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念願のメダルゲット。　Bクラス優勝の金メダル。

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諸般の事情で、準備不足＆気合が入らないまま野沢入り。
昨年の最終戦からノーメンテおよび１度も動かしていないAE86は、他人のクルマに乗っているようで馴染まない。
コドラと相談して、落ちないように先ずは完走、メダルは厳しいかもねで一致。

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【 1ST 】
レッキを兼ねて4か所の申告CPがあって、ここは「RC-NONO様の言う通り」で無難に申告。
しかし、1CPにて表示された結果が想定と異なり、二人で顔を見合わせる。
何度かピッピ、ピッピとやってそれっぽいのが出たのでそれで申告。
その後2CPまでに、いろいろ考察・確認してどうやら大丈夫らしい確信が得られて安堵、以降にメンタル面での不安材料を残さずに済んだ。

【 2ST 】
過去、軽量FRの優位性が出ていた勝負どころのSS6（下りダート）がとある理由でキャンセル、残念ではあるが人命がかかわっているので仕方ない。

SS1 ： 1車線幅のダート林道
前日までの雨が残った泥・砂利・草の滑りやすい路面、先ずは様子見で行くことでナビの同意を得る。
案の定、一発目から頭が入らずあわわあわわの運転スタイル、修正と様子見を繰り返しながら半車線路外を走ったりもしてゴール。
速いとか遅いとかそんなことを考える余裕もない。

SS2 ： モーターランド野沢
上り下り合わせて3本ストレートがある高速レイアウト、速度感覚とブレーキの加減がわからず、終始突っ込みがちでラインオーバーな走りになってしまった。
ただ、ここでの速度が「目チューン」となって、以降のSSから車と自身の感覚がリンクしてくる。

SS3 ： SS1リピート
SS1よりグリップが増している印象。
SS1では高めのギアを選択していたが、ここでは低いギアで掻きむしって加速することを選択。
また、連続する左右ショートの繰り返し箇所では、ハンドルを使わず前コーナーからの振り返しで曲げていくことを意識して対処。
SS2との速度差からか、本人は速い感じはしなかったが、SS1から10秒アップ。（単にグリップが増しただけカモ？）

SS4 ： SS2リピート
速度感覚もこなれて来て、突っ込み重視は厳に慎むこととした。
加速時のアウトへのはらみは、見た感じアウト側のグリップも同じように見えたので、スロットルを抑えるよりはと限界まで許容した。
うまくハマったかどうか、SS2から2秒アップ。

SS5 ： 1.5車線幅上りダート林道
固く締まったフラット＆ウェットダートで特にフラット加減が半端ない。
どの位フラットかと言えば、AE86が暴れず真直ぐ走る（笑）し、コーナーでの修正舵も殆どない。
使えるコース幅も広く、ドライビングとペースノートのヒアリングに割く脳内リソースも増え、FRらしいドリフト走行で終始気持ちよく走れた。（2016年の感覚再び）
直前まで散々迷って選択したタイヤ（DUNLOP 87R）もこのステージでは相性は良かったと思う。

SS6 ： 1.5車線幅下りダート林道（キャンセル）


SS7 ： 1車線幅の上りターマック林道
昨年に比べ車が軽い感じで、よく登っていく。（昨年どうにも遅かったのには原因があって、それについてはハード面の対策済み）
前走Cクラスが掻き出した土が残る場所があるので、いろいろラインを探って走っていくうちに、いい感じでクルッと回るラインを見つけた。
が、これはタイヤのお陰かもしれない。

これで全工程が終了、安堵ど疲労でなんとも言えない心地よさに包まれて山を下りる。
降ったり止んだりの雨の影響か、ギャラリーは居なかったが、手を振るオフィシャルにこちらも手を振って答礼、感謝。
準備、クルマ慣れ不足ながら、持てる力を出せたんじゃないか。
目標が「完走と3ST」なので、速いとか遅いとかあまり意識していないのが正直なところ。

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ゴール会場にて、Bクラス暫定1位の報に接し、信じられない気持ちと嬉しさがあったが、あくまでも暫定である為ぬか喜びは禁物、「ばんざ～い無しよ！」ほど恥ずかしく、そして恐ろしいものは無い。
表彰式で正式に発表となり、思わずガッツポーズが出た。
近年はメダルゲットの可能性があった「はと車ラリー」、コドラのtake86氏と二人三脚で実践してきたトライ＆エラーが「優勝」という実を結んだ。

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【 3ST 】
いつもの東洋ラーメンで祝杯をあげる。
野沢菜ラーメンは相変わらず絶品。
そんなに飲んでいないはずなのに、乾杯以降はあまり覚えていない。

