2009年01月03日
謹賀新年
明けましておめでとうございます。
今年も一年間パワー全開闘魂燃えまくりで駆け抜けたいと思っています。
どんなことが起きるのかいまからドキドキしていますが、このブログはあいもかわらずマイペースで続けていきます。
ヒマつぶしに覗いておくんなまし。
2009年一発目は「鴨せいろ」
手打ちのコシのあるそばを冷たくしめて、コクのある熱々のつけ汁でいただく鴨せいろはそば界の重鎮。
先月訪れた栃木県・益子の「手打ちそば・明水」はその日の分だけを毎日手打ち。
しびれる美味しさを益子で!
本年もこのぐうたらブログをよろしくお願いします。
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18:43
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2008年12月18日
牛ほほ肉のスープ
冬本番。
あったかメニューで体を温めるべし。
コラーゲンもたっぷり牛ほほ肉を一度茹でこぼし、
再度、水から1時間ほど煮込む。
酒、生姜、ニンニク、白菜、人参、大根、長ネギ、しいたけなどん加え、アクをすくいながらさらに煮込む。
塩、と少量の醤油で味付けて野菜が煮えたら豆腐を加えてひと煮立ち。
時間はかかるが激しく美味いこと請け合い。
圧力釜などを使えばもっとカンタンなはず。
この時期是非お試しあれ!
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11:06
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2008年12月14日
また来る日まで金沢
金沢オペラ「ラ・ボエーム」も無事に終わり、
お世話になった金沢としばしの別れ。
こんな素敵な町をこれっきりにしてなるものか。
必ずまた来るぞ。
その日までどうかこのまま変わらないでほしい。
最後に近江町市場で食べたのは
その名も「近江町うどん」
えび天
油揚げ、
牛肉、
玉子
があっさりだしのつゆの中に共存。
当たり前に美味いものを。
これが金沢の食文化の根底にはある。
Grazie di cuore!
そして
Arrivederci金沢!
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18:31
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2008年12月11日
金沢おでん
金沢にはおでん屋が数多くある。
その理由は謎であるが、
今回は片町の「菊一」にお邪魔した。
いたって普通のおでん屋カウンターがあり、その中に大きなおでん鍋がある。
大根、玉子、厚揚げなど、その具もごく一般的。
その中で目をひいたのが「ひろず」。
特大がんもでその中にはごぼう、人参、銀杏などか、ゴロゴロ入っていた。
上品なだしをめいっぱい吸って美味。
「菊一」さんはどの具も美味いが、おでん鍋の隣で焼く、「どて焼」がこれまた美味い。
片町近辺で飲む際は是非ご来店あれ。
「菊一」
石川県金沢市片町2丁目1-23
076-221-4676
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20:52
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2008年12月11日
近江町食堂
金沢市民の台所、
近江町市場。
新鮮な魚介類や加賀野菜、惣菜等などがところせましと並べられ、威勢のよい売り声と観光客で一日中活気に溢れている。
市場内の穴場的お食事スポット、「近江町食堂」。
細い路地の奥に店があり、気付かず通り過ぎてしまいそう。
安くて美味しいと聞いたので寄ってみた。
地元の食材を使ったメニューがたくさんあり、迷ってしまうが、ここは日替わり定食を。
今日の献立は平茸の天ぷら、刺身、小鉢、タラのあら汁。
あら汁ヤバイす…
タラの目玉から内蔵から入ってダシでまくりでコラーゲンたっぷり。
これで700円は安すぎる。
ゼッタイにおすすめ!
ヤバイす。
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02:08
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2008年12月10日
素晴らしき金沢
いま金沢にきている。
11日にアンサンブル金沢さんと「ラ・ボエーム」に出演するためだ。
今回で3回目となる金沢だが、やはり何度訪れても素敵な街だ。
加賀百万石の城下町の風情をいまに残し、まさに小京都というに足る気品がある。
そしてなんといっても「食」
この街はとにかく何を食べても美味い。
まずはお寿司。
金沢は回転寿司屋がやたら流行っていて、地元の方々は平均して週に3、4回は寿司を食べるという。
なにしろ回転寿司の機械の国内シェアは金沢だけで60%ということらしい。
しかも2社だけで。
最新の回転寿司機は先ず金沢の回転寿司屋で試験的に使用され、それがパスした後、全国で導入されるらしい。
寿司ネタは北陸産の活きのいい新鮮な海の幸が並ぶ。
ガス海老、
生白子、
そして、のどぐろ(アカムツ)
白身のトロと呼ばれる高級魚で、ニ貫で500円以上する。
鯛のような食感と独特の風味と甘さが特徴だ。
金沢といえばまずこののどぐろを思い出してしまう。
お土産でのどぐろの棒寿司などが人気のようだが、やはりこちらで食べる味には敵わない。
…お腹がすいてきた。
今日ものどぐろを食べてしまいそうだ。
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09:47
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2008年11月20日
鰻と地酒の店稲毛屋!
文京区・千駄木の「稲毛屋」が新装オープンした。
早速ランチで鰻丼を。
こちらの鰻の蒲焼きは、蒸して焼く関東風と蒸さずに焼く関西風とチョイスできる。(スゴイ!)
