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2017年11月05日 イイね!

つくば山麓秋祭り2017

つくば山麓秋祭り2017I氏 「酒屋に寄ったら、その先にエノキがあるので寄ってきましょう。」
私 「いいですよ。そうしましょう」
I氏 「そしたらそこを曲がってください。ほら右手に見えるでしょう。」
私 「・・・・???」

私はてっきり、えのき茸の栽培販売だと思ってましたが、実際に見えたのは畑の中に立つ大エノキでありました。結構、年季の入ったエノキでありますが、筑波山の麓の畑の真ん中に踏ん張って立つ大エノキの存在は全く知りませんでした。この筑波山には5回以上来てるんですけどね。


今日は、つくば山麓秋祭り2017ランを開催しました。
急な呼びかけにもかかわらず、自分を含めて5台の自転車が集まりました。rikoパパさんに4Catsさん、I氏、そしてS先輩であります。皆さん7:00の集合としたにもかかわらず、6:30までに来られたのには驚きました(笑) プランナーとしてはとてもありがたい事です。今回の行程はたかだか35kmほどでありますが、第1部は筑波山の尾根筋をヒーハー言いながら走り抜け、第2部はつくばの文化に触れる、そして第3部は、山麓祭りを楽しもうというプランであります。どうですか!この完璧なプラン! ・・・って、これはティオさんのプランなんですけどね~(笑) 
今年も例年通りでありましたが、気の合う仲間と走る秋のつくば道はとても楽しかったです。広島から戻って来た甲斐があるというものだ。わはははは。
ご参加いただいた皆さん今日は1日有難うございました。また来年もご一緒しましょう。




集合場所には私は一番乗りをしました。そりゃプランナーだから当然でしょ。
いやいや、ティオさんと走るときは6時集合だったので、7時なんて楽勝(笑)
最初にやってこられたのは、I氏であります。

真紅のニューカーから下ろしたエンペラーの調整をされてます。




さて第1部。筑波山に上りますよ。





独立峰だからちょっと走ると、随分な高みにやってきます。

今だから「ちょっと」なんて書いてるけど、最初の一気上りは今日もキツかった~(笑)




朝日峠に到着したので、お茶でも沸かすかと思ってましたが、汗かいて暑いので私はコンロはパスしました(笑)
「ファイヤーガードの記事で前振りした割に火を焚かないのかよ!」とS先輩は言いつつ、自前で用意されてたカップラーメンを食べてました。

これは、S先輩のファイアーガードです。




そして、一服ついたので、風返峠に向けて進みましょう。
しかし暑い。暑いのでダラダラ汗が流れ落ちます。
ふひ~、これ本当11月かよ!

休憩すると自転車に目が行くのは自然ですね。




進みましょう。進まないとゴールは来ない。





そして、ゴール。風返峠のいつもの休憩場所。ロータリーのデッドスペースで地べたに座って休むのがいつものパターンです。

コンクリがちょっと冷たくて気持ちE~。




いつもの場所に1台しか止まっていないのはちょっと寂しいなぁ。

しかし、今日は筑波山のてっぺんまでクリアに見えました。




そして、第2部であります。 いきなりつくば道の石段を担ぎ下ります。





つくば山麓秋祭りランのシンボルである、旧郵便局につきました。いつもの臨時曲調と2年ぶりのご挨拶。

去年来れなかった理由をちょっと話して、その他近況を伺いましたが、相変わらず元気に創作を続けられているそうです。




これも、先日、近所の子供達と落ち葉を貼ったそうです。





郵便局を後にして、次は大越邸でストップです(笑)

こちらで、オリーブのお茶のご接待をいただきました。




この2階のパッチワークを最初の年に私らも貼ったんですよ。





今日は日差しが強くて日向ぼっこにはちょっとキツイかな。





旧郵便局、大越邸の定番見学を終えたら、つくば道のゲキサカをダウンヒル。

私のノートンは、MAFACのノーマルシューなので、地獄啼きで行きた心地しませんでした。




こちらも定番の蔵元によって、男女川を所望しました。

フロントバッグに入るように小さいのね(笑)




そして、えのき茸ならぬ大エノキ(笑)



