学び合い.comを通じて、子供たちの調整力(学力・運動能力)を伸ばしたい
学び合い.comでは、教員向けの指導DVDやアイディアを提供しております

2010年6月20日日曜日

その道の達人から学ぶ

今年は梅雨入りが例年より遅かったですね。正宗です。

学び合い.comに新商品が
要チェック!

人は向上心を持っている生き物ですから「こんなふうになりたいな♪」というイメージを持って生きています。「もっと速く走りたい」とか「楽器の演奏がうまくなりたい」とか「お金持ちになりたい」とか。先生でしたら「生徒たちに生きることの大切さを伝えたい」と思っていらっしゃる方も多いのでしないのでしょうか。

ただ世の中は面白く、それを願っただけでは現実のものにはなりません具体的に行動を起こして、諦めずに成功した時に初めて現実のものになります。では「具体的な行動」ってどんな事なの?

ビジネスの世界で「出世するには?」という問では、「ボスの真似をする」という答えがよく言われます。上の人と同じように行動することで、上に立つために必要な能力を身に付けていくという理由です。決して媚を売ると言うわけではありません

このように何かを達成したい時に言われるのは、その道のプロと同じ事をすると手っ取り早いと言われます。その方々はすでに成功しているのですから、それと同じ事ができれば「成功!」というわけです。理屈は簡単でしょ☆(できればの話ですが^o^;)

まあまあ、自分にはできないと思わずに。1回でやろうとすると厳しいですよ、きっとその方も試行錯誤を繰り返して成功しているのですから。私たちも真似ることで、少しずつ成功に近づいていけばいいのですから。そして、そのうち自分に合う手法へと改良・進化していくと思います。

さて、ここまで話を伸ばして宣伝です(笑) 学び合い.comに新たな商品が加わりました。その道の達人から学ぶことができるDVDです。ぜひ、ご覧下さい。

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2010年5月29日土曜日

素直さから学ぶ

更新が遅くなりました、すみません、正宗です。

学び合い.comは今日も営業中!

前回の記事では「ゴールデンウィークだぁ!」と言っていましたが、この記事を書いている今は「6月…梅雨に入るな。」と思うこの頃です。

今でこそ、雨が降って濡れたら面倒だなと思うようになりましたが、幼い頃は雨が振ったらそれはそれで楽しい☆純粋に思えていたんだと振り返ります。「濡れた服は乾かせばいいじゃん! それでやりたいことができない方が嫌だ。」とまあ気楽な(笑)

しかし、この素直さって大切だと思うんですよ。大人って経験やら知識やらで、やる前から行動を制限していることがあると思います。今までの流れがあるから、急に行動を変えることなどできない。経済では「サンクコスト」と言うそうです。これまでこれだけ投資してきたのだから、もう後戻りはできないってな具合に(参考:音速旅客機コンコルドの開発)。この「サンクコスト」は大人の方が縛られやすいそうです。そう考えると、子供の素直さって見る角度によっては何と合理的な考え方でしょうか♪ 確かに大人から見たら、そう単純な問題ではないこともありますが、子供の考え方から学べることってあると思います。

私は社会人になった今でも、雪が降ったらはしゃぎますけどね(^o^)

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2010年4月25日日曜日

ワクワクすること

来週はゴールデンウィークだ! 今から何をしようかとワクワクしている正宗です♪

学び合い.comのゴールデンウィークの営業予定はこちら

休みの日に何をしようかとワクワクするのは子供の頃から変わりませんね。親に「○○へ行ってみたい!」と頼んでみたり、友人と遊ぶ時も「今度はこっちに行ってみようぜ!」と先導してみたり。好奇心の赴くまま(笑)に行動していたと思います。一方で中学生の頃、学校で問題行動(授業に出ない、教員に暴力を振るう等)を起こす友人たちが気だるそうに毎日を過ごしている姿を見ていました。「何かワクワクすることでも見つけられたら…」とお節介ながら思っていました。

…が、ある時、彼らが計画していることがあると知りました。それは何と「先生たちと山登りをする」ということでした。いつもは反発している彼らが先生と一緒に行動するなんて…驚きと共に、友人として何だかうれしい気持ちにもなりました☆ なぜ彼らが山登りをしようと思ったのか、話を聞いてみると「お前らが先生たちと山登りをしたと聞いて、俺たちも山に登りたくなったんだよ」と教えてくれました。それは彼らが山登りを計画する前、春休みに先生主催で生徒会と学級委員のメンバーで山登りをしていました(私は学級委員長)。それを聞いた彼らが「俺たちも!」と思ったのでしょう。

彼らは自らを「ガンジー倶楽部」と名乗り、山登りの計画を積極的に行ったと聞いています。ネーミングの由来は、お年を召された社会科のT先生を「先生はガンジーに似ているかも」と言ったこと(らしい)。言われたT先生、初めは困惑していましたが、最後は彼らの自主性を尊重して了承したようです。もちろん、彼らの山登りも大成功したことは言うまでもありませんね。

毎日を気だるそうにしていた彼らですが、好奇心がないわけではない。逆に選択肢が多すぎて、自分がワクワクすることに出会えていないだけかなと思いました。そんな彼らが「やってみたい!」と思えたこと、そしてそれを先生方も拾ってくださりサポートしたことが大成功につながったのではないのでしょうか。

