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自転車ロードレース大会「ツアー・オブ・ジャパン」(TOJ)信州飯田ステージのプレイベントとして29日、大鹿村の大西公園周辺に設けるコースを周回する「大西公園クリテリウム」が初開催される。大会を前に2…
リニア中央新幹線計画を巡る阿部守一知事とJR東海丹羽俊介社長のトップ会談が22日、県庁で開かれた。同社が品川―名古屋間の2027年の開業断念を表明してからは初の会談。丹羽社長は県内の工事に遅れが出て…
信州大(本部・松本市)が水素製造の実証タウン(屋外実験設備)を飯田市に設ける計画について、南信州広域連合は19日の連合会議で、シンポジウムを6月1日にエス・バード(同市座光寺)で開催する方向で信大側…
平谷村で平谷小学校PTAに代わる新組織「ひらやっこパートナーズF.LAT(フラット)」が発足した。同校保護者だけでなく、教職員や平谷保育園児の保護者、地域住民も参加が可能に。地域が一体になることで一…
乾燥設備を活用したセミドライフルーツの商品化に取り組むJAみなみ信州市田柿工房(高森町)は、新商品「干し果実 宝石箱」の発売を開始した。リンゴ、ナシ、ブドウ、イチゴの個包装4種類12個入りで、手に取…
演歌歌手、中西りえさんの飯田後援会が発足する。今月27日には発足記念の新曲発表会を飯田市内で開き、中西さんを迎えて交流する。 中西さんは海と山の小学生交流会を通じて飯田市とつながりがある三重県伊勢市…
飯田市鈴加町のホテル陽明館(旧ホテル吉村)が23日、オープンした。中心市街地の桜の名所「大宮通り」沿いにある老舗旅館を、インバウンドや人材派遣事業を手掛けるアルビズジャパン(同市上郷別府)の吉川陽子…
高森町の一般社団法人「熱中たかもり」は本年度、三重県伊勢市の一般社団法人「未来の大人応援プロジェクト」(岸川政之代表)が展開する、高校生らがビジネス手法を用いて地域課題の解決に取り組む「ソーシャルビ…
飯田短期大学が本年度前期(5~9月)に予定している公開講座は次の通り。開催日、講座名、講師、開始時刻、定員、受講料の順。 ▽5月18日 「成長期のスポーツ選手の栄養と食事」/岩瀬彩香助教(食物栄養専…
天竜川流域をはじめとする三遠南信地域で、音楽活動を通じて仲間づくりを進める浜松市東区の作詞家兼シンガー、うめたちあき(本名・埋田千聡)さんが20日から22日にかけて縁のある飯田市上久堅を訪れ、交流会…
特殊詐欺の被害防止策として、飯田市は詐欺対策機能付き電話機や固定電話に接続する自動応答録音装置、固定電話に接続する自動着信拒否装置の設置費用を補助する制度の利用者を募る。 市内の60歳以上を対象に、…
飯田高校の有志が企画した「若者ビジネスプランコンテスト」の発表会が21日、飯田市のムトスぷらざで開かれ、市内の専門学校生と高校生がそれぞれの視点で起業のアイデアを発表した。会場では地元の経営者らが若…
本年度閉館する桐林リサイクルセンター(飯田市)について、南信州広域連合の飯田環境センターは19日の広域連合会議で閉館後の運営方針を示した。6月末で閉館となり、7月以降は環境学習講座に特化した事業運営…
松川町は、5月中旬から町内の果樹園地帯に繁殖のため飛来する「アカモズ」の保全に向け、環境省の生物多様性推進支援事業に応募した。調査活動や保全計画策定の委託、広報啓発事業などを本年度から3カ年で計画す…
松川町は中学校の休日部活動の地域移行に向け、受け皿となり、多様なスポーツ・文化クラブを管理運営する「松川CLUB」の設立を10月に計画している。8月に参加クラブ、9月に参加生徒を募集する。国の実証事…
