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2024年 03月 29日
3/23、万町旧堀部邸『水脈』が修復オープンして1年を記念するトークイベントがあった。こんにちこの場所で、このようなイベントが出来ることは夢のようだ。思い描いたストーリーに沿っている。 高度成長期のような、次から次に新しい箱モノを展開するのではなく、古いものを活かし、自然と共存するようなハード整備。郊外に際限なく広がる街ではなく街なかにコンパクトに集約された町。車は遠慮して、歩行者が楽しく闊歩する街。 森岳の街並み保存、青い理髪舘の保存、酒蔵の活用。鯉の泳ぐ街の湧水館も保存活用が出来ている。もちろん拠り所森岳、石川君のしまばら水屋敷、猪原君の猪原金物店、長浜さんが頑張っている寄り処森岳(旧松田盛文堂)、松陰が泊まったという保里川邸、それぞれ関わりのある人たちの努力の賜物だが、その流れを作ってきた自負はある。 街のデザイン(意匠)は、つまるところ人の生き方である。「島原中心市街地街づくり推進協議会」の担当課は建設課(都市整備課)ではあるが、ハード整備は、人の心(ソフト)の集大成。どちらかと言えば、教育委員会とかの担当かもしれない。 歴史を活かし、湧水という自然と共存する、その象徴である『水脈』。三人の若者がまちづくりを語る。見守るファシリテータ(進行役)は、わが協議会代表の松下君。三人の二人は、じわじわメジャーになりつつあるペルピンズ。その一人が島原出身。外からの応援のようで実は、島原出身のじげもん、外で島原を発信してくれる。お相手の女性は、東京出身で島原に移住を決めた建築士女子で、この水脈を運営する支配人でもある。よそもんがじげもんになり、対応。 街づくりバカの話があるが、よそもん、じげもん、せんもん、わかもん、ありとあらゆる要素が、この象徴的な場所に集ったわけだ。ともすると、隠居まぎわの男ばかりが凝り固まった慣習から抜けきれない多くの集団。そこに風穴を開ける展開だ。
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by mmatusaka
| 2024-03-29 00:59
| 商店街とまちづくり
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2024年 03月 19日
別に赤旗が指摘しなくても、誰でもが知っていたことさ、と、したり顔で受け流す人も多いが、自民党の大先生たちは(秘書がやっていて)知らなかったというわけで、わかり切っていることでも、愚直に訴え続けることが大事だ。 「王様は裸だ」と、みんな分かっていても、指摘し続けることが大事だ。王様は裸だ。王様は裸だ。王様は裸だ。と。 自民党の裏金は許さない。自民党の裏金は許さない。自民党の裏金は許さない。と。実際、ここまで報じられ続けても、未だ世論調査では自民党支持者がいちばん多いわけで……選挙になっても結果が出ない現実がある。 政治を志す者たちには(全員ではないが)思い描く理想があって、近い考えの者たちが政党などに結集する。一方で政治は妥協も迫られる。 今回、長崎3区の自民党が(前回自民候補である谷川氏を勝たせただけの支持者がいるのに)候補を立てないのは意味不明だが……。野党は大変だ。共倒れすれば元も子もないからだ。理想を取るか現実を見るか。非自民なら共闘できるか。簡単ではない。同じ政党でも候補者によって違いもある。 今回の長崎、山田勝彦氏は、その考え方はもちろん人柄も含めて高評価。共産党はいち早く山田支持を打ち出した。 島根1区の事を心配していた。本日の報道で、共産党は亀井亜紀子氏(立憲)支持。とのこと。応援したい。 手前馬奈木弁護士の横で話をするのは、諫早湾干拓原告の漁業者。熱心に話を聴いてくれているのは、国会議員たちである。撮影者は僕だ。場所は衆議院会館の一室だったと思う。顔のわかる範囲で数名名前を入れてみた。 ここに、亀井亜紀子さんもいた。その手前、仁比そうへいさん(共産党九州)大串博志さん(立憲佐賀)お向かいには菅直人さん、後方には川田龍平さんの姿も。一番 当時から、亀井亜紀子さんもまた問題意識の高い政治家だった。 #
by mmatusaka
| 2024-03-19 15:34
| 情報発信
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2024年 03月 14日
あひ見ての後の心に比ぶれば昔はものを思はざりけり あんなに恋い焦がれて気も狂わんばかりに思いがつのっていたのに 願いが叶って契りを結んで、ますます好きになり思いはつのる 今の強い思いからするとこれまでは何も物思いしていなかったと思えるほど 結ばれたあとの君がいとおしくてたまらない。 「相見る」はそんな意味だ。 わかっているけれども、吉高ファンとしてはショックが大きく。何もそこまで大映しで接吻をかわし抱擁をさせなくても、シルエットだけでいいじゃないか。と。 NHKがここまでやるか!とか、どのみちフィクションならプラトニックな関係でもいいじゃないか「ソウルメイト」なのだから。とか。簡単には立ち直れない。 そんな抗議の声を聴きながら、今後展開するだろう、複数の女性を愛することになる光源氏はどのように受け入れられるだろうか。 その後西洋世界が押し付けてきた価値観。一夫一婦制。二人の異性を愛することはいけないことという発想。しかし、実際の人間は、複数の異性を愛することもあるのだ。結婚とか生活とかあるから、簡単ではないのだが、二人(以上)の相手を愛することを、ルールだからと否定するのではなく、受け入れること。それが元来の日本文化だったのでは。と。 ※愛する人がいるのに、別の人に思いが向いたとき、その愛を否定するのではなく、肯定して、さてどのように対処するのか。その単純な事実に気づいたのは、二人目の娘が誕生してからなのだが、「源氏物語」を読んだときに気づいていればよかった。とか。 まひろのお父さん為時は(この時点ではもう、妻を亡くしているわけだが、存命の頃から、)別の女のもとに通っていて、まひろが後をつけてみると、あばら家で今日明日にでも死にそうな病気の女を介抱している場面:イメージは「蓬生」の帖。手を差し伸べずにはいられない愛もあるのだ、と。 #
