福岡
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「トイレ、求む」 IBD認知向上へ JR九州主要駅にポスター
2024/5/19 08:30 1272文字トイレ、求む――。福岡市博多区のJR博多駅などJR九州の主要駅に今月、シンプルな文言で目を引くポスターが掲示された。原因不明の「炎症性腸疾患(IBD)」に対する認知を広げるとともに、患者特有の悩みを理解し、協力につなぐのが狙いだ。19日は「IBDを理解する日」。 ◇急な便意、激しい腹痛…外出もまま
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実りの秋、楽しみに 小倉北・寿山小児童40人 サツマイモ苗200本植える /福岡
2024/5/19 05:13 356文字小倉北区の寿山小学校で18日、児童約40人がサツマイモの苗約200本を植えた。寿山市民センターと寿山校区自治連合会の共催。同連合会が秋に開く収穫祭「寿山ハロウィン祭り」で、地元の人たちにふるまう予定。 苗植えや収穫祭は、同連合会が「参加型のイベントを通じて、住民に出てきてもらいたい」と取り組んでい
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あすから屋外バーベキュー ステーションホテル小倉 /福岡
2024/5/19 05:13 323文字JR九州ステーションホテル小倉(小倉北区)は20日、7階屋外テラスで「スカイガーデンバーベキュー」の営業を始める。小倉駅直上の開放的な空間で、オードブル盛り合わせ4種のほか、魚介と野菜、リブロースなど牛肉3種類を焼いて味わえる。10月31日まで。 オードブルとバーベキューセット、2時間のフリードリ
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はがき随筆
祝千回毎日ことば 若松区西畑町 倉掛悦子(93) /福岡
2024/5/19 05:13 260文字「毎日ことば」が4月29日掲載分で何と1000回になり感動、祝福だ。2021年7月1日の初回以来、もろもろの疑問を解決して感謝そのもの。漢字、言葉の文法上の解釈、論語の引用など大変、勉強になった。 当時「収録帳」と名付けて、疑問などを記入していた大学ノートに転記を始めた。以後「マイことば帳」に。現
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黒崎よさこい、73チーム1100人躍動 元気な演舞で、街を元気に! /福岡
2024/5/19 05:13 459文字八幡西区黒崎エリア一帯で華やかな衣装に身を包んだ踊り子たちが力強い演舞を披露する「黒崎よさこい祭り」が18日、曲里(まがり)の松並木公園(同区岸の浦2)をメイン会場に始まった。19日までの2日間で、九州・山口を中心に各地から計73チーム約1100人が参加する。19日は正午ごろから、JR黒崎駅方面に
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輝け!ギラヴァンツ
サッカー J3 終了間際に永井同点弾 /福岡
2024/5/19 05:13 170文字サッカーJ3のギラヴァンツ北九州は18日、長野県松本市で松本山雅FCと対戦し、1―1で引き分けた。アディショナルタイムにFW永井龍が同点弾を決めた。 次節は6月2日、ホームのミクニワールドスタジアム北九州(小倉北区)でガイナーレ鳥取と対戦する。5月26日には鹿児島県南さつま市で鹿屋体育大学との天皇
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山笠11基、「がぶり」に歓声 田川「川渡り神幸祭」 きょう「お上り」 /福岡
2024/5/19 05:13 484文字田川市の初夏の風物詩「川渡り神幸祭」(県指定無形民俗文化財)が18日、市内の彦山川周辺で始まった。金色の神輿(みこし)2基と赤や緑などの色鮮やかな「バレン」で飾った幟(のぼり)山笠11基が川に入り、大きなかけ声とともに水しぶきを上げた。19日まで。【岡村崇】 初日は、風治八幡宮と白鳥神社を出発した
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はがき随筆
私の休日 嘉麻市下山田 中山和子(83) /福岡
2024/5/19 05:13 246文字ゴールデンウイークには茶摘みをする。以前より、5月1日からと決めていた。八十八夜のお茶が一番、この時期は出掛けるのがもったいない。 指の先で若葉がプチンプチンとなる音がうれしい。1回もむ分だけを蒸してござに空け、熱いうちに取り掛かる。しっかりもむと両手は真っ赤になる。しかし、この熱さがないと上手に
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社告
点字毎日 購読受け付け中 /福岡
2024/5/19 05:13 377文字毎日新聞社では、視覚障害者向けのニュースを独自に取材・編集する週刊点字新聞「点字毎日」を発行しています。創刊は1922(大正11)年。現在、新聞社が発行する国内唯一の点字新聞です。 「点字毎日」の記事は、点字が読めない方でもお楽しみいただけます。同じ記事を大きめの活字で読むことができるタブロイド判
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福岡六大学野球 3季連続で九産大優勝 /福岡
2024/5/19 05:13 86文字福岡六大学野球リーグは18日、福工大野球場で春季リーグ最終週の1回戦が行われ、九産大が九共大を7―4で降して通算9勝とし、3季連続47度目の優勝を決めた。〔福岡都市圏版〕
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気になる!九州・山口
銘菓・逸品 ブラックモンブラン(佐賀・小城市) 思い出の味「ご当地」№1に /福岡