田んぼにエノキはよく似合うなぁ〜。
そういえば、マイフェバリットである森林公園の大エノキは無事だろうか? 
また黒いビニールから救助しなきゃなんてことになってなきゃ良いけど。




大エノキのところで後ろを振り返ると、池の向こうに筑波山が見えました。

雪が降ったら綺麗だろうし、桜の季節もいいかもね。




そして第3部。地元の生産者から買うのは楽しいね。

ふくれみかんと、それを使った七味をそれぞれ購入したら、これまたおしるこのご接待をいただきました。




戦利品を自転車に積載してスタートの準備です。

私はサドル裏に縛っておいたリュックを担いでスタンバイ。




ところが、rikoパパさんは、生産者のマダム達にモテモテです❤️

マダムはrikoパパさんのバッグに目が釘付け。そして自作ということにびっくりしてました。憎いね~(笑)




だからという訳じゃないですけど、リアキャリにはネギが追加で積まれていました(笑)

安いよ安いよ~!




我々のお目当は、地元新米でにぎったおにぎりであります。

売り切れてなくて良かったな~。




これに、お茶のペットボトルが付いて300円であります。

近所の小学校の行程で座って食べました。うんめぇ~~。




そして、つくば道の大団円であります。彼女との再会。



久しぶりに会う彼女、顔色や鼻水はいつも通りですが、なんとなく雰囲気が違うよな~。




あ~っ! 頭はどうした? シャンプーハット状態じゃん(泣)

後ろに回ってみると、自分の頭のてっぺんを見てるようで切ない気持ちになりました。
それでも居てくれるだけでいいよ! 次に来るときまで元気でね。




今回はノートン号を出動させましたが、前後のキャリアを外して来ました。

キャリアを外すと、なんかスカスカな感じがしますね~。




13時過ぎに解散になりました。
そこからトランポで帰宅する訳ですが、途中で眠くならないようにガムを噛んで、炭酸水を飲んで気を紛らわしてましたが、あるとき炭酸水をガバって飲んだ時に、噛んでたガムを飲み込んでしまいました。完璧に飲み込んだなら良いですが、なんか喉にひっかかってるようなやな感じ。何かと一緒に飲み込まなければと運転しながら気が気じゃない。だから一切眠くならずに高速道路は走りきりました(笑)
そして、地元に戻って武蔵野うどんやで一杯食べたのがこれであります。

久しぶりに食べた武蔵野うどんだけど、うどん自体が固くてちょっと参りました。ズルズルっと勢いよく飲み込んで流し込もうとしたのに、モクモクしていて飲み込めません。お腹はパンパンになったけど、喉の感じはイマイチ。
・・・なんのために寄ったんだ(泣)




そして、夕飯の時に男女川を、例年通り親父と飲みました。
キリッとしているにもかかわらず、何となくつくばの里のような鷹揚な味が印象的な酒でした。旨かったですよ。

奥は、ふくれみかんです、小ぶりでちょっと酸っぱい感じがこれまた美味しかったです。
Posted at 2017/11/05 00:30:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自転車 | 趣味
2017年09月10日 イイね!

広島の最南端に行ってみよ〜

広島の最南端に行ってみよ〜が~っ、きつい~、コンチキショー。 
一人暮らしが長くなるにつれて独り言が多くなってきます。気持ちを口に出すと少しは気が治るかと・・・。気持ちは多少治ったにしろまだまだ厳しい坂は続きます。しかし、こんなに立ち止まって休んでちゃルイゾン・ボベ様に申し訳がたたない。というのも今日はルイゾン・ボベの名を冠するジャージを着てきたのであります。霊験あらたかなジャージをまとって居ても私の貧脚に効果はなかったようです。ひ~(泣) しかし、自転車ジャージというものを初めて買いましたが、着心地は抜群でさらに背中のポケットはiPhoneを入れとくのにとても有効でありました。これは、先行予約で買った甲斐があったというものですよ。

ところで、立ち止まって休んでいたら、上から昨今のカッコ良い自転車でサーっと下ってきました。「あと少し!」と彼、「おーっ!」と私。しかし、この場合、少しというのは彼の主観で私の感じるところとは違う訳で、実際に後少しと思っていた距離では到着しませんでした。上り始めから考えればあと少しという事なんでしょうけど。しかし本当に自分はなんて言ってもらいたかったんだろう・・・。何年か前、秩父の有間峠を越えて飯能側に下っているときに、反対側から上ってきた自転車から、「あとどのくらいですか~?」と聞かれたので、「まだまだだよ~」と答えた事がありました。聞いた人は結構疲れていたようで、私の返事を聞いてがっくり来てました。この場合、どうせすれ違うだけだから、「もう少し、頑張れ~」と答えた方がよかったかなと後から思ったのであります。どっちが良いんだろ?

