阿部ここは

フリガナ
アベ ココハ
生年月日
2005年8月27日
出身
埼玉県
所属事務所
チャーム
ニコモになった経緯
ニコプチ進級
加入学年
中2
加入時身長
162cm
初登場
2019年7月号
初表紙
2020年4月号
最終的な表紙回数
8回
どうやってニコモになった?
  • ニコラ2019年7月号から、ニコプチ進級により、林芽亜里とともに同誌専属モデル(ニコモ)。「ニコプチ⇒ニコラ」の進級コースは、その第1号である伊藤夏帆(2008年進級)から数えて、阿部の年で12年目
  • 進級枠は、2008年の創設以来ずっと毎年1人というのが定番であったが、前年2018年の高田凛安村真奈町田恵里那の3人セットに引き続き、2019年も2人となる
  • プロダクション組のニコモ採用が、ニコプチ進級のみになったことから、複数進級が定着したと解釈される
どうやってデビューした?
  • スカウト。小3のとき、家族で遊びに行ったお台場にて、チャームキッズのスタッフから声をかけられた。もともと、本人も両親も芸能界に興味があり、そのまますんなり話が進展。所属契約に至る
  • 2015年実施の第4回ニコプチモデルオーディションに応募。グランプリを受賞し、2016年2月号より、同誌専属モデル(プチモ)
  • 同期合格には、今回同時に進級となった林や、前年進級した高田がいる。こうして同期(4期)から3人のニコモが誕生することになった点、第4回プチモオーデはかなり高レベルであったことが分かる
  • ニコプチに応募したきっかけは、カワイイ服をいっぱい着られるモデルというお仕事に憧れていたため。もともと、子供モデルとして事務所に所属し、活動していたこともあり、本格的にモデルのお仕事に取り組みたいと思ったため
どんな女のコ?
  • 家族構成は、父、母、本人、妹(2コ下)の4人家族
  • 名字の漢字表記につき、よく安部公房の「安部」や、安倍エレナの「安倍」、大阪阿倍野区の「阿倍」と間違われるが、正しくは阿部サダヲと同じ「阿部」
  • なお、本名は安部●●。ニコラの「お部屋公開企画」の中で、意図せずネームカードが写り込んでしまったことにより判明する。芸名は、名字の安部を「阿部」に、下の名前の●●をひらがなで「ここは」に、それぞれちょこっとずついじったもので、泉はる吉岡優奈池未来実らチャーム系タレントの定番
  • ニコプチでは、すっかり小悪魔キャラとして定着するも、実はマジメでしっかり者。学校でも、友達からは頼られることが多く、リーダー的存在でもある
  • 実際、誰にでも、初対面のコでも、とにかく自分からバンバン話しかけ、すぐに仲良くなれるコミョ力が自慢
  • 性格はポジティブでナルシスト。基本、自分のことが大好きで、なんでもいい方に楽観的に考えるタイプ。曰く「この世界は、(自分のことを)好きじゃないとやってけない」
  • 見た目は、気が強そうでガンコに思われるが、気配り上手で、涙もろく、とにかく友情に篤い。友達に起こったことに付き、自分のことのように喜んだり泣いたりする
  • とはいえ、気が強いことは確か。友達とケンカしたときは、自分が悪くない限り絶対に謝らないのが信条。譲らないところは譲らない
  • また、もし親友と同じ男子を好きになった場合、「絶対譲らない」「絶対あきらめない」。この辺は一貫している
  • 好きな食べ物は梅、とろべ~(こんぶ)
  • 反対に、嫌いな食べ物はおしるこなど甘いもの
  • 同様に、水も嫌い。理由は味が無いから。飲料としてはコーラさえあれば生きていけると思っている
  • 自分の体のキライなパーツは目。右目に対し、左目の縦幅が若干短いため。ようするに、パッと両方の目を見開いたとき、左目の開く幅が狭いのでバランスが悪く見える。なお、そんなこともありウィンクをする際は、必ず左を瞑る
  • 小学時代の学校でのあだ名は、主に男子を中心に「総理」。漢字こそ若干違うものの、もちろん安倍首相からの連想
