沼に足を取られて危なかった

F1は毎戦予選と決勝は観ています。

スプリントがあるとシュートアウトとスプリントも観なければならないと思い、ひとつのグランプリの視聴には軽く1.6〜1.7戦分くらいのパワーを使います。

こんなたくさんF1を観る世界になるとは思わなかったし、自分が10代の時だったらさぞかし嬉しかったでしょう。テスト勉強をおろそかにして生涯賃金が下がっていたかもしれません。

ところで、新卒で就職して一人暮らしを始めて以来マキネッタでエスプレッソを入れる程度にはコーヒー好きです。

引越ししたので、家電見直しついでにコーヒー環境を整えようとアレコレ調べ物をしていたら、オタク気質がこみ上げてきてしまって、ドリップを頑張ってみようと思いました(ここが沼の入口)。

…ドリップは知れば知るほど奥が深く、鍛錬が必要ですね。味が安定しません。

諦めました(沼から脱出)。

でも、なんか良い機会なので毎朝のコーヒーはスーパーで買うアーミーグリーンとラバッツァから足を洗おうかなと思い立ったところ。

出会いがありました。

F1好きさんが焙煎するコーヒー。

https://sato-coffee.com

https://sato-coffee.com/product/autumn/

注文すると焙煎して送ってくれます。F1セット(ブラジル産、メキシコ産、コロンビア産)を注文しました。

郵便受けを開けた時の香り、パッケージの愉快さ、コーヒーって飲む以外の楽しさがたくさんありますね。

コロンビアかあ、モントーヤとコーヒーしか知らないなあ。コロンビアについてもうひとつ何か知っておきたいなあ。

ニューウェイの本、始めました

f:id:bettyasafujisou:20200429162122j:imageこの厚さは、辞書。

これだけ厚いと、一気に読むことはとうてい不可能だから(ゴールが見えないから)ライフワークとしてそこらへんに置いておくことにします。とは言ってもこのデカさだと、どこらへんに置こう。

 

注文した時に「値段高いなー」と思ってたけど、納得のボリューム。今後は漬物石の代わりに「ニューウェイの本」と言うようにしよう。・・・身近な誰にも通じない。

 

本日より読みはじめまして、読み終わりましたらログを残したい。ということで、ブログにログ。

f:id:bettyasafujisou:20200429162436j:imageうーん、文字が小さい!

10年以内に読まないと読めなくなるんじゃないかと思う小ささ。とはいえ、行間と余白もそこそこあるので、結構サクサクいくかもしれません。

GUのホンダコラボ

ご無沙汰していました。

妊娠初期に日本グランプリを観に行ってつらい思いをしましたが、楽しかったしよい思い出になりました。

今だから言えることです。

ですが、他人にはお勧めできません。

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GUがホンダとコラボした商品を3点購入しました。

・半袖ツナギキッズサイズ150

・半袖パーカーキッズサイズ150

・半袖TシャツメンズサイズS

キッズサイズ、ギリギリピッタリ着れます。

これ着て夕方のスーパーに買い物行けばいいでしょうか。

ウイングマークがすこーし大きすぎるような、Tシャツの生地やプリントがちょっと薄いような・・・ですがホンダF1、がんばってくださいのエールを込めて着倒したい・・・と思ったんですが買ったのは2輪のデザインだったわこれ。

そう言えば、10年くらい前にアパレルでデザイナーとコラボした製品が出ていて、メンズしかないのにずいぶん買いましたが、今回のGUもメンズのほうがデザインはカッコイイんじゃないでしょうか。

http://www.honda.co.jp/SHINICHIROARAKAWA/

グランプリトクシュウ休刊によせて

「グランプリトクシュウ」誌が休刊登録されたことは、私にとっては結構大きなことだった。

思えば1992年からF1を観戦し始めて、当時はインターネットで情報を得ることなんてできなかったから、速報誌と情報誌は小遣いの使い道の最優先事項だった。その中でも速報誌一冊380円程度に比べると、表紙の紙が分厚くて文字が多く、時間をかけてじっくり取材されたような内容の記事を掲載するF1グランプリ特集(当時の誌名)は、倍の値段を出しても惜しくない雑誌だった。資金繰りに苦労して、速報誌をがまんして「硬派な」F1グランプリ特集を買った時なんて本当に特別な達成感があったと記憶している。

