全てが面倒くさい。
ネットでの友人が増えてきた事に伴って、ネットでも気軽に自分の考えてる事、特に重い話を書くのが書けなくなってる。
書くのもしんどい。
もしレスがついてもそれに返す思考に費やす労力が足りない。
頭が悪いな、私は。
ここで書かせてください。
幼なじみが自殺した。もう数ヶ月、たつけれど、未だに悲しい。
同じ様に心の病を患った人だった。
彼がまだ通院していた事、薬を服用していたことすら知らなかった。
就職していたし、時々会うと、車の運転もしていたし、もう完全に回復したと思っていた。
彼が死んでしまう3日前に会った。
心の病を持つ人独特のしんどいときにする、ぼんやりした顔をしていた。
酷い状況で、普通の人でもかなりキツい時だったので、かける言葉がなかった。
そのまま彼は行方不明になり、自らの命を絶った。
生まれたときからの幼なじみで、兄弟のような存在だった。
学生時代の彼は勉強もスポーツも語学もでき、異性からも人気があった。
とても羨ましくて、私とは違う人種だと思っていた。
私が心の病になった同時期(数年の前後はあるかもしれない)に彼も同じ状態だった。
リハビリに、と彼の母と私と彼で、公園に行って歩いたり走ったりしていた時期もあった。
いつだったか。
本当に調子が悪くて、徒歩5分の内科に車で連れて行ってもらったことがある。
私の実の弟はどれだけ頼んでも寝ていて運んでくれなかったので、その時は本当に彼に感謝した。
診察、会計全て終わるまで2時間かかったが、彼は全く嫌な顔をせずに待っていてくれ、家まで送ってくれた。
近所なので、会えば軽く話しをしたし、ネットのややこしい設定をしてもらったこともあるし、漫画の貸し借りもした。
お互いあまりしゃべれない、しゃべらない感じではあったけど、静かに親しくしていた。
あの時、何か一言声をかけていれば。
それ以前に、私が楽になった本や言葉を伝えられていれば。
そんな後悔をした。
しかし、友人は言った。
きっとそんな後悔をあなたがしているということは、周囲もそう思っている。
家族はもっと自分達を責めているだろう。
彼はずっとギリギリで生きてきてがんばっていた。そのことだけは認めてあげようよ。
その言葉で、悲しさの中にどこか、彼を責めていた自分の気持ちに気がついた。
人として生きていける能力に秀でている、あなたのような人間が、死ぬ必要なんてないと。
そして自分もそういった願望があり、どこか羨ましいとも。
もう悲しい、辛い、面倒くさい、全てのことから逃げ出したいという気持ちにも。
どう生きていけばいいのか、全くわからないし、そんな考えは最低だと思うけれど。
生きていくのは本当に難しい。
一度社会についていけなくなると、本当ーにそのことを嫌というほど実感する。
気持ちがわからなくて、ごめんね。ゆっくり休んで。
いつか、向こうで会えたら、話そう。
ネットでの友人が増えてきた事に伴って、ネットでも気軽に自分の考えてる事、特に重い話を書くのが書けなくなってる。
書くのもしんどい。
もしレスがついてもそれに返す思考に費やす労力が足りない。
頭が悪いな、私は。
ここで書かせてください。
幼なじみが自殺した。もう数ヶ月、たつけれど、未だに悲しい。
同じ様に心の病を患った人だった。
彼がまだ通院していた事、薬を服用していたことすら知らなかった。
就職していたし、時々会うと、車の運転もしていたし、もう完全に回復したと思っていた。
彼が死んでしまう3日前に会った。
心の病を持つ人独特のしんどいときにする、ぼんやりした顔をしていた。
酷い状況で、普通の人でもかなりキツい時だったので、かける言葉がなかった。
そのまま彼は行方不明になり、自らの命を絶った。
生まれたときからの幼なじみで、兄弟のような存在だった。
学生時代の彼は勉強もスポーツも語学もでき、異性からも人気があった。
とても羨ましくて、私とは違う人種だと思っていた。
私が心の病になった同時期(数年の前後はあるかもしれない)に彼も同じ状態だった。
リハビリに、と彼の母と私と彼で、公園に行って歩いたり走ったりしていた時期もあった。
いつだったか。
本当に調子が悪くて、徒歩5分の内科に車で連れて行ってもらったことがある。
私の実の弟はどれだけ頼んでも寝ていて運んでくれなかったので、その時は本当に彼に感謝した。
診察、会計全て終わるまで2時間かかったが、彼は全く嫌な顔をせずに待っていてくれ、家まで送ってくれた。
近所なので、会えば軽く話しをしたし、ネットのややこしい設定をしてもらったこともあるし、漫画の貸し借りもした。
お互いあまりしゃべれない、しゃべらない感じではあったけど、静かに親しくしていた。
あの時、何か一言声をかけていれば。
それ以前に、私が楽になった本や言葉を伝えられていれば。
そんな後悔をした。
しかし、友人は言った。
きっとそんな後悔をあなたがしているということは、周囲もそう思っている。
家族はもっと自分達を責めているだろう。
彼はずっとギリギリで生きてきてがんばっていた。そのことだけは認めてあげようよ。
その言葉で、悲しさの中にどこか、彼を責めていた自分の気持ちに気がついた。
人として生きていける能力に秀でている、あなたのような人間が、死ぬ必要なんてないと。
そして自分もそういった願望があり、どこか羨ましいとも。
もう悲しい、辛い、面倒くさい、全てのことから逃げ出したいという気持ちにも。
どう生きていけばいいのか、全くわからないし、そんな考えは最低だと思うけれど。
生きていくのは本当に難しい。
一度社会についていけなくなると、本当ーにそのことを嫌というほど実感する。
気持ちがわからなくて、ごめんね。ゆっくり休んで。
いつか、向こうで会えたら、話そう。
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by minigreengarden
| 2007-08-01 22:57
| 日常と思うこと。