さて、思いつきで出かけたので、この道がこんなにきついとは知らなかった。これなら事前にルートラボで確かめとけばよかったなぁ。
安易に広島の南端に行こうと思いついて出掛けて来ただけなので、フェリーの中で地図を見てたら、倉橋火山を見つけたので、ついでにそこにも寄って行こうと気楽に考えてました。事前に綿密な計画を立てる訳じゃないので、行き当たりばったりのすごく薄っぺらな旅ではありますが、私はいつもそんな感じなので仕方ないです(笑)

本日のルートはこちら。





いつも通りの、宇品港であります。いつ来ても叙情的で良いですなあ。

受け側の係員が良い位置に立ってくれるのです。




そういえば、これもおニューです。

GIRO RUMBLE VR であります。
私のバンビロ足にこれはちょっと細めですが、後半に多少痺れてきたものの、履き心地はなかなかです。




切串港に入港です。なんか久しぶりに江田島にやってきたな~。

8月は青春18切符旅で自転車は乗らなかったからね。




フェリーには5台ほどの自転車が載ってましたが、一列に並んでいる姿を見て、やっぱり俺のが一番端正でカッコ良いとニンマリ。

自己満足の世界だからいいでしょ(笑)




しかし、カッコ良い自転車も壊れちゃダメです。

港から走り出したら、舗装の悪いガタガタ道を通り過ぎて、ドンドンとSiri圧がかかったらピラーの前側を押えているボルトがどこかに吹っ飛んでました。
仕方ないので、道端で拾った針金を巻いて応急処置。
しかし、いつもは工具袋の中に結束バンド持っているのに、な~んと、今日はレーサーだからアーレンキーだけで良いやと本体は持ってきてません(泣)
なんて事だ!結束バンドを忘れたとは・・・。




とりあえず、針金効果が効いていて、切串から自衛隊学校までやってきました。

もう秋祭りの準備なんでしょうね。しめ縄を引いてました。




学校前のいつもの場所で休憩。

今日は、このように軽装であります。前のフロントバッグはザオーを介して付けてます。




ボトルケージには、リコーからもらったタンブラーが入ってます。ところで、このタンブラーに描かれているブルーのイラストは旭光学を代表する一眼レフですが、さてなんでしょう?

これは、気持ち保冷の効果がありますが、口をつける側が正面向いてるのでホコリやらなんやらがたまります。しかも、500mlペットボトルが全部入らないという(泣)




そして、江田島に来て「よく」現地買い出しするホムセンに寄って無事結束バンドを購入しました~。





これでバッチリです。やっぱ結束バンドだよなぁ! 
でも後から考えたら、なぜホムセンでボルトを買わなかった・・・・?




夏の定番のマンゴーアイスも今年はあまり食べなかったな~。

しかし、最近コンビニのアイスはどうも緩い感じがします。ケースの上からサッと取っちゃダメですね。下の方の冷たい奴を取らなきゃね〜。失敗!




早瀬大橋に上ってきました。はぁはぁはぁ・・・

島旅は橋の上り下りに手こずりますね。良い加減慣れろよ>自分




倉橋島に入ったら、いつもの道とは違って南下します。そして、火山アタックコースに左折します。






今はバイパス(トンネル)が出来て便利になったようですが、その昔はこちらの旧道が主要道だったんでしょうか。

この辺りはまだちゃんと乗って進んでいます。




走りながら撮る余裕もあったりして。

今日はグローブしてきていません。グローブはそんなに必需品とは思って無いですね。学生時代に使って居たグローブが、汗がひどくて死にそうになるくらい臭かったのでそれがトラウマになってグローブは敬遠気味(笑)




旧道から、火山へのアプローチの林道が分岐してます。左側から上ってきて右へ曲がります。

曲がった後の勾配が見えますか(笑)