今日個人的な好みで関東風。
タレをたっぷりかけたピッカピッカの蒲焼きは見た目に違わぬ旨さ。
地酒も多数揃えているらしく夜も是非一度来てみたい。
文京区千駄木3-49-4
電話:03(3822)3495
JR西日暮里駅から徒歩7分。
ランチ:1130〜1400
夜:1700〜2100
水曜日定休。
ほんじゃ。
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00:54
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2008年11月19日
麺処「遊」
台東区・根岸の麺処「遊」
北区・王子「伊藤」の息子さんの店。
ツルツルぱっつん(?)の麺にガツーンと煮干しにマイルド鶏ガラのブレンドスープ!
あいかわらずいい仕事しとるぜよ!
ごっそさん!
また寄らせてもらいま!
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12:00
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2008年11月15日
鯵の南蛮漬
谷中銀座にオープンした魚屋がいい。
とにかく新鮮な魚を低価格で売っている。
隣はその魚を使った惣菜を売っており、これまたなかなかイイ。
今日は鯵の唐揚げをゴソッと購入。
玉葱、ピーマン、パプリカと共に寿司酢などに漬ける。
カラッと揚がった鯵は頭から尻尾まで食べられる。
跳び上がる美味さでっせ!
家庭で作ったことのない片は是非一度お試しを。
ほいじゃ。
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09:25
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2008年11月15日
鴨肉のラグー
肉といえば牛、鶏、豚が一般的だが、
もう少し野性味溢れる味わいを欲してしまう、今日この頃。
そんなとき、沖縄時代にはよくヒージャー(山羊)を食べたが、
東京では羊、鴨をよく好んで食べるようになった。
鴨を美味しくお値打ちに食べさせてくれる店、大募集中である。
今回は千駄木の名イタリアン、
CANOVAにお邪魔した。
鴨のラグー
ラグーとは食材を細かく刻んで煮込んだ料理をいうそうだが、
こちらでは鴨肉だけはコロっと角切りで入っていて、鴨好きのツボをきっちりとおさえてある。
とにかくほっぺた落ちまっせ。
近頃は超人気で予約なしでは平日でも入店が難しくなった。
手前勝手な言い分だが、自分の気に入った店は程よく空いていて欲しいものだ。
ほなまたー
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00:45
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2008年11月13日
やきそば専門店のやきそば
御徒町「吉池」の裏手にある
やきそば専門店に行ってきた。
カウンターだけの店内で屋台の焼きそばがいつでも味わえるということである。
早速、ソース焼きそば目玉焼きつきを注文。
麺は中太。
ソースは甘さひかえめでウスターソースがベースの模様。
豚肉はブロック切りにしたのがゴロゴロ。
美味い!
これは是非また再訪したい味。
御徒町では(狭!)一番おいしい焼きそばが食べられるのでは。
屋台風焼きそば好きにオススメの店なり。
ほんじゃまたー
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13:15
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2008年11月11日
ショコラティエ・イナムラ・ショウゾウ
上野桜木の名店、
洋菓子のイナムラ・ショウゾウが、
日暮里駅北口に
チョコレート専門店、
ショコラティエ・イナムラ・ショウゾウをオープンさせてから
はや○○ヶ月…
店内はカフェにもなっているということで、
行こう行こう、と思いつつもなかなか思いかなわず、
このたび初カフェ。
こんなヒゲヅラにも、恥ずかしくなるくらいにかわいくカプチーノを入れてくれた。
至福の午後。
こらええわ。
是非!
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18:25
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2008年11月09日
秋鮭のホイル焼き
過ぎ行く秋をアルミホイールに閉じ込めよう。
アルミホイールを大きくカットし、オリーブオイルをひき、玉葱、秋鮭、順で重ね、周りにしめじを敷き詰める。
塩コショー、白ワイン、バターで調味し、
ズッキーニもついでに、
すべてをホイールで包む。
オーブンのない、我がキッチンではフライパンにうっすら水を入れ、ガッチリ蓋をして熱する。
力技だが、かなり美味しくできる。
焼き上がりにキュッとすだち。
味が薄ければ醤油を。
ホイールを開いたときの香といったら…。
是非お試しあれ。
ほいじゃまた。
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02:40
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2008年11月08日
タンメン
秋は瞬く間に過ぎ、冬がすぐそこまで来ている。
寒さが身に染む
こんな日は、
野菜たっぷりのタンメンを。
谷中銀座の脇道に、
かつてNHK朝の連ドラ「ひまわり」の舞台となった中華料理屋がある。
松島菜々子は96年のあのドラマで人気に火がつき、「GTO」、「やまとなでしこ」等を経て一気に反町の嫁にまでなったんだっけ。
そんな中華屋「一寸(ちょっと)亭」は
三人の職人さんが朝から晩まで休む事なく働き、地元にとても愛されている店。
一品一品キッチリ仕事がされている印象で、
チャーハン、レバニラ、中華丼、もやしラーメン、等が人気メニュー。
そして、タンメンもキッチリ美味い。
コクがありスッキリした味わいのスーブにシャキっと歯ごたえを残した野菜炒めがのったタンメンはお腹も心も満たされる一杯だ。
谷中銀座へ訪れた際は必食!
