岩手
-
社告
自分史の基に 「思い出ノート」発売 /岩手
2024/3/19 05:01 204文字毎日新聞社は「思い出ノート」=写真=を製作しました。自分の名前の由来、学校時代の思い出、友だち、住まい、仕事、趣味、夢などの100の設問に答えていくと、自分史の基になるノートが出来上がります。 昔を思い出してノートに書きとめることは脳の活性化にもつながります。公益財団法人「認知症予防財団」の監修。
-
万博前、ハーモニー披露 参加国交流に岩手、山形の生徒 /岩手
2024/3/19 05:00 488文字2025年大阪・関西万博を前に参加国との友好を深めようと、山形など4府県の中学生が、オーストリアの高校生と両国の歌を合唱する交流会が17日、大阪市内で開かれた。生徒らは両国の国歌やアニメのメドレー曲で息の合ったハーモニーを披露した。 日本から参加したのは岩手県矢巾町や山形県長井市、栃木県那須塩原市
-
社告
東日本大震災 毎日希望奨学金 /岩手
2024/3/19 05:00 355文字東日本大震災で保護者を亡くした遺児を応援する「毎日希望奨学金」を受け付けています。 ■郵便振替 毎日新聞東京社会事業団(00120・0・76498)。「奨学金」と明記してください。 ■現金書留 〒100―8051 東京都千代田区一ツ橋1の1の1、毎日新聞東京社会事業団「奨学金」係。 ■銀行振り込み
-
「町役場跡地に職員慰霊碑を」 遺族の願いを町拒否 すれ違い、なぜ
2024/3/17 08:30 1282文字「私たちの思いがもてあそばれ、裏切られた」 2023年12月下旬。岩手県釜石市の小笠原人志(ひとし)さん(71)は釜石に隣接する大槌町の役場で、平野公三町長(67)に向かって語気を強めた。認められると見込んでいた要望を拒まれ、憤りを隠せなかった。 津波にのまれた町で、慰霊碑を建立する構想が宙に浮い
-
森と海からの手紙
星空に被災者の思いを重ね 東日本大震災13年
2024/3/17 08:00 1649文字2万2000人を超える死者・行方不明者を数えた2011年3月11日の東日本大震災。大津波に襲われた岩手県の三陸沿岸部では、電柱もなぎ倒されて、澄み渡った夜空には満天の星がきらめいていた。 ◇ 澤田幸三さん(当時52歳)は釜石港に接する一角に住んでいた。震災直後に手元にあったカメラバッグを手
-
-
安比高原 「世界向けPR」 香港出身新CEO /岩手
2024/3/17 05:11 588文字岩手県八幡平市の安比高原でホテルやゴルフ場などを運営する「岩手ホテルアンドリゾート」のスザンナ・ウォン最高経営責任者(CEO)が15日、就任あいさつのため同県庁に達増拓也知事を訪ねた。ウォン氏はSNS(ネット交流サービス)などを駆使して安比高原をアピールする考えで「世界の人々が岩手県に興味を持ち、
-
社告
「記者トレ」オンライン講座発売中 /岩手
2024/3/16 05:00 256文字毎日新聞社の開発した教育プログラム「記者トレ-聞いて まとめて 発信する力 育成します―」のオンライン講座=写真=を発売しています。 生活に身近な新聞を活用し、記事の見出しを考えたり、写真の情景を言葉で表現したりするワークを通して、文章の構造を学び、表現力を身につけることができる講座です。端的かつ
-
東北電力がベア、月平均1万700円 16年ぶり /岩手
2024/3/16 05:00 254文字東北電力と東北電力ネットワークは14日、2024年春闘で、月額平均約1万700円のベースアップ(ベア)を実施することで労働組合と妥結したと発表した。ベアは08年以来16年ぶり。物価高騰への対応や人材確保が理由だとしている。 組合側は、高卒30歳のモデルケースとして月額9000円のベアを求めていた。
-
盛岡タイムス、3月末で廃刊 部数減、収益悪化 /岩手
2024/3/16 05:00 202文字盛岡市や周辺7市町で購読される地域紙「盛岡タイムス」は、3月末の紙面を最後に廃刊する。部数減少による収益悪化が原因。関連会社による「日刊岩手建設工業新聞」の発行は継続される。 盛岡タイムスは1969年創刊の日刊紙。東日本大震災の後は岩手県釜石市の復興関連情報を伝えた別の地域紙「復興釜石新聞」(廃刊
-
岩手・安比高原、SNS駆使して世界にPR 香港出身の新CEO
2024/3/15 18:17 588文字岩手県八幡平市の安比高原でホテルやゴルフ場などを運営する「岩手ホテルアンドリゾート」のスザンナ・ウォン最高経営責任者(CEO)が15日、就任あいさつのため同県庁に達増拓也知事を訪ねた。ウォン氏はSNS(ネット交流サービス)などを駆使して安比高原をアピールする考えで「世界の人々が岩手県に興味を持ち、
-
-
避難呼び掛けて見えた「生死の境界線」 民生委員が振り返る3.11
