nyancotan's diary 天体写真 in Hokkaido

スカイウォッチャー DOB GOTO12 ドブソニアン と C14 ★天体写真 & 徒然 ★ ほぼ毎日更新

nyancotan 家の星空予想 03月19日発表

モデルは概ね安定している。期末の低気圧のコースが南に下がった程度で天気を崩す要因は安定している。今日のみ収束した雪雲の影響を午後中心に受け雪が積もる。明日以降は、降っても解ける可能性大・・。期末は今日のモデルが当たるなら十勝は大雪。。星空は隙間産業的に晴れ間はあるが、安定しない。

日付            天気                       星空予想  最高気温    気象要因
19日*    曇り昼前から時々雪一時吹雪      ×        1     NNW 日中NW 5~10cm
20日*    晴れ時々曇り朝夕一時雪               ×        2     NNW→NNE 日中N 3cm
21日*    晴れ時々曇り午後一時雪              ×        2     NNE→N 日中N 湿2cm
22日        曇り時々晴れ                                    ×       2     N→高北縁 日中NW
23日        晴れ朝晩曇り                                    ×       6     高北縁→北西縁
24日        晴れ時々曇り                                    ×     10     高北西縁→谷接近 日中S
25日●    曇り未明雨のち時々晴れ               ×        8     谷通過→高圧部
26日        曇り日が差す                                    ×       4     高圧部→NW
27日        晴れ時々曇り                                    ×       3     NW→高北西縁 日中W
28日 曇りのち雨夜遅く雪混じる          ×       7     高北西縁→低 S→W 湿0cm
29日 吹雪時々曇り初め雨混じる          ×       3     低循環内 W→NW 湿5~10cm
日付の後に付くマーク: ●=雨あり、小●=小雨あり、(●=ところにより雨、*=雪あり
天気:nyancotan 家の天気
星空予想:×=星空見えぬ、★=未明&宵に星が見える、☆=未明or宵どちらか見える
最高気温:nyancotan 家の日中の最高気温
気象要因:天気を支配する低気圧などの補足
        ( WNW・etc:冬型の気圧配置など、Wヒツ=西の風 非常に強い 20m/s、Nヤツ=北の風 やや強い 10m/s 、
            SE or W のみ = 風速 6m/s程度、数値 = 降雪量 )

明日は「春分」ですが・・雪は降る

今朝は雪、昨夜は札幌などに大雪注意報・・

その雪を降らせた収束した雪雲が近づいてきました。これから本格的な雪です。

さてなかなか春に向かって進まない季節ですが、早いもので明日は「春分

太陽が冬至の頃に最も南に下がっていた頃から戻り、明日で中間点

過ぎると、昼間の時間が夜よりも長く、日照時間も当然長くなります。

ゆえに気温のベースは次第に上がり、雪解けも加速する。そんな頃です。が・・・

この先の天気を予想する資料をみると、雨の降る日もありますが、10日先でも雪。。

今年の春は、訪れが遅くなりそうです。

何事も「適当(度)」が最もよく、度を過ぎた物事はいずれも良くありません。

愚図つき気味の春、今年の夏はどうなるのでしょう?

     夕景 03月18日17時34分 太陽の直上に太陽柱らしきがあります。

景色だけなら春遠し、でも誰がどう騒いでも春は確実に訪れます。

ちなみに今朝 7時の岩見沢の積雪は 55cm、新篠津のそれは 85cm ・・4月5日・6日と今年度の公開を始める予定ですが、どうなるのでしょう?融けるのか雪????

nyancotan 家の星空予想 03月18日発表

モデルは概ね安定している。今日以降、22日頃まで北寄りの風系が続く。明日(19日)のみ昼頃から西海上の収束した雪雲が入り少し量が多くなる。22日以降は高気圧と谷が交互に通り、晴れる日もあるが雨や雪を降らせる。なお期末の低気圧はやや発達している。星空は 21日夜から上空の雲さえなければ・・。。

日付            天気                      星空予想  最高気温    気象要因
18日        曇り時々晴れ                                    ×       2     低循環内 N
19日*    曇り日中時々雪                               ×        1     NNW 日中NW 5~10cm
20日*    曇り時々晴れ朝晩一時雪               ×        1     NW→NNE 日中N 5cm
21日*    晴れ時々曇り午後一時雪              ×        1     NNE→N 日中N 3cm
22日        晴れ午後時々曇り                            ×       5     N→高北縁
23日        曇り日中晴れ                                    ×       6     高北縁→北西縁 →S
24日●    曇り日が差す夜一時雨                   ×      11     高北西縁→谷通過 S→W
25日*    曇り午前一時吹雪                           ×        1     WNW→NW W→弱 5cm
26日        晴れ時々曇り                                    ×       4     NW→高通過
27日 曇り昼前から時々雨のち吹雪      ×       5     高西縁→低北部 S→W 5cm
28日*    吹雪夕方から曇り一時雪              ×        1     低北部→千島 W日中ヤツ 5~10cm
日付の後に付くマーク: ●=雨あり、小●=小雨あり、(●=ところにより雨、*=雪あり
天気:nyancotan 家の天気
星空予想:×=星空見えぬ、★=未明&宵に星が見える、☆=未明or宵どちらか見える
最高気温:nyancotan 家の日中の最高気温
気象要因:天気を支配する低気圧などの補足
        ( WNW・etc:冬型の気圧配置など、Wヒツ=西の風 非常に強い 20m/s、Nヤツ=北の風 やや強い 10m/s 、
            SE or W のみ = 風速 6m/s程度、数値 = 降雪量 )

