ここは俺に任せて先に働け



20190621

 1,心臓からスタートした血液が指先にタッチしてはいゴールじゃねえように。

 2,バカかと思うほど執拗にぐるぐる回っている地球の肌から空を見上げたって、タッチ出来るゴールも見当たらねー途方もねーほどの一方通行で寒々しいほど終わりが見えねえ。怖。

 傍から見りゃほんとバカみたいにエブリディ毎日ハイスピードでぐるぐるぐるぐる廻り狂ってて、こりゃ“ぢたま”の中からしてみりゃゲキヤバ煉獄だろなんて思えそうなもんなのに、いざ“コチラ側”に立つと、実は全くそうじゃねーってことは、まぁ、当たり前の話だろ。

 ウチら、重力あるんで(笑)(笑)(笑) めちゃミニマムなスケール感でぢたまの表面を這いつくばってんで(笑)(笑)(笑) ってなもんだろ。

 日付変更線のケツ追っかけてりゃ廻転に終わりはねーけど、重力に押さえつけられて地べたでセコセコやってる分には春も終わるし夏も始まるよ。シンプルに目まぐるしーわ。ぐるぐるぐるぐる。

 俺達はぢたまの地面や時間に杭を打たれていて、そこへ固定され何かに置き去りにされることで昨日と違う今日をお出迎え出来るんよな(よく考えれば)(気付き)(IQ200)

 クソつまんなかった昨日は今日じゃねーし、反吐が出るよーな今日も明日じゃねーしな〜。っつって。すご。



2017.6/2



■あの日、ぼくが歩く事で生じた振動に耐えられず絶命したドリームキャストへの弔辞



去年の暮れ頃、友人に促されるがままにPS4という家庭用ゲーム機を購入したのだが、PS2を最後にゲームから離れていたぼくは、この世界というものが時と共に進歩という変貌を遂げていく当然の事象に結構な感動を覚えた。言うに及ばずPS2時代から全く進歩していないぼくからしたらその相対的な差異は尋常ではなかった。

任天堂64の“ゴールデンアイ”という伝説的なFPSゲームがあるのだが、ぼくの人生に於けるFPSと言えばそれくらいで、永らくFPSというものとは触れ合うことがなかった。そして神器PS4を通じて“BF1”というこれまた最新のFPSゲームもやってみたのだが、その日ぼくは生まれて初めて人を殺した。



勢い余ってPCゲームもそこそこ購入し、余りついでにゲーミングキーボードやマウスまで揃えてしまい、いよいよ「次はPCスペックだな」という段まで至ってしまった。どう見繕っても20万円以下には収まらないので頭が痛い。



ところで先述したゲーミングキーボード、LogicoolのG310という比較的安価なものを購入したのだが、やはりかBTOメーカー付属のキーボードとはモノが違う。聞くところによるとキーボードを蒐集する趣味の人達もいるらしいが、今となればその気持ちもよくよく理解出来る。無駄を排したキー配列の利便性もさることながら、小気味の良い打鍵感が癖になる。そして謎に光る。まばゆい。



変わるという事が必ず進歩をもたらす結果になるとは限らないし、歩幅の合わない人からは進歩すらも後ろ指を差される対象かもしれない。変わる事と変わらない事、どちらが良いのかぼくには判断出来ない。

それこそゲームのようにリトライがあるのなら、先を目指して進む事を恐れずに済むのにな、と思う今日この頃、



■いかがお過ごしでしょうか皆さん。



このサイトを開いてから、はや3年と少し。そしてサイトを寝かせてから1年。文を練るなんてこともしなくなり活字すらも読まなくなり、果ては働くなんて事もしなくなった今のぼくは自分史上最高に無垢であると断言できます。その清廉潔白さたるやまるでドブの上澄みのよう。

時間を置いて自分の書いたテキストなどを読み返してみると、何言ってだこいつとしか思えないのですが、でもそこが可愛いよ。ぼく(キュンッ……)

読み返してみると、子煩悩な事ではありますが、何も捨てる事はなかろうといった次第なんです。なので、どうにか納得のいく形でログを復活させたいなぁと思うのですが、どう〜〜〜〜にも考えるのが面倒なのでそのまま復活させようかなぁと横着してしまいそうなのが目下最大の悩みの種なのです。

まぁ勝手次第であればこそ自分のサイトなので、ぼくの下した判断が全てであり、ぼくの産み出した全てが珠玉であると面の皮を厚くふんぞり返るがよろしおす。

この世界に於いて自分ただ一人が特別な存在であると全人類総釈迦状態で今日も頑張ろう!(無職)



20160311

年の瀬に世間を包んでいた浮かれ気分のようなものはどこへやら、今この世界には、年度末という現実に現実を厳重に重ねたリアルという現実味の権化みたいな終わりそのもの的シーズンがやってきている。

クリスマスシーズンからバレンタインデーまで、俺の人生というStoryの主人公たる俺自身は作中初となる手術やら何やらで肉体並びに精神及び金銭的な面から見ても、どっからどう見てもズタボロで、このStoryのヒロインと運命的出会いをする事もなく、ただ死に体で、しかし確かに生きている。

生きてるだけで丸ハゲって明石家さんまも言ってた。言われてたぞ。ええんかお前ら。言ってたし、まぁ死にたくなったら何かをする。何かをしていたら、同時に生きている。何を言ってるのか分からん風になってしまったけど、そういうこと。

少し気分転換が必要かなと感じたので、色々とざっくり変えてみようかと思い、もういっそのこと全て削ぎ落としてやった方が良いだろうと結論付けた。思い付きがこれといった考慮もなく豆腐に刃を入れるぐらいスェウッ……と通った瞬間だった。この例えとても分かりやすいね?

結局のところ、俺という人間はゲームでもチュートリアルから少し後ぐらいまでを繰り返し繰り返しプレイしてはヨダレを垂らすぐらいの“初期好き”で、歩いた跡に積まれていくものを邪魔だと感じるのかもしれない。

そうすると、俺なんかは賽の河原とかに永久就職するのも悪く無い話ではないかな。まぁ、怖いものなしと言うこと。そういうこと。