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お知らせ
2024年5月4日(土)~終了日未定
順次上映予定作品※ホームページの構成上、現在上映中の作品・時間はこの↑↓のほうになりますので、よろしくお願いいたします。 上映作品
・インスタグラムは[atago_gekijo]で検索してください(管理者館主水田サリー)。

●5月4日(土)~『悪は存在しない』
観る者誰もが無関係でいられない、心を揺さぶる物語。
『ドライブ・マイ・カー』から3年―濱口竜介(監督)×石橋英子(企画・音楽)の新たな試みに世界が騒然。濱口が「初めての経験だった」と語る映画と音楽の旅は、やがて本人たちの想像をも超えた景色へとたどり着いた。ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞(審査員グランプリ)受賞作。
 長野にある自然が豊かな高原の町。代々そこで暮らしてきた巧とその娘・花の父子は素朴で慎ましい暮らしをおくっていた。しかしある日、グランピング場を作る計画が持ち上がる。森の環境や町の水源を汚しかねないずさんな計画に町内は動揺し、その余波は巧たちの生活にも及んでいく。
【上映時間・本編106分】(5/4~5/6)16:20~
(5/7~5/17)12:05~/16:15~(土・月・水・金曜は18:20の回追加)
※1500円週間です(シニア1200円)

●『弟は僕のヒーロー』『風よ あらしよ 劇場版』『コットンテール』『ビニールハウス』『瞳をとじて』『ストップ・メイキング・センス4Kレストア』『レッドシューズ』など2024年順次公開予定。

通常営業を続けております。 
劇場ではドアノブ・レバーなどの消毒を行います。また、入り口にアルコール消毒液を用意しております。お客様におかれましても、石けんの手洗いまたは消毒液での手指消毒、マスクなどの咳エチケット、座席の間隔を1~2mほど開けるなどの感染防止へのご協力をお願いいたします。 
 
2024年4月27日(土)~5月10日(金)
レディ加賀 GW連休10日間連日・全回舞台挨拶実施! 上映作品
監督はじめ、本作スタッフの高知ゆかりの映画人が登壇、
日替わりトークをリピートでお楽しみください!
 
2024年4月27日(土)~5月17日(金)
レディ加賀 上映作品
上映時間【本編108分】+連休中は舞台挨拶トーク!
(4/27~5/3)①9:10~ ②11:30~ ③13:50~ ④16:10~
(5/4~5/6)①9:10~ ②11:30~ ③13:50~ ④18:25~
(5/7~5/17)10:00~/14:10~(日・火・木曜は18:20の回追加)
※舞台挨拶は4/27~5/3の④回目は上映前、他は全て上映後に行います。
※来館中、雑賀監督が手すきの時はパンフレット等にサインをいたします。
※一般1600円です/シニア1200円

新たな夢に向かって、踏み鳴らせ おもてなしのリズム
加賀温泉を盛り上げる為に結成された旅館の女将たちによるプロモーションチームから着想を得て企画された本作『レディ加賀』。
 樋口由香(小芝風花)は、加賀温泉にある老舗旅館「ひぐち」の一人娘。小学校の時に見たタップダンスに魅了され、上京してタップダンサーを目指したものの現実はうまくはいかず、夢を諦めて実家に戻って女将修行を始めることに。何をやっても不器用な由香は女将修行に苦戦するものの、持ち前の明るさとガッツで奮闘する。そんななか、加賀温泉を盛り上げるためのプロジェクトが発足し、由香は新米女将たちを集めてタップダンスのイベントを開催することになるが……。
 主人公、樋口由香を演じるのは映画、ドラマなど幅広く活躍する今最も注目の女優、小芝風花。由香とともにタップダンスチームを結成し奮闘する新米女将たちに、松田るか、中村静香、八木アリサ、奈月セナ、小野木里奈、水島麻理奈、由香の同級生で加賀温泉のPRに尽力する加賀市職員に、青木瞭と旬の若手が並ぶほか、タップダンスイベントで町おこしを企画する天才観光プランナーに森崎ウィン、由香の母親であり老舗旅館「ひぐち」の女将でもある樋口春美を檀れいが演じる。更に、篠井英介、佐藤藍子と個性溢れる実力派俳優が顔を揃える。
 監督は、『レッドシューズ』「カノン』『リトル・マエストラ』など女性たちの温かくまっすぐな人間ドラマに定評のある雑賀俊朗。魅力的な歴史ある加賀温泉郷を舞台に今の時代に観てほしい、笑って泣いて心の芯まで温まる感動のハートフルムービーが誕生した!
●映画「レディ加賀」製作委員会は、能登半島地震で被災した石川県を応援、本作の配給収入の一部(5%)を義援金として石川県に寄付いたします。
(2024年/日本)
 
2024年4月13日(土)~5月2日(木)
ゲキ×シネ『天號星(てんごうせい)』 上映作品
上映時間【本編計175分:第一幕83分+幕間休憩15分+第二幕77分/キャストコメント映像が前後に付きます】
(4/27~5/2)18:35~
※全国一律2300円(各種割引適用不可)/ムビチケ前売券使えます
※入場者プレゼントあり!(舞台写真ポストカード・全10種のうち1枚ランダム)

