ネギま感想内容まとめブログを閲覧されている皆様、お初にお目にかかります(苦笑
私、まとめブログの管理などをしている山岸と申します。 今まで、複数人による運営のため当ブログにてその記事をまとめよう、という目的で当ブログを設置しておりましたが、この度、FC2に移転することになりました。 移転先ブログ 「ネギま!感想まとめブログ」 http://negimatome.blog88.fc2.com/ 移転となった大きな要因は容量制限です。 一記事あたりの文字数を大幅にオーバーし、内容を削って掲載せざるを得ない事態などがあり、それはやはり良く無いだろう、という事。 また、総容量自体も、今年の上半期には足りなくなることが目に見えていたこともあり、ちょうど休載・合併号などで中休みになっているこの時期に移転することになりました。 また、これを機にブログの名称も「ネギま感想内容まとめブログ」から「ネギま!感想まとめブログ」に改名させていただきます。 少し短めにして覚えやすく(?)なりました(^^ このブログにリンク・ブックマークなどをされている閲覧者の方には誠に申し訳ございませんが、「ネギま!感想まとめブログ」への張替えをよろしくおねがいします。 今後は移転先のブログで更新をしていきます。 今後ともネギま!感想まとめブログ及びネギま!感想ピックアップをよろしくお願いいたします。 文:山岸 #
by negima-matome
| 2007-01-15 00:49
大変お待たせしました。
マガジンが発売するぐらいお待たせしました。(笑) 160時間目のネギま感想ピックアップを掲載しました。 ごーるど銀賞「ネギま!160時間目 感想ピックアップ ~ネギパーティ勝利!生き残った超は~」 マンガ☆ライフの水音さんも迎えて、相変わらず濃い内容となっていますw #
by negima-matome
| 2007-01-11 01:48
はい! 今回もネギま!の感想の(ほぼ)全てを読んで感想をピックアップし、適宣引用、まとめつつ記事にして行こうと思います。
前回は原案、という形で参加しましたが、今回は、私こと「はし」が執筆いたします。今回も製作協力として、ペペロニさんと山岸さんにお手伝いをお願いしています。ありがとう!(ちなみに、やくろさんは今テスト期間だから無理とか言ってますので、参加してませんw) それでは、今週の感想のトピックをまとめていきましょう。 今回の感想トピックは以下の通りです。 (この記事で触れるトピックは太字にしてあります)
それでは、それぞれのトピックについて書いていきましょう! ◆エヴァの簡易エクスキューショナーソード 焦る学園長を止めるエヴァ。 止めるついでにおヒゲが切れてしまっている訳ですが(笑) あっさりとした表情で止めるエヴァに、シリアスな場面なのに笑ってしまいますw ちなみに、このエヴァの使っている次元刀みたいなのwは、以前の刹那VSエヴァ戦でエヴァが用いた「エクスキューショナーソード」の簡易版だと言う意見が大半です。実際そうだと思われます。ちなみに、無詠唱呪文のようで、エヴァは詠唱している様子が見られません。エヴァにとっては咄嗟にだせる魔法なんでしょうね。 こちらが刹那戦でのエヴァの使ったエクスキューショナーソード。 エヴァは学園祭でのネギの行動については、途中から、「関与しない」という方向性になっていて、行動基準が一貫しています。 エヴァ「安心しろ 手はださん 明日も祭りだ 酒の肴に見物させてもらう」 「素晴らしい♪存分にやってくれ あのぼーやはどんどん困らせてやって構わんよ♥」 自分が関わらないだけではなく、学園長にもそれを強要している所を見ると、単に「酒の肴として眺めたいから」と言う訳じゃなさそうですね。上の画像の発言の後、ネギに直接、教育的指導(笑)をしている所を考えると、「ネギにとって確かな成長となると踏んでいるから、手を出さない・貸さない・貸させない」のでしょうかね。 ◆超の全身に広がる呪紋処理は!? 超の呪紋処理について言及が多いですねぇー。 それはさておき、超は呪紋処理によって確かに魔法を使えるけど、魔法を行使するたびに激痛が走る。という。 呪紋処理により、ネギ以上の魔力を引き出していると記述されていますが、「魔法の"数"で劣るネギ」と「呪紋処理によって放たれた超の魔法」が打ち消しあっているように見えますね。