2024/3/15 07:30 1375文字大津波が来るぞ、早く逃げて――。岩手県大船渡市の民生委員、木下正弘さん(78)は13年前のあの日、住民に避難を呼び掛けた。目の当たりにしたのは、すぐ逃げた人とそうでなかった人の間に生じた「生死の境界線」。今も地域活動を続ける木下さんは「事あるごとに避難の大切さを訴え続けていく」と決意を新たにしてい
-
社告
点字毎日 購読受け付け中 /岩手
2024/3/15 05:00 369文字毎日新聞社では、視覚障害者向けのニュースを独自に取材・編集する週刊点字新聞「点字毎日」を発行しています。創刊は1922(大正11)年。現在、新聞社が発行する国内唯一の点字新聞です。 「点字毎日」の記事は、点字が読めない方でもお楽しみいただけます。同じ記事を大きめの活字で読むことができるタブロイド判
-
社告
「毎日ことば マイことば帳」販売 気になる語句をスクラップ保存 /岩手
2024/3/15 05:00 207文字毎日新聞社は「毎日ことば」の問題と解説を切り取って保存できる「毎日ことば マイことば帳」=写真=を製作しました。難読漢字、難解な語句、カタカナ語、気になる言葉など、自在にジャンル分けできるインデックス付き。日々の思いもつづって、いつでも見返せる自分だけの言葉ノートを作りませんか。 ポケットサイズ(
-
のと鉄道にエール! 「鉄印」売り上げ寄付 三陸鉄道が発起人 /岩手
2024/3/15 05:00 508文字岩手や熊本、群馬などで走るローカル鉄道が能登半島地震で被災した第三セクター「のと鉄道」の支援に動いている。のと鉄道の写真が入った応援切符や寺社の御朱印を模した「鉄印」を作り、売り上げを寄付。鉄道ファンらの人気を集め発売直後に売り切れたケースもある。4月6日に運転を再開する“仲間”を「助けたい」と一
-
とうほく人模様
目標はチャンピオンベルト 蔵人×プロキックボクサー 宮城の「二刀流」 江口紗季さん(32)
2024/3/14 05:06 671文字宮城県の銘酒「一ノ蔵」の蔵元で酒造りをしながらプロキックボクサーとして活躍する「二刀流」の女性がいる。仕事の後、週6日練習に励む江口紗季さん(32)は「体力勝負で大変だが、楽しいから両立できる。どちらも切り離せない」と話す。目標はチャンピオンベルト獲得だ。 身長146センチ、体重37キロと小柄な体
-
-
列島・北から南から(東北) 宇宙人の指先?
2024/3/14 05:06 152文字目撃情報が相次ぐという未確認飛行物体(UFO)で町おこしをしている福島市飯野町地区で、松崎魚店が販売しているオリジナル料理「宇宙人の指先」が話題だ。 正体は福島市で消費量が多い納豆、郷土料理のいかにんじん、大葉、餅が入る揚げ春巻き。指先をイメージし片端がとがる。おやつ、つまみに。1本100円。(福
-
東日本大震災13年
救助犬、いち早く現場に 岩手県、育成団体と協定 /岩手
2024/3/14 05:06 543文字災害救助犬の育成に当たる一般社団法人「ジャパンケネルクラブ」(東京)と岩手県は12日、大地震などの発生時、行方不明者を救うため県の要請に応じて災害救助犬を出動させる協定を結んだ。東日本大震災を機に人命救助に貢献したいとの思いを抱き、犬を操るハンドラー(指導手)となった同県大槌町の佐々木光義さん(5
-
社告
ニュース時事能力検定 6月23日、試験実施 申し込み受け付け中 /岩手
2024/3/13 05:15 345文字時事問題への理解度を測る「ニュース時事能力検定試験」のマークシート試験を全国37都市で実施します。試験は1~5級それぞれで、受検対象の目安は、1級が大学生・一般、5級が小、中学生です。2~3級はインターネットを利用した自宅受検(IBT試験)も実施。ニュース検定公式サイトで申し込みを受け付け中です。
-
列島・北から南から(東北) サルナシの餅菓子
2024/3/13 05:15 143文字岩手県軽米町の軽米町産業開発は、同町特産の果実サルナシを使った餅菓子の新商品「さるなしもっち」の販売をしている。 サルナシのペーストを餅で包んだ。一口サイズでフルーティーな香りが特徴。もちもちとした食感と甘酸っぱさを楽しめる。同社通販サイトなどで購入できる。8個入り961円。(盛岡)
-
24年・コメ作付面積意向調査 30都府県、前年並み /岩手
2024/3/13 05:14 535文字農林水産省は、2024年産の主食用米の作付面積について、1月末時点の都道府県別の意向調査結果を公表した。秋田や新潟など全体の6割超にあたる30都府県が前年並みとの意向を示した。新型コロナウイルス禍で需要が減ったことを背景に前年までに飼料用米など「戦略作物」への転作は進んでおり、現状維持が優勢だった
-