次世代エネルギーとして注目される水素の活用を検討する「県水素利活用検討プロジェクトチーム(PT)」の初会合が18日、県庁で開かれた。国内では水素利活用の拠点の多くが臨海部に集中する中、内陸部での供給…
飯田市は本年度、市独自の制度資金「女性、若者活躍促進資金」を新設した。女性や若者が活躍できる職場づくり、男性の育児休暇取得率の向上、働き方改革の促進などを目的とし、国の認定や県の認証を受けている中小…
高森町は17日、同町吉田で昨年8月に起業した、防災商品の企画販売などを手掛ける「ソライロ」の深尾一仁社長(42)に、町商工業振興資金アントレプレナー枠支援認定証と、経済産業省産業競争力強化法証明書を…
子育て世代の暮らし方や働き方が多様化する中、飯田市は本年度、自営型テレワーカー養成セミナー「イイテレワーカー」を新たに事業化した。半年間の講座で女性にデジタルに関する知識や技術を身に付けてもらい、自…
立憲民主党が次期衆院選長野5区に擁立する新人で元地方紙記者の福田淳太氏(30)=千葉市=は17日、飯田市内で会見を開き、出馬を正式表明した。過去に孤独に悩んだ経験から「誰にでも居場所がある世の中をつ…
喜久水酒造は20日、「喜久水蔵まつり2024」を飯田市鼎切石の本社で開いた。参加者を招く酒蔵イベントは19年以来5年ぶりで、開始から多くの人が来場。試飲をしながら多彩な日本酒を楽しんだ。 以前は新酒…
豊丘村の道の駅「南信州とよおかマルシェ」で20、21の両日、開駅6周年を祝う「感謝祭」が開かれた。旬の農産物や加工品などの販売や地元高校生らによるステージ発表などが行われ、住民や観光客ら多くの来場者…
大型連休を前に、飯伊地区観光客安全対策推進会議は19日、天竜川の川下り舟の安全点検を南信州リゾートのリバーポート弁天(飯田市松尾)と天龍ライン遊舟・天龍峡温泉港(同市龍江)で実施した。 同会議は、観…
飯田市大休の多摩川精機(松尾忠則社長)は、米国連邦航空局(FAA)から、同社が製造する民間航空機装備品を修理できる修理事業所の認証を取得した。 民間航空機の装備品は、供給者の責任で分解や検査、修理を…
阿智村駒場の御菓子処「春木屋本店栄松庵」(佐々木千春社長)は、源氏物語の第二帖「帚木(ははきぎ)の巻」にちなんだ和菓子「ははきぎ乃」を開発し、17日から販売を始めた。「ははきぎの心」をテーマに3種類…
根羽村森林組合は、地元産の杉の間伐材を原料とする天然繊維「木の糸」を用いてジャケットを開発した。17日には組合長を務める大久保憲一村長らが県庁を訪れ、阿部守一知事にお披露目。地域資源を生かしたサーキ…
飯田下伊那地域ではナシの授粉作業「花付け」が最盛期を迎えている。開花は3月の低温で停滞し、昨年より8日遅く、平年より1日早い状況。ブランド筆頭の南水は標高が比較的低い地域で13日頃から始まり、週内が…
第60回記念全国学生書道展(公益社団法人創玄書道会主催)はこのほど、東京都新美術館で開かれた。飯田下伊那関係では喬木村の「真浄寺書道会」に通う小~高校生の16人が入賞した。 文化庁、東京都など後援。…
飯田市竜丘地区に残る「竜丘児童自由画」と関係資料を市有形文化財に指定した件で、市教育委員会は19日、竜丘地域自治会に指定書を交付した。 自由画保存顕彰委員会に先立ち、小林伸会長に下平博行文化財保護活…
写真家熊谷元一さん(1909~2010年)の長男で装丁家の博人さん(82)=東京都在住=が、阿智村園原が登場する能の演目「木賊(とくさ)」を題材にした絵本を発刊した。村内の子どもたちに読んでもらおう…
