とバーベキュー。

ファイル 35-1.jpg
川下りのルートを地図ソフトカシミールで調べてみました。
国土地理院の航空写真を3D地図に貼り付け。昭和50年の撮影ですけど、たぶん景観はほとんど変わってないと思います。
上部の黄色いポイントがスタート地点の御前岩センターで、下部のポイントがゴールの大鳥橋のすぐ下。
ざっと、2.3kmぐらいですね。

このルートを川遊びをしながら3時間かけて。
11:00に大鳥橋の下に到着予定って聞いてたのになかなかゴール地点に現れず、待ってて日に焼けてしまいました。
その間、ご近所の方と橋の上で立ち話。
「川のすぐ向こう岸に家が建ってっぺ。あそこに金の精錬所があったんだよ。掘り出した岩を砕いて金を取り出してた。」
「ほ~!山の上の方かと思ってました。川のすぐそばなんだ。」
「山の上は佐竹時代(江戸以前)に掘った跡だな。おれの子どもの頃はまだ精錬所が動いてたから、トロッコで穴の中に入れてもらったりしたわ。」
「あっちに竹藪が見えっぺな。精錬所からあそこまで採掘の穴が続いてたんだよ。そういう穴がここらにはあっちこっちにあっから、今でもときどき陥没すんだ。畑にボコッって穴が空いたり。」
「精錬所で働いてた人は、何年か前に近所のじいさんが死んじゃって、もう居なかんべなぁ。」
ん~。直接話しを聞いてみたかった。

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来た来た。
橋の上からリーダーの藤田製陶所のご主人に声をかけました。
おれ「おつかれさんです~~!みんなは~~?」
藤田「すぐ来るよ~。みんな遊んでてなかなか下ってこね~んだよ(笑)」

「カメラ濡らした~~!」って言ってた廣田さんが、川遊びの様子を撮った動画を「馬頭情報」サイトにアップしてますね。

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ゴール地点の大鳥橋に全員到着して、砂金採り開始。
まず、カッチャというスコップの柄を90度に曲げたようなもので川底の砂をあさります。
その砂をゆり板でゆすると、比重の重い金が底に残るという仕組み。

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なかなか砂金は見つからなかったようです。
採取ポイントとか、けっこう経験が必要だそうですからね。

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こちらの方はけっこうな収穫。
川下りをしながら集めたゴミをみなさんで車に運び込んでいました。
大人も子どもも思いっきり楽しそうでした!

(今度ひとりで砂金採りやってみようかな・・・)

今日のネットニュースから

2009.07.04

限界集落、カフェでおもてなし=全民家が「縁側開放」-定住者増狙い・静岡
7月4日5時23分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090704-00000014-jij-soci

 過疎と高齢化に悩む静岡市の中山間地域で月に2回、集落のすべての民家が縁側を開放してお茶を振る舞う「縁側お茶カフェ」が、静かな人気を集めている。都市部に住む人たちとの交流を通じ、定住人口の増加につなげようとの試みで、集落には活気が戻りつつある。

 この集落は、静岡市葵区大川地区にある「大間集落」。同市中心部から北に約40キロ、標高800メートルの傾斜地にある。茶やシイタケを生産する7世帯20人弱が暮らす限界集落だ。公共交通機関はなく、最寄りのバス停までは徒歩で約2時間かかる。

 1969年に周辺集落とともに同市に合併され、40年間で人口は5分の1程度に減少した。65歳以上のお年寄りが占める割合を示す高齢化率は80%前後になった。

 縁側お茶カフェは集落の全世帯が参加し、昨年4月にスタート。休憩料300円を支払うと、茶や自家製漬け物などのお茶請けに加え、住民との世間話を楽しめる。毎月第1、第3日曜日に開かれ、他県からの客やリピーターも多い。

 静岡大名誉教授で「大川地区活性化研究会」会長の小桜義明さん(64)は「行政の支援で箱ものを造り、維持に精いっぱいだった今までの地域活性化策は限界だ」と指摘する。地域政策が専門で、93年に集落へ移り住み、資金も人手も掛からない地域活性化を実践している。縁側カフェを切り盛りする森幸雄さん(70)の妻邦枝さん(66)は「山の中で来る人もいなかったけど、にぎやかになった」と話し、営業日が来るのが毎回楽しみだという。

なんか、花の風まつりと発想が似てますね。

長年離れていて馬頭にもどって思ったことのひとつは、小さな町は、大都市とちがっていろんなことが試せるだろうってこと。
環境についても町づくりについても、小さい町だからこそ出来ることがたくさんあるように見えます。

あとは、自分たちが変化していこうとする決断力とか行動力があるかどうか。柔軟な視点が持てるかどうかなんでしょうけど。

花風 反省会

2009.05.28

花の風まつりの反省会があります。

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期日 平成21年6月3日(水) 午前10時

会場 そば処「霧ヶ岳」(那珂川町小口)

