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クレーン車がアームを上げたまま走行 電線に接触し電柱倒れる 電話の通信障害などの影響 岩手・盛岡

 岩手県盛岡市青山の県道で19日、走行中のクレーン車のアームが電線に接触し、電柱が倒れる事故がありました。  事故があったのは、盛岡市青山の県道223号で、19日午前8時ごろクレーン車がアームを立てたまま走行していたところ、アームが電線に接触しました。  このはずみで、電柱1本が倒れ、切れて落下した電線が他の乗用車に接触しましたが、けが人はいないということです。  この事故で、付近の事業所などに電話の通信障害などの影響が出ています。  近くの事業所の人 「驚きましたね。電話・FAX、ネットも使えないような状況なので、あした祭日なんですが、休日返上して仕事しないといけないかな」  警察が事故の原因を調べています。

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