本当にお世話になった雑誌なので、その思い出や休刊の理由を考えるうちに最近の発行部数の推移を追っていたのでグラフにしてみた。

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一般社団法人日本雑誌協会ホームページのデータ(印刷証明付き発行部数)をグラフ化

部数は4半期ごとの合計が公開されている。

8年で発行部数は約3分の1に。その間は書店で見かけるたびに「薄くなったな」と感じていた。それでも激減したのはリーマンショック後のみで、そのあとのトヨタ撤退や可夢偉浪人にはほとんど動じていなかったように見える。それは、本誌ならではのファンの定期購読に支えられていたんだろうか。

おそらく2014年シーズンに落ち込んでいるところに理由があるのかもしれない。

 

しばらく思いつくことがあるかグラフをながめていたが、そういえば私が最後に買ったグランプリトクシュウは2008年の日本グランプリが最後だった。2014年はもう日本グランプリの現地観戦はそろそろやめてもいいかもと思った。つまり、うまく言えないけれどそういうことなんだと納得したような気分になった。

それにしてもF1情報誌が充実していた90年代に、まさか(F1専門の情報誌が)1誌になってしまうなんて想像もつかなかった。今後のその残った1誌には、シェア独占にあぐらをかくことなくマニアを楽しませる内容もお願いしたいと思う。

また、グランプリトクシュウ誌は12月21日の発売の号をもって休刊ということなので、不定期または隔月などで復刊する日が来るのを願っている。

買ってなかったくせに。

理由は省略、今年もチケット購入

「今年は行かない」とほうぼうに言いふらしていたにもかかわらず、今年も立体交差行きのチケットを購入してしまいました。

B2アウトレット

去年のCアウトレットの倍値・・・果たして倍楽しめるだろうか。

 

以下、モビリティステーションが始まってからの席の履歴

2009年 J

2010年 Q2アウトレット

2011年 Rアウトレット(個人的に唯一の失敗席)

2012年 Dアウトレット

2013年 Cアウトレット

我ながら鈴鹿ジプシー。

日本グランプリ2014も行ってきた4(日曜日)

雨のせい、ぜんぶ雨のせいの日曜日。

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公認ヒゲを買ったので、マンセルと写真を撮る。だいぶお疲れのごようすでした。

 

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グランドスタンド裏でドミニクさんの、パンの上にパストラミとポテトを乗っけてボロネーゼかけたやつ(1000円)を食べながら、雨宿り。これはご家庭で真似したいメニュー。

 

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レースは自席にて。スマホタブレットジップロックで雨装備。

毎年思うけど、テレビで観るのとはまったく別物。

「何秒差」「追い上げてる」っていうのが数字じゃなくて感覚で伝わってくるようなかんじ?

今年のレースは雨のせいでスピード感やバトルのスリルに欠ける分、作戦・駆け引き・ギャンブルの上手さが楽しめるレースだったと思う。ジェンソンバトンはやっぱり鈴鹿でもういちど見たい。

背後の応援席も雨のせいかなんだか静か。ちかくにロシアからのファンがいた、彼らは来週はソチに行くんだろうな。ロシアも日本みたいにF1バブルが来るんだろうか。

 

レース前、グランドスタンドから路面をチェックしながら自席まで歩いてきた。ダンロップ手前から逆バンクにかけて川みたいな水たまりが2本あった、あれが頭にこびりついて離れない。

ジュール、目を覚ましてほしい。

日本グランプリ2014も行ってきた3(土曜日)

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今回のメインディッシュ、マンセルのトークショー

92年にF1観始めたとき無冠の帝王がタイトルを取ったのをみてしまった、それがF1人生のはじまりなので、ほんとレジェンド。ヒゲがあると当時とあまりかわらない、サムアップぐるんぐるんが生で見れて感激。

彼なしでは私はここにはいないことを改めて認識。

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FP3と予選は自席C1アウトレット2列目Lブロック24番(1列目は売らないからいちばん前の席)でボッタスのS字進入スピードにほれた。

晩御飯は焼肉ランチ(800円くらい)、ベッテルリチャルドのトークショー、前夜祭。

メルセデスのピットをのぞいていたら、ニコが顔をだしていた。真面目なんだなあと勝手に想像して、明日はニコに勝ってもらいたいと思った