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・今年はファニースポーツからFR3台（FD3S x1、AE86 x2）がエントリー。

・今回もサービスはRLight Up ラリーチームにお願いした。

・競技の進め方はひと夫々、自分に合った方法でやればよい。
　人まねは禁物、自分は自分、人は人。

・〇〇をカバーするドライビングの研究。

コ・ドラでメダルゲット（自分史初）。

予報に反して小雨が断続的に降り続き、ウェット＋落葉のコンデションはライト仕上げの106には味方になったと思われるが、106の素性の良さも改めて感じた。

このイベントは「ダート」の「はと車」さんが試験的に実施した「ターマック」イベント。
紅葉の河岸段丘が舞台であり、変化に富んだコース設定は景色もよく（今回は雨だったが・・・）、次回があれば自身のクルマで走ってみたいと思えるほど好印象だった。
是非、ブラタモリにも来て欲しい！？

観測史上稀な軌跡を描いた台風12号は、野沢には影響せず猛暑＆ドライのラリーとなった。
ウェットの方が86には有利と思っていても、暴風雨のハードコンディションよりはマシか。

１ST、申告CP4か所は、ナビのtake86氏の頑張りで、目標通り大量減点は抑えられ、次回は補正も出来そうな勢い！？

２ST、数日来の猛暑および少雨で全てのSSがドライダート化、前走車の巻き上げた土埃が視界を遮る場面が度々あった。
しかし、精度の上がったペースノートと、タイミングの良い読み上げで、全開率は高かったと思う。

結果的にメダルは逃したが、やりきった感もあったし、お立ち台でつまらない冗談も言えたのでよかったんじゃないか。

３ST、ビール、チューハイで盛り上がり、しめの「野沢菜ラーメン」でフィニッシュ、まだ7月末ではあるものの、夏が終わったような感じがした。
秋には「ターマック版はと車ラリー」も開催予定とのことで、サスペンションを換えて準備しておこう。

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近々、品川で反省会があるらしい。

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フリーダムが過去にない動きをしているっぽい。
今後の検証および調整が必要かと思うが、場合によってはLINK等に変更もありやなしや。

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・昨年の故障から一年間放置したエアコンは、ファニーにて修理を間に合わせて頂いた、感謝。
・今回もサービスはRLightUpラリーチームのH氏にお願いした。いつも有難う御座います。

無事ではなかったが、なんとか完走に至る。

動画で予習していた各SSは、実際に走ると嫌な癖が少なくリズムに乗りやすい印象。
キャッツアイで迷う鬼久保のSSは、「迷わず行けよ、行けばわかるさ」のラインが正解と思う。

とは言え結果的にタイムがイマイチなのは、まだまだ詰めるところがある証拠で、クルマ作りからセットアップ、走らせ方について、今後、反省会という名の飲み会で、大いに議論したいところ。

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SS7では観衆の前で恥を晒してしまった。
恥ずかしいので、画像や動画をお持ちの皆様は、公開しないでね(^^;

ライトアップラリーチームおよびファニー関連のレジェンド達によるサービスは、豪華としか言いようがない。
感謝、感謝。

成績は・・・、（特別賞の）優勝で、ゴールドメダルならぬ、金色に輝く「しんしろの柿」を頂いた。


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今回の参戦で、ホイールを２本とクラッチをダメにした。
もしかすると、新調したばかりの足回り（というかスピンドル）も・・・。

今年も成績は残せなかった。

朝から降ったり止んだりの雨は、軽量FRには有利に働いて、SSではまだまだ行ける感触がある。
とは言え、μの安定しない路面では落ちそうになる事2回、これは本当にビビった。
突然の挙動に神経は反応しても、腕の動きが追い付かず、ステア操作が遅れる場面が多々あった。


1ST課題の申告CP、ナビのtake86氏と確認しながら無難にこなしたはずが、3CPで大量に減点を食らう。
「3ST」の「東洋ラーメン」で生ビール片手に原因を探り、大凡の原因が分かって、ここは対策して来年に繋げたい。

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RLight Up Rally Teamにサービスをお願いした。
湯沢と野沢を間違えて「思いの外遠かった」とこぼすH氏に感謝。

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往路、エアコンが壊れた。
酷い異音でエンジンまたは駆動系のトラブルが疑われるが、走行自体は至って普通。
SAで停車するとボンネットから煙があがる。
ボンネットを開け、エンジン周りから下回りの点検をすると、エアコンコンプレッサー周りに黒いゴムカスが堆積していて、コンプレッサー故障（固着）と判明、そう言えばいつもより効いてなかった。
ベルトを外す対処で一先ず正常となり安堵した。