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本業が忙しくてブログどころかゲームを遊ぶ時間さえ確保できないくらいなんだけれど、ゲーム情報は毎日のようにチェックしているから、そこは別腹なんだろうな(笑)

そんなゲーム情報なんだけれど、アーケードアーカイブスにナムコの『VS.スーパーゼビウス ガンプの謎』が配信されると聞きオレは猛烈に感激している(笑)
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X(旧Twitter)では「ガンプの謎」がトレンド入りしている事からも、自分が思っている以上に注目度高いタイトルなのかも知れない。さすがナムコブランドは強いなあ。
本作はファミコンの同名作品の逆転移植なんだけれど、アーケード化にあたって敵が一面から弾を撃ってくる等全体的に難易度が上がっているのが特徴。
ゼビウスマニアでも基板持ってる人が皆無なくらいのレアゲーなんだけれど、以前秋葉原に存在したゲームセンター・ナツゲーミュージアムで遊んだ時にあまりにも難しくて一面もクリアできなかったので、今回リベンジできるのは純粋に嬉しい。

ちなみにNintendo Switchでは海外のみで発売された『ナムコミュージアムアーカイブスvol.2(ナムコットコレクション)』にファミコン版が遊べるので、手軽に遊び比べられるのは大きい。

ところで4月のアーケードアーカイブスはナムコ月間なんだけれど、第一週目が今まで移植例がなかったどころかゲーセンでも殆ど見なかった『エクスバニア』だったので、この先配信されるタイトルが全然予測できない。

というか今回の配信で初めてエクスバニアを知ったよ!!


だけれど過去に配信されたナムコアーケードアーカイブスでは、オールアバウトナムコでさえ掲載されないほどの幻の存在と言われた『ナバロン』が出ているので、ナムコファンでも遊んだ事がないようなタイトルが出てくれるとそれはそれで楽しみだ!










●EGGコンソールにMSX2版ドラスレファミリー登場!

EGGコンソールにも遂にMSXタイトルが配信されるけれど、この手のコンシューマ移植での定番であるコナミやコンパイル作品ではなく、日本ファルコムというのが個人的に意外。
80年代ファルコムというとPC-8801のイメージが強いからなあ(偏見)
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同作はファミコンでも出ているけれど、Nintendo Switchではガンプの謎と同様『ナムコミュージアムアーカイブスvol.2』で遊べるので(但し海外版仕様)、興味ある方はこちらもどうぞ。ファミコン版も古代祐三さんがBGMを作曲しているんだけれど、ご本人曰くファミコンソフトとしては唯一の参加作品らしい。

タイトルだけでは気付かなかったんだけれど、NintendoSwitchで既に配信済みの『スパイブラザーズ』が東亜プランが1992年に稼働した『フーピー!!』のアレンジ移植だったんだね。

実は先日、ニンテンドーeショップでセールになったタイミングで初めて気付いたんだけれど…ぶっちゃっけSwitchダウンロードソフトの配信ペースが早すぎてチェック漏れしてたよ!というか、仮にも東亜プランの移植ゲーを一年以上もノーチェックだなんて不覚だよ!

1992年といえば当時のゲームセンターは対戦格闘ブームで、東亜プランが得意としたシューティングでさえ下火だったのに、本作のような固定画面アクションとなるとさらに地味という事もあり、コンシューマ移植がない事も手伝って、フーピー!!の存在を知らなかった人も多かったんじゃないかな。少なくとも当時ゲーセンで見た記憶が全然ないし(汗)

4/3まで30%オフの560円で買えるので興味ある人は是非!








●EGGコンソールの次回作はサーク!

イースやハイドライドといったシリーズ物が続いたNintendo SwitchのEGGコンソールだけれど、今回はEGGコンソール初登場となるマイクロキャビンで、タイトルはアクションRPGの『サーク』。
今までの配信タイトルの流れを見ると、これも続編の配信を期待していいって事だよね?

マイクロキャビンといえば『幻影都市 -Illusion City-』が好きだったんだけれど、あっちはPC-8801では出てないから移植は無理なんだろうなあ。まあ個人的にメガCD版でも(処理速度以外は)十分なんだけれど(笑)

今回のサークは3/28配信開始なんだけれど、当日はサン電子の『へべれけ』も出るし、毎週木曜日恒例のアーケードアーカイブスもあるし、レトロゲーマーは大忙しの日になりそうだ。







●3/23(土)はレトロゲームサミット!
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宣伝しておきながら、当日は仕事で参加できません…。というか今月は今の時点で2日しか休めてないくらいに仕事が忙しいんだよね。
今回もゲストが凄いから、参加できないのが悔しくて悔しくて…

コナミの『T.M.N.T.カワバンガコレクション』全機種の日本版が3/29の0時で配信終了との事。


本作はコナミが80〜90年代にアーケードやコンシューマで出した亀忍者シリーズ13タイトル収録の他に、充実のオプション、豊富なギャラリー等、これで3300円は破格なので買わない理由は全くないんだけれど、それでもSNSとか見てるとセール待ちの人が割と多く居て驚いている。そこまで貧しいのか日本人wwwIMG_1098
言うまでもなくオレは配信日にソッコーで買った(笑)
このカワバンガコレクションは海外でもレアなNES(海外ファミコン)版の『T.M.N.T.トーナメントファイターズ』が収録されているのはマニア的に高評価なんだけれど、90年代2D対戦格闘ゲームあるあるでCPUが鬼反応でハメパターン見つけなければ難しいのが辛い。それでも収録は嬉しくてカワバンガコレクション買って真っ先に起動したのはNES版トーナメントファイターズだった(笑)
この手の配信終了のアナウンスがあると
「これだから今のハードは安心して買えない。レトロゲームは実機に限る!」みたいなおじさんが現れるんだけれど、基本的にコンシューマのT.M.N.T.シリーズってどれもプレミアソフトなので、これからオリジナル版を探す難易度を比べれば、コレクターやどうしようのないマニアじゃない限りカワバンガコレクションを今買った方が良いよね。安さだけでなく充実したオマケはそれだけでも魅力。

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