文化芸術・スポーツの活動を通じ、子どもたちが生涯にわたってウェルビーイング(幸福感)を享受できる地域コミュニティーの実現を目指す組織「エンジョイスクエア実行委員会」が17日、発足した。同日夜、県飯田…
交通少年団として活動する阿南町富草小学校の4~6年生26人が17日朝、手作りのメッセージカードで安全運転を啓発する「レター作戦」を村内の国道151号で展開した。通勤中のドライバーにカードを手渡し、交…
春の全国交通安全運動の最終日の15日、飯田OIDE長姫高校生徒会は校内で自転車のヘルメット着用を呼び掛ける啓発活動を行った。登校時間に合わせて校門周辺に立ち、昨年4月から努力義務化されたヘルメット着…
飯田市教育委員会の諮問機関「これからの学校の在り方審議会」は11日、中学校区単位に小中一貫校として9つの学園をつくる「学園構想」について1次答申した。「児童生徒一人一人の資質・能力を伸ばすという視点…
高森町は12日、小学校入学の記念として、南小学校94人、北小学校19人の新入学児童一人一人に、ブルーベリーの苗木をプレゼントした。 子どもたちに森林づくりや環境保全について関心を持ってもらいたいと、…
飯田市山本の柔道教室「毅心塾高鳥屋道場」で子どもから大人までを指導する同市山本の原和男さん(57)=カットスタジオ髪技=と、同市上郷黒田の中平義仁さん(46)=中部公衆医学研究所=が、3月に県立武道…
3月27日から30日まで東京都で行われた「第46回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会」で、ISC飯田スイミングクラブに所属する選手3人が決勝に進出した。好成績を残したのは高陵中3年…
飯田青年会議所(JC、久保田大樹理事長)の「24~To For~委員会」は2日、4月例会を飯田商工会館で開いた。5月26日に開催予定の飯伊わんぱく相撲大会に向け、会員がどう主体的に取り組むかを考え、…
伊賀良ラグビースクールは28日、飯田市北方の育良保育園で園児向けのラグビー教室を開いた。同園出身の6年生ら11人が園児にラグビーの楽しさを伝えた。 6年生は11人のうち9人が同園の出身。スクール卒業…
飯田市松尾地区を拠点に活動する「松尾相撲クラブ」は27日、鼎中平の介護老人保健施設千年の緑を訪問した。小中学生8人が普段の稽古や取り組みの様子を披露。入居者や職員にパワーを届けた。 相撲を通して元気…
飯田市鼎体育館で24日、ニュースポーツ「ワンバウンドふらばーるバレー」の大会が開かれた。飯田下伊那地域や安曇野市の8団体12チームが参加。コートで白熱した戦いを繰り広げながら、同じ競技に取り組む仲間…
喬木村喬木中学校の3年生で南信州ジュニアラグビースクールに所属する小澤結さん(15)が21日、村役場を訪れ、市瀬直史村長らに昨年12月23~25日に東京都で開かれた「第29回ジュニアラグビーフットボ…
飯田風越高校2年の金澤木香さん(17)が、下高井郡山ノ内町でこのほど開かれた第42回JSBA全日本スノーボード選手権大会の2種目で優勝した。ソフトブーツ部門のデュアルスラロームは2連覇となった。 全…
飯田市は来年度、スポーツ大会などの出場激励金制度を新設する。開会中の市議会定例会に提出した一般会計当初予算案に関連費50万円を盛った。 地元選手の活躍を広く市民へ発信することで競技スポーツへの関心を…
飯田市倫理法人会(宮下道一会長、会員数139社)は18日、市内で「倫理経営講演会」を開いた。会員ら約100人が参加。内面の心のありようを重視する純粋倫理に基づいた「心の経営」を学んだ。 事業体験報告…
