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ジャンル記事一覧
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史上最大級の魚竜の新種発見、体長約25mのシャチ並みの捕食者か
体長約25メートルにおよぶ2億200万年前の魚竜イクチオタイタン・セベルネンシスが新たに発見され、17日付けの学術誌「PLOS ONE」に発表された。
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新種の恐竜を発見、「衝撃的に小さな巨大恐竜」ティタノマキア
南米のパタゴニア中部で、新種の恐竜の化石が見つかった。長い首を持つ巨大な草食恐竜である仲間のティタノサウルス類の10分の1ほどで、「この小ささは衝撃的…
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求愛行動中に琥珀に閉じ込められたシロアリを発見、3800万年前
ロシアで見つかった琥珀をもとに、研究者たちは過去のワンシーンを再現。現代のシロアリの行動についての理解につながった。
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ティラノ類の「子どもメニュー」が判明、胃の中身残る初の化石
ゴルゴサウルスの子どもの胃に残された内容物から、この肉食恐竜が狩猟スキルを磨きながら頭部がオウムに似た恐竜の子を捕らえていたことがわかった。
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1億6000万年前のヤツメウナギの化石を発見、口はすでに吸盤状
謎多きユニークなヤツメウナギの進化史をひもとく貴重な化石が見つかった。口も歯もはっきりと残るほど、保存状態が驚異的に良好だ。
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恐竜時代最後の貴重な光景を伝える、驚きの化石群を発見
草食恐竜ハドロサウルス類の群れから小さな哺乳類までが残る、南半球では珍しい白亜紀末の化石産地がアルゼンチン南部で見つかり、恐竜時代の最後を知るための新…
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恐竜化石の密輸で4人起訴、「とんでもない量」、米ユタ州
違法に発掘された恐竜の骨は、多くが販売目的で彫像やアクセサリーなどに加工され、科学的価値を失った。検察によれば、6万8000キロ分が輸出用に違法取引さ…
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600万年前の「恐怖の鳥」の足跡を初めて発見、狩りの方法が判明
「恐竜絶滅」後に南米で長く繁栄した恐鳥類の足跡化石が初めて見つかり、大きな謎だった狩りの方法がベールを脱いだ。
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最大の動物シロナガスクジラより重い? 新種の古代クジラ発見
岩のように巨大な骨がペルーで発見された3700万年以上前の新種の古代クジラ「ペルケトゥス・コロッスス」は、史上最も重い動物だった可能性がある。
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哺乳類が恐竜を襲う!「奇跡の化石」が見つかる、1億2500万年前
中生代の哺乳類は恐竜たちの陰で生きていた臆病な動物だと思われがちだが、恐竜を襲う哺乳類の非常に保存状態の良い化石が中国北東部から出土した。
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太古のサルが大西洋を横断か、南米のサルの起源で新たな発見
古代のアフリカに生息していた霊長類が、流木に乗って南米に漂着したことを示唆する新たな証拠が見つかった。無事にたどり着く可能性は低いが、漂流は複数回あっ…
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「スーパー捕食者」アノマロカリスは硬いものが苦手だった、研究
5億年以上前に登場した最初の「スーパー捕食者」がもつ頭部の恐ろしい付属肢。新たな研究により、その威力に疑問が投げかけられることになった。
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太古の海生爬虫類の長い首は「諸刃の剣」だった、斬首の跡を発見
約2億4000万年前に生息していた、首の長い海生爬虫類タニストロフェウス。化石に残る噛み跡を調べた結果、首を噛みちぎられていたことが判明した。獲物を捕…
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謎の人類ホモ・ナレディが死者を埋葬した証拠、最古を10万年更新
南アフリカのライジング・スター洞窟でホモ・ナレディが死者を埋葬していたという主張が真実なら、最古の埋葬記録が10万年以上も早まることになる。
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人類が人肉を食べた最古の痕跡か、145万年前、骨に石器の切り痕
化石化した約145万年前のヒト族のすねの骨から食肉処理を施した痕跡が見つかった。ただし、このヒト族がどの種であるかはまだわかっていない。
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超巨大ザメ「メガロドン」は体温が一部高かった、巨大化の原因か
巨大化して2000万年もの間繁栄し、突然いなくなった原因は、その特殊な体質にあった?
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真核生物の最古の証拠発見か、16億年前、複雑な生物の進化に新説
動物、植物、菌類などを含む真核生物の起源は生物学の最大の謎の1つとされている。このほど真核生物の進化の始まりに関して新たな発見があった。
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クマの仲間の祖先“子ネコカワウソクマ”の化石、新種として記載
約3200万年前に生息していたクマの仲間の祖先である肉食哺乳類の化石が、新種として記載された。広範囲に歯の損傷が見られ、カタツムリを殻ごと食べていたと…
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新種化石を定説覆す場所で発見、大量絶滅を逃れようと大移動か
南アフリカで見つかったイノストランケビアの新種から、ペルム紀末の大量絶滅を必死に生き延びようとした動物たちの闘いが見えてきた。
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スピノサウルス類の新種を発見、最古級、起源解明に新たな鍵
スピノサウルス科恐竜で最古級の種の骨がスペインで見つかり、新種と発表された。「川の怪物」の系統が西ヨーロッパで始まったことを裏付ける発見だ。