by mmatusaka
| 2024-03-14 00:27
| 個人的なこと
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2024年 03月 13日
いろんな考えがあって「そういう解釈もあるね」とか、現実は理想通りにはいかないねとか、誰にも満足のいく答えはないわけで、AとBの歩み寄りで妥協点を探すとか。そんなレベル、そんな次元ではないのだ。 言論が論理が日本語が通じないのだ。最大多数の最大幸福とか、どちらかと言えば弱い立場に寄り添って、力あるものは、ちょこっと余力を発揮してとか、今がよくても、このままでは子どもたちや環境に負担がかかるから、消費量を減らそうよとか、そんな風な話がしたいのに、まるでかみ合わないのだ。 この度の自民党青年局和歌山の乱痴気騒ぎは典型例だが……その取扱い評価のしかたで、既についていけないのだ。 発覚の発端(誰がリークしたのか)はともかく、どうやら政治家と名の付く公人たちが、会議の流れで(同じホテル会場で)の懇親会で、報道のような乱痴気騒ぎをやったという事のようで、そもそも、よくもまあ、そのような企画を思い立ったものだと思う。世間一般があきれ果てている程度に僕もあきれ果てるが、それにしてもひどい。 ①「多様性:ダイバーシティーを推進する目的に叶うと思った」的な言い訳。言い訳をすればするほど、墓穴を掘っているのに……、既に不適切だと認識した時点で、言い訳せず平謝りすりゃいいのに、天下の県会議員ともあろうものが、通用しない屁理屈でとっさに言い訳をぺらぺらと。 女性議員が仲間にいても、押し通す企画なのだろうが(会合に女性はいなかったのだろうか)、そもそも、ここまで女性をスケベな対象にする非常識。その企画を受け入れ、一緒になって乱痴気騒ぎをする非常識。招待された国会議員は止めなかったのかと、いわれるが、それは無理だろう。しかし、皆がどっちらけて、まったく盛り上がらず、拍手もなく、自然消滅はあるかもしれないが、やっぱり無理だね。 これは、自民党男性に限らず、今の日本社会では止めきれない。(もっとも。そもそも、このような企画を思いつくのは自民党的な人達に限定されるが。)そして、言い訳する非常識。 ②「公金を使っていないことだけは確認済みである」と。よくもまあいけしゃあしゃあと。会合だけなら、公民館とか公会堂でやりゃ済むだろうが。そのあと懇親会をやりますので、として会場費に公金を充てるわけで、そもそもどこまでが会議費でどこからが懇親会費かの区別は難しい。 ダンサー会社の発行した領収証を提示して、この金は参加者からの会費で賄いましたと説明してみやがれ。だ。少なくとも「公金は使っていないと思いますが、きちんと調べて後日公表します。」が常識的な回答だ。 ③「今のところ、触った記憶はありません。」もう言葉が出ない。(触った現場写真が出てきたら、また考えます。」という事。それとも、このような乱痴気騒ぎが頻繁にあってて、和歌山の時は手を出したか、ほかの会合だったかあいまいで……という意味なのか。 実は、僕の悩み(無力感)はもっと深刻だ。これだけ明白に、八割方の同意が得られる非常識断罪なら、世論を背中に話もできるが、現実はもっと深刻だ。①の後半で「言い訳する非常識」としたが、その次はその言い訳を真に受ける非常識、さらには容認する非常識。容認どころか肯定する非常識。 戦争をしない常識。防衛のための戦争だったんだよ。相手が攻めてきそうだから先制攻撃したんだよ。戦争は当然だよ。やられたらやり返すでは遅いんだよ。のような。
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by mmatusaka
| 2024-03-13 16:33
| 個人的なこと
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2024年 03月 10日
(画像は、NHK配信、大河ドラマ「光る君へ」に登場する、アベノハルアキラ) 「平安時代には、そのような非科学的なことがまことしやかにまかり通っていたんだね」などと、いいながら、この21世紀でも、人々は普通にお葬式に参列しては、南無阿弥陀仏だのアーメンだの唱えて、「そんなの嘘っぱちだ」と思っているのか、「無事極楽浄土に行ってください」と思っているのか。まあ、800年前も今もあまり変わりはない。 21世紀の科学時代、魂だの霊だのを信じていない方も多かろうと思うが、行動は「信じている人」と同じであること。信じている人を「彼らは操られている」とか「だまされている」とか思っていても、やってることは五十歩百歩。お付き合いもあるからね、人間は難しいイキモノなのだ。
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by mmatusaka
| 2024-03-10 00:12
| 社会時評
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