2024年4月18日

TINA 2S 用開口部カバー(エンクロージャー)を作ってシェアしました。

 




 小さな 3D プリンター TINA 2S の開口部カバーを作りました。Prusa Research がホストしている printable.com というサイトで共有しました。

 難しい固定具はなくて、パコッと嵌めるだけ。前面と背面を同じ部品でカバーできるのでほぼ密閉できている状態を作れます。

 温度計を中に入れてみると室温より 16 ℃ 以上暖かくなるようなので結構効果があります。作りは簡単なのですが、なかなか良い効果を得られるようです。



2024年4月16日

小さな 3D プリンタが便利 Tina 2S

 


 現在、我が家には 3D プリンターが3台もある。最初はお試し感覚だったのだが、今では糊口を凌ぐ手段として考えたいと思っている。正直なところ、世の中そんなに甘くないとは思っているが、何か自分の好きなことを突き詰めみたい。

 上の 3D プリンターは、ENTINA という会社が売っている WEEDO という会社が作った小さな 3D プリンター TINA 2S だ。ENTINA 以外にも WEEFUN という会社が売っている。この機械の特徴は小さいことと消費電力が 60 W と少ないことだ(他にも良い特徴はある)。

 約 10 cm x 11 cm の造形サイズは、22 cm x 22 cm の4分の1の面積しかいない訳だから、 電力消費量も必然的に4分の1になるのでとても少ない電力で働いてくれるだ。

 なので、小物やテストプリントなどは任せてしまえば気楽なものだ。なので、0.2mmノズルを付けた小物用微細造形用、0.6mmノズルを付けたテスト造形用太ノズルなど用途に分けて持っていてもいいかも、と考えている。

2024年4月14日

3D プリンターのヒートベッドにカプトンテープを貼り付けるという小技を知れてうれしい。

 


 我が家の主力 3D プリンターは、 Snapmaker J1S というマイナーな 3D プリンターなのですが、メーカーのフォーラムを眺めていると、カプトンフォイル(ポリイミド製薄膜シート)をヒートベッドに張り付けるとめっちゃ良い、と書いてあったので早速小型省電力のサブマシン( TINA2S )で試してみたのだが、なかなか定着性が良くて、生成物を剝がしやすく、ヒートベッドのコーティングを傷めないので大変良かった。


 脂が付くと剝がれ易くなるので底面積の小さな造形には向いていない。あと、3D プリンターの最初のレイヤーはかなり正確にヒートベッドの形状を再現するので、上のように細いカプトンテープだと隙間なく貼ったつもりでも見事の隙間が再現されてしまうので、きちんと使おうと思うとフォイル状のものが必要だ。

 カプトンを使う方法は結構前から知られていたものらしい。カプトンは耐熱性、耐薬品性が優れているので、80℃から100℃に晒され、脱脂薬を塗布されるヒートベッドにはうってつけの素材で、なおかつフィラメントが剝がれにくい特性まであるなんてなんとも不思議な感じだ。

 まだ買っていないが、幅 260 mm のカプトンフィルムを買って全面を覆ってみたい。

2024年4月13日

多肉植物の水耕栽培用フローティング台座の試作

 


 最近の興味の一つが水耕栽培。理由は単純で、植物の管理の手間を省きたいから。

 以前に庭に畑を作ったんだけど結局、仕事をこなしながら世話をするのが性に合わず、放置してしまったという自己反省があるからだ。その点、水耕栽培は室内で管理できるし、いザとなったら土に植えて殖やすことも可能なので、自分に合っているかなぁと思っている(単にズボラなのだが)。

 上の図面は7cmの瓶の上に載せる植物の台座。植物のサイズに合わせて穴の大きさを変えられるアダプタ付き。

 3Dプリンタの積層特性上、オーバーハングを45°程度に抑えないと余分なサポートが必要になり生産性が悪くなるので、そこを一番気にかけている。

 肉厚が足りないので、花びら部分がブレてる。これはプリンターの性能にもよる。

 とりあえず、毎日水替え。


2024年4月11日

自発的に草を食べてる。

 


これは嬉しい。食べられる草を自分で開拓しよった。餌やりに気を使わなくても良くなった。いい傾向だ。

リクガメのケージは犬用が便利

 


 現在、ヒョウモンガメは外に棲んでもらっている。当初は屋内でガラスの飼育ケージなどを使っていたけど管理が大変だし、せっかく太陽が出ているのに日光を浴びないのはさすがに勿体ない。リクガメを飼育するのに 90 cm 位のスペースでも良いらしいのだがなんかしっくりこないので Amazon Basic の犬用のケージを3つ買って繋げて使っている。これなら置く場所を色々変えられるので Automower の刈り残しも気にしなくていい。

 餌の入れ物は 3D プリンターで自作したもの。こういう小物類を作るのに 3Dプリンターは本当に便利。



2024年4月10日

最近興味があるのは、3Dプリンターによる立体造形と自然エネルギー関係

 相変わらず、興味があっちに行ったり、こっちに行ったり、右往左往しているのですが、最近は3Dプリンターが面白いです。将来的には造形作家的な活動をしたいなぁと思っています。まずはいろんなものを試したい。

 下のオーガナイザーは、EcoFlow の Delta 2 Max の天板に置く小物置き。ベットの横に置いているので小物を置きたいのだ。

 


 もう一つ興味があるのが小規模発電。特に風力発電を3Dプリンターの造形とあわせて色々試せないかと思案している。


 上はアルキメデスの螺旋構造で作られた風車。3Dモデルを作って実際に模型を作って動かしてみたりしている。試作品を動かくのは面白いが、どんなモーターを使って発電するかなど、まだ試せていないことが多い。

 3Dプリンターで出力する電力は太陽光で発電した電気で、これも面白い。

 あとは水耕栽培かな、いろいろ試してみたい。