naitya2000


2024年4月11日木曜日

福井 鉄道とフェリー旅行記4日目〜5日目「ハピラインふくいで敦賀~敦賀観光~新快速で大阪。最後は名門大洋フェリー フェリーきょうとで九州へ」

こんにちはnaitya2000です。今日は福井鉄道とフェリー旅行記4日目~5日目(3回目)、今回の旅行記最終回です。

昨夜は早々と寝たせいか、早朝5時過ぎに起きました。旅先では何故か早寝早起きです^⁠_⁠^。6時45分頃1階朝食会場で、朝食をとります。内容は簡易バイキングで、品数は少なめですが、美味しかったです。

朝食後、たまっている旅行記を書き、荷物整理をします。結局ホテルは、8時20分頃チェックアウトしました。ホテルは駅近く、スーパーホテルらしく安定・品質高いホテルでした。 



ホテルを出た後、約10分程福井鉄道たけふ新駅まで歩きます。たけふ新駅は、ハピラインふくい武生駅から、少し離れています。有人駅で、待合室もあります。とりあえず自動券売機で、終点田原町までの乗車券450円を購入します。なお交通系ICカードは、使えません。




乗車券購入後、8時35分発田原町行普通列車に乗ります。車両は、元名鉄770形2両編成路面電車です。車内はロングシートで、発車時はそれ程混んでいません。なお福井方面は、基本1時間2本しかありません。朝夕ラッシュ時は、急行も走っています。






発車後、単線専用軌道を快調に走ります。路面電車なので、ノロノロ走るか?と思いましたが、結構スピードが出ています。速度アプリで計測すると、最高時速55キロ前後出ています。路面電車らしからぬ快足ぶりです。単線のせいか、途中駅での交換停車があります。





福井に近づくにつれ、車内が混んできました。途中から複線となり、赤十字前で鉄道専用路線が終了し、道路併用路線になりました。当然の事ながらスピードは出ません。ある意味、路面電車らしい速度で走ります。途中、福井城址大名町〜福井駅を折り返し往復した後、終点田原町には9時45分に到着しました。



列車下車後、福井駅方面への本数が少ないので、大通り沿いを観光地・福井城址へと歩きます。福井鉄道道路併用区間は複線ですが、運行本数が少ないせいでしょうか?歩いている途中、路面電車とすれ違いませんでした。


約20分程歩いて10時11分福井城址に到着。小規模な城跡を観光します。城内には桜が植えられていますが、まだ咲き始めでした。





福井城址を観光後、約5分程歩いて10時22分頃福井駅に到着。駅前の恐竜モニュメントを撮影します。



写真撮影後、駅構内お土産コーナーで、甘海老せんべい等家族へのお土産を買いました。

福井駅から、ハピラインふくい11時9分発敦賀行普通列車に乗りました。車両は、521系電車2両編成です。編成が短いせいか、激混みです^⁠_⁠^。福井〜敦賀まで1,190円で、交通系ICカードが使えます。



発車後、旅行記を書きながら、時々車窓を眺めます。北陸新幹線の高架線が、時々見えます。武生〜福井間を福井鉄道だと約1時間弱かかるのに、武生11時29分到着と、ハピラインふくいだと、所要時間たった20分です。



武生過ぎてからは、車内の立ち客がいなくなりました。南今庄を過ぎると、長い北陸トンネルを爆走します。終点の敦賀には12時に到着しました。北陸新幹線が開通しても、旧北陸本線のハピラインふくいの利用客は、地元客だけでなく旅行客も多いような気がします。


敦賀駅下車後、駅前大通りを歩きます。目的のソースカツ丼を食べようと思いますが、有名店ヨーロッパ軒は月曜日定休日でした^⁠_⁠^。他の店でソースカツ丼が食べられる店をGoogleマップで調べます。



敦賀駅から約10分程歩いて、国道8号線沿いのショッピングセンターAL PLAZA6階フードコートにある上野家で、昼食をとります。今回は、福井名物ソースカツ丼中セット1,160円にしました。ソースが沁みたデカイとんかつ3枚載っており、ボリューム満点バリ旨でした。満腹、今回の旅行で1番美味しかったです。





昼食後、国道8号線沿い歩道を歩きます。途中、何故か宇宙戦艦ヤマト関係の像が目立ちます。気比神宮から左に曲がって敦賀港への県道を歩きます。小春日和ですが、まだ肌寒いです。歩道沿いの桜並木も、まだ咲き始めです。途中、近海郵船のRORO船が停泊しているのが、見えます。