  • 小学では、絵画工作クラブに所属。墨で絵をかいたり、カレンダーを手作りしたりしている。意外と手先は器用
  • 特技は、縄跳び・ドッヂボール。外遊び大好きで、かなりの体育会系
  • ただし、中学では一転、家庭科部に入部する。一見ガサツで、料理や裁縫とは縁遠いキャラであるが、実はとっても家庭的で女子力は高い。ガサツに見えて実は女子力が高いといった点、白井杏奈とキャラが被る
  • 得意料理は、カレーに肉じゃが、豚バラと大根の煮物など。すでに一通りのものは作れるほどの腕前
  • また、変わった趣味として浴室のカビ取りがある。カビ取り剤を吹きかけ、後は黙々と歯ブラシでゴシゴシ擦り続ける。綺麗になるのが嬉しくて、1度やり始めると時間を忘れて没頭する
  • あまりに頻繁にカビ取りに励みすぎ、もはや取るためのカビが無くなってしまう。そこで最近、カビ取りをするために、カビの育成・繁殖にまで手を染めているということで、もはや完全にマッチポンプ状態
  • 家で飼っているペットはジャンガリアンハムスター。2匹いて、毛色が白い方が「しろ」。黒い方が「くろ」という、見たまんまの名前。父とお出かけした際、おねだりして、母親に内緒で買ってもらったため、帰宅後、その夜は「キャー!なんでここに変な生き物がいるの!(怒)」と驚く母と、一悶着あった
  • 一番好きなキャラは、アニメ『それいけ!アンパンマン』の悪役で、ばいきんまんの子分である”かびるんるん”。ここらあたりは、カビ取りが趣味なだけある
  • 将来の夢は、このままモデルを続けて有名になること。一方で、人の役に立ちたい、困っている人を助けたいとの思いから、いずれ海外青年協力隊など、ボランティア活動にも携わってみたいと思っている
  • それが高校生になって、現実が見えてきたところで最新の将来の夢を秘書に変更する。実際、ニコラ卒業後に芸能活動を続けていく意思も薄れてきた。勉強して秘書検定を取得し、大学卒業後は普通に就職希望
  • 常にヘラヘラしていたり、その一方で、小悪魔キャラなのにも関わらず、自分の発言には責任を持ち、決していい加減なことやウソを言わない。そのキャラ・外見と、有言実行、基本マジメで熱い女のコというギャップが魅力とされる
  • 会話中、つねに手や足が動いている。まさに、ニコラへ進級した1期センパイ高田と一緒
  • 筋トレは週1で、腹筋20回&腕立て20回を1セット。毎日ではなく、あくまで週1。複数セットでなくあくまで1セット。できることからほどほどにということで、意外と自分を甘やかすタイプ
  • 阿部がサインや署名に用いる自身の名前のローマ字表記「COCOHA」と、新型コロナウイルス用の接触確認アプリ「COCOA」とは、音も文字面も似ている
  • 広瀬まのかから「動物に例えるとココハはライオンの赤ちゃん」と評される。その心は「見た目は無邪気だけど、意志が強い」
  • 小学時代、ニコプチのモデルをやっているということで芸能人気取り。クラスメイトたちを見下していた。高校生となった今、改めて振り返って「あの頃は女王様気分で調子乗ってた」とやや反省
  • アンチ上等。もともと極度の負けず嫌いであることから、自身のSNSへのアンチコメントやアンチDMは大歓迎。「太ってる」「可愛くない」「顔が丸い」「性格悪そう」などなど言われれば言われるほど、むしろ「見返してやる!」と闘志が沸いて来るタイプ。この点、先々代のニコラ生徒会長である黒坂莉那は極度のアンチ恐怖症。アンチコメントやDMが来ると、すぐに落ち込んだり泣いたりして、しばらく立ち直れないタイプとは正反対である
  • 実は、林芽亜里のファンが嫌い。かつてプチ時代、「めあここ」でやった来店イベントにて、来場者とのサイン&握手の際、林と2人で並んで対応していたところ、林のファンの多くが阿部など眼中にない様子で、林だけに声をかけたり、林と握手したらそのまま退場したりという屈辱を味わったことが理由。そのため、今でも根に持っている
ニコプチ時代
  • プチモデビュー時のアンケートで答えた目標とする先輩モデルは香音
  • プチモになった当初は、とにかくおチビお喋りキャラ。合格時の身長も、当時の応募条件ギリギリの145㎝であった
  • 公式な愛称は「ココハ」であるが、その小悪魔キャラと性格により、プチモからは「ウザ小悪魔」と呼ばれていた
  • ニコプチでのキャッチフレーズは、自身の小悪魔キャラを生かして「今日も小悪魔なプレゼントをお届けしてもいいですか~?」
  • プチモになって数カ月、初対面の黒坂莉那に、いきなりヘン顔をおねだりするなど、さっそく持ち前のコミュ力を発揮するようになる。とくに、2年目以降は、その優しさと気遣いにより、後輩から慕われるのはもちろん、いるだけで現場が明るくなるということで、編集部からも重宝されるリーダー的存在へと成長する
  • プチモになって1番はじめに仲良くなったプチモは、オーデ同期の林。最初の撮影の時の待ち時間、たまたま控え室で席が隣だったため話していたところ、話が合うことが分かり、すっかり打ち解ける
  • なお、そんな林に対しては、オーデ最終審査で顔を合わせた際の第一印象で、「こんなに可愛い子なんだから絶対性格は悪いに違いない!」と思い込んでいた
  • 2017年10年月号で念願の初表紙。お相手は、オーデ同期で、大の仲良し林
  • 2018年6月号の「プチモ運動会」では、小6にして副キャプテンを務める
  • 同年4月29日開催「プチコレ∞」のオープニングコント、ニコ☆プチ戦隊オシャレンジャーでは、8人組の戦隊ユニットに選抜。阿部は”ギャル担当”の「小悪魔イエロー」を演じる
  • 同年8月号では、例年であれば沖縄であるところ、ニコプチ創刊10周年記念としての海外ロケ(グアム)に参加。同時に、自身3度目となる表紙にも登場する
  • 同年10月号では、見開き2ページのピン企画「ココハみたいな人気者になりたーい!」が掲載。プチモや編集部、リア友からのメッセージはじめ、読者からの質問にも答えたりする
  • 2019年6月号をもってプチモ卒業。同時に、林とともに同年7月号からニコラ行きが発表される。なお、最終的な表紙回数は5回で、これは林の8回に続く同期2位。11人いた卒業生のうち、表紙回数1位&2位がそのままニコラ進級ということで、順当といえば順当
ニコラ時代
  • 所属事務所は「ストライク」。ニコプチ時代は「チャーム☆キッズ」所属であったが、進級を機に異動。移籍とかそういったものではなく、両社ともに所在地が一緒であることからも分かる通り、株式会社チャームのグループ会社
  • 同事務所の先輩で、ニコプチ卒業後、ニコラへ事務所オーデによって加入した泉はるの場合も、ニコプチ時代はチャーム、ニコラではストライクとなっていたように、チャーム⇒ストライクへの異動は実質昇格と考えていい
  • なお、ニコラ誌面では、ファンレターの宛て先が「チャーム」となっているが、これは上記の通りグループの本体を意味する
  • この点、小林花南もニコラ誌上では「インセント」となっているが、これもグループ本体であり、実際の所属はグループ会社である「イデア」(小林の場合、後に誌面でもイデア表記となる)
  • ニコモとしての呼び名は「ココハ」
  • ニコラデビューとなる2019年7月号では、新モ特集として「めあここ、ニコモになりました♥」が掲載。ニコラ初撮影は、もちろん林と一緒
  • 同じ7月号では組橋星奈とともにコクヨページにも登場する
  • 8月号からは本格的に登場開始。お部屋紹介企画では、編集部が実際に自宅を訪れて撮影。1番手として、1ページ全部を使って最も大きく登場する。机も本棚も衣類もコスメも、すべてがキッチリ整理整頓されていて、まさに自他ともに認める几帳面が裏付けられる
  • また、同じ8月号の女子力アップ企画で、この夏に頑張りたいと思っている目標を発表。阿部は「目指せ!太もも-4㎝!」を掲げる。初登場時の林とのツーショットページでの自身の脚が若干太く写っていたことをちょっと気にしている
  • 2019年7月30日の午後、インスタのフォロワー数が1万人を超える。現役モでは8人目、中学生組では4人目となる大台突破
  • 10月号では、ニコモになって4冊目にして早くも「ニコ学」の主役。白井杏奈原作のストーリーにて、アイドルヲタクの少女を演じる。もちろん、ニコラ初登場からニコ学主演までのスピードは歴代1位となる最速記録
  • 同じ10月号では、これまた初の阿部によるピン企画「あべここさん整理整頓テク」が掲載。もともと几帳面で整理整頓が得意であるが、他人の荷物についても、ごちゃごちゃしていたり、乱雑に詰め込まれていたりするのが許せない。そこで、ついつい勝手に整理してしまう、そんな阿部の特性を生かした整理整頓術の入門講座。とくにバッグの中が汚いと評判の中1コンビ「セナワカ」の荷物で実践してみせる
  • 11月号の「ブランド秋服」の撮影の際、阿部が山崎育三郎に似てると話題になる。実際、輪郭から左右の目のバランスまでそっくり。結果、ニコモの間での阿部のあだ名がしばらく「ココ三郎」となる
  • 12月号では、「かとぅ&ココハの質問返し」企画が掲載。読者からの質問に、加藤と阿部が1ページ全部を使ってそれぞれ徹底的に回答するというもの。阿部は、主にお悩み相談を担当。うじうじ悩む読者に対し、一刀両断。質問に次々ズバッと解決していく姿から、ますます頼れる姐さんキャラが確立される
  • 1月号では、進級同期の林が「まほかなめあむーちょ」として、初表紙に大抜擢。オモテ向き、自身のインスタで「メアリおめでとー」と祝福したものの、「めあここ」より「めあむーちょ」に先を越され、内心忸怩たる思い
  • 同じ1月号ではガーリー企画に登場。本人は「ガーリーは普段着ないから新しい自分を発見」と謙遜するが、そもそもガーリーでもクールでも正統派でもギャル系でもカジュアル系でもなんでも行けるのが阿部の強み
  • 2019年12月1日、プライベートで骨折。この日は、2020年2月号に掲載される高田の卒業サプライズ企画の撮影があったため、松葉づえをついて参加する。ちなみに、現役ニコモの骨折は、2018年の1月に左足を折った黒坂莉那以来のこと
  • 2月号掲載、新年を迎えるにあたり抱負としては、「2020年はイメモがチラつく時期になるので戦いに備える」ということで、早くもやる気満々、ライバルたちとバトる気満々
  • 3月号の別冊付録「ニコラ×Sho-Comi 冬キュン コミックBOOK」の表紙に、チョコレート・ヴァンパイアの登場キャラのコスプレで、林とともに登場。その撮影の際、立ち会った小学館の担当者から、くまがい杏子のサイン入りコミック全巻をプレゼントしてもらい大喜び
  • 同じ3月号の連載「生徒会の部屋」に、お悩み相談者として登場。今月の担当ミスエッグスの2人に「モデル活動と学業との両立」や「ユニット・キャラ立ち」について相談する。しかし予想通り、いちいち黒坂がボケで、それにいちいち多田が突っ込むという展開となり、例によってロクな回答が得られない。そもそも、阿部自身、小3から芸能活動をやっている点、黒坂や多田よりもよっぽど芸歴が長いわけで、生徒会側の人選にも無理があったといえる
  • 4月号では、ニコラへと進級してきてから10冊目にして、ついに待望の初表紙となる。進級組の初表紙としては、さすがに林の7冊目よりは遅いが、香音(10冊目)とは同等ということで、かなりのスピード記録
  • 表紙の撮影はドッキリ形式で行われ、そのときは事前に伝えられていた通り、単なる「女子力企画」の扉ページの撮影だと思い込んでいた。その後、実は表紙であることを知らされると、同じくこれが初表紙だった野崎奈菜とともに号泣。サプライズ大成功となる
  • 5月号の全モ公式ファンブックでは、身体測定による最新のボディデータが掲載。阿部は、身長は全モ中で10位なのに、体重は6位、ウエストにいたっては1位ということで、体型管理が今後の課題であることが見えてくる
  • なお、ファンブックの掲載順は、生徒会長副会長(マホカナ)、林、深尾に次ぐ5番手。本人コメントに「”めあむーちょ企画”を見るたびに落ち込む」とあるように、確実に深尾を意識対抗心を燃やしている
  • 読者アンケートの「好きな企画」で、めあここディズニーが第1位を獲得。そこでさっそく6月号でも「ふたごこーで」ロケが掲載。もはやニコラでは、めあここ企画がすっかり人気企画として定着する
  • そんな読者の声を反映し、ついに7&8月合併号ではめあここ表紙が実現。しかも同号は23周年記念号ということで、まさに最も人気のあるユニットに表紙が任された格好。なお、めあここ表紙はプチ時代にも1度(2017年10月号)だけあり、雑誌をまたいで3年ぶり、2度目となる
  • 9月号からスタートした不定期連載「ニコモ案採用!」にて、近藤結良から指名され、”ココユラ”1日デート企画に参加。ほぼ丸1日一緒に遊び、すっかり仲を深める。ただし、お昼ごはんの代わりにと、吉祥寺駅付近にある台湾茶カフェ「KIKICHA TOKYO」で名物”コショウモチ”を購入。先輩である阿部が、「あーん」して食べさせてあげたところ、あまりに熱すぎて、近藤が「あ…あふいでふ、あふいでふ」と、のたうち回るアクシデント。涙目でひーひー叫ぶ近藤を前に、「キャハハ☆」と阿部は大爆笑。おなじみのドSっぷりを発揮する
  • 10月号のスポーツテスト企画では、スポーツ万能の本領発揮。50m走では、優勝候補の深尾を破り第1位。その他、縄跳びも1位、反復横跳びでは2位と、前半の走力&瞬発力系種目をほぼ完璧な成績で終える。ただし、後半の柔軟系種目では、元来の身体の硬さによりやや苦戦。けっきょく総合5位に終わる
  • 11月号のフレグランスでは、プチ時代の後輩関谷瑠紀とともに、ニコラでは久々となるガーリーを担当。自身「ここはガーリーはレアです」と振り返るが、そもそもプチ時代の初期はガーリー専門。いまも全く違和感はない
  • 12月号では、毎年恒例の別冊付録レピピブックが廃止。その代替として、通常のレピピページが「特大版」となり、増ページで掲載される。この拡大版に、イメモの若林に加え、中3を代表して阿部が、中2を代表して田中南が特別に登場する。このレピピの撮影に呼ばれたのが、中3では阿部1人だけであったことから、読者の間で次期レピピイメモ決定!?と話題になる
  • 2021年1月号の仲良しペア企画「クリスマスプレゼント交換会」に、王道めあここで登場。阿部は林に”いい匂いのキャンドル”を、林は阿部に”指輪の詰め合わせ”を贈る
  • なお、1月号の誌面において、同学年の深尾が学業専念のため、しばらくの間ニコラのお仕事を休むことが発表される。「めあここ」なのか、「めあむ~ちょ」になるのか、林の相方の座を巡り競っていた最大のライバルである深尾が脱落したことで、次年度のイメモ&役職の行方は、一気に阿部が優勢となる
  • 2月号の巻頭あけおめ企画では、中3モと高1モの全員が晴れ着を着ての撮影となる。これで阿部は、進級して来てから中2&中3と2年連続で晴れ着メンバーとなる
  • 同じ2月号では「最強ユニット決定対決」として、めあここ、マホカナ、セナワカの3ユニットが、オトナ力、ビューティ力、バラエティ力など5つの部門にわたって対決し、総合得点で順位を競う。結果、めあここは3ユニット中で3位と最下位に沈む。なお、最も得点が低かったのが、相棒のことをどれだけ知っているかが試される相思相愛力審査(4点)だったことから、阿部と林との関係は実はお互い相手に興味が無い意外とドライな関係であることが分かる。ここらへんも、一部読者の間で「めあここは”ビジネス”だ」とされる所以かもしれない
  • 3月号では、ピン企画「ココハのスウェット&パーカ」が掲載。阿部が自身のSNSに投稿しているコーデが評判ということから、それがニコラ誌面の企画につながるという珍しいケース。2ページ見開きで、着こなしルールを解説する。なお、この撮影ではポージングが抜群に冴えていたため、撮影終わりにスタッフから「1人での撮影のほうが生き生きしてる」とからかわれる
  • 4月号では、巻頭に「めあここ20質」。さらには、ピン企画として「ココハみたいになりたい!」が掲載。前者は連載「ぶっちゃけ50質」のユニット版。後者は阿部が学校でもニコモの間でも誰からも好かれる理由について特集される
  • こうして、次号の役職発表を前に、阿部のリーダ適性が取り上げられたことから、読者の間では阿部の生徒会長(副会長)就任の布石とも囁かれる
  • 5月号にて、2021年度の新体制が発表。阿部が第4代ニコラ生徒会長に就任する。副会長は林。同期でプチモデビューして以来、「めあここ」として、常に林の2番手扱いだった阿部が、初めて林を超えた記念すべき瞬間となる
  • 生徒会長として掲げた公約は「今までで1番”話す”生徒会長になる」。この点、先代の若林真帆や先々代の黒坂莉那が話さないとか、そういった当てつけではなく、とにかくニコモやニコ読とコミュニケーションを取りたいという一心による
  • また、同時にイメモも発表。阿部は第7代ピンクラテイメージモデルに就任する
  • なお、ニコプチからの進級組による生徒会長就任は、香音、黒坂に続きニコラ史上3人目。進級組が、ラテ(阿部)、レピピ(林)と、同じ年にイメモを2枠獲得したのは史上初
  • 6月号では、「めあここ100質写真集」として、5ページに渡る大型企画が掲載。2人合わせて100ではなく、それぞれが100ずつ計200コ、読者から寄せられた質問に回答する。ちなみに、この撮影ではニコラ歴代最高値となる40万円(レンタル料のみ)のドレスを着用する
  • そんな100質の中で発表した、卒業までの目標は「中学生なんでもランキング」の好きなブランド部門で、ピンクラテを1位にすること。先代のイメモ小林花南が、2020年度のラテの順位を圏外に落としてしまったため、一気にトップ奪還は相当厳しそう。逆に見事達成すれば、そこは完全に阿部の力ということになる
  • 7月号の古着企画では、シンガーソングライターになりきって、自身初となる作詞に挑戦。ギターを手に、切ない恋を歌った曲「183日」を披露する(演技)
  • 同じ7月号では、「お題でコーデ組バトル」において、ココカジュアル部門の審査員を担当。後輩たちが阿部の出題するお題に対し、いかにその意を汲んだコーデを組むことができるか競うバトル企画。結果、3つのステージにつき、いずれも凛美に高得点を付け、優勝者に選出する
  • とはいえ、そもそも阿部は、凛美の第一印象につき「国宝級の美少女」と評したり、先の100質でも「最も期待する後輩モは凛美。顔が好きだから」と答えているように、とにかく凛美ビイキ。この判定は多分に私情込み込み
  • 10月からスタートした日本テレビ『超無敵クラス』のレギューラ放送第2期シリーズに不定期で出演。10代のインフルエンサーを代表し、ポップティーンモデルや、ティックトッカー、ユーチューバーたちとともに、肩書き「ニコラモデル」としてひな壇に並ぶ。同番組には、野崎、林も不定期で登場する
  • 10月号では、スポーツが得意なニコモ代表として、深尾、宮本、藤野有紗足川結珠高橋快空とともに、体育バトル企画に参加。去年のスポーツテストでは、50m走で深尾を超え第1位だったことから優勝が期待されたが、今回は100m走含めことごとく深尾の後塵を拝し完敗。足川と同率の2位タイに終わる
  • 11月号にて、7度目の表紙がついに初のピン。歴代ニコラ生徒会長(部長)は、就任後、例外なく年内にピン表紙をやっているということで、阿部も先輩たちに倣い期限ギリギリでの達成となる
  • 同じ11月号では、「ぶっちゃけ100質」も掲載。4ページに渡り、100の質問に回答する。実際、6月号でも「めあここ100質」をやったばかりであるが、今回はついに単独での100質となる。Q.94「期待する後輩モは?」の質問に対する、阿部の回答は高橋快空。春時点では凛美推しだったが、最近の高橋の勢い&成長っぷりを見て、あっさり乗り換えた格好
  • 12月号のココラテページは、テーマが動物。スタジオに大量のぬいぐるみが用意され、一緒に撮影する。ただし、阿部は極度の動物嫌いであり、ホンモノはもちろん、例えぬいぐるみであっても、それがちょっとでもリアルなら相当怖い。今回の撮影で使用したぬいぐるみは、とくに猫がリアルであり、カメラマンによる「ちょっと猫ちゃんを肩に載せてみて」の指示に、本気で嫌がり、顔がひきつるほどのビビリっぷり
  • 2022年4月をもってニコラ卒業。同号は、前年9月号以来、2度目の学年全員表紙となり、全4ページの卒業特集も掲載される。阿部の最終的なニコモ歴は2年9カ月。表紙回数はピン1回を含む8回
  • トップである生徒会長が、最終的な表紙回数で、林(11回)⇒深尾(9回)に次ぐ、同学年3位(8回)まで落ちたのは、ニコラ史上初のこと。これにより、阿部には歴代最弱の会長という不名誉な呼称も
  • なお、例年であれば、春休み中に実施されるニコラ最大の読者招待イベント「東京開放日」にて、ニコモ卒業式が行われるところ、今年もコロナの影響により中止。代わりに、3月29日にユーチュブのニコラTVにて「オンライン卒業式」が生配信される
ニコラ登場メモ
  • 2019.07月号:新モ特集
  • 2019.08月号:ゆかた、お部屋公開
  • 2019.09月号:めあここ私服
  • 2019.10月号:ニコ学(主演)、整理整頓、体育祭
  • 2019.11月号:着回し7(連載)、ギャル
  • 2019.12月号:かとぅ&ここはの質問返し
  • 2020.01月号:冬ガーリー、なんでもランキング
  • 2020.02月号:晴れ着選抜、オロナイン連載(ピン)
  • 2020.03月号:バレンタイン企画、別冊マンガ(表紙)
  • 2020.04月号:初表紙
  • 2020.05月号:ファンブック、ロートプリンセス
  • 2020.06月号:めあここ企画
  • 2020.7&8月合併号:めあここ表紙、MIXコーデ
  • 2020.09月号:私服、ニコモ案(近藤回のゲスト)
  • 2020.10月号:TikTok、小顔、スポーツテスト
  • 2020.11月号:学力テスト、フレグランス
  • 2020.12月号:レピピ特大版、なんラン
  • 2021.01月号:クリプレ交換、大人ブランド
  • 2021.02月号:あけおめ企画、私服、ユニット対決
  • 2021.03月号:スウェット&パーカ、ヘアアレ、次号予告
  • 2021.04月号:ココハになりたい特集、めあここ20質
  • 2021.05月号:生徒会長イメモ就任発表
  • 2021.06月号:めあここ100質
  • 2021.07月号:イメモ着まわし、古着、梅雨ヘア
  • 2021.10月号:体育王、夏秋着まわし
  • 2021.11月号:ピン表紙、100質
  • 2021.12月号:冬スポーティ、男女モテ
  • 2022.01月号:ラテのみ
  • 2022.02月号:晴れ着、冬私服
  • 2022.03月号:めあここ企画、コラボ付録
  • 2022.04月号:卒業特集、イメモ卒業

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