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1981年4月14日生まれ。AB型。ゲイ。東京都杉並区在住。 連絡先 ekulick☆i.softbank.jp (☆を@に変換) はてなアンテナに追加 LINKS module105 THE NEVER-ENDING WHY 溺れた世界 橙と45回転の脳味噌汁 カテゴリ
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お久しぶりです。
夏になると思い出の粗探しをする、そんな感覚です、きっと。 先日(と言っても随分と前)、記載しましたURL、すべて消滅しております。 飽き性が炸裂した結果です。 そんなことではいけません。 考えるところあって、Flickrは控えていますが、ツイッターは懲りずにやっています。 生存確認はそちらでお願い致します。 @ekuritulle 写真はこつこつ撮っています。 何年か後にどこかに載せたいと思います。 9月にZINE'S MATEというイベントが都内であるのですが、それに友人と参加させて頂きます。 http://zinesmate.org/ とにかく何か作って持っていきます。 9月~11月頃に、ジャズピアニストmonk is my absoluteちゃんのライブを企画しています。 共演もお二人、声をかけております。 場所は神戸です。 詳細は決まり次第お知らせします。 ぜひお越しください。 では、またー。 #
by ekulick
| 2012-07-20 00:00
| お知らせ
先月はそこそこ残業したはずなのだが、予想よりずっと給料が少なくて、かーなり凹む。
残業代、全然付いてへん気がする。このままでは、今月はカッツカツ。早く、明細書見せろー。でも、明細書見たら余計に凹みそう。ウキャキャ。 「この歳で、こんだけしか貰ってないって情けないなー。」 どんよりした気分で、帰りの東京メトロに。 「給料日で金曜日って言ったら飲みに行くでしょ!」 と思ってたのに、気持ちは既にへんなり。こりゃー、やっぱりバイトを復活させるしか。いやいや、夜勤明けに仕事に行くのは、体力が保たん。悶々と沈んでいた最中。 「あ!久しぶりー!」 驚いた色の声をかけられる。聞いたことがあるような、ないような声。聞こえた方向を見ても、自分と同じような髪型の人が立っていたので、 「えっ?誰?」 そもそも同じ髪型の友達なんて、牛乳君しかいないぞ。そう思ってたら、その人の後ろからギターケースを持ったメガネの兄ちゃんが現れ。……って、cutman-boocheのウリョン君だった。 cutman-boocheは大阪のバンドなので、まさか東京で、しかも会社帰りに遭遇するとは思いもしなかったので、吃驚した。 「なんでいるん?」 と聞いたら、明後日に関東でライブがあるそうだ。 「ギターメーカーに行って来てん。ジャックジョンソンとかが使ってるとこの…安く作ってくれるらしいから…でも、お金ないから待って下さいって言ってな。」 ライブに行った時に会うと、大抵シャイなウリョン君が、いつになく楽しそうに話してくれるから、逆にこっちがドキマギ。でも、ドギマギしながら、 「お金がなくても、楽しく暮らせればいいかな。」 少しだけ、そんな気がした。 家に着いたら、cutman-boocheを聴こうと思った。 #
by ekulick
| 2008-09-13 00:00
| どうでもいいこと
春の最後の日に。
今住んでるアパートはカーテンがないから、日が入りまくって、昼になると、もうあちーあちー。 夏はもうすぐそこまで来てる。 ここ何年か、春ってないよね。短い。 嫌味なほど晴れた休日の午後。 高校の同級生がヴォーカルをやっているバンドが6月に解散することを知る。 2000年くらいには結成していたはずだから、かれこれ8年弱。 その間に、10代だった自分達もすっかり三十路の方が近い歳になってしまった。 もう随分と昔、そのバンドのライブを観に行かせて貰ったことがある。 当時はモンパチにホーンが入ったような、軽いスカパンクをやっていた。同級生の歌は決して上手いとはいえなかったし、演奏もまだまだ慣れていなかったが、若さ故の輝きは感じられた。 その後、全くライブには足を運ぶ機会がなくなる。 ただ、たまに思い出したようにバンド名を検索し、HPを覗いては、元気でやっていることを確認していた。 高校時代に仲が良かった訳でも、特別に友達だった訳でもないのに、何故か時々気になって確認を行っていた。解散と知った昼下がり、とても寂しい気分になった。どうしてか自分でもよく分からないが、日が傾きかけた頃、何かが終わってしまったような喪失感を覚え、泣きそうにすらなってしまった。 音楽活動に専念するため、わざわざ推薦で入った大学を辞めたと人伝に聞いた時。 「馬鹿だなあ。」と思う反面、「上手くいってほしいなあ。」と感じたのを覚えている。もしかしたら、どんどん歳を食っても飲食店で歳の離れた子たちとバイトをし続け、バンドを続けている同級生に、少しだけ夢を見ていたのかもしれない。 バンドは、結局一度も流通に乗った単独音源を出さなかった。インディレーベルからリリースの話も何度か来たみたいだが、タイミングが悪かったのか、出ていない。 http://www.audioleaf.com/secondstreet 久々にネット上で聴いた同級生の歌声は、昔と変わらず上手くはなかった。でも、彼の感情や生きてきた行程を感じさせた。この音楽が技術的に世間的にどうだとか。自分の好みとして聴いてどうだとか。そういったことは関係なく、同級生の歌声は、高校の校庭で見ていた当時の彼のまま瑞々しかった。10代の頃に知り合った人達の中には、結婚して子どもを授かり、立派なお父さんとして頑張っている人も増えてきている。「子どもが生まれました。」というメールを貰ったり、間接的に知ったりする度に、それは考えなんて及ばないほど素晴らしく、なんて奇跡的なことなんだろうと思う。でも、あの頃と同じ光景の中で歌っている彼の歌声も手が届かないもののように思えて、息が詰まる感触を覚えた。 日没と同じスピードで沈んで行くあの頃が遠くなってしまって、息が出来なかった。 同級生に会って、「お疲れさま。」と直接口に出して言いたい。 #
by ekulick
| 2008-04-30 00:00
| どうでもいいこと
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