AL PLAZAから約20分程歩いて13時20分頃敦賀鉄道記念館に到着。旧敦賀港駅を復興して建てられた館内には、ヨーロッパへの国際列車・北陸本線の歴史に関する展示されています。なお入場料は、無料でした。




敦賀鉄道記念館観光後、近くの赤レンガ倉庫を観光しましたが、思ったより小規模でした。館内は、レストラン・カフェと有料ジオラマ博物館400円でした。あいにく、あまり見る所がありません^⁠_⁠^。ただ倉庫脇には、小浜線で活躍したキハ28ディーゼル車が、静態保存されてるのは、非常に嬉しかったです。



赤レンガ倉庫観光後、隣接バス停から14時1分発敦賀駅行観光路線バスを待ちます。これに乗れば、敦賀駅14時20分発新快速に間に合うかもせれません。しかし約10分遅れの14時10分に到着した挙げ句、満員で乗れませんでした^⁠_⁠^。仕方がないので、約2キロ程歩いて敦賀駅へ向かいます。


とりあえず次の敦賀駅15時20分発新快速に間にあうよう歩きます。途中、氣比神宮を参拝し、御朱印300円を頂きました。想定以上に、立派で大きな神社でした。14時20分発の新快速を乗るべく、時間がないので参拝をあきらめていましたが、結果的には良かったです。




氣比神宮参拝後、約15分程歩いて14時53分敦賀駅に到着。敦賀駅舎内は、セブンイレブンがある位で、小ぢんまりしています。特急指定席券売機が長蛇の列なので、交通系ICカード・ニモカで改札を通ります。




敦賀駅から、15時20分発姫路行新快速に乗ります。車両は、223系4両編成です。平日月曜日ですが、旅行客も多く、混んでいます。北陸新幹線接続待ちで、定刻6分遅れで発車しました。





発車後、近江塩津まで北陸本線を走り、その後湖西線に入ります。湖西線からは高架線なので、見晴らしが良いです。近江今津に16時2分到着。車両を増結し12両編成となりました。停車中、大阪行特急サンダーバードに抜かれます^⁠_⁠^。




近江今津を16時10分に発車。新快速ですが、敦賀から近江舞子までは各駅停車です。近江舞子からは、新快速らしい走りっぷりを発揮します。速度アプリで計測すると、最高時速128キロ出ています。車窓からは、海のように広大な琵琶湖が見えます。



大津京停車後、東海道本線に合流し、山科・京都と停車します。乗客も外国人観光客を゙含めて多く乗り込み、満員になりました。京都発車後は爆走し、速度アプリで計測すると、最高時速128キロ出ています。途中、向日町車庫が見えます。列車は高槻・新大阪と停車し、目的地大阪には、 17時27分に到着しました。





列車下車後、桜橋口から大阪メトロ四つ橋線西梅田駅へ向かいます。大阪駅を交通系ICカードで改札を通ります。敦賀〜大阪まで、2270円でした。これから名門大洋フェリーで九州へ戻ります。四つ橋線西梅田駅は始発駅なので、住之江公園行列車に幸い座れました。

乗車後、帰宅ラッシュなので混んでますが、大国町で御堂筋線乗り換えの乗客が多く降り、席がほぼ埋まる程度に空きました。四つ橋線はマイナー路線なのでしようか?それとも沿線住民が少ないのでしょうか?約20分程乗車して、住之江公園に到着しました。

すぐに長いエスカレーターで移動して、ニュートラムに乗り換えます。ニュートラムに約10分程乗車してフェリーターミナル駅に到着。大阪南港フェリーターミナルには、18時18分に到着しました。西梅田からフェリーターミナルまでの運賃は、340円でした。


フェリーターミナル到着後、行きの大阪南港行フェリーおおさか2乗船中に紛失していたタイ・台湾の交通系ICカードを、乗船券売場で受け取ります。実は旅行中、名門大洋フェリーさんから電話で拾得した旨電話を頂きました。ありがとうございます。



交通系ICカードを受け取った後、18時30分から名門大洋フェリー・新門司港行が乗船開始となり、さっそく乗船します。今日は、フェリーきょうとです。乗船後、まずは船室F01の7番ベッドに荷物を置きます。今回は、新門司港までコンフォート利用で片道8,190円でした。




コンフォートは1段寝台で、ベッド内にはコンセント付読書灯・荷物棚・ハンガーがあります。頭上にゆとりがあり、熱もこもりにくい感じです。荷物を置いた後、すぐに展望大浴場で入浴します。行きのフェリーおおさか2より、脱衣場・大浴場共にひと回り広いです。幸い乗船開始時間すぐだったせいかソコソコの混み具合で、ゆっくり入れました。