日本将棋連盟飯田支部(清水誠一支部長)は21日、「岡本杯及び弥生大会」を飯田市勤労者福祉センターで開いた。棋力に応じて各クラスに分かれた子どもから一般までの約20人が参加。熟考を重ねながら会場内に駒…
来年度に開館110年を迎える飯田市立中央図書館は21日、節目に向けてアイデアを出し合う「図書館カフェ」を同館で開いた。利用者や職員など26人が参加。これまでの歩みをふり返りながら、記念のイベントやア…
1947(昭和22)年の4月20日に飯田市街地で発生した飯田大火の教訓を忘れないように―と、市消防団第1分団(長谷部春生分団長)と橋南連合青壮年団(本田賢司会長)は20日、防火活動「おひまち」を行っ…
アユの友釣り解禁に向け、下伊那漁業協同組合(飯田市松尾明)は天竜川で稚魚の放流を行っている。5月中旬までに支流を含めて約3・9トンを放つ。 8日の和合川などを皮切りに、来月14日まで約10河川で実施…
「野底山森林公園さくら祭り」が21日、飯田市上郷黒田の同公園であった。子どもから高齢者まで多くが訪れ、サクラや新緑を堪能しながら飲食ブースや体験を楽しんだ。 実行委員会がサクラの季節に森の息吹と恵み…
飯田市龍江の天龍峡八重桜街道(シャルルヴィル・メジェール通り)沿いで21日、18回目の「天龍峡八重桜街道さくら祭り」(実行委員会主催)が開かれた。八重桜の見頃と重なり、昨年を上回る人でにぎわった。 …
豊丘村公民館は5月~7月にかけ全4回の成人講座を開く。会場は村交流学習センターゆめあるて。第1回は5月22日午後7時から東洋大学文学部教授の松浦和也さんを講師に迎え、「AIをめぐる技術的楽観主義とそ…
飯田市を拠点に活動する女声コーラスグループ「なず菜フラウエンコール」は20日、発足10周年記念のコンサートを同市高羽町の飯田文化会館で開いた。これまで支えてくれた人々への感謝を歌声に乗せ、10年間の…
八重桜の見頃に合わせた夜桜コンサートが17日夜、飯田市龍江の今田人形の館であった。南信州観光公社が主催し、地区内外の約30人がストーリー性のあるオリジナル曲に聴き入った。 カリブ海と日本を拠点に活躍…
飯田市座光寺小学校出身でフルート奏者の七海由加里(ななみ・ゆかり)さん(60)による演奏会が16日、麻績の里交流センター麻績の館であった。同校の同窓生らを前に、旧校舎があった思い出の地で演奏を披露し…
矢高諏訪神社(飯田市鼎下山)の春季祭典が13、14の両日にあった。地元保存会が獅子舞や太鼓を奉納し、家内安全や商売繁盛を願った。 氏子7区のうち上山と下山、中平、上茶屋、東鼎が獅子舞、下茶屋が太鼓を…
飯田市山本の鎮守、七久里神社(近藤政彰宮司)の祈年祭が15日、同神社境内で開かれた。厳かな雰囲気の中、社殿で神事が執り行われた後は、地域の五穀豊穣を祈って、南平獅子舞保存会による獅子舞と木遣り保存会…
飯田市松尾の代田獅子囃子保存会は13日、同地区の下の宮諏訪神社春季例大祭に合わせて地区を巡った。保存会員ら総勢約60人が地区内17カ所を巡行。小中高校生も稚児舞や横笛で参加し、町内安全や繁栄を願った…
「とよおかウインドアンサンブル」と「LALALAINA(ララライナ)星空コーラス」によるジョイントコンサートが6月16日、豊丘村神稲のゆめあるてで開かれる。吹奏楽と合唱の多彩なステージのほか、歌手の…
南信州新聞社と同実行委員会が主催する「第22回 下伊那の書展」の作品募集の締め切りが26日に迫っている。開催日は5月24日から28日までの5日間で、会場は飯田市小伝馬町の県飯田創造館。出品方法や出品…
