中部食品包装機械メーカー、新技術機続々投入 人手不足や環境対応 2024.05.17 【中部】中部地域の食品・包装機械メーカーは近年、人手不足をはじめとする社会問題、地球規模で深刻化する環境問題などを解決する新技術を搭載した製品を次々に市場投入している。食品のグローバル化によって、海外の機械メーカーとの競争がさらに厳しくなる中、ロボッ…続きを読む
湖池屋、30年売上高1000億円に 超付加価値戦略へ発展 2024.05.17 湖池屋の小池孝会長は、2030年までに売上高を24年3月期比で82.5%増となる1000億円に挑戦すると14日、東京都内で開催した新戦略発表会で表明した。24年3月期売上高は前年比23%増の548億2900万円、営業利益が同102.9%増の35億98…続きを読む
未来への羅針盤 食が紡ぐ共生社会:味の素AGF 「マイボトルスティック」開発 2024.05.17 ●新たな感性で市場創造 高まる環境配慮意識や利便性ニーズから生活者へ普及が進むマイボトル。この生活者の変化に着目した味の素AGFは、3月1日から「『ブレンディ』マイボトルスティック」シリーズ6品を新たに投入し、“マイボトル専用パウダードリンク”とい…続きを読む
ニップン・新中期目標 26年度までに売上高4500億円 2024.05.17 ニップンは14日、23年度実績が中期目標を前倒しで達成したことを受け、中期目標を修正するとともに、長期ビジョンについても2030年度までのロードマップを策定したと発表した。中期目標については26年度までに、売上高4500億円、営業利益210億円の達成…続きを読む
胃心伝真=転換期の機能性表示食品 2024.05.17 食を通じた健康生活に寄与する健康関連食品。中でも、特定保健用食品(トクホ)や機能性表示食品、などの制度型健康食品は信頼性の高さで必須の市場だ▼発足9年目の機能性表示食品が転換期を迎えている。小林製薬の紅麹問題を受け、消費者庁は専門家による安全基準を軸…続きを読む
ヤクルト本社、1000シリーズ1日360万本目指す 精力的にYL販促 2024.05.17 ヤクルト本社は2024年度、ヤクルトレディ(YL)のより精力的な販促活動を進める。国内事業をけん引する「Yakult(ヤクルト)1000」、「Y1000」の高付加価値商品群をさらに拡大させるため生産能力を増強し、潜在需要へより踏み込んでいく。YLによ…続きを読む
◆健康関連食品特集:健康な食生活支援 付加価値戦略の主流に 2024.05.17 食を通じた健康生活に資する健康関連食品は、長く続く健康志向に加え、美容志向やコロナ以降さらに顕在化した免疫志向などに対応する付加価値市場として一大ジャンルを形成している。トクホ、機能性表示食品などのいわゆる制度型健康食品に加えて、素材由来の健康機能を…続きを読む
進化し続けるハンバーガー ~なぜ日本人はハンバーガーが好きなのか 2024.05.14 1970年代にアメリカからファストフードの理念とともにハンバーガーがやってきてからチェーンストア文化が日本にも定着。グルメバーガ―ブームを経て、今も続々と新店舗が生まれておりハンバーガーは進化し続けている。カジュアルな価格帯のファストフードと単価100…続きを読む