2024/5/19 05:13 831文字あっさりしたバニラアイスを包むのはチョコレートとザクザクした食感のクッキークランチ。発売当時は珍しかった西洋風で高級感ある見た目と味が愛され、誕生から今年で55年を迎えた。 佐賀県小城市の竹下製菓が製造するアイス「ブラックモンブラン」は、3代目社長の竹下小太郎さん(故人)が考案し、1969年に発売
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社会の「体質改善」起こせるように 「美術館と社会課題」テーマ 福岡市美術館の中山総館長が講演 /福岡
2024/5/19 05:13 382文字福岡市美術館(同市中央区)の中山喜一朗・総館長が18日、「美術館と社会課題」をテーマに講演し、約70人が聴講した。 中山総館長はまず、美術館は一般的に、俗世とは離れた空間で社会経済や政治的な課題とは無関係だと考えられる傾向にあると指摘した。 一方、文化や芸術が現実社会に及ぼす影響力が可視化された出
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はがき随筆
母の背 博多区元町 中嶋正信(92) /福岡
2024/5/19 05:13 248文字私は母の背中が好きだった。昔のことを思い出す。 雨のひどい日だった。風もひどく、母は傘をひとりで持つのが大変だったのか、私に強く握ってと言った。私は背中におんぶされていた。多分、2歳か3歳だったと思う。 そのころのことは幾つになっても思い出す。その日はふたりで大変だったと思う。兄の病気見舞いだった
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夜間バス試験運行 宗像市、通勤・通学客の利便性向上など あすから、赤間駅北側住宅地に /福岡
2024/5/19 05:13 438文字宗像市は地域公共交通維持の検討材料にするため、JR赤間駅北側の住宅地に20日~8月9日、夜間バスを試験運行させる。通勤・通学客の利便性向上を図る一方、脱炭素化を兼ねた地元公共交通機関の利用促進も目的だという。 市などによると、市内在住の就業者、通学者のそれぞれ約6割が市外に通勤・通学し、市外通勤者
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戦争を知らない世代が伝え続ける重要性学ぶ 広島の被爆伝承者を招き勉強会 福岡市原爆被害者の会 /福岡
2024/5/19 05:13 588文字◇「体験者の思いを自分の言葉ややり方で」アドバイスも 「福岡市原爆被害者の会」は18日、福岡市中央区の市民福祉プラザで、広島の被爆体験伝承者を招いた勉強会を開いた。高齢化により減少する被爆体験者の思いを、戦争を知らない世代が伝え続けていく重要性を学んだ。 勉強会には約20人が参加し、広島市で201
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はがき随筆
野球帽 柳川市佃町 堤徳一(75) /福岡
2024/5/19 05:13 240文字私は、服を買うのも選ぶのも苦手。妻は「あなたはいつも同じ物を着ている」と言う。 勤めていた頃は時々、服やネクタイ、靴などを買った。だが今は、下着以外は長男のお下がりが主だ。セーター、シャツ、帽子などどれも上質でおしゃれ。一つだけ困るのがズボンだ。丈が長く、妻が裾を20センチ切る。 先日、お下がりで
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色鮮やか幟山笠、水しぶき上げ 川渡り神幸祭始まる 福岡・田川
2024/5/18 19:11 473文字福岡県田川市の初夏の風物詩「川渡り神幸祭」(県指定無形民俗文化財)が18日、市内の彦山川周辺で始まった。金色の神輿(みこし)2基と赤や緑などの色鮮やかな「バレン」で飾った幟(のぼり)山笠11基が川に入り、大きなかけ声とともに水しぶきを上げた。19日まで。 初日は、風治八幡宮と白鳥神社を出発した神輿
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劇団青春座「ゼロの焦点」 25、26日・北九州芸術劇場で上演 /福岡
2024/5/18 05:11 436文字北九州ゆかりの作家、松本清張の作品「ゼロの焦点」の舞台が、25、26日の両日、小倉北区の北九州芸術劇場中劇場で開かれる。第62回北九州芸術祭(北九州文化連盟、毎日新聞社主催)の演劇部門としての上演で、出演者らが本番に向け、稽古(けいこ)に励んでいる。 上演するのは1945年創立で北九州市を拠点に活
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社告
ペンクラブ総会 6月15日 毎日西部会館 「選者のつぶやき」はがき随筆担当講演 会員以外も参加歓迎 /福岡
2024/5/18 05:11 461文字「はがき随筆」や「女(男)の気持ち」など本紙への投稿者らで作る「毎日ペンクラブ」の第45回総会を次の通り開きます。 【日時】6月15日(土)午前9時45分から 【場所】毎日西部会館6階特別会議室(北九州市小倉北区紺屋町13の1) 【内容】2024年度事業計画など。その後、毎日新聞西部本社社会部で「
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看護の仕事と魅力、PR ラッピングバス県内巡回 /福岡
2024/5/18 05:11 403文字県看護協会は15日、「看護の日」(12日)と「看護週間」(12~18日)をPRするラッピングバスの出発式を県庁で開いた。「看護の日」のキャラクター「かんごちゃん」などが描かれたバスが初めて県内を巡回し、看護の仕事と魅力をPRした。 出発式で県看護協会の大和日美子(ひみこ)会長は「看護職になりたいと
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