飯田市小伝馬町の県飯田創造館で、水彩画クラブ「創水会」の男性会員らによる作品展「男・展」が開かれている。「男性会員を増やしたい」―と会員7人と卒業生3人の計27点を並べている。16日まで。 クラブは…
飯田市鼎下山の社会福祉法人やまりき松寿会が同市鼎下茶屋に新設した「第2やまきりの郷 下茶屋の庵」の竣工式が20日、同施設で開かれた。地域密着型特別養護老人ホームをはじめ、ショートステイやデイサービス…
県は17日、第15週(8~14日)の感染症情報を発表した。新型コロナウイルス感染症は前週から微増して定点当たり5・25人、インフルエンザは3週連続で減少し、定点当たり3・82人だった。飯田保健所管内…
県は3日、第13週(3月25日~31日)の感染症情報を発表した。インフルエンザは前週から減少し、定点当たり13・16人、新型コロナウイルス感染症は2週続けて減少し、定点当たり5・23人だった。飯田保…
飯田保健福祉事務所長・飯田保健所長を31日付で退任する。7年間の在任期間中で最も大きな出来事といえば、新型コロナウイルス感染症への対応が挙げられる。直面したことがない、世界を震撼させたパンデミック。…
松尾連合壮年会は27日、能登半島地震で被災した石川県珠洲市に向け、義援金10万円を飯田市に寄託した。石田孝宏会長(50)が市役所を訪れ、岡本佳宏危機管理部長に手渡した。 飯田市松尾の12地区にある壮…
社会福祉法人信濃こぶし会(高本隆光理事長)が運営する喬木村の生活介護事業所「ユアサポートぽっぽ」に28日、公益財団法人日本財団(東京)から、一般的な車いす4台が乗車できる福祉車両が寄贈された。事業所…
県は27日、第12週(18~24日)の感染症情報を発表した。インフルエンザは3週続けて増加し、定点当たり19・58人だった(前週19・10人)。新型コロナウイルス感染症は前週の7・47人から減少し5…
県は21日、第11週(11~17日)の感染症情報を発表した。インフルエンザは定点当たり19・1人で、前週の15・68人より増加した。増加は2週連続。新型コロナウイルス感染症はこれまで5週続けて減少し…
「第42回県消防救助技術大会」に向け、飯田広域消防本部は21、22の両日、選考会を飯田市東栄町の飯田消防署訓練場で開いた。40歳以下の隊員34人が県大会への出場をかけ、それぞれの種目で安全性やスピー…
県医療労働組合連合会に加盟する飯田下伊那地域の労働組合3団体が14日、医療従事者の賃上げを求める記者会見を飯田市役所で開いた。地域の安心安全な医療を守るには従事者の人材確保、処遇改善が不可欠として賃…
飯田市上郷飯沼・座光寺に新設するリニア中央新幹線長野県駅の工事について、JR東海は19日、行政協議や用地取得の遅れに加え、埋蔵文化財調査に時間を要しており「着手が予定より遅れている箇所がある」との認…
JR東海が飯田市の上郷飯沼・座光寺に新設する長野県駅工区のうち、先行着手する土曽川橋りょうの基礎工事に活用する方針の「要対策土」を巡り、市は15日、住民団体が反対するよう求めた要望書に回答した。市は…
喬木村の市瀬直史村長は、11日に開いた村議会全員協議会で、JR東海がリニア中央新幹線の開業が2034年以降になる可能性を示したことを受け、村内の建設工事の進ちょくについて年内に新たな見通しを示すよう…
リニア中央新幹線建設を巡り、JR東海は4日、工事が未契約の飯田市の「座光寺高架橋」などについて、2031年内の完成を目指す方針を示した。東京・品川―名古屋間の工事で、当初開業を予定していた27年を超…