ほいじゃまた。
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12:37
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2008年11月04日
絶品!鳥汁!
この季節から冬にかけてのおすすめメニュー。
ザ・鳥汁
手羽先や手羽元など骨付の鶏肉を水から煮る。
ニンニクを大きめに切って入れ、生姜はよく洗って皮付のままザク切りにして入れる。
ゴボウ、人参、冬瓜など大きめの乱切りでバンバン入れる。
驚くほどアクがでるのでこまめに掬い、酒をいれ、さらに白滝、長ネギを入れる。
肉と根菜に火が通ったら、豆腐、椎茸などを入れる。
味付けは塩、醤油、カツオだし(素でよい。)隠し味で砂糖。
跳び上がる美味しさ。
体も温まり、風邪予防にも。
お試しあれ。
ほいじゃまた。
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01:22
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2008年11月03日
謎のチューリップ
早朝の谷中銀座。
どこからともなく、
聴こえてくるあのメロディ、
♪あ〜、だっから今夜だけはぁ…♪
大音量の「心の旅」
休日の朝から大音量のガチンコ・フォークはかなりキツイ。
この悪趣味なサウンドの発信源を少し探ってみるが、
どこかの家から流れてくる様子はない。
明らかに屋外で鳴っている。
音の聴こえてくるほうへ辿ってみると、
出た!
谷中名物「夕焼けだんだん下、無人ラジカセボリューム最大チューリップベスト再生放置〜隣に謎のビニール袋添え!」
どこのどいつが何の目的で仕掛けたのか、さっぱり不明のまま、
午後にはあとかたもなく無くなっていた。
世の中わからないことだらけだ。
♪わ〜がままは〜男の罪〜♪
ほいじゃまた。
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01:59
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2008年11月01日
焼肉「秋元」のリブロース!
総武線「小岩駅」から歩いて5分ほど。
焼肉「秋元」
ここのリブロースはハンパない。
カルビやロースなども勿論素晴らしく美味しいが、
リブロースはハンパない。
レバ刺し、ユッケなども唸るほどに美味いが、
とにかくリブロースはハンパない。
お値段もハンパないが、ここへ来たらこれを食べねばならないだろう。
予約をしないと夕飯時は入れないほどの人気だそう。
また行けるだろうか。
本当に美味しい焼肉は小岩にアリ。
心からご馳走様でした。
ほいじゃまた!
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21:42
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2008年11月01日
スタバの缶コーヒー
スターバックスから出た缶コーヒーを試飲。
銀の缶はマイルドで、黒はビターといった感じであった。
缶コーヒー自体をかなり久しぶりに飲んだが…
こんなにマズいもんだっけ?
やはり乳化剤(ミルクとコーヒーが分離しないよう、入っている)の影響か、若干トロミがあり、コーヒーの香りもあとで臭い付けしたような感じ。
サラリーマンの間ではいまでも売れ行きはかなりいいのだというが、
わざわざお金出して体を添加物まみれにして飲むほどのものではない気がする。
味がおいしければまだしも、これは明らかに失敗作な気が。
しかも量少なめ、値段割高。
最悪。
今年中に撤退すべき商品の筆頭だ。
一度お試しあれ。
ほなまた。
Posted by まっす~ at
12:14
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2008年10月30日
落とし物
道を歩いているとめずらしいものが落ちていることがある。
例えば竹輪麸。
やはり柔らかい食材だけに袋の中でも上部に縦に入れられていたのだろうか。
自転車のカゴもいっぱいで車か人を避けようとしてバランスを崩したのだろうか。
この竹輪麸が落ちてしまったことに気付いているのだろうか。
その夜はすきやきだったのだろうか。
お父さんが竹輪麸のないすき焼きに激怒し、夫婦仲が亀裂が入っていないだろうか。
奥さんや子供達に竹輪麸は好かれているのだろうか。
一体いつからそこに落ちていたのだろうか。
こういうとき、落ちている竹輪麸をどうすべきか。
悶々とする秋空の下。
…。
ほんじゃまた。
Posted by まっす~ at
23:23
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2008年10月30日
神名備の塩ラーメン!
やっぱり美味い!
千駄木「神名備」の塩ラーメン。
もう、ここ以外では塩ラーメンを食べられなくなってしまった。
繊細で深みのある味わい。
シャッキリもやしと青ねぎだけのシンプルなトッピングに香り高く柔らかく煮込んだチャーシュー。
余計な味が一切ない。
洗練された一杯。
松任谷正隆にヤヤ似のご主人が丁寧に一杯ずつ作り、笑顔のステキな奥さんの気の利いたサービス。
おにぎりや杏仁豆腐などのサイドメニューもハイクオリティ。
やはり最高。
この店が近くにある限り他へは引っ越せないな。
ありがとう神名備。そしてこれからも。
ほんじゃまた。
Posted by まっす~ at
17:32
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