青森
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列島・北から南から(東北) アロマこけし
2024/5/30 05:00 152文字日本三景・松島の土産物としてこけしを製造、販売する二八屋物産店(宮城県松島町)は、香りに癒やされる手のひらサイズの「アロマこけし木のかちゃん」=写真=を販売中だ。3850円。 かんきつ系とリラックスできる森の香りの2種類。下部のボトルを逆さにすると、こけしの頭部にオイルが染み出し香りが広がる。(仙
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発掘成果560点紹介 青森など4府県巡回展 6月から /青森
2024/5/30 05:00 413文字文化庁は、各地の遺跡調査の成果を紹介する巡回展「発掘された日本列島2024」を6月8日から、千葉を皮切りに青森、大阪、福岡の4府県で開催する。埴輪(はにわ)や土器など計約560点を展示。直接鑑賞できる機会が少ない埋蔵文化財への理解を深めてもらおうと毎年開き、今年で30回目となる。 近年の発掘成果を
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「働きたいけれど働きづらい」人に 自分のペースで働ける施設が好評
2024/5/29 18:00 1383文字いつ出勤しても、いつ帰宅してもOKで、ノルマはなし――。そんな仕事場が青森県弘前市にある。のぞいてみると、約20人が黙々と作業に打ち込んでいた。 この仕事場は「Rashiku(らしく)」。包装資材卸売会社「小林紙工」(弘前市)が、コミュニケーションが苦手で働きづらさを感じている人たちなどに、自分の
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白神山地青森側、シンボル枯れる 台風被害 400年ブナ /青森
2024/5/29 05:02 435文字東北森林管理局津軽森林管理署は27日、世界自然遺産・白神山地(青森、秋田)のシンボルとして知られる推定樹齢約400年のブナ「マザーツリー」が枯死したと発表した。2018年9月の台風の際に幹が途中で折れ、樹勢が衰えていた。伐採はせず、当面は周辺の遊歩道への立ち入りを制限した上で、安全な場所から見学で
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「記者トレ」オンライン講座発売中 /青森
2024/5/28 05:01 256文字毎日新聞社の開発した教育プログラム「記者トレ-聞いて まとめて 発信する力 育成します―」のオンライン講座=写真=を発売しています。 生活に身近な新聞を活用し、記事の見出しを考えたり、写真の情景を言葉で表現したりするワークを通して、文章の構造を学び、表現力を身につけることができる講座です。端的かつ
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点字毎日 購読受け付け中 /青森
2024/5/28 05:01 369文字毎日新聞社では、視覚障害者向けのニュースを独自に取材・編集する週刊点字新聞「点字毎日」を発行しています。創刊は1922(大正11)年。現在、新聞社が発行する国内唯一の点字新聞です。 「点字毎日」の記事は、点字が読めない方でもお楽しみいただけます。同じ記事を大きめの活字で読むことができるタブロイド判
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東日本大震災 毎日希望奨学金 /青森
2024/5/28 05:01 355文字東日本大震災で保護者を亡くした遺児を応援する「毎日希望奨学金」を受け付けています。 ■郵便振替 毎日新聞東京社会事業団(00120・0・76498)。「奨学金」と明記してください。 ■現金書留 〒100―8051 東京都千代田区一ツ橋1の1の1、毎日新聞東京社会事業団「奨学金」係。 ■銀行振り込み
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核燃料中間貯蔵「50年間」明記案 県・安全協定 /青森
2024/5/28 05:01 443文字青森県は27日、今夏にも原発の使用済み核燃料が初めて搬入される計画の中間貯蔵施設(同県むつ市)を巡り、県とむつ市、事業者のリサイクル燃料貯蔵(RFS)の3者で結ぶ安全協定の案を県議向けの説明会で公表した。協定案は貯蔵期間を「50年間」と明記することなどが柱。県議会は6月12日に特別委員会を開き、説
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再生エネ発電の出力制御、23年度は3倍超 45万世帯分使い切れず
2024/5/27 06:00 729文字太陽光などの再生可能エネルギーの発電を一時的に止める「出力制御」の電力量が、2023年度は全国で計約18億9000万キロワット時となった。太陽光発電の増加により、22年度の約3・3倍に急増した。平均的な家庭45万世帯の1年分の使用量に匹敵する規模で、家庭の電気代に換算すると数百億円分が使い切れなか
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津軽線・蟹田-三厩、バス転換へ JR案容認で地元一致 /青森
2024/5/27 05:02 564文字2022年の大雨で被災し、運休が続く青森県のJR津軽線蟹田―三厩間(28・8キロ)を巡り、沿線自治体のうち廃線に一貫して反対していた今別町の阿部義治町長は23日、復旧を断念する意向を表明した。JR東日本が提案しているバス転換の協議に応じる方針だ。県も同日、JR案を容認すると表明。地元が一致したこと
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能登地震 津波避難で「沖出し」 東日本震災時は犠牲者も /青森
