• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

どこでもカントクのブログ一覧

2023年12月31日 イイね!

路上観察日記(第68回) 「新年に間に合うのか?」の巻

路上観察日記(第68回) 「新年に間に合うのか?」の巻



【くるまネタの無い時のために、日々路上で思わず2度見、3度見してしまう「プッ」なものや、?! なものを集めてみました】







「新年に間に合うのか?」の巻





卯年もあとわずかを残すのみになってしまいました。








そんな中、鰯雲の群れを掻き分け懸命に空を泳ぎ去って行く “奴” を発見してしまいました。











西の空へ向かって泳いでいるようですが、はたして年が明けるまでに目的地まで辿り着けるのでしょうか?











えっ?

何に見えるのかって?

私には来年の干支の○○っぽく見えるのですが・・・








空を駆ける竜は初めて目撃しましたが、谷沿いを泳ぐ竜 は時々見る事ができます。









この後はちょっと残念な話。

一昨日、カミさんと子供たちを、都内の実家まで送り届けて蜻蛉返りしてきました。

夜8時過ぎの出発だったので、都内へ向かう中央道はガラガラであっという間に到着しましたが・・・

初狩PAからはじまって、談合坂SA、藤野PAには警察車両が多数配備されています。

「年末の帰省渋滞対策での出動かな?」くらいに考えていましたが・・・








帰り道、下り線の上野原ICの合流辺りから、警察車両に混じって何やら怪しげな車たちがズラッと・・・

最近あまり見かけなくなった、竹槍・シャコタンが道路を占領しています。

そこまでは比較的順調だった車の流れも一転。

前方では急にブレーキランプが一斉点灯したり、左右に頻繁にレーンチェンジする様子も・・・







帰省の皆さんももう少し車間を空けて走ればそんなに頻繁にブレーキを踏まなくたって良いのでしょうが、車間詰まり過ぎでブレーキランプ点灯してばかり。

で、前方ばかり注意していると、後方からロケットカウルや垂幕風防の直管野郎どもが・・・







警察連中、路肩に待機しているばかりで役に立っていない。

インター入口で侵入阻止すれば、こんなに迷惑がかからないのに・・・







なんだかハイエースも多いなーと思っていたら、連中バス停や退避場所を使って、単車の積み下ろしやってやがる。

結局帰りは二葉ジャンクション付近まで、チョロチョロと走り回る暴走車両に妨害されながら帰る羽目になりました。







最近は「初日の出暴走」じゃなくて、「帰省渋滞相乗り暴走」が流行りなのか?


Posted at 2023/12/31 13:28:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 路上観察日記 | 日記
2023年12月22日 イイね!

ムル39万キロ!

ムル39万キロ!











我がムルティプラ、遂に走行距離390,000kmに達しました。




























39万キロに到達したのはこんな所。














戦前に建てられた小学校校舎沿いの道路です。
(本当はモダンな造形の昇降口の前で撮りたかったのですが、残念ながら手前付近から工事中で近寄れませんでした)

この小学校、残念な事に今はアルミサッシに交換されていますが、20年ほど前までは繊細な鉄製のサッシが仕立てられていました。

今ではなんの面白味もない鉄パイプ製の柵も、戦前はぶっとい鎖があつらえられていたそうです。
(私の母がこの小学校に通っていた頃の話です)

しかし、金属製品の供出で取り外されて以降、遂に元の姿には戻る事が叶わなかったと言う歴史があります。

前出の鉄製サッシも「古臭い」「錆の補修が大変」「開閉が重い」と言う“モンペ”の訴えに、歴史的価値のわからない市の担当が深慮する事なくアルミサッシに・・・
(せめてカラーアルマイト使えよ!)












おりしも歴史的な小学校前で39万キロを達成した我がムルですが、この建物の様に歴史に残る様な車になれるのでしょうか?

“醜い車”として語り継がれる可能性はありそうですが、昨今の車(ショーモデル含む)を見ると、“シン 醜い車” 候補はいくらでもありそうですね。






余談ですが・・・
本当は388888kmの時に写真を撮っておきたかったんですよ。
7セグメントで構成されている液晶がこれ以上点灯する事は無いと思いますから。
もちろん888888kmまで乗れば、7セグメントフル点灯になるのですが、流石にそれは無理でしょう。(笑)
と、なると、最後のチャンスを逸してしまった事が残念でなりません。
( ; ; )




Posted at 2023/12/22 01:01:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | ディーゼルムルのページ | 日記
2023年12月06日 イイね!