入浴後、19時からレストランがオープンしたので、さっそく夕食をとります。夕食はバイキング式で、1,800円です。今回は、朝夕食セット券2,400円を購入しました。行きのフェリーおおさか2と若干メニューが違いますが、揚げ物多めに選んでしまいました^⁠_⁠^。


行き同様、窓側お一人様席に座り、瓶ビールと缶チューハイでゆっくり晩酌します。今回の旅、最後の夕食なので、追加で生ビール500円を追加で飲んでしまいました^⁠_⁠^。最後の〆に、うどんを゙頂きましたが、行き同様味はイマイチでした^⁠_⁠^。




夕食後外部デッキに出て、明石海峡大橋通過シーンを見届けます。今回、シャープのAquosとGoogle pixelのスマホ2台持参していますが、Google pixelで撮影した方が、段違いで綺麗です。ただし今回は風が強いせいか、ボケてしまいました^_^。橋はくぐる方が楽しいと、改めて思いました。



明石海峡大橋通過後、自販機コーナーでセブンティーンアイス抹茶味190円を購入し、寛ぎます。船内には無料WiFiがありますが、繋がりは悪いです。名門大洋フェリー乗船後の楽しみ方が、私の場合、昔も今も変わらない様な気がします。結局、早々と22時前に寝台に戻り、眠りにつきました。





翌朝は、早朝6時前に起きました。若干寝台内に熱がこもったものの、行きフェリーおおさか2のツーリストより快適でした。身支度して外部デッキに出ます。雲多い空に、朝日が映えて綺麗です。既に国東半島を過ぎ、新門司港へと航行中です。

写真撮影後、レストランに早めに並び6時35分頃レストランがオープンしたので、さっそく利用します。朝食はバイキング800円で、今回は和食にあったおかずにしました。高級さは無いですが、十分満足です。なお火曜日の朝ですが、利用客が多く満員状態です。


朝食後、外部デッキに出て新門司港入港シーンを見届け、早々と下船口に並びます。今日は春休みのせいか学生・子供が多く、さらに団体客もいるせいか徒歩乗船客が多く、長蛇の列です。新門司港には、定刻8時30分に到着しました。満員状態の乗船でしたが、新型コロナ蔓延時代から立ち直ったようで、嬉しいです。





下船後、すぐに無料連絡バスに乗り換えます。幸い1台目のマイクロバスに乗れました。ほぼ満席になると、8時36分に早々と新門司港フェリーターミナルを発車します。乗車中、たまっている旅行記を書いて過ごします。バスは門司港駅停車後、海沿いの道を西へと走ります。小倉駅北口には、9時17分に到着しました。



小倉駅から、9時30分発羽犬塚行JR区間快速に乗ろうか悩みましたが、最近のJR九州はロングシートベルト車両ばかりで、しかも所要時間約2時間20分かかるので、辞めました。西鉄高速バスで、ゆっくりゆったり帰る事にします。バスまでの時間、トイレ、平日なので顧問先へのLINEや電話対応をしておきます。


小倉駅南口高速バス停留所から、9時50分発福岡行き高速バスなかたに号に乗りました。バス運転手不足で、大幅に減便され、1時間2本運転になってしまいました。車内にはトイレはありませんが、サクサク使える無料WiFi・スマホ充電用コンセントがあるので快適です。

発車後、しばらく北九州モノレール沿いをこまめに停車しながら走ります。停車ごとに、地元客が乗り込んできます。


中谷バス停車後、10時28分に小倉東ICから九州自動車道を走ります。小倉駅乗車時はガラガラでしたが、既に乗車率6割位になっています。直方PA・若宮ICとさらに乗客が増え、補助椅子を使う程の混み具合になりました。


福岡ICから福岡都市高速道路に入ります。車窓からは博多港倉庫街が見えます。呉服町ICから一般道に入り、11時21分目的地・天神中央郵便局前で降りました。


バス乗車中に電話があった顧問先へ電話対応しながら、西鉄福岡駅まで歩きます。西鉄福岡駅から、11時38分発花畑行急行列車に乗りました。車両は、3000形電車5両編成です。




発車後、日常風景を眺めながら残りの旅行記を書き上げます。目的地の西鉄久留米には、12時17分到着。今回の旅行が終わりました。



途中、ドタバタしましたが、結果的には良かったです。以上、naitya2000でした。