忘れられていると思いますが・・・、JKです。
お久しぶりです^^;
本人にはそんな感覚は無いのですが、半年も更新していなかったんですね。
(歳をとると時間が過ぎるのが速いこと。。。 困ったもんだ。。。)
MINI愛は相変わらずですが、ちょっとDと意見の相違があり、そちらに気持ちが集中してしまい、みんカラさぼってしまいました。
相違は2点。
1) 延長保証期間中に冷却水の減少が気になったので、対策を依頼するも原因不明ということで経過観察することに。3ヵ月後、水道水をちょっとずつ補給していたのですが、トータル量が多くなっていそうだったのでDで再び診てもらうと、クーラントの濃度が半分くらいになっているとのこと。
原因はやはり判らなかったが、十中八九、サーモスタットのハウジングだろうということで交換してもらい、それ以降クーラントは減っていないので結果的にビンゴでした。延長保証は切れてました。
自信ありげに「ハウジングのはずです!」と言ったあなた・・・
現象は変わらなかったその3ヶ月前に言って欲しかったです・・・
2) 実は同時に左フォグランプの不点灯(写真の警告灯)という不具合も同時に診てもらっていました。こちらの原因はおそらくD入庫の際に純正状態に戻すので、フォグに入れていた社外HIDの取り付け・取り外しの繰り返しで何かしてしまったと思っています。
Dの診断結果は、フットルームモジュールの短絡。
9CBB FRMショートというディフェクトコードがメモリに記録されていました。
最近の車はそうなのか、MINIとBMWだけかもしれませんが、フォグのフューズ機能をモジュールに持たせるのはやめて欲しいです。ヒューズなら簡単に交換できるのに・・・
Dの示した対策はFRMの交換。部品・VIN書き込み・工賃で計7万円でした。
実は事前に海外のサイトを漁ってFRMについて調べ、FRMショートはソフト的にリセットして完治した事例を幾つか発見していました。
Dにその旨を伝えると、「リセットしたけれどエラーは消えなかった。」「これは物理的にショートしたものである。」との回答。当時はまだモジュールの内容について全く理解できなかったので、Dの回答を受け入れるしかありませんでしたが、引っ掛かるものがあったのでFRM交換は一旦見送りしました。
まあ、それからいろいろと調べていると時間が経ち今日という日になりました。
調べた結果、コレ↑を買い、自分でFRMのリセットにチャレンジすることにしました!
今回使用したソフトは、INPAとEDIABAS ToolSet32です。
こんな感じ↓ これもクルマいぢり ^^v
INPAで、車両のエラーメモリーを読み込むと「左フォグのショート」が記録されていました。
INPAにもクリアコマンドはありますが、メモリー内容をクリアするだけなので、今回のようにモジュールがショートした状態のままでは再びエラーが記録されます。
そこで次にToolSet32を使い、FRMのステータスをリセットします。
参考になるのか判りませんが記載します。
車両: 2010年 R56 JCW(前期)
Footwell Module 3 (6135 3457 596)
PRGファイル: FRM70.prg
1) JOB "status_lampen_kurzschluss_counter" でエラーを起こした場所を確認
2) エラーを起こしたライトのランプ番号を調べる
(左フォグは 6 )
3) ランプ番号を指定して、JOB "_reset_kurzschluss_sperre" 実行
4) Results の job_status が OKAY であることを確認
5) JOB "status_lampen_kurzschluss_counter" でエラー回数が[0]になっていることを確認
6) 完了!
FRMを交換することなく、見事にエラーをリセットすることができました!
何が「物理的にショートしている」だ・・・ フンだっ!
ちなみに私の場合は上記操作でリセットできましたが、私が海外サイトを調べた限りでは、3)のジョブは"steum_reset_kurzschlussabsschaiturg" を使って解決していました。(BMWばかりでしたが)
Posted at 2016/05/21 18:32:19 | |
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