X-T5のシャッターフィールが思いのほか気持ち良く、感触を擬音にすると、Pro2がショリッ、T5はシュルン(^^)
シャッターフィールが良いと写欲を刺激されるので、定年退職後の「偉大な暇つぶしの道具」としては必要な機能とも言えます(^^)
この感触に似たものが他にもあったよなぁと思い出したのが、最近買い増したALTRAのシューズ。
手応え(足応え?)があるのに当たりが柔らかいというか、まさに「しっとりしなやか」。
ちょっと前まではニューバランスが一番しっくりくると思っていたのに、一歩一歩味わいながら歩きたくなるような感触が得られています。アパレル素材で言うとメリノウールが近い感触かな?
同じように、ちょっと前に試乗したスバルクロストレックも「しっとりしなやか」でした。
フルインナーフレーム構造、ダブルピニオンのステアリング、仙骨を支えるシートなど、技術的にはさまざまな工夫がなされているようですが、ずっと運転したくなるような感触で、これまで気に入っていると思っていたカングーの乗り味を超えている(NVHが少ないのに接地感があり長時間乗っていられる)かも、と。
スバルが追求してきた動的質感を実感したことに加えて、悪天候時の安心感(AWD)や高齢化に伴う事故リスク低下(アイサイト)などを考えると、カングー買い替えの合理的理由があるクルマはこれしか無いかもなぁ。
また、クロストレックの内装の質感やセンスは地味過ぎると思っていましたが、米国では新しいデザインのものも出てきているようだし、クロストレックのサイズ感(全長、全幅)には愛着が持てそうなんですよね♪
Aピラーの寝方や頭上空間(全高)、窓の大きさなどは次期フォレスターの方が好ましい気もしますが、カングーより大きくしたくはないのが悩ましいところ…。
終のクルマ探しは、健康寿命と言われる75歳までの10年間を共に生きる道具クルマをどうするか?と言うことなんですね〜。しみじみ。
※クロストレックやフォレスターの画像は、YouTubeでクルマのデザイン解説をしているwAtARuさんの動画から拝借しました。
Posted at 2024/04/08 22:13:48 | |
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カングー | 日記