静岡県の川勝平太知事の辞職表明について、リニア中央新幹線長野県駅ができる飯田市の佐藤健市長は4日の定例会見で言及し「リニア開業に向けた最大の不安定要素がクリアされる可能性が出てきたと受け止めている」…
リニア中央新幹線建設で、JR東海は3日、中央アルプストンネル工事の残土置き場となる阿智村清内路地区の「クララ沢」に関する環境保全計画を公表した。早ければ7月に準備工事に着手するとし、盛り土工事は20…
リニア中央新幹線の東京・品川―名古屋間について、静岡工区の水資源や環境対策をテーマに29日に国土交通省で開かれた有識者会議で、JR東海は開業が2034年以降になる可能性を示唆した。不確実性を伴うトン…
リニアの27年開業を実現できないとしたJR東海の方針を、飯田下伊那地域の首長らは冷静に受け止めつつ、「計画を見直さなければ」「住民の負担が長引かないように」「県内の工区は予定通りに進めてほしい」など…
JR東海は29日、リニア中央新幹線の東京・品川―名古屋間の2027年開業を断念する方針を明らかにした。同日に国土交通省で開かれた会議で、丹羽俊介社長が「2027年の開業は実現できる状況にはない」と初…
天龍村神原の国道418号で15日、のり面の土砂が道路に崩落した。同日午前11時からおきよめの湯第3駐車場―足瀬バス停間の約3・9キロが通行止めとなっている。県飯田建設事務所は「被災状況の調査中で復旧…
県交通安全運動推進南信州地方部は、24日現在の飯田下伊那地域の交通事故発生状況を発表した。人身事故は前年同期比25件(32・9%)減の51件、けが人は36人減の50人と事故件数は大幅に減っているが、…
飯田市は26日、同市大瀬木の国道153号で1月に発生した交通死亡事故の現地診断と再発防止検討会を開いた。市や飯田署、飯伊交通安全協会、伊賀良まちづくり協議会、道路管理者の飯田国道事務所などから22人…
飯田市は26日、同市鼎名古熊の市道交差点で2月に発生した交通死亡事故の現地診断と再発防止検討会を開いた。市や飯田署、飯伊交通安全協会、地元まちづくり委員会などから19人が参加し、事故現場を確認すると…
売木村交通安全対策協議会は22日、同村の国道418号で2月に発生した交通死亡事故の現地診断と再発防止検討会を開いた。同協議会や村、阿南署、道路管理者の県飯田建設事務所などから12人が参加し、事故現場…
5日午前11時ごろ、阿智村智里の園原インター線で土砂崩落があり、同路線の国道256号交点―園原清内路線交点が通行止めとなっている。県飯田建設事務所によると復旧のめどは立っていない。 現場は飲食店「東…
24日午後5時15分ごろ、阿智村浪合の国道153号で、神奈川県厚木市の男子大学生(21)が運転するオートバイと根羽村の男性アルバイト従業員(73)の軽トラックが正面衝突した。男子大学生は飯田市内の病…
24日午後8時半ごろ、飯田市鼎名古熊の市道で、横断歩道を渡っていた同市鼎名古熊の男性会社員(65)がワンボックスカーにはねられた。男性は約3時間後に搬送先の市内の病院で死亡した。飯田署はワンボックス…
19日午後1時10分ごろ、売木村の国道418号の道路脇の崖下に軽乗用車が転落していると通行者から110番通報があった。車内から下伊那郡の無職男性(75)が見つかり、死亡が確認された。 現場は売木トン…
県交通安全運動推進南信州地方部は、2023年の飯田下伊那地域の交通事故発生状況を発表した。人身事故は前年比57件(23・8%)増の296件、けが人は64人増の345人、死者は4人増の6人だった。いず…
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