1000本ノックを始めて、200枚過ぎると色々なことが頭をよぎります。
「これ意味あるの?」「1000枚出来るかな?」など。
寺の小僧さんが「掃除」の意味を考えるのと同じ感じです。
300枚過ぎると 今度は「道具」に凝り出します。
元来、手帳オタクの私は発想と紙のサイズ(セルのサイズ)に因果関係があるかもしれないと思い、
画像の通りいくつかのフォーマットを手作りしました。
A4、A5,、バイブルサイズ、5x3情報カード、マンダラート手帖と
色々なパターンで文字通り試行錯誤です。これがまた楽しいんですよ。
ただ、目的が違う所へ向かい出しましたね。作ることが楽しい。
マンダラートと紙サイズ(セルサイズ)の関係(個人的な感想)
A4マンダラ 文字を記入してもスカスカで何か寂しい。スタバで広げられない。
A5マンダラ やっぱりスカスカ。何か記入しようと、違った努力を始める。
バイブルサイズ セルのサイズ感は結構良い。キーワード中心でペンも走る。
5x3情報カード キーワードで考えるには良い。スタバでも絵になる。ただし保存がバラ バラになる。
マンダラート手帖 ほぼB7サイズ。手にしっくり収まる。正方形の9つのセルを作る最小限のサイズ。
後から気が付きましたが、セルの正方形にこだわることは結構重要なことです。
目に感じる長方形だと何となく落ち着かず、不安定な感じがします。所謂シックリこない感じです。
残念ながら マンダラート手帖は廃番となりましたが、なぜ廃番なのか?紙の手帳が売れている時代に。
きっと理由があるはずだ。1000本ノックを終えた今、その理由がおぼろげながら見えてきました。
・Mandal-Art 1000本ノック 終了後の感想
・思考の展開 思考の吐き出しは紙の方が出やすい
・思考は常に手の中にあること
・考えるとは 手を動かすこと
・時間が許す限り 吐き出した事を目にして また考える事
・思考の収束は iMandalartで まとめる方が良い 次につながる
・裏紙は思考を妨げる 集中力が落ちる
・紙のサイズ感は重要 マンダラート 手帖は最適
・紙のコストも 重要 コストが高いとカッコいいことを書こうとする