それでも、頑張って上ります。



しかし、きつい・・・。




火山周辺の地図を一応出しときましょう。

上っている時は、北側ビュー。登頂したら南側ビュー。




これは北側ビューです。先ほどの早瀬大橋が見えます。






しかし、辛いな~

戻って来てから、ルートラボでコースをレビューしてると、なんとこの区間は16%とか18%か出て来てました。




しかし、なんとかゴール。

ルイゾン・ボベ様に申し訳がたたない・・・




バッタも呆れてます。

・・・なっ、訳ないか(笑)




ドン突きからは、自転車を置いて登山モード。

しかし、この木の階段がさらにキツイっす。
上っていくうちに一段の高さがドンドン高くなっていく(泣)
新しい靴はこんな道はもちろん、岩上りもちゃんとグリップしてくれます。
これは良い!と思ったけど、何とかという金具?を底に付けたらダメなんでしょうかね?




高くなるにつれて北側ビューも鮮明になりますね。

休んでいる間、見下ろしてたら、右側の貨物船がグルグル回ってました。なんかの訓練なんでしょうか?しかし綺麗に回るもんですね。




そして、ピーク。倉橋火山408mであります!

ヤッホー。




そして振り返ると大きな岩が!





ここに上って初めてゴールですかね。
しかし、手のひらが真っ赤。これはロープのせいじゃなくてハンドルの跡(笑)




そしてゴールの展望はこんな感じ。やっと南側ビュー!
俺は今、猛烈に感動している! 
と口に出して言ってみたらとても気持ち良かったです。



2枚目の正面の橋で繋がってる島がこれから目指す最南端であります。まだまだ遠いな~。




下りの途中で見た、凄いデカイ岩。

そういえば、北側ビューで見える陀峯山に上った時もこんな岩山だったね。




自転車まで戻ってから、下りはバンバン行きますよ~って。
そして、南側の桂浜に下って、お昼にしますわ。



地元の魚が美味かったけど、それ以上にうどんの出汁が美味かった!
サイクリングすると汗かくからやっぱ塩気は大事ですな。




桂浜から、倉橋火山を見る。

桂浜には泊まるところがあって、一泊した後に頂上を目指すというのが一般的らしいです。




海岸沿いを、上ったり下ったり・・・。そしてなんとか最後の橋、鹿島大橋にやってきました。



眼下の海はこんな色。まだまだ夏色だよな~。




鹿島の道の終点までやってきました。ここで行き止まりです。

ここ鹿島は、段々畑で有名なところだそうです。第6回美しい日本のむら景観コンテストで受賞したようですね。今回はもう帰りの行程が気になって気になって、段々畑は入り口だけ見て戻ってきました。





段々畑より、こんな景色の方に気を取られます(笑)






それからは、桂浜まで戻りましたが、来た道を帰るというのが一番嫌いなので苦痛以外の何物でもありませんでした。桂浜からは上り返しがありましたが、今度はバイパスのトンネルを抜けて一気にビューんと(笑)




そして、これまた久しぶりに音戸の瀬戸に到着。150円払って渡してもらいました。大きな船の行き交いもなく静かな海峡でした。



乗船は私1人であります。贅沢だね~。





海の上では徐航っていうんだな。

徐航と最徐航の違いは何?




そして、呉港に到着しました。30分後に広島行きが出航です。良かった間に合った~。



今日はめちゃくちゃ干潮で引いてます。船に乗るのは下りだからちょっと楽(笑)




夕日に向かってフェリーは進みます。

カメラ女子が、夕日を汚いガラス越しに撮ってる後ろ姿が美しかったのでパチリと。




宇品港に着岸するちょっと前に、前後を入れ替える為に180度ターンします。

少し赤くなった青空がゆっくりと回って、何かとてつもなく美しかったです。


走行距離 概ね104km
Posted at 2017/09/10 21:38:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自転車 | 趣味
2017年08月15日 イイね!