超人気劇団「劇団☆新感線」の舞台を映画館のスクリーンで堪能できる「ゲキ×シネ」が20周年記念の年に高知にお目見得!
劇団☆新感線渾身の最新作は、入れ替わり本格バトル時代劇!
【あらすじ】元禄、大江戸八百八町――。口入れ屋の藤壺屋主人・半兵衛(古田新太)は、裏で世のため人のため悪党を始末する〝引導屋〟の元締め。だが、実は凄いのは顔だけ・気弱で温厚・虫も殺せぬ置きもので、表も裏も、真の元締めは女房のお伊勢なのだった。あるとき、金さえ積めば誰彼かまわず斬り殺す〝狂犬〟こと、はぐれ殺し屋の宵闇銀次(早乙女太一)が現れる。引導屋を潰し、裏稼業の独占を目論む黒刃組に依頼され、半兵衛を待ち伏せして斬ろうとする銀次。
だがその瞬間、天號星の災いか、二人を雷が直撃! 半兵衛と銀次の心と身体が入れ替わってしまう。そこへ銀次を追って上州から人斬り朝吉(早乙女友貴)がやってくる。朝吉は「銀次の首は自分がもらう」と言い始め、銀次の身体に入った半兵衛は、命からがら逃げ出すはめに。一方、半兵衛の身体に入ったものの、引導屋の主人とは名ばかりと知って失望する銀次。だが自らの野望を叶えるため、この身体を利用することを思いつく……。天號星(てんごうせい)に翻弄されながら、己を生きようとする二人。その運命が交差する先にあるのは果たして――!
 出演・古田新太/早乙女太一/早乙女友貴/久保史緒里/高田聖子/粟根まこと/山本千尋/池田成志 他
 作・中島かずき、演出・いのうえひでのり。
 疾風迅雷の如く繰り広げられる新感線流時代活劇を《ゲキ×シネ》では舞台の興奮はそのままに、映像・音声ともにスクリーン用に編集・ミックスし、洗練されたクオリティと臨場感溢れる映像に仕上げ、映画館の大スクリーン&高音質でお届けいたします!
 なお本作は大林宣彦監督の心と身体が入れ替わる映画『転校生(てんこうせい)』とは関係ありません。
(2024年/日本)
(4/12)18:30~
(4/13~26)15:15~(土・日・水曜は18:30の回追加)
 
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2024年4月13日(土)~26日(金)
ファースト・カウ 上映作品
上映時間【本編122分】
(4/13~19)10:00~(月・木曜は18:30の回追加)
(4/20~26)12:50~(火・金曜は18:30の回追加)
※1500円週間です(シニア1200円)

 世界中の映画人が愛し、うらやんだ傑作がついに日本上陸!
現代アメリカ映画の最重要作家と評され、最も高い評価を受ける監督のひとりであるケリー・ライカート監督。彼女の最高傑作との呼び声も高い本作がついに、日本の劇場で初公開される。
『ファースト・カウ』は、世界の映画祭でお披露目されるやいなや、たちまち絶賛の声が上がり157部門にノミネート、27部門を受賞。さらに映画人からの評価も高く、ポン・ジュノ、ジム・ジャームッシュ、トッド・ヘインズ、濱口竜介ら、名だたる監督たちが口を揃えて本作を称賛している。
 1820年代、西部開拓時代のオレゴン。料理人のクッキーは追われている中国人移民のキング・ルーを匿ったことで知り合い、今までの人生や将来の夢を語り合う。共に未開の地にやってきた成功を夢見る2人は自然と意気投合し、やがてある大胆な計画を思いつく。それは、交易所のある町の権力者の、仲買商人が所有する“富の象徴”である、この地に初めてやってきたたった一頭の牛からミルクを盗み、それで作ったドーナツで一攫千金を狙うという商売だった。クッキーが作るドーナツは大人気となるが―。
 出演ジョン・マガロ、オリオン・リー、トビー・ジョーンズ、ユエン・ブレンナー、スコット・シェパード、ゲイリー・ファーマーほか。

・静かで気取らないストーリーテリングの、 真の傑作- ジム・ジャームッシュ
・これほど誇らしく、 これほど価値のあるものはない。- トッド・ヘインズ 
・『ファースト・カウ』は、私には決して真似のできないものであって、とてつもなく、うらやましい。- ポン・ジュノ 
・濱口竜介「2021年に観た映画」ベスト選出
(2020年/アメリカ)
 
2024年4月13日(土)~26日(金)
VORTEX ヴォルテックス 上映作品
上映時間【本編148分】
(4/13~19)12:25~(火・金曜は18:30の回追加)
(4/20~26)10:00~(月・木曜は18:30の回追加)
※1500円週間です(シニア1200円)

人生は、夢の中の夢。
画面二分割同時進行で最期まで映し出される、老夫婦の人生。鬼才ギャスパー・ノエ監督新境地にして最高傑作。
 映画評論家である夫と元精神科医で認知症を患う妻。離れて暮らす息子は2人を心配しながらも、家を訪れ金を無心する。心臓に持病を抱える夫は、日に日に重くなる妻の認知症に悩まされ、やがて、日常生活に支障をきたすようになる。そして、ふたりに人生最期の時が近づいていた…。
『カルネ』『カノン』『アレックス』の鬼才監督ギャスパー・ノエが、自身の脳卒中で死を意識した体験から「病」と「死」をテーマに新たな世界を作り上げた。人は、どう死んでいくのか?誰もが目をそむけたくなる現実を真正面から冷徹なまでにまざまざと描く。
 出演は夫役に『サスペリア』『フェノミナ』等で知られるイタリアの巨匠監督ダリオ・アルジェントを俳優として起用、妻役には『ママと娼婦』『潜水服は蝶の夢を見る』等のフランソワーズ・ルブラン。息子役にアレックス・ルッツ。

・目を背けたくなる出来事を描きながら、歯軋りしたくなるような愛の強さを描いてきたギャスパー。VORTEXはこれまでとまったく違う形で、その真髄を貫いた。-塚本晋也(映画監督)
・これだけはどうかやめてくれ!を全部地味にやっていくおふたりの名演技がすごすぎる。画面二分割の真のポテンシャルを見た。-吉本ばなな(小説家)
(2021年/フランス)
 
 
 
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