ちなみに、打ち消しあっているように見えて、やっぱりネギは打ち消しきれてない、という見方が出来なくもないです。以下の画像を見てみると…… 超の火の精霊の方が、ネギの風精よりも数が多いですよね。ホンモノの魔法と、呪紋処理による魔法は魔法のコストパフォーマンス的な差で、結局引き分けてるんだという考えよりも、個人的にはこちらの考えのほうが自然かな、と思います。 そういえば、ネギの「風精召還」(3巻当時は8体)は、3巻のエヴァや5巻の小太郎が素手やら触媒やらで、割と簡単に迎撃して打ち落としてましたね。加えて、11巻において、小太郎が「サギタマギカは数が少なければ避けれるし障壁で防げる」と言っていた事もありました。 といっても、数で上回る分有利には違いないです。ネギは相殺し切れなかった分は自分で避けるか迎撃せねばならず、戦いで「後手に回らされている」のだと考えられます。だからその分の「ツケ」が「紅き焔」を喰らっているという形で表れているのだと見れそうです。 ちなみに、ちゃっかり魔法攻撃に加えて、 強制時間跳躍弾による攻撃も行っていたりします。 非道なり超鈴音(笑) ・超の呪文について。 毎回、ここの方が調べてくれてるのですが、コメント欄に残された通りすがりの方のコメントが大変興味深いので、引用します。
超の呪文中に「創世記」に登場する単語が! 引用箇所では無いですが、呪文に「ソドム」という単語が出てきているので、旧約聖書由来の魔法体系だってのも分かりますね。「燃え盛る大剣(ロンファイア・フロギネー:ρομφαια φλογινη)」が「きらめく炎の剣」という意味で聖書に出ていたのも見所かと。 七十人訳創世記についてはこちらも参考に。 セプトゥアギンタって奴ですね。七十人訳が古典ギリシア語じゃないギリシア語で書かれているので、超の呪文は古典ギリシア語じゃない可能性も・・・。 ◆赤松先生会心の一話とは? いきなり引用。
えぇと、どの絵が会心の一撃とか知ったことではないのですが、 恐らく、赤松先生がこの102話を会心の一話に選んだのは、読者アンケートが良かったからだと思われます。アンケートの結果についてはご本人の日記にも書かれています。101話で完全制覇。102話で二連続完全制覇達成となっています。
という訳で、アンケートが絶好調だった102話を会心の一話に選んでいる訳ですね。これは赤松先生本人も普段から言っているように「自分が好きなものを描くよりも、みんなが好きなものを描いて自分も好きになる」という性格が由来しているんでしょうね。参考として、こちらのイベントレポを挙げておきます。
つまり、実に赤松先生らしい回答だったのですね(笑) そういえば、編集部は明日菜VS刹那を記念してこんなモノも作ってましたしねwよっぽど編集部内でも評判が良かったのだと思われます。それで赤松先生の印象にも強く残ったのかも知れないですね。 ◆超の笑顔は? 今回のメイントピックです。 超のこの染み入るような笑顔に撃沈してる人は多数でした。 超にとってのこの微笑みは、ネギま!の物語上絶対必要な手続きだったなぁ、と思っています。また、その手続きを行うことに不自然さを感じさせないために、この話の中でしっかりと前フリしているのも見逃せません。 前フリとは即ち、古菲のことですね。 というのも、超とネギは戦っているけれども、二人の関係性を見直すと、「生徒-先生」という繋がりがある事に気づきますね。この関係性を頭に入れた上でここ最近のネギま!を読み返してみると、「ネギという先生は超という不良生徒をクラスに引き戻そうとしている」とも取れる訳ですw ちなみに、これはこの記事を受けた読み方になっています。