ちょっと良かった事とやっぱり・・・悲しかった事

ちょっと良かった事とやっぱり・・・悲しかった事











所用で上京した折に、エスパスの様子を見てきました。







現在バンパーを取り外し、保険会社のアジャスター待ちの状態です。

バンパーは一筋縄では外れず、潰れた部分を切り取りながら外した様です。







ここまでの作業の結果ちょっと良かった事は、ヘッドライトウォッシャーのノズル部分、内部は崩壊しておらずちゃんと機能している事。

成形して取り付ければ、見た目だけのダミーでは無くちゃんと機能を果たしそうです。







やっぱり、と言うか悲しかった事は、エアコンのコンデンサーが潰れていた事。

ラジエターファンのフレームは奇跡的に無事だったものの、コンデンサーはやっぱり破損していました。
(潰れたバンパーの開口部からダメージ部分見えちゃっていましたが・・・)

持ち込んだ部品取りコンデンサーも状態はかなり疑わしい。

当然交換用のパーツは無いので、ラジエター屋さんで作ってもらうしか無さそうです。







それよりも・・・

フランス国内のメルカリみたいなので、破損したウィンカーの出品が有ったのですが(中二の夏休みさん情報有難う)、入手にもたついている間に誰かに落札され・・・

振り出しに戻ってしまいました。







まだまだ長く険しい道が続きそうですね。


2023年11月27日 イイね!

意外な結果に驚き2

意外な結果に驚き2












すでに積雪はあったものの気温の上下が激しく、アルプスの山並みは真っ白になったかと思うと地肌がのぞいたりを繰り返しています。









平均すると一日の気温が一桁台にまで下がってきたので、積雪は無くとも路面への粘着率を考慮してタイヤ交換を済ませることにしました。









春のタイヤ交換の際、デュロメーターでタイヤゴムの硬度を測ったところ、スタッドレスタイヤよりもPRIMACY4の方が柔らかいと言う意外な結果に驚きましたが、気温7℃の現在では結果は逆転しているのでしょうか?









先ずは外したPRIMACY4の方から。(タイトル画像参照)

走行距離は35,000km弱で、アウトサイドのショルダーは勿論の事、インサイドのショルダーはトレッドがすっかりと無くなり、十分に役目を終えたと言えそうですね。



硬度51.0。

何箇所か計測した平均値がこんな感じですが、春の52.5よりも柔らかい。(笑)









次に、4シーズン目を迎えるX-ICE Snowを計測してみると・・・



硬度63.5。

随分と固くなっている感じですね。

春の59.5と比べると、それらしき硬度変化を遂げているとも言えましょう。(笑)









硬度63.5で大丈夫かって?

大丈夫です。

私は、ミシュランのスタッドレスを平均5年ずつ使用していますが、路面変化の激しい当地では、国産B社のスタッドレスのような柔らかすぎるコンパウンドよりも、ある程度コンパウンドが硬くタイヤのサイドウォールの柔らかいX-ICEシリーズの方が安全性が高いので、トレッド面の硬度に関してはあまり神経質にはなりません。

ブラックアイスになればどのタイヤでも同じ様に滑るので、それ以外の新雪の剪断力とかシャーベット路の雪はけ、乾燥路でのグリップの方を重視します。
(一度降れば春先まで乾燥路の見えない様な地域なら、ミラーバーンに特化したものを選びます)









参考までに、代車に装着されているD社の冬MAXは・・・



硬度43.5。

スタッドレスタイヤらしい硬度ですね。

実際に乾燥路を走った感じでは、ブロック剛性が足りず何処かでグニャグニャ感が付いて回ります。

左右の切返しが続く山坂道(生活道路ですよ)では、ワンテンポ遅れた反応がにどうしても馴染めません。
(雪が降って凍結でもしたら、安全デバイス満載の代車の方が安心かもしれないけど・・・)









スタッドレスタイヤの方は、この冬を含めてもう2シーズンくらい使おうかと思いますが、春になったら次のタイヤ何にしよう?

タイヤサイズが195/55R16なので、選択肢が限られてしまうのが難点です。

Primacy4を3セット目と言う選択もありそうですが、選ぶなら“S!”仕様では無くて“S2”にして見たい気もします。

北米仕様のタイヤっていうのも捨て難い魅力がありますが・・・









まだまだ時間がありますから、いつもの村上タイヤさんとも相談しながらゆっくりと決めることにしましょう。



Posted at 2023/11/27 22:35:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | ディーゼルムルのページ | 日記
2023年11月14日 イイね!