2024/5/25 05:07 1365文字能登半島地震の際、津波から船を守るため沖合に避難させる「沖出し」が行われたケースがあった。2011年の東日本大震災では津波にのまれ犠牲者が出ており、危険を伴う。水産庁は原則、乗船せず高台へ逃げるよう求める一方、地域ごとに沖出しのルール作りを呼びかけている。 沖出しは地震発生直後に、水深が深く海面上
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自分史の基に 「思い出ノート」発売 /青森
2024/5/24 05:02 204文字毎日新聞社は「思い出ノート」=写真=を製作しました。自分の名前の由来、学校時代の思い出、友だち、住まい、仕事、趣味、夢などの100の設問に答えていくと、自分史の基になるノートが出来上がります。 昔を思い出してノートに書きとめることは脳の活性化にもつながります。公益財団法人「認知症予防財団」の監修。
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社告
名刺に「点字」を付けませんか /青森
2024/5/24 05:02 425文字毎日新聞社が発行する点字新聞「点字毎日」の編集部では、「点字名刺」の印刷を随時受け付けています。お手持ちの名刺に点字を打ち込んでみませんか。 「点字毎日」は1922(大正11)年の創刊以来、視覚障害者向けのニュースを独自に取材・編集し、週刊で発行を続けています。この印刷設備を使って、編集部では「点
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第95回都市対抗野球
東北2次予選 組み合わせ決まる 2枠かけ 岩手で6月6日開幕 /青森
2024/5/24 05:01 533文字7月に行われる本大会への出場2枠を争う第95回都市対抗野球2次予選東北大会(JABA東北地区連盟、毎日新聞社主催)の組み合わせ抽選会が23日、盛岡市内であった。来月6日からきたぎんボールパーク(盛岡市)と花巻球場(岩手県花巻市)を会場に、東北6県の予選を勝ち抜いた12チームが戦う。 大会は、トーナ
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風雪に100年耐える輝き ステンドグラス作家草分け 小川三知、最高傑作 中泊・宮越家が守る /青森
2024/5/23 05:01 1812文字◇春の公開あすから 12畳の座敷には高さ約1・2メートル、幅3・7メートルの大きな格子ガラスの窓がある。その中央には白いハクモクレン、左下に青い花や黄緑色の葉を付けたアジサイ、右下に抑えた朱色のハゼがステンドグラスで描かれている。日本のステンドグラス作家の草分け、小川三知(さんち)(1867~19
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列島・北から南から(東北) 日本酒と短歌
2024/5/23 05:01 158文字岩手県青年醸友会は、県の酒蔵7社の日本酒に、芥川賞候補になった盛岡市の作家・歌人くどうれいんさんの短歌を添えた特別ボトルの販売を始めた。銘柄をイメージした7首の短冊を水色で統一したボトルにかけた=写真。 3銘柄セット(税別6000円)は販売中で、残り4銘柄も2種類ずつセットで順次発売。ネットなどで
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七戸の除雪機殺人 懲役30年 地裁判決 /青森
2024/5/23 05:01 423文字青森県七戸町で2020年、知人の工藤勝則さん=当時(64)=を除雪機でひき、事故に見せかけて殺害したとして、殺人など11件の罪に問われた住所不定、元会社役員大橋一輝被告(37)の裁判員裁判で、青森地裁は22日、11件全てを有罪と認定し、求刑通り懲役30年の判決を言い渡した。蔵本匡成裁判長は判決理由
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100年越しの輝き 青森の旧家秘蔵、小川三知の傑作ステンドグラス
2024/5/22 14:30 1803文字12畳の座敷には高さ約1・2メートル、幅3・7メートルの大きな格子ガラスの窓がある。その中央には白いハクモクレン、左下に青い花や黄緑色の葉を付けたアジサイ、右下に抑えた朱色のハゼがステンドグラスで描かれている。日本のステンドグラス作家の草分け、小川三知(さんち)(1867~1928年)の最高傑作の
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秋田・鹿角 警官2人襲撃クマ「危険度高い」 現場周辺、入山禁止に 人身被害発生 県、東北4県に周知要請 /青森
2024/5/22 05:02 1423文字秋田県鹿角市十和田大湯で遭難者捜索中の男性警察官2人がクマに襲われ負傷したことを受け、秋田県は21日、現場周辺地域を入山禁止にした措置の周知を青森、岩手、宮城、山形各県に要請した。この地域は他県からタケノコ採りに来る人も多いことから、注意喚起を県外にも広げた。【工藤哲】 秋田県によると、入山の禁止
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「記者トレ」オンライン講座発売中 /青森
2024/5/21 05:06 256文字毎日新聞社の開発した教育プログラム「記者トレ-聞いて まとめて 発信する力 育成します―」のオンライン講座=写真=を発売しています。 生活に身近な新聞を活用し、記事の見出しを考えたり、写真の情景を言葉で表現したりするワークを通して、文章の構造を学び、表現力を身につけることができる講座です。端的かつ
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