ネギはクラスに超を引き戻そうとします。しかし、超という不良生徒は、傍から見ていると突き抜ける所まで、突っ切っちゃってそうに見えます。このままでは超はクラスに戻れない所までたどり着いてしまいそうに見えるんですよね。また、超自身も「もう戻ることはできないなぁ」と感じているようです。超の笑顔はつまりそういう意味で、「もう戻れない」という超の思いの切なさを象徴してるんですよね。それが楽しかっただけに、よりいっそう切なく読者は感じる訳です。 しかし、ぶっちゃけた話。これは超の単なる思い込みで(笑) なぜなら、超自身が「麻帆良学園での生活が楽しかった」と自分で認めたからですね。そもそも、考えてみれば、クラスメート達には十分過ぎるほど受け入れる体勢があったんですよね。それは15巻での「超りんお別れ会」で十分に描かれていました。 しかし、このお別れ会は本来「開かれるはずのものじゃなかった」ものですよね。というのも、これは古菲がみんなに退学届けのことをバラしたからです。また、ここで超が古菲にだけはちゃんと別れを告げたというのもポイントです。 つまり、超鈴音にとって、古菲はクラスメートの中でもっとも親しい存在であって、それ故に、この状況で古菲はクラスメートの代表的な立ち位置になっています。古菲は超とクラスメートの繋ぎ役です。 だから、今話で古菲は登場して、 超も真っ先に古菲からプレゼントを貰ったことを思い出します。 (↑15巻にて) (↑159話にて) また、今話での10Pで古菲を中心にして、葉加瀬や夕映の意識も超に集中しているのも見方のポイントの一つかと思います。 要するに、 超は「もう戻れない」と思っているけど、「超が戻ってきたいと願うなら、戻ってきてもいいんだ!」という状況をクラスメートが作り出していて、また「戻ってきてもいいんだ!」と思わせる役割がネギだということです。 だから、恐らくこれからのネギの行動はこれらを踏まえた方向に向かって進むはずです。「生徒-教師」という関係性で読むと、こういう読み方ができる訳ですね。 さて、ここで感想引用で、僕の読み方の視点から変えてみましょう。
この感想から、「主題・構図のリフレイン」という概念を説明している、終ワリノ始マリさんの感想を遡って見てみたのですが、これが面白かったので、更に引用。
なかなか面白い概念です。中略ばっかりですが、 是非記事を読むことをおススメします。 今回の場合。のどか→夕映→ネギ と来て更に、のどか→夕映→ネギ→超 という3回目のリフレインが起こっているのがポイントです (教師として、超をクラスに引き戻すことが、すなわち3回目のリフレインだという事)。 加えて、ネギはこの流れ以外にもエヴァ→刹那→ネギというリフレインを受けて現在の姿があるということもポイントですね。(まほら武道会での対戦から受け継いでいる) さて、ここで私も参加してたチャットの第二部から引用してみます (ちなみに、二部はほぼ寝オチしてましたが)。 引用:「超鈴音編を少年漫画のワクに落とし込むには?」第二部 より
ここでの「私が止まらなきゃいけないのは理解した」というのは、論理的に説得された、把握した……というよりも「超自身が、3-A(特に古)と別れたくないという自分の気持ちを自覚してしまった」というニュアンスの方が適切だと考えられます。超がそういう潜在的な意識を持っているという。「そう思ってるなら戻ってこれるよ」と伝えて引っ張ってくるのがネギの役割、というのはさっき書いた通りですね。 同じ引用先で、他には、
ここら辺も最近の展開と合致している部分ですね。 超は「言葉などでは止まらぬヨ!」と断言してますからね。 展開予想としては的中と言って良いんじゃないでしょうか。 ちなみに、これは10月24日に出された記事ですね。152時間目の時点での予想となっております。 恐るべし・・・。 今回のピックアップは以上です。楽しんで頂けたでしょうか? 次回は年末になってしまうので、若干更新できるか不安ですが(笑) よろしくお願いします! 文責(執筆):はし 画像提供:ペペロニ 製作協力:山岸 #
