そんな結末認めない。
原作:魔法少女リリカルなのは
タグ:オリ主 魔法少女リリカルなのは 作者はにわか ハーレム 所々設定改変 一部深刻なキャラ崩壊 展開スローペース 学園ラブコメ オリキャラ含む
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ただ、親しい友人たちと楽しく日常を過ごせれば、それで良かった。
それだけで良かった。
逢坂徹は、同級生と一線を画す優秀な頭脳と、両親がすでに鬼籍に入っていることを除けば、至って普通の高校一年生。
友人達と代わり映えのしない、それでも十分に充実した高校生活を送っていた。
だがある日、親友の妹である高町なのはをバイトの帰りに家まで送っている時、突如黒い化け物に襲われる。
その出来事から、ユーノというフェレットもどきと出会い、魔法の存在を知り。
手伝うと言って聞かないなのはと共に、逢坂徹は嫌々ながらも魔法の世界へ足を踏み入れることになった。
これは主人公が、周りの魔導師との才能の差にうんざりしながらも努力を続け、渡り合おうと頑張る話。
これが初投稿作品になります。
おかしな所は数多くあると思います、ご注意ください。
勉強はしていますが、原作は劇場版の二作しか見ていないので、にわかも同然です。
本命の作品の更新を待つ間の、箸休め的なゆるい気持ちで読んで頂ければ幸いです。
追記)
物語が進む[進行編]の間に、ちょくちょく学園生活を営むふつうの高校生としての話、[日常編]が挟まります。
6:4くらいの割合です。
「魔法が絡まない話はいらん!」という方はブラウザバックすることをお勧めします。
基本のんびりなお話です。
よく言われるのですが、diesiraeとは無関係です。
あと、とらハの知識はあまりありません。そのあたり期待しないでください。
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魔法少女リリカルなのは 無印編 第一章 | |
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第二章 | |
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「【美女と野獣】か」 | |
「オーラが視えるんだ」 | |
小学校の制服は全て把握しているっ! | |
「色褪せた金色、不適な黒点、獅子身中の虫」 | |
『大いなる力には、大いなる責任が伴う』 | |
日常~和解~ | |
「持たざる者の苦肉の策だ」 | |
このトリガーハッピー共がっ! | |
天より来たる……断罪の光 | |
「精神一到何事か成らざらん」 | |
「それがなによりの報酬だ」 | |
第三章 | |
日常~試食会~ | |
互いの距離は、ゼロ―― | |
従者である使い魔の罪は、主である魔導師の罪 | |
『次』 | |
曲がって、歪んで、そして汚い。 | |
「お前ら、自然公園になにしに来たんだよ……」 | |
「そこに言葉はいらねぇよ」 | |
日常~お泊り会~Ⅰ | |
日常~お泊り会~Ⅱ | |
日常~お泊り会~Ⅲ | |
日常~お泊り会~Ⅳ | |
日常~自己紹介~ | |
日常~誤解深まる昼食会~ | |
認めよう、その言は事実であると。 | |
元ジュエルシード 現アクセサリー | |
それでも俺はやってない。 | |
イメージは凪いだ水面。 | |
「言いすぎだろ。泣いちまうぞ」 | |
「提案があります」 | |
歪なパズル | |
虚無、空虚、伽藍堂 | |
「『子ども』の前に『男』なんだ」 | |
幕間~各々の諸事情~ | |
第四章 | |
日常~勉強会~前日 | |
日常~勉強会~前日Ⅱ | |
日常〜勉強会〜8:30の歓談と、8:50の好奇心。 | |
日常~勉強会~9:10の殴抱と、9:30の来客。 | |
日常~勉強会~10:05の断罪と、10:15の開幕。 | |
日常〜勉強会〜10:30の進展と、11:00の詮索。 | |
日常〜勉強会〜11:20の淡い色恋と、11:30の粗探し。 | |
日常〜勉強会〜12:10の昼食。 | |
評価は全部『良くできました』と『もう少し頑張りましょう』のどちらかでいい | |
集中しろ、これ以上痛い思いをしたくないのなら、これ以上敗北を重ねたくないのなら。 | |
立身栄達への道は険しく、白日昇天への壁は高い | |
クロノにも通したい意志と信念があるように、俺にも貫きたい意地と信条がある | |
現実はいつも無慈悲で残酷だ | |
俺の中心で、なにかが弾けた | |
嘘でも外連味でも、建前でも意地でもなく、正真正銘に紛れもなく、俺の本心だった | |
「俺から取り上げようとするんじゃねぇよ」 | |