令和 6年度 月とスピカの接近に替えて

今朝は北風、地面には低気圧の通過に伴って湿った雪が積もりましたが

それも既に我が家上空を過ぎて、今は寒気の雪・・と思ったら暑寒別の風下で曇り空

今日は、このあとも雪は降らない時間が多く、風がふいても吹雪にはならずに済みそう

それにしても雪解けは足踏みです。

明日も日中は雪が降り、午後は吹雪く時間もありそうです。

さて今年の科学館の天体教室も全て終わり、すでに来年度の計画を・・

私が提案した対象日のうち「スピカと月の接近」を採用すると

手作り望遠鏡を昼間に実施した後のフォロー( 実際に月などを夜に見る )

それが上手くいかない。と云う事で、昨日、科学館に置いていた望遠鏡を撤収する際

日程の再調整をお願いされました。

結果は、10月12日(土曜)、月が半月過ぎ & 土星が南東の空、この日を対象日に・・

これならば手作り望遠鏡で実際に天体を見ることが出来、作った望遠鏡の性能を知る。

そんな機会とすることが出来る。はず

親御さんも子供の作った望遠鏡の素晴らしさを知って、作った子供を褒めることも

何事も出来る範囲でより良い方策を。。

             秋に期待の彗星・・現れて!

その天体教室の一週間後、こんどは宵空に明るくなっている「はず」の彗星をみる教室を計画しています。

上の写真は、どこかでみたような・・

実は、その昔、釧路に暮らしていた頃に太陽に接近し、明るくなったヘールボップ彗星です。が、それを左右反転し、秋にみえるだろう彗星の姿に近づけています。

少し位の人工光なら負けずに肉眼でもみえる彗星(ほうき星)になって欲しいですね。

と云う事で来年度は・・

09月21日 昼間の星をみよう(スピカ & 金星)至 しんしのつ天文台

10月12日 月と土星 & 秋の星座めぐり(昼間:手作り望遠鏡 参加者 フォロー含む)

10月19日 2023A3 T/ATLAS 彗星をみよう

2025年3月 オリオンウィーク(一週間毎日開催)  となりました。

    スピカの移動を記録しよう(用紙)作ったんだけどな~~ちと残念

オリオンウィーク 2024 終了 参加 48名

今朝は曇り・・天気は下り坂、今夜は雨の予定です。

が、明日は一転して吹雪模様、午後には風も弱まりますが季節は逆戻り

さて今週火曜(12日)から始まった岩見沢郷土科学館 天体教室 オリオンウィーク ですが

実質、昨日をもって終了しました。

開催二日目には雪の降る中、中断を挟んで望遠鏡を覗くなど、岩見沢らしい開催

打って変わって昨日は、夕暮れからスッキリ爽やかな星空 & 風もなく・・

どれほど来るのか正直、恐怖もありましたが・・

どうにか、さばける人数で助かりました。

家族をひとつのグループにして、並んでいる望遠鏡、全て違う天体をみて頂き

説明をそれぞれの望遠鏡の所で出来ればいちばん良いのですが、流石に叶わず・・

それでも帰る際に「楽しかったです」と告げてくれる方が多く、言葉に救われました。

 使った機材は MT130 、こちらは月を。。DOB GOTO12 、こちらは オリオン大星雲

EOVOSTAR 72ED Ⅱ、こちらはスバルを そして科学館の タカハシ 76ED で木星を・・

色々な機材で色々な物をみる。望遠鏡に違いがあるのも知っていただき良かったと思います。

ひとつ残念なのは、科学館の赤道儀の上下方向の角度が怪しい事と、ドブソニアンの光軸がずれてしまっていたこと・・光軸は、それまで合っていたので、昨日は何かの拍子で狂ってしまった様。。

ギリギリ耐えられる像でしたが、ちょっと残念。。

それでもオリオン大星雲の中心部で輝くガスがつくる陰影が見えるほど空の状態はよく、月光に負けずよく見えていたので良かったよ思います。来られた方へ、どのようにみえるのか説明をして皆さんに「あ~みえますね」と云って頂いたので、それで十分です。

去年は二月に開催し、底冷えする寒さでしたが、流石に三月の寒さは耐えられる。そこも改善できて良かったと感じました。

来年も同時期に開催の予定で企画案をだしています。都合がつきましたら、是非ご参加の検討を・・。

皆様、ありがとうございました。