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2010年4月10日土曜日

大人の背中

暖かい日差しの中、桜が満開になりました。私が中学2年生のとき、教室の窓から満開の桜が一望できましたね。とても綺麗でした♪ 正宗です。

学び合い.comも新しい学年を迎えます

4月に入り、また1つ学年が新しくなりました。入学式を終えた1年生たちは新しい学び舎にどんな気持ちで登校しているのでしょうか。ワクワク、ドキドキ、新しい生活に緊張期待が入り混じっているのではないのでしょうか。

一方で先生たちもドキドキ、ワクワク(笑) どんな生徒たちと出会えるのだろう、その子たちに何を伝えることができるのか、学級が荒れたりはしないだろうか…。その様な気持ちは指導を施す者として、誰しも持つと思います。

でも残念ながら、そこに明快な答えはありません。その子たちとの時間を通して、お互いを知って伝え合い、学び合っていく。1人の先生にできることは、大人として恥ずかしくない行動を示すこと彼らは見てます、大人の背中を彼女たちは聞き取ります、大人の言葉の裏を。先生も1人の大人として、子供たちに「振る舞い」を見せていく必要があります。

そこで先生が生徒とは違って大変なのは、自分を注意してくれる確かな人がいないこと。まわりの先生方の指摘もありますが、最後は自分の力で自分を磨くことになります。たくさんの経験や、自ら考え抜いて悟ったことが確かな指導力になると思います。学び合い.comがそのお手伝いをできたならば幸いなことです。

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2010年3月21日日曜日

サンプル動画あります

今日は日本各地で強い風が吹きました。春一番どころではありませぬな、どうも正宗です。

学び合い.comのロングセラー商品である「できたよ!シリーズ」。

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小学校体育の指導者をはじめ、子供たちの運動能力を育てるためのDVD教材です。運動が苦手な子でも楽しく取り組めるよう遊び感覚の運動から始まるのですが、徐々に動能力全般を向上させる運動へと進み、最終的には専門的な運動の習得を目指します。そこには子供たちが楽しんで続けられるアイディアが満載です!

…えっ、それだけじゃどんな商品が分からないですと。じゃあ、実際に見てくださいな☆ 学び合い.comにサンプル動画がありますので、実際にどういうものなのか見れますので。

できたよ!跳び箱 できたよ!さかあがり できたよ!マット運動
各商品ページにサンプル動画があります。

できたよ!ボール運動 できたよ!水泳 できたよ!かけっこ
左のメニューにサンプル動画があります

DVDなのでコツになるタイミングを解説を聞きながら理解することができます。また商品にはDVDビデオに対応した写真入り解説ブックレットが付いてきます。実際の現場では、こちらを利用してください。

なんとYouTubeにもサンプル動画が!!

2010年2月28日日曜日

教育ノウハウ

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正宗です。

学び合い.comにて、新たな商品が販売されています! 要チェックですね。

人に指導するということは本当に大変なことだと思います(教員の皆様、お疲れ様です)。自分が相手のために良かれと思って指導することでも、相手がその場の感情を優先してそれを受け入れないことがあります。教科書には答えがあるけれど、教育には一律な答えはありません。1人1人を見て、その子に適した指導を行います。

ただ教員も1人の人間ですので、どうしても体調や相性に左右される要素は否めません。聖人ではありませんので、誰に対しても常に最良の指導を施せることは難しい。

だからと言って「諦める」という選択肢はありません。「教員も1人の人間」ということを逆に考えると、教員だって生徒と同じように学ぶことができる「人」です。指導することも、より高い次元に移行することで、たくさんの生徒により良い指導を行うことができるようになると思います。生徒たちが学び合いでお互いを刺激しあうように、教員の方々にも教育ノウハウを共有することができればと思います。

教育のために学び合い.comができること
新商品をよろしくお願い致します

2010年2月14日日曜日

ルールを工夫する

昨日は雹(ひょう)が降ったと思います。あれは雹だ、正宗です。

教育関連商品を取り揃えています
学び合い.com

寒いので家の中に居がちですが、幼い頃は寒い中でも外で遊んでいましたね。この時期は田んぼが利用されていないので、そこで友人たちとよく野球をしていました。
雨の日などで、どうしても家の中にいると…つい家庭用ゲーム機で遊ぶことが多かったのですが、私は「こうなればいいのに!」と思う事がありました。それは(勝利条件などの)ルールを変えたい。今、考えると、それはゲームプログラミングを改造するということですが…当時はそんなことは知りません。他のトランプゲームなどは自由にルールが変えることができるのに。

なぜルールを変えたかったのかと言うと、それはゲームが上手な人は難しく、普通の人は簡単にすることで皆が楽しめるからです! 男ですもの勝負にはこだわりますが、相手を見下したいわけではない。ライバルと切磋琢磨することで、自分が磨かれることを知っていたのでしょうね。なので、どちらが勝ってもおかしくない平等の条件のためにルールを変更していました。他にも、例えば野球などで人数が足りなかったとき、三角ベースにしたり、透明ランナーとかやりませんでしたか? 当時はそんなふうに工夫するでゲームを面白くしていたのですね。

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