by negima-matome
| 2006-12-16 01:04
| ネギま感想ピックアップ
ども!月曜日になってしまいましたが、今回も
「ネギま感想ピックアップ」掲載いたしました。 今回は、「ごーるど銀賞」にて掲載しています。 『ネギま!159時間目 感想ピックアップ ~超の微笑みは3-Aに戻るカギ!~』 今回も異常な程濃く(笑)読み応えがあります。 是非ともご一読くださいませ~。 (byはし) #
by negima-matome
| 2006-12-12 00:26
どうもこんばんは、管理人のペペロニです。
えー、いつも、ごーるど銀賞のはしさんがまとめている「ネギま!感想ピックアップ」ですが、 今回は、はしさんの原案を私が再構成・アレンジした上で、ここに掲載することになりました。 今までは画像取り込みという下っ端な仕事だけしてたんで、 いきなりこういう役が回ってきておしっこチビりました。(ジョー (※ちなみに、「ネギま!感想ピックアップ」というのは、 マガジン本誌の『魔法先生ネギま!』の(ほぼ)全てのネット感想から、 気になった感想をピックアップし適時コメントを入れつつ、一つの記事にまとめてみよう! という試みのことです。) ではまずは、感想の中で見られていたトピックと、その書かれ方の傾向を一気にどうぞ。
------------------------------------------------------------------ 以下、気になった感想から引用しつつ、コメントしていきます! ◆超の魔法詠唱について 今話で、超の魔法詠唱が可能であることが判明しました。 超は呪文詠唱しないものだと思っていた人も多かったようで、衝撃を受けた人は多数です。 また、それに関連した幾つかのトピックを。 ■超の魔法の始動キーとネギの始動キー■ 超の魔法始動キーは 「ラスト・テイル・マイ・マジックスキル・マギステル」 といったものでした。 多くの方が気づいたみたいですが、この始動キーはネギの始動キーと類似していますよね。 というか、ネギの始動キーである「ラス・テル・マ・スキル・マギステル」が 超の始動キーに含まれている格好になっていますね。 ここで引用。
含まれている部分を色違いで表示してみますと。 ネギ「ラス・テル・マ・スキル・マギステル」 超「ラスト・テイル・マイ・マジックスキル・マギステル」 こんな具合に被っているという指摘ですね。 二巻巻末の公式設定からでは
と、記載されてあるあたり、超も自分で考えた可能性が高いのですが、 ネギの魔法始動キーを参考したのかもしれませんね。 また「ラスト・テイル・マイ・マジックスキル」とは 英語表記で「last tail my magicskill」となるかと考えられるのですが、 これを和訳して「最後尾の私の魔法の技術」の意で付けたのではないか?と言えそうです。 (ここでの「最後尾」は、「末裔」の意として取れますね。) ■呪紋回路解放のコード■ 超が魔法詠唱前に「呪紋回路解放封印解除」と言っているのですが(「呪文」ではなく「呪紋」)、 更にその前にいわゆる「バーコード」らしきものが掲載されています。 一体このバーコードは何を意味するのか?と調べた人がいらっしゃいました。
どうやら、16巻のバーコードらしいです。(笑) ちなみに、こちらの方も調査してくれたみたいですね 夢幻ノ光「『魔法先生ネギま!』158時間目・誰もが未来を背負ってる!」 ■超の唱えている魔法は?■ 超は何の魔法を唱えているのか、ということを調べる方も。 そこで詠唱している内容から類推した感想から引用。。
それでは実際に見比べてみましょう。 このような、超の詠唱に対し・・・ エヴァの詠唱内容はこのようになっています。 確かに酷似していますね。 というわけで、エヴァのそれのように強力な魔法を使ってくることが予想されます。 まぁネギま!世界の魔法は、同じ魔法でも術者によって威力が異なる、ということもあるので エヴァと同程度の威力とまではいかないかも知れませんが。 まぁ、どちらにしても、ネギにとっては脅威となるのは間違いなさそうですよね。 ちなみに、それを受けて、魔法無効化能力を有する明日菜が登場するのではないか? という意見が幾つか今週の感想には見られましたね。 ■超の呪紋回路?■ 今週最後のコマ。 超の顔をよく見ると、紋様が浮かんでいるのが分かりますね。 これが何なのかは今の所全く不明ですが、次話への伏線か?とも考えられます。 もともと超のほっぺたには似たような模様が書いてることが多かったのですが、 もしそれ自体が既に伏線だったとしたら、すごいですよね。(笑 ◆「まだ終わらぬヨ」 ガンダムZに出てくるクワトロ・バジーナの名セリフが元ネタらしいですね。 赤松先生自身も気に入っているみたいで、よく日記でこの言葉を使ったりしています。 ◆擬似時間停止! 超の擬似時間停止は、なぜネギに効かなかったの?と疑問の声をあげる人が見られますが、 超のカシオペアはネギの攻撃を受けて既に半壊状態なんですよね。 だから、既にバチバチッ!っていう効果音が出てます この時点で既に擬似時間停止を実行できるほどの状態でなかったのかもですね。 (擬似時間停止は時間ターン回避行動と違って「カシオペアの超高速連続起動」なので、負担も大きいと考えられます。) ネギが無駄だ!って踏んだのはそこら辺からでしょう。 しかも、半壊状態である上に、雷属性の攻撃(雷華崩拳)もしてトドメをさしてますね。(笑) ◆夕映の張り手、そしてネギはマゾ? うだうだしてる(笑)ネギに対して夕映は張り手をします。 ・・・という意見が大半の模様ですが、折角なのでもうちょっと掘り下げて読んでみましょう。 前回の感想ピックアップでも触れていましたが、 今までのネギとクラスメート(ここでは夕映がその代表としてネギと会話している)には 超と戦うという目的こそ一緒でも、その動機にはズレが生じていました。 しかし、 今話にて、ネギは初めて自分のエゴを貫く決心をつけます。 「僕自身の日常の為に悪を行う、それを逃れることはできないのだと」という発言は、前回の 「僕が・・・みんなと一緒にいたいと思うこと・・・それもワガママだとは言えないでしょうか・・?」 という発言を受けたものであり、つまり、この時点で、 「ネギと一緒にいたいクラスメート」 と 「クラスメートと一緒にいたいネギ」 という構図が出来上がり、 ここで初めてクラスメート(夕映)とネギの超と戦う動機が一致します。 つまり、ここで本当の意味でネギは「みんなと戦っている」状態に繰り上がった訳ですね。 ただし、この場面でのネギのエゴによる決断は文字通り「世界を動かす決断」であり、 ネギはネギのエゴによって守られる日常に存在する人間の代表、としての立場を持っています。 だからここで、夕映は 夕映「その悪は(略)この世界に住む全ての人間が背負うべき類の何かです」 という発言をするのです。 ネギ一人で背負うべき問題ではない、 今、ネギは単なる(ネギによって守られる世界の)「代表」にしか過ぎない、という事を諭すために。 加えて、この流れを見通したタカミチのこの発言は、流石は大人といった所でしょうか。 ちなみに、このタカミチの発言を夕映が承っていたのは、144時間目らしいですね。 ていうか、このタイミングで伝言を伝える夕映が空気読みすぎといった所でしょうかw ちなみに、ネギのMな発言については多くの方が言及していました。
<もっと・・・もっとぶって! ◆「誰とも知れぬ人を助ける為に」 超は自分の正義を信じて、世界を変えようとしている訳ですが、 それに対して タカミチは止めることを躊躇して、龍宮は賛同しました。 それは龍宮もタカミチも、世界各地を回って、 苦しむ人々を目の当たりにしているという実感があるからです。 AAAの「悠久の風」として活動しているタカミチと、 「四音階の組み鈴」に所属し、幼い頃から各地で 戦場を渡り歩いてきた龍宮の発言。 しかし、その上で、タカミチは「そう簡単に世界は救えない」と発言しています。 ネギの出した結論は、大人であるタカミチのアドバイスを受けて、 自分なりに考えて出したもの、になっているというのは見所ですね。 (ネギとはいえ、まだ子供ですからね) ところで、タカミチは「ナギなら賛同するかも」といった発言をしているのですが、 その辺はちょっと気になる所です。 タカミチにとっては「細かいことには、こだわらない人」というイメージがあったから 「もしかしたらナギは共感するかもしれない」とタカミチは表現したのかと考えられますね。 他のポイント・見所としては、 超は革命的に、反体制的に 歴史改変を行うことで世界と戦おう、というキャラクターなのですが、 カモは、そういうことを良しとしないキャラクターで、 「こっちに踏みとどまって、うだうだやっていくしかねぇ」という 超と対照的な発言と立ち位置になってるのが、ポイントですね。 つまり、体制派(=カモ)と反体制派(=超)という構図になっているという訳ですね。 そして、夕映やネギは、まだどちらにもなっていないです。 夕映は「いずれにせよ私達のような子供には分を超えた問題です・・」と発言して 判断を保留していますし、ネギは今、カモの声が届かない場所で戦っています。 反体制派の超と相対しているし、ネギはカモのように達観しきってはいないハズです。 「そう簡単に世界は救えない」それは反体制派、超に対しての話で、 じゃあ、ネギは救えるの?と考えた場合。 きっとネギは救えるんでしょうね。 漫画的に。 ネギは少年漫画の主人公(=ヒーロー)ですから 超ができなかった事をネギが成し遂げる、っていう話になったら、アツい展開ですよね~。 それにしても、カモは「俺っちにゃあ痛いほど分かるが」とか発言している辺り、 実は結構な修羅場経験者なんでしょうか。(笑) 一応「無罪放免」とか発言していた辺り、魔法界では犯罪者の立場だったのでしょうねw ◆超のファンネル ガンダムネタらしいです。 気づいた方は多いようですが、中には真似た先がSEEDである という意見もあるようで、 ジェネレーションギャップを感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。(笑 ◆「ゆっくり休んでくれ。>○○○」について この部分については公式の日記から、まずはそのまま引用してみましょう。
「ゆっくり休んでくれ>○○○」という部分が諸説読んでいますが、 ○○○=超鈴音 とするのが、主流みたいですね。 どちらにせよ、「休んでくれ」であって別れを告げている訳じゃないのがポイントでしょうか。 物語の役割上、ずっと「悪役」を務め、学園祭編が終わって普通の生徒に戻る(?) 超に対しての、ねぎらいの言葉なのでしょうね。 ◆ネギプリ6未発表な件 ネギプリ6が一応今週発表予定だった訳ですが、 タイミング的に次回が一応締めに当たりますから、 次回に延期した、と見るのが妥当でしょう。 というわけで、ネギま!感想ピックアップ158時間目分をお送りしました。 次からの掲載場所とかは・・・どうなるんでしょうね。(何 原案: はし 執筆: ペペロニ 製作協力: 山岸 #
by negima-matome
| 2006-12-08 23:42
| ネギま感想ピックアップ
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158時間目ピックアップを公開。今回は私が一部画像編集しました・・・。ペペロニさんはすごい!(山岸)
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