ミソジノジスイ

24/04/20(Sat)

タラの芽天婦羅を作った翌日はかき揚げ蕎麦が最近のルーティンになっています。天婦羅は揚げたてが美味いので、その食事で食べ切れる量で作るのが基本ですが、2人だとそんなに食べられません。かといって、ほんの少しだけ揚げ物を作るのはコスパが悪過ぎるため、大体2人×2食分を目安に作る事が多いです。そんなわけで残った天婦羅を翌日の昼食に一番おいしく食べられるのがかき揚げ蕎麦です。

今回の天婦羅のお品書きは、タラの芽・ユキノシタの葉・新玉葱と人参のかき揚げの3種です。この内傍に一番合うのはどう考えてもかき揚げ。というか、翌日の蕎麦を美味しく食べる為にわざわざかき揚げを作っているといっても過言ではありません。蕎麦作りは超簡単。麺は買い置きの5分茹であがり乾麺で、汁はこれまた常備ストックしてある4倍濃縮の麺つゆ。昨日のかき揚げを電子レンジで軽く温めて蕎麦に乗せ、刻んだ葱をトッピングして七味を散らせば完成。感想:当然美味い。私はかき揚げにたっぷり汁をしみ込ませて食べるのが好きなので、多少揚げ加減をしくじってもほぼ問題なく美味しくなります。

というわけで今回、割と短い間隔で3回かき揚げを作り、多少コツが掴めた気がします。ですが、いまだに迷っているのが衣の量。少な過ぎるとまとまらず揚げている最中にバラバラになりますが、多過ぎると食感が重くベッタリしてしまいます。衣をギリギリの量に抑え、全体的に軽い食感でサクッと揚がっているのが理想…ですが、当面そこに辿り着ける気がしません。かき揚げ、難しいです。

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