協議内容 1.会計報告
        2.参加の内容・お客様状況・その他報告

その他
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体感的には去年より人出が多かったような気がします。
田舎ですから、各会場への移動手段は自家用車になるわけですけど、どこも車であふれかえってました。

狭い道を入っていくような場所も多いんですが、一部では車のすれ違いで道ばたの花が踏まれちゃったりしたこともあったようです。

あと、人が多いとせっかく作った田舎の手料理なのに、お客さんに機械的に配っていくだけみたいになっちゃって、縁側でのんびりお茶でも飲みながら世間話をするみたいな、「田舎ならではのおもてなし」が出来なくて、花の風まつりの本来の趣旨が薄まっちゃうんじゃないかなって懸念する声もあるようですね。

全体としては年々盛り上がりを見せてるから、こういう問題点を一つひとつクリアして、ますますお客さんも参加者もいっしょに楽しめるイベントにしていけたらいいですね。

新井英一里山ライブコンサート 終了

2009.05.19

旧和見小学校の校舎でおこなった「新井英一里山ライブコンサート」は無事終了しました。

いっしょにイベントを作り上げていただいた皆さま、本当にありがとうございました。
お疲れ様でした!

スタッフは花の風まつりの参加メンバーとほとんど重複してますね。
おかげさまで手際よく企画が進められました。

簡単な報告を「馬頭 情報!」の方に書きました。
「馬頭 情報!」の方にも画像を何枚か載せましたけど、こっちには別の画像をアップします。

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ステージの背景画を那珂川町の健武在住の画家、星野増太郎さんに描いていただきました。
高さ1m、横幅3.6mの大きな絵です。まずは、校舎のスケッチから。

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自宅のアトリエで本格的にペインティング。

ファイル 32-4.jpg
ステージのセットが完成。
照明が当たると絵が浮き出して印象が変わります。
この絵と新井さんの懐の深い歌声に涙を流す人が会場のあちこちに。

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リハーサルの様子を廊下の窓越しに。
窓が大きい学校の校舎って音の響きはどうなんだろうと思ってたんですが、なかなか良かったです。

当日はあいにくの雨模様でしたが、かえってしっとりして良かったと言う方が多かったです。
会場は満席状態。
これで天気がよかったら立ち見客が出るところでした。
ステージングとしては、結果的によかったです。
「馬頭 情報!」に書きましたが、町内だけではなくて東京圏や他県からとか県内のいろんな所から足を囲んでいただきました。
雨の中をほんとうにありがとうございました!

ご協力いただいた多くの(ホントにたくさんの!)方々に深謝します。

ありがとうございました!
またやります!

乾徳寺 岡倉ゆかりコンサート

2009.05.05

午後から天気がどうなるかなと思ってたんですけど、持ちましたね。
乾徳寺の岡倉ゆかりコンサートに行って来ました。
去年は毎日公演というスケジュールでしたけど、今回は今日一日だけということで、開演前から観客がいっぱい集まってました。
出演者も盛りだくさん。
那須烏山市のピアニスト、四国から来られたパーカッショニスト、去年に続いて静岡から来られたオカリナ奏者の古庄さん。ものすごく広域な編成ですね。
オカリナの古庄さんは、去年の花風の和見小学校のライブで聴きました。
岡倉さんと共通の仲間で、亡くなられた人が作ったという曲を、涙を流しながら演奏していたのが強く印象に残ってます。

パーカッショニストの方は那珂川町に移住予定だそうです!
といっても、ご主人が紙漉をしていて、工房が作れる空き屋を探しているとのこと。

空き屋情報求む!!

なんか、芸術村っぽくなってきたのお(0゚・∀・)+ワクワク

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芳賀町のギタリスト(すごい才能!)とか、ゴスペルグループOliOliとか、子どもバンドとか、ゲストもたくさん出演してました。
今年の「花の風まつり」の最後を飾る公演って感じでした。
那珂川町って、いい町だな。うん。

花の風まつりは今日で最後ですけど、GWということで明日まで引き続いてやってる人たちもいます。

花の風Tシャツ ファッションあらい
期間・地域限定オリジナルTシャツ

広重美術館
-春季特別展-
日本の四季 名所江戸百景展

お抹茶接待 10:00~15:00

また!野山であそぼっ展
木の家具・木のクラフト

ヒロクラフト・木の納屋にて 10:00~17:00

国山窯

国山窯特価市 9:00~17:00
少々難あり品をはじめ20%~70%Off
毎年売り切れ必至イベントです!

鷲子山上神社
室町時代 大黒天 御開帳

椿茶屋にて
・押し花展
・カラオケ
・オカリナ
・鷲子囃子など

出世弁財天
光照寺

四国八十八ヶ所お砂踏み開催 10:00~16:00

御前岩物産センター

御前岩の春を食べよう 9:30~16:30
オリジナルコロッケとナマズ料理と天ざるそば

まつりの余韻を味わいにどうぞ。

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