刈場坂峠から秩父へ

刈場坂峠から秩父へ以前、どなたかの記事で、自転車で飛ぶという内容の記事を拝見しました。つまり自転車乗ったままどっかに飛んで行っちゃうという事です。その時に、俺も飛んだ事あるよなぁとつらつらと思い出したのであります。
学生時代の月例ランで秩父へ走りに行った時に、激しいダートの下りでコースアウトして飛びました(笑) その頃はダートの下りで基地外みたいなスピードで下るのに酔いしれていた頃です。怖いもの知らずというか今考えると全くのバカモノであります。仲間を先に行かせておいて、後から自分がすごいスピードで追いつくというシナリオの元、いい気になって下り始めてダンダンダンという直線の先のコーナーの轍がすごくエグれていたのでそれから逃げるためにアウトコースを狙ったら曲がりきれずに、コースアウト。びよ~~ん!しかし、飛んでる最中のシーンはなぜかスローモーションに見えて、考える時間も何故かありました。自転車は落とすと大変だからと路上に投げ返し、体だけ崖から5mくらい転がり落ちました。幸いな事に、いろんなところを擦り剥いたものの大きなダメージは無し。路上に残った自転車も無事でした。ふ~。そこからはなんとか下って仲間に合流。その仲間はその一部始終を谷の向こうから見てたそうです(笑)

その林道が何処だったかが気になってました。多分、グリーンラインを秩父方面に下った道だったはず・・・。そして35年近くたった今、その林道はどうなっているのか、未だに激しい道なのか、それともマイルドになって、色とりどりの自転車が音もなく行き交っているのかどうか・・・・。
このお盆に帰玉したタイミングでもう一度行ってみようと思いつき、お盆休みの最中に出かけたのであります。
そして、その林道は丸山林道。


今回のコースはこちら。

正丸駅まで輪行して、そこから刈場坂峠へ上ってグリーンラインに出て、大野峠を経て丸山林道を秩父の方に下るというコースであります。



詳しいことは、外伝をごらんください。
https://blogs.yahoo.co.jp/t_house867/20763477.html
Posted at 2017/08/15 12:16:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自転車 | 趣味
2017年07月17日 イイね!

君はチョモランマを見たか?

君はチョモランマを見たか?頭がモーローとしてきて、足はビキビキ攣ってくるし・・・、こりゃもうダメだと思って木陰を探してもまるっきり無し。それでも電柱が作った影に身を寄せて、それまで温存してきたポリタンクの生ぬるい水を飲みました。コンビニで買った冷たいドリンクは既に飲み尽くしてましたし・・・。しかしこの生ぬるい水でも、量だけは豊富(1.5L)なのでゴクゴク飲めるのであります。あー、持ってて良かった。それでちょっと楽になってきました。ここは、秋ヶ瀬大橋の袂、この橋を渡れば我が領地であります。



巨大なチョモランマを先行逃げ切りでなんとか食べきった後で漕ぐ自転車は、最初のうちは何とも無かったんですが、なんかドロンとした濃密な空気の中を走るだるさと、それに伴い腹の中でどんな形になってるんだろうかと思うほどブクブクしてきた感じの蕎麦で、だんだん足が重くなってきました。それでもお祭りの準備で賑わう浦和の街を抜けて、あとは県庁前から秋ヶ瀬超えてそして志木超えての一本道であります。しかし、帰れると安心したのかその後が趙キツかったです。ルートラボで確認すると荒川から自宅に向けて高低差は微妙ではあるもののズンズン上っているんですよね。それでもモーローとしながらもなんとか14:30には無事帰宅しました。水のシャワーをザーザーに浴びてガンガンに冷やした部屋でバタンQと昼寝してなんとか生き返りました(笑) それほど、チョモランマは大変だったんですよ。
・・・って、大変なのはチョモランマじゃないか(笑)



くわしいことは、外伝をごらんください。
Posted at 2017/07/17 11:28:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自転車 | 趣味
2017年06月25日 イイね!

ふつう、折れるか?

ふつう、折れるか?バシッという音、いやパーンっだったかの音と共に何かが飛んできました。
一瞬何が起きたかわかりませんでしたが、力を込めていた六角レンチがグリンと軽くなったのであります。レンチの反対側を見て見ると、本来あるべきシートピンの頭が無い!しかもピンの穴からグリスがだらしなくヨダレのようにダラんと垂れてました。
えええーっ!そして地面を見ると、シートピンの頭の部分が転がっていたという・・・・。
俺は、超人ハルク並みの力で締め上げていたのか!



