業務用冷凍デザート市場、ホテルで需要拡大 人手不足を補完 2024.04.22 業務用冷凍デザートがホテルを中心に外食業態で需要拡大している。昨年5月のコロナ5類移行でインバウンドの増加や、円安を受けて海外より国内旅行を選択する日本人が増える中、ユーザーは高い客単価が見込めるスイーツを強化する動きが活発だ。一方で、人手不足が深刻と…続きを読む
キリンビール、「晴れ風ACTION」に共感 桜の保全活動を推進 2024.04.22 【東北】キリンビールが2日に発売したビールの新ブランド「晴れ風」の売上げの一部を、桜の名所の保全や継承に取り組む自治体に寄付する「晴れ風ACTION」が注目を集めている。東北地方では、約2600本の桜が咲き誇る弘前公園がある青森県弘前市、白石川沿いに…続きを読む
胃心伝真=道内流通雑感 2024.04.22 スーパー黎明期から第一線で指揮を執り、経営者として群を抜く実績を残してきたアークス横山清社長が、5月に社長を退任し代表権のある会長に就任する▼論旨明快な発言と有言実行の姿勢、高い知見と見識、懐の深さ、カリスマ性を備えた同氏の人間力に引かれる業界人も数…続きを読む
国分関信越、経常利益20億円超へ 地元密着で共創加速 2024.04.22 国分関信越は24年度、経常利益20億2000万円の増益目標を掲げ、エリア内の顧客満足度ナンバーワンの継続追求と食の価値創造に向けた地域共創の拡大と加速に努める。地元密着の取り組みを深耕し、社会インフラとしての卸の存在感を高めたい意向だ。前原康宏社長は…続きを読む
カナダ大豆協会・市場開拓担当マネージャー、ニコール・マケラー氏に聞く 持続可能性重視の施策で日本での存在感高まる【PR】 2024.03.28 豆腐や納豆の量産品の多くは原料原産地として「アメリカまたはカナダ」などと表記されている。食品用大豆の輸入量は、カナダ産がアメリカ産を上回る年もあり、ほぼ同等。2023年に、SOY CANADA(カナダ大豆協会)は「カナダ産大豆持続可能プログラム」を開始…続きを読む
極洋、ホタテ事業再構築 北米向け新会社、加工・輸出に特化 2024.04.22 極洋は18日、子会社で水産珍味類の製造・販売を手掛けるジョッキ(東京都練馬区)と、カナダのClear Ocean Seafood(リッチモンド市、以下COS社)との3社合弁で、国産ホタテの加工・輸出に特化した新会社「太平洋スキャロップ」を7月に設立す…続きを読む
◆デザート特集:ユーザー再獲得、広がる裾野 供給盤石化が成長の鍵 2024.04.22 2024年度のデザート市場のうち、手作り風フレッシュデザートを除く大量生産のゼリー・プリン類は、常温・チルド帯ともに安定推移が続きそうだ。コロナ禍を経て商品価値の再評価が進んだこと、生活防衛意識が高まる中での値上げを経ながら手軽に食べられる価格帯を維…続きを読む
スペイン料理に注目~「スぺめし」の可能性を探る 2024.04.18 「イタめし」という言葉が流行ったのは何年前だろうか。「イタめし」はイタリアンを「めし」というワードによってさらに身近で気軽に立ち寄れる印象に広げたといえる。大衆的でありながら、それでいてオシャレ感も損なわないイメージになるのが「めし」というワードだと感…続きを読む