食品経営者フォーラム、キユーピーあい・阿部雅美社長が講演 食品界は障害者雇用… 2024.04.24 ●外部に実績アピールを 「食品業界は障害者雇用に熱心に取り組んでいるが、他業界ほどうまくアピールできていない。業界姿勢を外部に理解してもらうためにも、積極的に仲間を作り、取り組みの輪を広げていく必要がある」--キユーピーの特例子会社、キユーピーあい…続きを読む
ふりかけ市場、400億円規模に回復 市場拡大も利益圧迫 2024.04.24 ふりかけ市場の23年度は20年以上ぶりとなる400億円規模に回復し、過去最高に迫った。実質賃金が下がり続けるなか、相対的に安価なご飯食のお供として支持された。久しぶりの活況も原材料などのコスト高は続き、トップメーカーの丸美屋食品工業も利益は2年連続の大…続きを読む
経産省、流通6団体に価格転嫁取り組み要請 2024.04.24 経済産業省は22日、流通小売の業界6団体(日本スーパーマーケット協会、全国スーパーマーケット協会、日本フランチャイズチェーン協会、日本チェーンドラッグストア協会、日本ボランタリーチェーン協会、日本チェーンストア協会)に対し、適正な価格転嫁に向けた一層…続きを読む
菓子輸出、大幅伸長も新たな課題山積 全日本菓子輸出促進協議会 2024.04.24 農林水産省が発表した2023年の菓子輸出実績(米菓を除く)は307億3100万円で前年比9.8%増と大幅に伸長し、過去最高を記録した。また米菓も60億9800万円で同10.8%増と高い伸長を示す。好調な菓子輸出だが、全日本菓子輸出促進協議会の小高愛二…続きを読む
カナダ大豆協会・市場開拓担当マネージャー、ニコール・マケラー氏に聞く 持続可能性重視の施策で日本での存在感高まる【PR】 2024.03.28 豆腐や納豆の量産品の多くは原料原産地として「アメリカまたはカナダ」などと表記されている。食品用大豆の輸入量は、カナダ産がアメリカ産を上回る年もあり、ほぼ同等。2023年に、SOY CANADA(カナダ大豆協会)は「カナダ産大豆持続可能プログラム」を開始…続きを読む
◆FABEX2024特集:食の未来を変える最新情報集結 ビジネスチャンス創出… 2024.04.24 日本食糧新聞社は「FABEX東京2024」(第27回ファベックス2024、第21回デザート・スイーツ&ベーカリー展、第3回お米未来展)を10~12日、東京ビッグサイト東4~7展示ホールで開催した。「革新!ニッポンの『食』~変わる世界、変える未来~」を…続きを読む
◆ふりかけ・お茶漬け特集:“景気不安の支え”拡大果たす 2024.04.24 ふりかけ・お茶漬け市場は23年度、前年比6%増の580億円で着地、生活者の景気不安を支える規模拡大を果たした。社会全体のインフレが進む一方で、賃金上昇が一般にまだ上がらない、節約志向の深まりに対応。安価な主食回帰としてご飯食が増え、そのお供に経済的で…続きを読む
スペイン料理に注目~「スぺめし」の可能性を探る 2024.04.18 「イタめし」という言葉が流行ったのは何年前だろうか。「イタめし」はイタリアンを「めし」というワードによってさらに身近で気軽に立ち寄れる印象に広げたといえる。大衆的でありながら、それでいてオシャレ感も損なわないイメージになるのが「めし」というワードだと感…続きを読む