原爆ドームの前のいつものベンチで、自転車のサドルの角度を調整した後に、ピラーの高さもちょっと調整するかとシートピンを締めていた時にその悲劇は起こりました。しかし、締め上げたと言っても携帯のレンチ(今回は忘れずに持ってきた)を使ってなんですから、そんなこと普通は起きる事ないでしょ。これはもうブログのネタが向こうから勝手にやってくるような感じです。今日の日曜日は静かに生きていたのに・・・。
このシートピンはこの自転車を買った時から交換してません。昔のピンは決してそんなことなかったと思いますが、今回使ってたのはクオリティに問題のあるピンだったのでしょうか。ザンネーン。


仕方ないので、ピラーを締めずにそーっと自転車にまたがって漕いでみましたが、これならイケる!グイグイするとお尻がプリップリッと動いちゃいますが、普通に踏むだけならそんなに違和感ありません。カーブする時はシートが自動的に進行方向向いてくれるという便利さ(笑) とりあえず、norymaruさんに教えてもらった市街地の中心部にある自転車屋さんまでたどり着いて相談したけど取り寄せになるとのこと。まあ当たり前といえば当たり前なんだけど、こうなると、吉祥寺にベロクラフトがあったことがどれだけ便利だったかを再確認したという次第であります。


最近、プロムナード関係に興味があって、リンドウもそろそろ見直して行こうかと思っていたのです。手始めにブレーキレバーの角度を変えて見ました。今まではブレーキレバーはハンドルの外側に広がっていて、どちらかというと、ハンドルは手のひらがそのまま乗っかって、いわば手のひらはパーの状態で乗ることが多かったですが、これをハンドルに対して若干内側に向くようにズラして見ました。これによってバーをちゃんとグーで、・・・って良くわからん(笑) しかしこれはかなりの好フィーリング。今までどうして調整しなかったんだよという感じ。
これで、マンションの狭い階段を持ち上げるのも多少はは楽になったかな。




夕方は17時過ぎに出発しました。今日はパニアを外しています。

パニアを外すとすっきりしますね。




広島城の周り。

左側は市営基町高層アパートと言って、戦後のバラック街を一掃して高層高層アパートにしたもので、現代建築としても評価されてるそうです。




お城の城門を抜けて進みましょう。





旧市民球場跡。正面の緑の樹々の上にドームの頭が見えますね。

ここの広場は未だ何に使われるかわからない状態。折角の一等地が勿体無い!
さっさとサッカー場にしてサンフレッチェのホームにすればいいのにね〜。




ここの蒸気機関車は綺麗な状態で保存されてます。

そういえば、ソレイユ前のそれも綺麗な状態だったな〜。
広島では蒸気機関車は綺麗に扱われてますな。




そして、いつものベンチ。こんな時間でも観光客やら散歩する人で賑わってます。





ベンチに座ってリンドウを見る。ブレーキレバーをハンドルの下側にしました。
これだけで乗り心地は違いますな。


<
ビール缶もいい塩梅に収まってます。




そして、悲劇は起きました。

ああっ・・・・。




そして地面には、空薬莢みたいなのが落ちてました。





仕方ないので、お尻フリフリ帰りましょう。

以外と違和感ないのは、ショックピラーが途中で引っかかって全部引っ込んでないから?




これで締めたんですよ。

そもそもこれも安っぽいからギューっとするとハンドルのところがネジレルんだけどな〜。



これでシートピンをゲットしない限り、リンドウに乗れなくなった・・・(泣)
Posted at 2017/06/25 23:33:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自転車 | 趣味

プロフィール

「KUFUNG 12V充電式空気入れ 小型電動ポンプ 携帯便利 付自動車 バイク 自転車 ボール 浮き輪 風船用 https://www.amazon.co.jp/dp/B0180F55L0/ref=cm_sw_r_cp_api_QV4TAbB5QWM1X

これこれ!(笑)」
何シテル?   03/25 20:46
自転車は小さな旅の手段です。その自転車は主に鉄で出来てますが、必ずしもクロモリって訳じゃありません。古い自転車をレストア・カスタマイズしてます。クオリティは高く...
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刈場坂峠から秩父へ 
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2020/06/26 01:22:34
シクロジャンブル2015が開催されるようです 
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今週も台風が来ると言うので・・・・・。  
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