飲まない層とも楽しむ 飲酒の価値観多様化 酒類大手対応加速 2024.04.26 あえて酔わないソバーキュリアスの出現をはじめ飲酒に対する価値観の変化や社会課題の多様化を受け、メーカーの対応が活発化している。ビール大手ではキリンビールが5月から各人に合う飲み方を啓発する「適正飲酒セミナー」の常設化を決めたほか、アサヒビールが独自に…続きを読む
未来への羅針盤 食が紡ぐ共生社会:明治 フェムテック、進む産学協働 2024.04.26 ●女性の健康課題寄り添う 明治は女性特有の健康課題に寄り添い、商品提供と情報発信の展開姿勢を強めている。食から女性特有の健康課題を支援する「明治フェムニケアフード」ブランドを基軸に正しい知識の普及を推進。大学生とのワークショップや中高生を対象とした…続きを読む
タイナイ、米粉パン増強へ新工場設立 2024.04.26 亀田製菓グループで米粉パン事業を展開するタイナイは23日、新潟県胎内市に新工場を増設し、生産能力を大幅に増強した。アレルギー対応を含むグルテンフリー食品へのニーズの高まり、輸入に依存しない主原料の優位性などから着々と事業を拡大する中、生産体制を強化。…続きを読む
味の素社「白米どうぞ」 健康米へ酵素初活用 炊飯器専用、GI値下げる 2024.04.26 味の素社は長年の知見がある酵素領域の特許技術(申請中)により、おいしさはそのままで糖の吸収が穏やかなご飯が炊ける電気炊飯器専用調理料を国内で初めて商品化した。従来、ご飯の経時劣化を抑制する酵素活用方法はあったが、健康関連の活用は極めてまれ。「白米どう…続きを読む
不二製油プラントベースフード横断技術ブランド「MIRACORE」 動物性食特有の満足感とは? キーワードは「人類進化の報酬系発達」【PR】 2024.04.19 第2次成長期への助走段階にあるわが国のプラントベースフード(PBF)。ブームから定着への過渡期を迎える中、解決すべき課題も多く見える。その代表格がおいしさとは異なる軸としての「動物性食特有の満足感の再現」だろう。 「おいしいが物足りない」「肉そっくりだ…続きを読む
◆輸入洋酒特集:プレミアム化進む 強まる品質志向 2024.04.26 海外産の高級スピリッツが好調だ。消費者の嗜好(しこう)の多様化に伴い、ウイスキーやジン、テキーラの高級品が人気を集める。強まる品質志向を背景に、輸入スピリッツのプレミアム化が加速している。(岡朋弘) 輸入ウイスキーの課税移出数量を見ると、拡大傾向が…続きを読む
イオンリテール北陸信越カンパニー、GMS・SMを柱に 清水商事統合し展開 2024.04.26 【新潟発】 GMS事業を展開するイオンリテール北陸信越カンパニーは近年、新潟県内で積極的な展開をみせている。25年には清水フードセンター黒崎店を建て替え、新潟市中央区に完成するマンションに併設する形で小型SMを新規出店。さらに同年夏以降には三条市の県…続きを読む
スペイン料理に注目~「スぺめし」の可能性を探る 2024.04.18 「イタめし」という言葉が流行ったのは何年前だろうか。「イタめし」はイタリアンを「めし」というワードによってさらに身近で気軽に立ち寄れる印象に広げたといえる。大衆的でありながら、それでいてオシャレ感も損なわないイメージになるのが「めし」というワードだと感…続きを読む