その無心の優しさが、俺は恐いのだ | |
その様は……まるで、龍だ | |
九頭龍が、ここに顕在した | |
「存在意義を示せ」 | |
邪魔になるものはすべて排除する | |
男なら、意地を張って虚勢を張って、前だけ向いて手を伸ばせ | |
途端、世界は反転する | |
魔法少女リリカルなのは 無印編 最終章 | |
後回しにしていられる段階は、もう終わった | |
大義を、見失った | |
『表に出ろ』 | |
その油断が、最悪の状況を生み出した | |
その覚悟を、俺はようやく理解した | |
向かう先を見定める | |
誤解の根は深い | |
一番魅力的だと思うのだ | |
加速する | |
「桜色の、小さな星」 | |
『爆ぜる』 | |
糸の切れた操り人形 | |
「『始まり』を始める為に」 | |
《金色の美しき死神》 | |
万策も精魂も尽き果てた | |
「助けたいんだ」 | |
譲れない一線 | |
張り子の虎も、気づかれなければ虎なのだ | |
イエローランプ | |
悲しくて、悔しくて、辛くて、虚しくて、寂しくて、なにより痛かった | |
歪んだ愛の形 | |
汚れて、沈んで、腐っていく | |
改めて宣言する | |
もう、残滓すら見えなかった | |
それは、限りなくネガティブな前向きさ | |
「鼠の足掻き方」 | |
危険と隣り合わせの安全 | |
あの優しい笑顔を、もう一度見たい | |
歓喜と狂気に満ちた真紅の眼光 | |
ピリオドは打たれた | |
天に掲げ、呟いた | |
一つの決心を、心に刻んだ | |
愛らしい蕾が花開くように | |
夕暮れに大粒の雨が降る | |
大切だから、助けたいから | |
ほんの少しだけ、心が痛かった | |
夜空に瞬くどの星よりも | |
輻射熱 | |
自分のすべきこととして、自分の成すべきこととして | |
子故の闇 | |
「そんな結末認めない」 | |
一夜のうちに散る華のように切なく、湖面に浮かぶ月のように幻想的に、木陰で羽を休める小鳥の囀りよりも美しく | |
自分の意志を貫き徹した末の結末 | |
魔法少女リリカルなのは 幕間編 第一章 | |
決意表明 | |
果たすべき義理 | |
この一言に集約される | |
「たった今、平気になった」 | |
『裏側』 | |
かすかな違和感 | |
不埒で突飛な妄想 | |
禍々しさに溢れた微笑み | |
『なのはのほっぺ』 | |
「絶対に俺が、幸せにするから」 | |
朝露に濡れる白百合のように清らかで、夕暮れの陽を浴びる鈴蘭のようにいたいけな | |
最後の贈り物 | |
いずれは朽ちて、地に還る | |
また、もう一度。 | |
綺羅、星の如く | |
平凡で平穏な風景を。 | |
泣いてしまいそうになるほど、痛かった。 | |
『さよならだけが人生だ』 | |
砂塵と瓦礫と廃墟 | |
動揺と平静の狭間 | |
「胸糞悪いなァッ!」 | |
『サテライト』 | |
諸刃の剣。自壊の技。 | |
異質な光。 | |
狂人の所業 | |
『フーリガン』 | |
冷たい微笑 | |
『隠したい何か』 | |
『稀少技能』と『クレスターニの秘術』 | |
『物理で殺す』 | |
満面朱を注ぐ | |
ハッピーエンドはない。 | |
その想いまでは、 | |
『王』 | |
第二章 | |
『魅力的だよ……アリサちゃん』 | |
夜の街の帰り道。 | |
アリサちゃんとすずかの味がする | |
冤罪 | |
「月が、綺麗だな」 | |
『お姫様が困った時には助けに行く』 | |
「魔女狩り」 | |
今でもはっきりと、瞼の裏に焼き付いている。 | |
執事(見習い) | |
「……ええ、本当に」 | |
『後の先の切り札』 | |
俺に味方はいなかった。 | |
俺は、選択を誤った。 | |
眩い光の中には、 | |
『化け物』 | |
アリサの心 | |
「オペレートを開始します」 | |
「魔窟」 | |
伸びた鼻は、ぽきっと折られた。 | |
「聖王統一戦争」 | |
幸せになってほしいと、そう望むのだ。 | |
『罰を与えないことが罰』 | |
俺たちは歩き始めた。 | |
空の王者 | |
この世界の生き物 | |
アクシデント | |
『魔力に反応して光る石』 | |
山の麓の国 | |
全の中の個 | |
「歴史上の偉人」 | |
私たちの王 | |
彼女のことを、まだ何も知らずにいた。 | |
第三者 | |
確固たる証拠 | |
救いのない運命 | |
完全体 | |
「出口」 | |
冠雪したように生白く、美しい丸みを誇る二つの豊かな山 | |
T&F共同演算型大規模術式 | |
その言葉だけで、 |