「当事者じゃない人」ばかりが批判している。
ネットを見ていると、当事者じゃない人ばかりが批判している。そして、その多くは正しいことを言っているように見えて、当事者の気持ちを代弁していない。
たとえば、昨日のキングコング西野さんの絵本の無料公開。
外野(本買ってない人)「お金を出して絵本を買ってくれた人に失礼だ!」
当事者(本持ってる人)「もっと多くの人に見てもらいたいから嬉しい!」「どこでも作品を見返せるようになって嬉しい!」
とか、
外野「作品が売れなくなる!クリエイター潰しだ!」
クリエイター「このやり方は参考になる!」
とか、ちゃんと反応を見てみると食い違ってるわけです。
批判する人たちも、勝手な正義感(というか自己顕示欲だと思いますが)で当事者の気持ちを代弁した結果、本人の意見が逆だったら恥ずかしいでしょ。「あ、違いました?笑」ってなっちゃいますよ。
なので、「まずは当事者からのコメントを待つ」というルールをネットに浸透させたい。それを待てずに批判した人には「お前、フライングだぞ」ってみんなで注意していきましょう。