エスパス手術室へ・・・

エスパス手術室へ・・・











我がエスパスは、ムルティプラの全塗装でおせわになったガレードローライドさんで修理を受ける事になりました。








ムルの全塗装は振り返ってみればもう5年も前になります。

しかし、ほとんど手入れをしていないのにツヤは衰えず、塗装の浮きも剥がれも全くありません。

と、言うより、新車時の塗装よりも全体の決めが揃っていてより美しいと言える状態です。








今回、またガレージローライドさんに依頼する事に決めたのには、いくつかの理由があります。

先ずは、ムルテイプラの仕上がりに大変満足している事。

そして、ある意味それより大事なこととして、ムルティプラの塗装時に必要となるパーツの見積が全くもって正確だったことが挙げられます。








実際に全塗装するにあたっては、取り外したガラスの破損や、ウェザーストリップやモール類の破損などが懸念され、新調の可否などがとても重要になってきます。

独自にパーツの入手の可否を調べて頂いた結果は、私が国内、本国共に調べた結果と全く同じで、「〇〇と□□のみ入手可能であとは全て本国でも欠品です」と言うことでした。

リストアップした内容も、私が「必要になるな」と思ったものと寸分の違いもありません。

この辺りからも、塗装に取り掛かる前に完璧な仕事を予想させてくれたのです。








しか〜し・・・

「ゆくゆくは全塗装を」と、考えていた私は、それら必要となりそうなパーツは都度入手しており、全てムルに積み込んで塗装依頼に行きました。(笑)








ムルティプラの全塗装の様子は、こちら↓からご覧ください。










して、今回のエスパスの修理に関しては・・・

破損箇所のパーツの入手はほぼ不可能。

辛うじて程度を問わなければ部品取り車のパーツを加工使用可能。

作業に当たって何らかの破損が起きても交換部品は無し。

と言う厳しい状況です。








今回も、実際に着手する前の段階で、何度もやり取りをしています。

先ずは、破損箇所の詳細がわかる写真を送付して損害状況の確認。

次に部品取り車の写真を送付して、パーツの互換性の確認。

更に部品取り車の詳細写真から、パーツの相違点と状態の確認。








何度か電話でのやり取りを交えながら、「ヘッドライトウォッシャー有無の違いがあるが、現車から外したパーツと部品取り車のバンパーからニコイチすること」

「ヘッドラトウォッシャーの内部の破損が疑われるので、最悪の場合昨日の回復には目を瞑り外見だけ仕上げる事」

などなどその他にも、お互いの考え方など相違のないことが確認できたので、「修理箇所の詳細を確認して見積書を発行後再検討」と言うことで、しばし入院する事となりました。








ムルの全塗装の頃と比べ、現在は紫外線硬化型のパテの性能が素晴らしく向上していたり、強度に優れたチッピング塗装も可能な様です。

さて、どんな仕上がりになるか楽しみです。
(どこかの大型店舗のせいで、保険会社のアジャスターの対応が厳しくなっていそうで心配ですが・・・)


プロフィール

「路上観察日記(第68回) 「新年に間に合うのか?」の巻 http://cvw.jp/b/674478/47440809/
何シテル?   12/31 13:28
どこでもカントクです。 どれもまっとうな実用車だと思って乗っていますが、 なぜか変な車ばっかりと思われています。 どうぞよろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/4 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

第5回関西舞子 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/10/30 13:30:34
冷食の日清ごくり 濃厚鶏白湯ラーメン はかなり好き 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/10/12 18:32:15
カングー プチミ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/05/06 22:04:21

愛車一覧

ルノー セニック ルノー セニック
セニックRX4の2台目です。 色も仕様も同じ、車体番号も数台しか違わない車両です。 登 ...
フィアット ムルティプラ フィアット ムルティプラ
ムルティプラのディーゼルターボ車です。 大人3名乗車と、チャイルドシート3脚が不自由なく ...
ルノー エスパス “隠し球1号” (ルノー エスパス)
エスパスⅠのフェイズⅡのクワドラです。 黒ホイールでは長大な車に見えますが、これでも全長 ...
シトロエン 2CV シトロエン 2CV
2CVには28万キロほど乗りました。 背景に2年ほど前まで所有していた車が・・・
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation