中山あやか

読み方
ナカヤマ アヤカ
生年月日
2007年5月30日
愛称
あーちゃん
所属事務所
バレンタインデュウ
ニコモになった経緯
ニコプチ進級
加入学年
中2
加入時身長
165cm
初登場
2021年6月号
初表紙
2024年1・2月合併号
最終的な表紙回数
どうやってニコモになった?
  • ニコプチ卒業生を対象とした進級面接に、近藤藍月とともに合格。ニコラ2021年6月号より、同誌の専属モデルとしてデビュー
  • 「ニコプチ⇒ニコラ」の進級は、その初代である伊藤夏帆(2008年進級)から数えて、中山の代で14年目。今回の中山&近藤を含めると通算で18人
  • 進級枠は2008年の創設以来、各年1人限定であったが、2018年に安村真奈町田恵里那高田凛の3人セットとなって以降、複数人で定着。その後、2019年、2020年、そして今回と、3年連続で2人セットでの進級となっている
どうやってデビューした?
  • 3歳の時、熊本市の上通商店街入口にあるイベントスペース「びぷれす広場」で行われた「ゆかたコンテスト」に出場。その際、地元熊本のモデル事務所「バレンタインデュウ」のスタッフから声を掛けられたことをきっかけに、同事務所に所属する
  • その後、事務所付属の芸能スクール「クマモトエンターテイメントスクール」でレッスンを受けつつ、複数のオーディションに応募。芸能活動を開始する
  • 主な出演歴は、映画「声」、映画「駄菓子屋小春」をはじめ、フジテレビ「バイキング」、くまもと県民テレビ「てれビタ」、テレビ熊本「英太郎のかたらんね」、その他テレビCMなど多数
  • ニコプチのオーデは、2017年に1度目(小4)の応募での落選を経て、2018年の2度目(小5)の挑戦で合格する
  • なお、所属事務所は地方のプロダクションであるため、東京での芸能活動を中心としたマネジメントは、提携事務所であるアービングが2020年より担当している
  • この点、ウキペディアの中山のページで「アービング所属、提携バレンタインデュウ」となっているが、実際は真逆。あくまで籍はバレンタインデュウにあり、アービングが提携先に当たる
どんな女のコ?
  • 家族構成は、父、母、兄、姉、本人の5人家族。愛猫ラグちゃん(ラグドール)も加えると6人家族
  • 「中山あやか」は本名。これをローマ字で表記すると「NAKAYAMA AYAKA」となり、母音が全てA。よって、アルファベットを組み合わせる形のネームシール的なものでは、いつも必ず「A」が不足するのが悩み
  • 名前の由来は、まだ中山が胎児であったとき、当時2歳の姉が母のお腹をなでながら「あーちゃん、あーちゃん」と繰り返し呼び掛けていたことによる。「せっかくだからそのまま名前にしちゃえ!」by母。意外とテキトー
  • そんなこともあり、あだ名は「あーちゃん」。一人称すら中学生になっても、いまだに「あーちゃん」。ただし、一人称については、家族やホントに仲の良い友人の前だけで使用するようにしており、外では「わたし」を用いる
  • なお、その「あーちゃん」のアクセントは、Perfumeの西脇綾香の愛称で、”あ”にアクセントのある「あ~ちゃん」ではなく、平板型で全音均一の「あーちゃん」
  • チャームポイントは、顔の輪かくで、誰にも負けない自信アリ。実際、頬から顎にかけて完全に左右均等な美しい曲線は国宝級
  • よって、輪郭を見せるため、基本アップヘアで、とくにポニーテールを多用する
  • 好きな教科は体育。苦手な教科は理科と数学
  • 特技は走ること。跳び箱・なわとびも得意で、身体を動かすことが好き。2重跳びはクラスで1位、運動会のリレーは常にアンカー。なお、短距離走に関しては、代表選手として市の陸上大会にも出場経験あり
  • ダンスも得意で、ダンス歴は8年を超える。河村果歩が独占するニコラの「踊ってみた担当」の座を巡ってライバルになりそう
  • 以上のように、おっとり大人しそうな外見に反し、とにかくスポーツ万能タイプ
  • それでいて料理も特技。もともと手先が器用なこともあり、普段から夕ご飯の準備など手伝っていたが、コロナの自粛期間からは本格的に始める。特にお菓子作りがメインで、いまではロールケーキを週1で作るほどハマっている
  • とはいえ、自分で食べるわけではなく、主におばあちゃんや家族のため。「おいしい」と喜んでもらえるのがうれしい
  • また、体型維持やお肌のため、撮影前に上京した際は自炊が基本。塩分の多いものや味の濃いもの、脂っ濃いものを避ける意味で、事務所(アービング)の寮の共用キッチンにて、自分で手作りしたもの以外は食べないようにしているほどプロ意識が高い
  • ニコプチでのキャッチフレーズは「アヤカ、熊本産の笑顔を届けるばい!!」
  • キャッチフレーズに「熊本」を入れるように、熊本に対しする地元愛はかなり強い。ニコプチ誌面の自己紹介ページやモデル特集ページでも、「○○ばい!」「むぞらしか」「あぎゃん」「あとぜき」など、ちょこちょこ熊本弁を挟みこんだり、ご当地キャラ「くまモン」をPRしたりしていた。この点、一切ニコラ誌面で方言を使わなかったり、「くまモンは地元じゃそれほど人気ない」とくまモンを否定した、同じ熊本出身の安村真奈とは大違い
  • そんな地元、熊本の自慢は馬刺し。「熊本に来たときは、めっちゃおいしいので絶対食べてから帰って欲しい」とアピール
  • 好きなスイーツはタピオカ。地元熊本のスイーツショップ「クマモトミルクティー」の特濃タピオカ黒糖ミルク(600円・税込み)がお気に入り
  • 好きな食べ物は肉全般。中でも焼き鳥が大好きで、特に軟骨とハツを好んで食べる
  • ということで、基本食べることが好き。とくに、学校の給食が大好きで、毎日、かならず一品はお代わりしている。ニコモで給食をお代わりするのは、中山と高橋快空くらい
  • また、ニコプチやニコラの「バッグの中身」企画でも明らかなように、常に何らかのお菓子を持ち歩いている
  • AKB48の小栗有以に似てると言われることがある
  • 小3の夏休み、友達と地元の夏祭りに行くことになり「明日の5時に家に行くね」と約束する。ところが中山は、何を思ったか翌日の早朝5時に友達の家を訪れる。これに何事か!?と驚く友人&友人の家族。「いや、そりゃ5時とは言ったけど、花火大会なんだから普通に考えて夕方の5時でしょ」と、あきれられる。実はおっちょこちょいの天然っコの面も
  • プチモデビュー時のアンケートで答えた憧れ・目標とするモデルはみちょぱ。その後、藤田ニコルに推し変。藤田こそニコラ出身ではあるが、意外にもギャル志向が強いということで、池未来実と話が合いそう
  • ニコラデビューの際の新モ特集で、実はギャルに憧れがあることを隠し、ネコ被っている点も池と同じパターン
  • ちなみに、憧れの先輩モは阿部ここは。これはプチ時代から一貫している。熱烈な阿部信者であることからも、必ずしも正統派ではない、ちょいギャル志向が透けて見える
  • 暗所恐怖症。とにかく暗いところが苦手で、夜寝るときも、蛍光灯は点けたまま眠る
  • 電気をつけたまま寝るといえば、黒坂莉那もそうであるし、なによりシャンデリアにガンガン照らされて寝る町田恵里那もそう。プチ出身には暗所恐怖症が多い?
  • 仕事とプライベートを完全に切り離すタイプ。モデル仲間とベタベタしたり群れたりするのを好まず、ニコラで流行りのユニットにも興味はない
ニコプチ時代
  • 2018年実施の第7回ニコプチモデルオーディションに応募。グランプリを受賞し、2019年2月号より、同誌専属モデル(プチモ)
  • 同期合格には有坂心花や葛西杏也菜などがいるが、中山以外、表紙経験者はゼロ。そのため、第7回プチモオーデのレベルには多少の疑問が残る
  • 合格発表号に掲載された編集部による新モ紹介コメントは「モデルとしての天性の才能がキラリと光るオーラの持ち主。面接での天然発言と、いやし系のタレ目もキュート」。編集部は、すでにこの時点で中山の将来性を見抜いていた
  • 2019年8月号では、プチモになってわずか半年(登場4冊目)にして、当時のニコプチのトップモデル関谷瑠紀(⇒ニコラ)&高比良由菜(⇒ニコラ)、入江美沙希(セブンティーン)とともにハワイメンバーに選抜。同時に、初表紙となる
  • 小6による海外ロケ参加は、2017年の林芽亜里以来、2年ぶりの快挙。この時点で、中山のニコラ行きが見えて来る
  • 2019年10月号では、2号連続、2度目の表紙。めあここが卒業したことで、当時の新エース関谷に並んで、早くも中山の表紙回数がトップタイとなる
  • 2020年5月9日、熊本日日新聞の子供向け紙面「くまTOMO」に登場。モデルのお仕事の紹介や将来の夢、読者へのメッセージなど語ったインタビュー記事が掲載される
  • 2020年2月号では、初のピン企画「最強カワイイ!次世代スター」が掲載。1ページまるごと使い、Q&A形式で中山のプライベートが紹介される
  • 2020年4月23日、公式インスタグラムを開設する。中1の春ということで、プチモとしては遅い方
  • 2020年8月号では、コロナの影響で中止となった海外ロケの代替として掲載された、全11ページに渡る水着撮影のメンバー選抜され、同時に3度目となる表紙にも登場する。もしコロナが無かったなら、2年連続での海外行きとなっていた
  • 2020年8月から、ニコプチTVで配信された連続ドラマ「カバーガール」に、柳山あかり役で出演。葛西演じる主人公(金谷愛沙)を、いじめる悪役ながら、演技経験者として、シリーズ通じて抜群の存在感を見せる
  • 2020年10月号では、2度目のピン企画「中山あやかの2つのカオ」が掲載。「お仕事編」「学校編」として、中山の2つのカオが紹介される
  • 2020年12月号では、翌年そろってニコラへ進級することになる近藤と共に表紙。これで4回の表紙となり、相変わらず表紙回数現役トップを独走中。残すは、プチモデビュー以来ずっと言い続けている最終目標「ピン表紙」のみ
  • 2020年12月18日に公開されたニコラTVで、サンタコスで中山が踊る「ヒロイン育成計画」が評判。進級後は、ニコラの”踊ってみた担当”河村果歩の強力なライバルとなりそう
  • 2021年6月号をもってプチモ卒業。表紙は、共にニコラ行きが発表されている近藤、森崎美月、葛西杏也菜の卒モ代表4人
  • 最終的なプチモ歴は2年4カ月。表紙回数5回はニコプチ史上歴代9位タイ
近藤藍月とのライバル関係について
  • ニコプチからの進級組といえば、林芽亜里阿部ここは(めあここ)、関谷瑠紀高比良由菜(るきゆな)といったように、ニコラにおいてもプチ時代のユニットをそのまま継続することが多い
  • しかし、中山と近藤とは、そもそもユニットを組んでいなかったどころか、当時の馬場すみれ編集長が「バチバチの関係」と語るほどライバル関係にあった
  • そのきっかけとしては、近藤が2018年8月にプチモとしてデビューしたのに対し、中山は年が明けて2019年2月号デビュー。にもかかわらず、2019年4月に開催されたプチコレ2019「センバツ!オシャレ甲子園」のオープニングムービー出演者(9人)には、さっそく中山が選抜される一方、近藤は落選する
  • さらにその後、2019年8月号の海外ロケメンバーにも、中山が選抜される一方、近藤は落選。同時に、ハワイメンバー4人がその号の表紙となったことから、初表紙も中山が先行する
  • こうして、学年内での人気ナンバーワンの座を巡り、もともとライバル関係にあった2人であるが、プチモ加入が4カ月ほど遅い中山が「プチコレOPムービー」「海外ロケ」「初表紙」と3連勝したことで、近藤からより強く意識されるようになった
  • このあたり、マイペースな久間田琳加と、その久間田に一方的に対抗心を燃やす鈴木美羽との関係に似ているかもしれない
  • なお、卒業を半年後に控えた2020年12月号では、ついに中山と近藤のツーショット表紙が実現。巻末の撮影日記ページの編集部コメントに「バチバチ意識し合ってた2人は、最高学年になって、お互い認め合い高め合える最高のライバルへと成長。素晴らしい表紙になった」と評される
ニコラ時代
  • ニコプチからの進級により、2021年6月号よりニコモデビュー
  • これまでの進級組のニコラ加入は、7月号でのデビューが定番であったが、今年からニコラの最高学年(新高2)の卒業が5月号に前倒し。これに伴い、進級デビューも6月号へと、1号分早まることになった
  • ニコモとしての呼び名は「アヤカ」
  • 熊本出身のニコモは、2021年卒業の安村真奈以来。その前には、2019年卒業の川床明日香(現在は福岡在住)がいる
  • 中山姓のニコモは、2008年加入で、7代目ニコラ部長となった中山絵梨奈以来で、実13年ぶり
  • 5月30日生まれは、宮本和奏と一緒。宮本の方が1年早い。なお、現役ニコモにおける同一誕生日ペアは、宮本&中山の他、佐藤菜月海林美央子(8月14日)がいる
  • ニコラデビューとなった2021年6月号では、新モ特集として「アキ&アヤカ、ニコモになりました」が、2ページ見開きで掲載。中山は「神スタイル&神スマイルのアヤカ」と紹介された上で、詳しいプロフィールと、「女子力」「パワルフ」をキーワードに、それぞれを裏付ける7つのエピソードが語られる
  • 2021年6月21日にユーチューブのニコラTVで公開された「教えて、メアリ先輩」動画に出演。進級したばかりの中山が、大先輩である林芽亜里と1対1で、とにかく今聞きたいことをぶつける企画。中山にとってニコラTV専用スタジオでの撮影は、これが初めて。若干緊張しつつ、勉強方法やポージングのコツ、美白のために努力してることなどなど、合計10コの質問をする
  • 2021年7月30日発売のニコラ9月号では、中2以下を対象とした「メイク抜き打ちテスト」に登場。事前に何も知らされず、メイクに関する実技&ペーパーテストが実施される。結果、中山は4つのステージを全て1位or2位で通過。近藤藍月に3点競り勝って優勝し、次世代メイクモに認定される。今後、ビューティ系ページでの活躍が増えそう
  • ちなみに、同企画の最終順位おいて、3位の佐藤菜月海は64点であった。1位の中山が87点、2位の近藤が84点だったのと比べると、実に20点もの大差。プチのトップクラスである中山&近藤と、23期&24期モとは現時点でレベルが違うことが明らかになる
  • 2021年11月1日発売のニコラ12月号では、進級7カ月目にして初めて撮影に呼ばれない。とはいえこれは、撮影時にコロナ第5波が拡大していた影響により、最も遠方(熊本)に居住する中山に声が掛からなかったため
  • 2021年12月10日投稿のインスタで、実は先月からボブにしていたことを発表する。ニコプチ時代含め最も短くしたときもミディアムであり、ここまで短くしたのは初めて
  • 2022年7月1日発売、ニコラ8月号掲載の学力テスト企画「愛されおバカちゃん王決定戦」にエントリー。基本的に、これまでのニコラにおける中山の立ち位置は「大人しい」「優等生」「大人っぽい」的なイメージであったが、実際はニコモ誰もが口を揃えて「あやかはおバカ」。ということで、他薦での参加が決まる。結果、3つのステージ通じ、全て高比良由菜とぶっちぎりで最下位争いを展開。最終的に中山が1点差で優勝し、現役ニコモナンバーワンおバカに認定される
  • 2022年9月1日発売、ニコラ10月号の企画「中3モ修学旅行」に参加。奈良・京都で1泊2日のお泊りロケを行う。が、不運にも、お泊りの際クラスターが発生。後日、同じ部屋に泊まった某ニコモのコロナウイルス感染が確認されたことで、中山は濃厚接触者として自宅待機となる。その間、出演予定だった地元でのニコラ創刊25周年記念の書店イベントも欠席する
  • 2023年4月1日発売、ニコラ5月号では、最高学年となる新高1を対象に、ニコモのリーダーとなる生徒会長とナンバー2の副会長、さらにはニコラ2大ブランドのイメージモデルが、それぞれ発表される。中山は、いずれからも落選、無役が確定する
  • 2023年8月3日、インスタのアカウントを新たに取得し、今後は新垢メインでやっていくことを告知する。この点、アカウントの「変更」ではなく「新規取得」であるため、旧垢からフォロワーを引き継ぐことはできず、フォロワー数0からのスタートとなる
  • 2023年8月28日からスタートする「今日、好きになりました。」の新シリーズ【カンヌン編】に参加。ニコモの同番組出演は、2021年【鈴蘭編】の池未来実以来で2人目
  • 同10月2日、カンヌン編の最終回では、はるとに告白。残念ながらカップル不成立で終わる
  • 2023年12月1日発売、24年1・2月合併号で初表紙。卒業を目前に控える中、ニコモデビューから44冊目で、念願の表紙モデルとなる

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